【だが、情熱はある】ネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介!結末はコンビ解散!
2023年4月9日スタートのドラマ【だが、情熱はある】。
髙橋海人さんが『オードリー』若林正恭さん、森本慎太郎さんが『南海キャンディーズ』山里亮太さんを演じる実話に基づいたドラマです。
第1話はいきなり2人が結成した漫才コンビ『たりないふたり』の解散ライブから始まります。
2人はどのような芸人人生を歩み、どんな気持ちで最後の舞台に立っているのでしょうか?
この記事では【だが、情熱はある】のネタバレ、あらすじを最終回までお届けします。
更新情報:記事をアップしました。

【だが、情熱はある】 | |
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ジャンル | 連続ドラマ |
原作 | なし |
脚本 | 今井太郎 |
演出 | 狩山俊輔、伊藤彰記 |
チーフプロデューサー | 石尾純 |
プロデューサー | 河野英裕、長田宙、阿利極 |
キャスト | 高橋海人、森本慎太郎 など |
音楽 | 未定 |
主題歌 | 未定 |
制作協力 | AX-ON |
制作著作 | 日本テレビ |
放送情報 | |
放送局 | 日本テレビ |
放送開始日 | 2023年4月9日 |
放送終了日 | 未定 |
放送枠 | 夜10時30分 |
放送回数 | 未定 |
配信サイト | hulu(予定) |
公式サイト、公式Twitter、公式Instagram |
【だが、情熱はある】のネタバレ・あらすじを最終回まで

まずはドラマ【だが、情熱はある】のネタバレ・あらすじを最終回まで一気にご紹介します。これを読めばストーリーを結末まで把握できます。
【だが、情熱はある】1話のネタバレ
1話あらすじ
1話ネタバレ
【だが、情熱はある】1話は2023年4月9日に放送予定。詳しいネタバレと感想は放送後にアップします。
【だが、情熱はある】原作の結末
【だが、情熱はある】に原作はありません。ですが、若林さん、山里さんのエッセイが原案になっています。
- 『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』 (角川文庫) 若林正恭著
- 『天才はあきらめた』 (朝日文庫)山里亮太著
2つのエッセイ元に構成作家・今井太郎氏の脚本でドラマ化されます。
『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』 は若林さんが雑誌「ダ・ヴィンチ」で2010年から2014年まで連載していたコラムに加筆、修正を加え書籍化したもの。
『天才はあきらめた』は山里さんが幼少期から2018年コンビ再スタートを切るまでの人生を1冊にまとめました。
- 幼少期と芸人になろうと思ったきっかけ
- コンビ結成と下積み時代
- ブレイク後と自分の性格に関する悩み
→2人とも極度のネガティブ思考 - 相方への嫉妬とひどい仕打ち
→主に、というより山里さんだけ
などが書かれています。これらの下りはドラマ化する上で非常に重要なので次の項目で詳しく見ていきます。
ただ、原案のエッセイには若林さん、山里さんが組んだコンビ「たりないふたり」結成の経緯、活動、解散する決断などドラマの結末になりそうな話はほとんど書かれていません。
【だが、情熱はある】ネタバレのポイントは6つ

ここからは【だが、情熱はある】のストーリーを理解するうえで重要なポイント6つを細かく見ていきます。
ネタバレのポイント1 2人の芸人になろうと思ったきっかけ
若林さんは小さいころから電車で学校、中学受験の為に塾に通っていた。大人が言う「勉強に勝ち続ければいい人生を送れる」という言葉を疑問視してました。
テレビで見た人たちは楽しそうにしているとワクワクした。早々と芸人を志し、大学4年時に事務所に入ります。
ですが、芸人として中々芽が出ず父親とは絶縁状態になってしまいます。
山里さんは高校時代に芸人になる決をし、両親と「関西の名のある大学に合格したら下宿と大阪NSCへの入学を許す」と約束。
見事に関西大学に合格し、大阪NSCに入学しました。
ネタバレのポイント2 若林のコンビ結成の経緯
若林さんと春日さんは高校時代からの親友。別々の大学に進学した後も交流は続き、若林さんが春日さんを芸人に誘いました。
2000年4月、事務所主催のライブに参加しようとするがコンビ名が無かった。春日のその場の思い付きで「ナイスミドル」と命名します。
2005年4月、事務所の社長からの提案でコンビ名を「オードリー」に改名しました。
ネタバレのポイント3 山里のコンビ結成の経緯
山里さんのコンビの選び方はよく言えば戦略的、悪く言うと打算的です。
山里さんは自分が不細工であると自覚。女性人気は自分では取れないのでカッコいい相方・M君を選びました。
M君とのコンビ解散後、NSCの講師から富男君を紹介されます。彼のルックスは申し分ない。富男君と「足軽エンペラーズ」を結成します。
3組目は競争相手が少ない男女コンビに狙いを絞ります。ただの女性じゃダメ、インパクトがあるしずちゃんしかいない。
当時、しずちゃんは別のコンビを組んでいましたが、山里さんは彼女の漫画などの好みを徹底的にリサーチ。話を合わせ、口説き落とすのに成功します。
喫茶店に呼び出されたしずちゃんは「告白される」と思ったそうです。
ネタバレのポイント4 若林の困った性格
若林さんはネガティブ思考で極度の人見知り。楽屋で話をしたり、飲み会に出たりするなど、友好的な人間関係を築くのが大の苦手。
2008年に大ブレイクしてもその性格は変わりませんでした。
エッセイの中で若林さんは「社会人生活をする中で人見知りとは“本当は人に好かれたい、でも嫌われたくない自意識過剰な人”」と分析しています。
ネタバレのポイント5 山里の困った性格
山里さんはネガティブ思考の上に相方に厳しく、ストイックにお笑いに取り組むように求めた。更に人気者への嫉妬心が強すぎます。
1人目の相方M君、2人目の富男君の我慢が限界に達し、コンビ解消を告げられてしまいます。
3人目の相方・しずちゃんと「南海キャンディーズ」を組み、見事大ブレイクを果たしました。
ですが、どんどん人気者になっていく相方・しずちゃんに持ち前の嫉妬心が爆発。
2010年代前半ごろまでのコンビ仲は最悪、事実上のコンビ解散状態になってしまいます。
ネタバレのポイント6 山里と若林の出会い
若林さんが「南海キャンディーズ」を初めて見たのは「M1グランプリ2004」。当時は全然売れてなく、一視聴者として見ていた。
若林さんがブレイク後、似たような性格である山里さんと意気投合。その時の話はお互いに飲み会が苦手という何ともネガティブなものでした。
2009年、お笑いライブ『潜在異色』内で山里との漫才コンビ『たりないふたり』を結成。最初のトークテーマは「いかに自然に飲み会を断るか?」というこれまたネガティブなものでした。
【だが、情熱はある】の最終回・結末をネタバレ(予想+考察)
最終回でコンビ解散
【だが、情熱はある】は若林さん、山里さんの人生をドラマ化したほぼ実話です。ドラマの最終回・結末も実話に基づくでしょう。
第1話は2人の漫才コンビ「たりないふたり」解散ライブからスタート。そこからさかのぼり、
- 若林さん、山里さんの幼少期
- 芸人になるきっかけ
- 下積み時代
- ブレイク後の悩み、相方への嫉妬
- 若林さん、山里さんの出会いと「たりないふたり」結成
と物語は続いていきます。最終回で「たりないふたり」解散ライブに繋がり、それがドラマの結末となる、と予想します。
【だが、情熱はある】は2023年4月9日から開始。この記事もドラマに合わせてどんどんと更新していきます。
画像引用:だが、情熱はある - 日本テレビ
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