【だが、情熱はある】10話のネタバレ！ラストの「たりないふたり」に感無量！

2023-06-19 14:11

dorama9管理人

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【だが、情熱はある】10話のネタバレ！ラストの「たりないふたり」に感無量！

【だが、情熱はある】10話が2023年6月11日に放送されました。

ブレイクを果たした若林と山里。
でも注目されるのは相方ばかり。
負の感情をエネルギーにしたユニット「たりないふたり」が結成。
ラストシーンでは楽曲「たりないふたり」も放送。

今回の記事では【だが、情熱はある】10話のネタバレと話題をお伝えします。

【だが、情熱はある】配信情報

【だが、情熱はある】は各話放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。

Huluで今すぐ視聴

【だが、情熱はある】10話のネタバレ

ブレイクしても楽しくない若林

2009年、昨年の「M-Iグランプリ」で準優勝した「オードリー」若林（髙橋海人）と春日（戸塚純貴）は大ブレイク。

売れたことで若林は家族への後ろめたさが無くなった。

だが、いつも注目されるのは春日のキャラ。仕事は春日の住むアパート『むつみ荘』のロケやドケチエピソードの披露ばかり。

若林はすぐに飽きられないか？と不安になる。それに春日はいつも楽しそうなのに自分は楽しくない。

ある日、若林は先輩芸人の谷勝太（藤井隆）に現状を相談。「自分を信じたからやっていけた」と谷。

そんな中、「オードリー」に大きな仕事が舞い込む。深夜の人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」に抜擢された。

そして、若林はプロデューサーの島貴子（薬師丸ひろ子）から呼び出される。

相方との格差が広がり続ける山里

一方、「南海キャンディーズ」山里（森本慎太郎）は相方・しずちゃん（富田望生）との格差が拡大。コンビ仲は最悪だった。

山里に朝の情報番組「スッキリ」のクイズコーナーの進行役が舞い込む。だが、声だけの出演。

しずちゃんにはドラマやCMなど華やかな仕事が来ているのに、と山里はどうも納得いかない。

マネージャー･高山（坂井真紀）は「自分に向いている仕事をやればいい」と励ます。

進行役に臨む山里。そこで売れているしずちゃんのことを紹介。イライラが隠し切れない。

その後、高山はしずちゃんに「お笑いの仕事は楽しめている？」と聞く。場合によっては無理に2人でやる必要な無い。

しずちゃん「自分から解散は無いです。山ちゃんが拾ってくれたから。」

そして、山里も同じく島に呼び出される。

「たりないふたり」結成

この日は若林と山里が初めて顔を合わせた日。

島は「2人は似ている」とする。2人とも世間とズレていて何かが足りない。

ネガティブでも思っていることを伝える。そんな2人の番組を作りたい。

初めての打ち合わせ。ネタ作りは盛り上がる。最終的に山里がネタのベースを作ることになった。

2人は口には出さないが内心こう思っていた。

山里「ネタをいっしょに考えてくれるって楽しい。」

若林「ベースを書いてくれるなんて楽。」

こうして2人のユニット「たりないふたり」が結成された。

10話の結末

初めてのライブ、社交性が足りないので2人もパソコンに文字を打ち込み、会話をしていく。

そして、初の漫才を披露。ネタは結構ウケた。

2009年、「南海キャンディーズ」は「M-1」決勝に進出。だが、コンビ仲は最悪なままだった。

2012年、「たりないふたり」はライブからテレビ番組に昇格。

2016年、ヒップホップユニット「クリーピーナッツ（かが屋・加賀翔/賀屋壮也）」が「たりないふたり」という曲を勝手にリリースするのだった。

【だが、情熱はある】10話の話題

ラストに「たりないふたり」が流れる

そのものへの愛は前提として、それだけじゃなくて色んな人がこの「たりないふたり」を愛したこと、曲を作った人がいたこと、語り継いでるひとがいること、2人にとって大切な1ページなことを「信じてる」ひとたちの作るドラマじゃん……

— つく (@tsuku_snt) June 11, 2023

ほ～～～ん……なるほど…当時のことが知れるのありがたいな～…しかも本当にインスパイアされて作った曲がたりないふたり……すご……

— 🐾 (@_anyo_123) June 11, 2023

そして二人を引き合わせてくれた人にも、このドラマを作ろうと決めた人にも
「だが情熱はある」この言葉が全てというか
「たりないふたり」もこのドラマも、愛というか熱がすごくて
あの二人が出会うことによって起こった化学反応は最高だし、このドラマは作り込みがすごい

— n (@rainbow__ribbon) June 11, 2023

【だが、情熱はある】10話で若林、山里のユニット「たりないふたり」が結成。

下積み時代、ブレイク後の相方との格差と嫉妬、いきどおり、様々なものを積み重ねてここまで来ました。

最後には「クリーピーナッツ」が2人をリスペクトして作曲した「たりないふたり」が流れる演出。

いよいよ「たりないふたり」がスタートする、と感じられ、視聴者も感無量です。