【院内警察】キャストと相関図│院内刑事(桐谷健太)VS天才外科医(瀬戸康史)!
【院内警察】キャストと相関図│院内刑事(桐谷健太)VS天才外科医(瀬戸康史)!
2024年1月期フジテレビ金9ドラマ【院内警察】は、2021年より「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を原作とした医療エンターテインメントです。
病院の交番に勤務する敏腕刑事・武良井(桐谷健太)と天才外科医の榊原(瀬戸康史)、それぞれの正義がぶつかり合う姿を院内の出来事を通して描いていきます。
刑事ドラマであり医療ドラマでもあるという新感覚の作品で、キャスト陣の組み合わせも新鮮で魅力的です。
この記事では、【院内警察】のキャスト・相関図・スタッフ・放送日について紹介していきます。
【院内警察】のキャスト
桐谷健太/役:武良井治
キャスト:桐谷健太(きりたに・けんた)
1980年2月4日生まれ。大阪府出身。
2002年、テレビドラマ『九龍で会いましょう』の山崎ケン役で俳優デビュー。
2007年、『GROW 愚郎』の村上敦役で映画初主演。
2008年、ドラマ『ROOKIES』の平塚平役で人気を集めました。
連続テレビ小説『まんぷく』(2018~2019年)では、押しが強く世渡り上手の世良勝夫役を好演。
『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(2020年)でドラマ初主演。
2015年度・2016年度の2年連続で「CMタレント好感度ランキング」の男性部門第1位を獲得しています。
CM内で歌うオリジナル楽曲「海の声」で『第67回NHK紅白歌合戦』(2016年)に出場を果たしました。
映画『火花』 (2018年)でおおさかシネマフェスティバル2018 主演男優賞受賞。
京都国際映画祭2021にて三船敏郎賞受賞。
本作でライバル役となる瀬戸康史さんとは『まんぷく』以来約5年ぶりの共演になります。
一筋縄ではいかない武良井治という人物をどう魅力的に演じてくれるか楽しみです。
登場人物:武良井治(むらい・おさむ)
40歳。阿栖暮総合病院の院内刑事。
元警視庁捜査一課のエリート。プロファイリングスキルを持つ。
歯に衣着せぬ物言いで院内に様々なトラブルを巻き起こすが、人たらしな一面もある。
桐谷健太さんのコメント
オファーを受けた際の率直な感想を教えてください。
実は何年か前に、“病院モノと刑事モノが一緒になった作品があればいいのに…”と思ったことがあったんです。原作はオファーをいただいた際に知ったのですが、もともと思っていたこととつながって、すぐにピンときました。なので、“面白そうだ!”と思ったのがファースト・インプレッションですね。病院内で繰り広げられるヒューマン・ストーリーもあれば、刑事ドラマとしての謎解きやミステリー要素もありますし、瀬戸康史さん演じる天才外科医・榊原俊介とのバチバチな関係性もあり、いろいろな見どころがある作品だと思います。
台本や原作を読まれていかがですか?
病院の中で働く刑事の物語なので、いろいろな人間模様があります。その中でも武良井の過去に何があったのか、そして彼がどういう思いを内に秘めているのか…という部分は序盤では謎のまま進んでいきます。それが少しずつ明かされていく中で描かれる、患者さんや病院内のスタッフのストーリーがとても魅力的だと思いました。多くの登場人物がいる中で、誰かから見た一方の意見だけでなく、さまざまな側面が描かれているのもいいと思いました。武良井自身はつかみどころのないキャラクターでもあるので、その部分も魅力的に演じていきたいです。
瀬戸さんとは約5年ぶりの共演となりますね。
『まんぷく』(2018年)での共演以来ですし、しっかり向き合ってお芝居をするのは初めてなので楽しみです。原作があるドラマなので、原作に沿った部分とドラマ版ならではの部分をそれぞれのやり方で演じながら、一緒に切磋琢磨していきたいですね。5年前はまだコロナ禍ではなかったので、食事に行ったり飲みに行ったりもしていました。その時は、みんなでワイワイと、くだらない話ばかりしていたような気がします。でも今回は、対立するような関係性なのでなるべく彼とはしゃべらないでいようかな(笑)。いや、少しは話すでしょうけど、確実に前の時のようなノリではないでしょうね(笑)。
視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
今までのドラマにはない、一風変わったドラマになると思います。病院内での患者さんやスタッフの人間ドラマもありますし、刑事として武良井が謎を解いていくミステリーの側面もあります。そして大きな枠組みでいえばサスペンスも含まれているので、いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います、是非ご覧ください!
瀬戸康史/役:榊原俊介
キャスト:瀬戸康史(せと・こうじ)
1988年5月18日生まれ。福岡県出身。
2005年に芸能界デビュー。近年は『透明なゆりかご』(2018年)、連続テレビ小説『まんぷく』(2018~2019年)、『ルパンの娘』シリーズ(2019~2021年)、『事故物件恐い間取り』(2020年)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)、三谷幸喜さん作・演出の舞台『笑の大学』(2023年)など真摯な役からコミカルな役まで幅広く演じています。
舞台『関数ドミノ』では「第72回文化庁芸術祭」演劇部門新人賞受賞、映画『愛なのに』(2022年)では「第44回ヨコハマ映画祭」の主演男優賞を受賞するなど、実力派俳優としての地位を確立。
13年目に突入したレギュラー番組『グレーテルのかまど』(NHKEテレ)や地元・福岡県嘉麻市の名誉市民として共同プロジェクトなど、多方面で活躍しています。
妹は俳優の瀬戸さおりさん。妻は俳優の山本美月さんです。
フジ連続ドラマ出演は約3年ぶりで、市村正親さんと『ルパンの娘』以来の再共演。
同じ院内で働く長濱さんとは初共演です。
登場人物:榊原俊介(さかきばら・しゅんすけ)
33歳。阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医。
ドイツから帰国したばかり。
外科部長からの信頼も厚く、時期外科部長の呼び声も高い。
常に無表情で感情が読めない。
瀬戸康史さんのコメント
オファーを受けた際の率直な感想を教えてください。
最近いただいた役では、映像の仕事でも舞台でも、比較的コミカルというか、場の空気を良くするような役柄が多かったんです。今回はそれとは真逆というか、冷静で、一見冷酷にも見えるような役柄なので、演じるのが楽しみです。
台本や原作を読まれていかがですか?
刑事ドラマの良さと、病院ドラマの良さが生かされたぜいたくな作品だなと思いました。視聴者のみなさんも、一緒に謎解きみたいなこともできて楽しいんじゃないかなと思いますし、それに加えて“仲間って良いよね”と感じるエピソードも描かれていて…。僕が演じる役についてはネタバレになってしまうのであまり言えないのですが、過去の自分にとらわれていたりするような部分もある。榊原という役も含めて、いろいろな角度から楽しめる作品になるんじゃないかと思います。医療シーンは間違いなく大変だとは思います(笑)。でも、それはそれで覚悟を決めて演じたいです。
桐谷さんとは約5年ぶりの共演となります。
久しぶりにお会いしたのですが、あまり変わっていませんでした(笑)。ただ今回は、前回とは全く違う役どころでご一緒することになるので楽しみな反面、桐谷さんは普段から周りを楽しませてくれる方なので、変にツボに入らないように気をつけたいと思います。
視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
この作品にはいろいろな面白い要素が詰まっている中で、心にジーンと響くような人の温かみも感じられる作品だと思います。ところどころに謎もちりばめられているので、是非第1話から通して見ていただきたいです。
長濱ねる/役:川本響子
キャスト:長濱ねる(ながはま・ねる)
1998年9月4日生まれ。長崎県出身。
けやき坂46および欅坂46の元メンバー。
2019年にグループ卒業後は、エッセイ執筆やラジオ、バラエティ番組出演、幻冬舎文庫のフェアキャラクターを務めるなど多方面で活躍。
俳優としては『七夕さよなら、またいつか』(2018年)、『かんざらしに恋して』(2029年)、連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022年~2023年)、『警視庁アウトサイダー』(2023年)、『旅屋おかえり長野編』(2023年)、『ウソ婚』(2023年)などで様々な役柄を演じています。
本作でフジテレビGP帯連続ドラマ初出演となり、桐谷さん、瀬戸さん、市村さんとはいずれも初共演です。
登場人物:川本響子(かわもと・きょうこ)
23歳。阿栖暮総合病院の交番事務員。
新しく配属されたのが院内交番でがっかりしていたが、次第に院内交番の必要性を感じるようになる。
推しは横堀室長!
長濱ねるさんのコメント
オファーを受けた際の率直な感想を教えてください。
『院内警察』というタイトルからして、どんな“ドラマになるんだろう”とワクワクしました。原作を読むと、川本響子という役が物語には絶対に欠かせない存在な気がしたので、自分に務まるだろうかと不安を感じました。武良井さんに振り回されたり、院内警察という特殊な部署で働き始める川本が“普通代表”として視聴者の皆さんと一緒に物語を楽しんでいく役割なのかなと思いました。
台本や原作を読まれていかがですか?
“病院×警察”、“敏腕刑事×天才医師”と重厚な物語なのですが、私はその中で柔らかさやポップな空気感を出せたらいいなと思っています。プロデューサーさんや監督さんからは、“川本が武良井と一緒にいることでどういう化学反応が起こるのか楽しみ”と言っていただいたので頑張って演じたいです!
視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
毎話ハラハラするところもあれば楽しいシーンもある。非現実的な世界感かと思いきや、身近なところで共通する部分もあって、私自身も演じていくのがとても楽しみです。視聴者の皆さんにも世界観を楽しんでもらいつつ、(ツッコミなど)皆さんが言いたいことは川本が代弁していくので一緒に楽しく見ていただけるとうれしいです!
市村正親/役:横堀仁一
キャスト:市村正親(いちむら・まさちか)
1949年1月28日生まれ。埼玉県出身。
西村晃の付き人を経て、1973年に劇団四季の「イエス・キリスト=スーパースター」でデビュー。
『エクウス』(1976年)や『オペラ座の怪人』(1988年ほか)など劇団の看板俳優として活躍しました。
劇団四季を退団後も、ミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など、さまざまな舞台に出演し、ミュージカル『ミス・サイゴン』ではエンジニア役を30年間演じ続けました。一人芝居『市村座』は初演の1997年以降現在も続く長寿作品となっています。
テレビドラマでは『古畑任三郎 3rd season』で絶対音感を持つ犯人役で存在感を示したほか、『砂の器』(2004年)、映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)、『嘘の戦争』(2017年)、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2019年)、『劇場版 ルパンの娘』(2021年)、『忍者に結婚は難しい』(2023年)などの話題作に出演。
俳優生活50周年を迎えた名優です。
登場人物:横堀仁一(よこぼり・じんいち)
65歳。阿栖暮総合病院の院内交番室長。心優しい性格。
院内刑事の第一人者的存在で、室長として交番の運営に努めている。
市村正親さんのコメント
オファーを受けた際の率直な感想を教えてください。
今まで性格が少しキツめな役を多く演じてきた中で、今回はとても温厚な役。あまり演じてこなかった役柄ではあるものの、作り込み過ぎないニュートラルな雰囲気でやわらかい部分を出していきたいです。このような時代ですが、穏やかに生きることのお手本になれればいいなという思いもあります。イライラせず人を愛し、人の痛みなどを理解できるような優しい役にしていきたいです。
台本や原作を読まれていかがですか?
原作では、サウナに入って熱さに耐えている横堀さんのシーンが好きです(笑)。
また、改めて病院の中における警察的な役割というのは必要なのだろうなと感じました。特に大きな病院になると、いろいろなことがある。病院は“死”と“生”の両方を持ちあわせている場所でいろいろなことが起こり得ると思うので、院内交番が設置されていることは安心にも繋がります。警察というと少し硬派なイメージもありますが、街や村の交番のような、優しいおじさんのようなムードを出せればいいなと思います。
視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
今までの僕の役ではないような温厚な役ですが、ドラマ自体は少しハード系な部分も感じています。そのハードな中で、横堀さんは雑草の中に咲く華麗な一輪の花のような存在でありたいので、今まで見せてこなかった部分を出していけたらなと思っております。
さとうほなみ/役:尼子唯織
キャスト:さとうほなみ
1989年8月22日生まれ。東京都出身。
ほな・いこか名義でゲスの極み乙女のドラマーとして活動中。
俳優としては、『黒革の手帖』(2017年)、連続テレビ小説『まんぷく』、『ルパンの娘』(2019年)、映画『彼女』(2021年)『六本木クラス』(2022年)、映画『愛なのに』(2022年)、『彼女たちの犯罪』(2023年)、『あなたがしてくれなくても』(2023年)、映画『次元大介』(2023年)など多彩な作品に出演しています。
映画『花腐し』(2023年)で報知映画賞主演女優賞にノミネートされました。
本作で初の医師役を演じます。
登場人物:尼子唯織(あまこ・いおり)
腫瘍内科医。
医師ながら院内交番に頻繁に出入りしてサボっており、当直室よりも交番内のソファで寝るのがお気に入り。
武良井のことを「治ちゃん」と呼び、彼の過去について何か知っている様子。榊原とは同級生。
玄理/役:上條萌子
キャスト:玄理(ひょんり)
1986年12月18日生まれ。東京都出身。国籍は韓国。
『フリーター、家を買う。』(2010年)で俳優デビュー。
主演映画『水の声を聞く』(2014年)で「第29回高崎映画祭」最優秀新進女優賞を受賞。
日本語・韓国語・英語をこなす語学力を生かして海外の映像作品にも参加。
『きみはペット』(2017年)、『女子的生活』(2018年)、連続テレビ小説『まんぷく』(2018~2019年)、『スパイの妻』(2020年)、『海の見える理髪店』(2022年)など様々な作品に印象的な役柄で出演しています。
夫は俳優の町田啓太さんです。
登場人物:上條萌子(かみじょう・もえこ)
優秀な外科医師。上昇志向が強く言いたいことはハッキリと言う性格。
自身の担当患者の手術を榊原に変更させられ、不満を外科部長に直訴する。
院内での武良井の破天荒な立ち回りに関して快く思っていない。
馬場ふみか/役:白石葵
キャスト:馬場ふみか(ばば・ふみか)
1995年6月21日生まれ。新潟県出身。
映画『パズル』(2014年)で俳優デビュー。
『仮面ライダードライブ』(2015年)のメディック役で注目を集めました。
また女性ファッション誌のnon-no専属モデルとして活動する他、グラビアモデルとして活躍。
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD season』(2017年)、『イチケイのカラス』(2021年)、『やんごとなき一族』(2022年)、『けむたい姉とずるい妹』(2023年)、映画『コーポ・ア・コーポ』など多数の作品に出演しています。
さとうほなみさんと同じく、本作が初の医師役です。
登場人物:白石葵(しらいし・あおい)
麻酔科医。
院内交番に訪れ、同居する妹の日向が、上司からのパワハラに悩んでいる可能性があると相談する。
工藤美桜/役:白石日向
キャスト:工藤美桜(くどう・みお)
1999年10月8日生まれ。東京都出身。
『仮面ライダーゴースト』(2015年)でテレビドラマ初出演。
『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年)のキラメイピンク役でブレークしました。
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)では、「死者は…ゼロです!」という決めゼリフが話題に。
その他『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2021年)、『合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜』(2023年)などの話題作に出演。
女性ファッション誌「with」のレギュラーモデルも務め、活躍の場を広げています。
本作で桐谷さん、瀬戸さんとは初共演。連ドラでの看護師役は初となります。
登場人物:白石日向(しらいし・ひなた)
整形外科の看護師で葵の妹。
心優しい人物で、学生時代から母親と同じ職業の看護師を目指してきた。
患者の間ではオアシスと言われるほどの人気者だが、ある悩みを抱えていた。
西村元貴/役:伊藤智
キャスト:西村元貴(にしむら・ もとき)
1990年2月19日生まれ。新潟県出身。
農園を営む家の長男で家業を継ぐ為に大学の農学部に進学しました。
在学中にモデルの仕事を始め、やがて表現することに魅力を感じて俳優の養成学校へ通うことに。
『ペテロの葬列』(2014年)で俳優デビュー。
『カインとアベル』(2016年)、『きみが心に棲みついた』 (2018年)や『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(2023年)などドラマ作品を中心に活躍しています。
連続テレビ小説『まんぷく』ではヒロイン夫婦の長男・立花源役で出演し、桐谷さんと共演しました。
登場人物:伊藤智(いとう・さとし)
外科医師。
正義感が強く心優しい医師だが、医者として自信が持てずに悩んでいる。
神尾佑/役:倉田雄二
キャスト:神尾 佑(かみお・ゆう)
1970年3月16日生まれ。福島県出身。
1994年、劇作家のつかこうへいさんが主催する北区つかこうへい劇団に入団。
舞台『熱海殺人事件〜ザ・ロンゲスト・スプリング』(2000年)をはじめ多数の劇団舞台に出演後、活動の場を映画やテレビドラマに広げました。
『SP~警視庁警備部警護課四係~』(2007年)、『家政婦のミタ』(2011年)、『監察医 朝顔』(2019年)などの人気作品には欠かせない存在です。
医師や刑事役を務めることが多い神尾さんですが、『シェフは名探偵』(2021年)ではチャーミングな副料理長、連続ドラマW『正体』(2022年)や『エルピス-希望、あるいは災い-』では嫌味な役を演じるなど、幅広い人物を演じています。
桐谷さん、瀬戸さん、長濱さんとは初共演。
登場人物:倉田雄二(くらた・ゆうじ)
外科部長。
信頼している榊原に難易度が高い手術の便宣を図っている。院内交番は邪魔な存在と考えている。
でんでん/役:清宮松雄
キャスト:でんでん
1950年1月23日生まれ。福岡県出身。
『お笑いスター誕生!!』への出演がきっかけでピン芸人として芸能界入り。
映画『の・ようなもの』(1981年)のスクリーンデビューを機に役者へ転向。
園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』(2010年)で、表では笑顔を見せながら裏では連続殺人鬼という二面性を持った熱帯魚店経営者を演じ高い評価を得て「第35回日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞や「第36回報知映画賞」助演男優賞などその年の賞を多数受賞しました。
その後も連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)、『緊急取調室』(2014年)、『アトムの童』(2022年)、映画『あゝ、荒野』(2017年)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(2020年)、連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年)、映画『ミステリと言う勿れ』(2023年)など多くの作品で味わい深い個性派俳優として活躍しています。
登場人物:清宮松雄(きよみや・まつお)
入院患者。
入院生活が長く院内のことに詳しいため、武良井の院内捜査の情報源になることもある。
武良井とは交番内で隠れてお酒を飲む仲。
【院内警察】の相関図
【院内警察】のスタッフ
原作 | 『院内警察 アスクレピオスの蛇』 酒井義(原作) 林いち(漫画) (秋田書店『ヤングチャンピオン』連載) |
脚本 | 天本絵美(『ブスと野獣』『世にも奇妙な物語』他) 諸橋隼人(『テッパチ!』『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』『世にも奇妙な物語』他) 相馬光(『リズム』『世にも奇妙な物語』『教祖のムスメ』他) |
音楽 | 馬瀬みさき |
主題歌 | Eve 『pray』produced by 澤野弘之(TOY’S FACTORY) |
オープニング曲 | SennaRin 『NOD』produced by 澤野弘之(SACRA MUSIC) |
編成企画 | 日高峻(映画『マスカレード・ホテル』『マスカレード・ナイト』他) |
プロデュース | 中村亮太(『世にも奇妙な物語』他) |
演出 | 石川淳一(『リーガル・ハイ』シリーズ『フラジャイル』『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』他) 木村真人(『ウソ婚』『純愛ディソナンス』『推しの王子様』他) 北坊信一(『ばらかもん』『忍者に結婚は難しい』他) |
制作 | フジテレビ |
制作著作 | 共同テレビ |
公式情報 | 公式サイト 公式X 公式Instagram |
【院内警察】の放送日
【院内警察】は2024年1月12日(金)スタート。初回15分拡大。
◆放送時間:毎週金曜21:00〜
◆放送局:フジテレビ
記事内画像出典:「院内警察」フジテレビ
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