【カムカムエヴリバディ】第2週のネタバレ!稔(松村北斗)が橘家へ挨拶も時代は戦争へ
【カムカムエヴリバディ】第2週のネタバレ!
上白石萌音 主演のNHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【カムカムエヴリバディ】第2週「1939−1941」のあらすじをお伝えします。
カムカムエヴリバディ第2週では、稔(松村北斗)が橘家へ「お付き合いを許してほしい」と挨拶に来ます。しかし時代は戦争へ突入していき…
【カムカムエヴリバディ】2週のあらすじネタバレ
カムカムエヴリバディ第2週のあらすじネタバレを紹介!
6話(11月8日)
昭和14年(1939年)。
夏休みが終わり、稔(松村北斗)は岡山から大阪に帰りました。
安子(上白石萌音)は稔と文通を始めます。
何通ものやりとりを通じて2人は心を通わせていくのでした。
母の小しず(西田尚美)は稔との仲を深める安子を心配しています。
一方、勇(村上虹郎)は甲子園出場を目指して野球の練習に励んでいます。
勇は昔から安子への思いを抱き続けています。けれど、いつも言えずじまい。
そんな中、ヨーロッパでは戦争が始まり、世の中も変化してきました。
ラジオの「実用英語会話」は終了。安子は「基礎英語講座」を聞き始めます。
勇は野球の道具が入手しにくくなり、自分でボールを修繕しています。
翌昭和15年(1940年)。安子は稔に会えないまま年を越しました。
11月。杵太郎(大和田伸也)お気に入りのタバコ「チェリー」が敵性語にあたるとして「桜」に改称されました。
安子の手紙「稔さん。急激に世の中の気配が変わっている気がします」
稔からの手紙には「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」の歌詞が綴られていました。
安子は辞書を引いて読みます。
訳「コートをつかんで帽子をかぶり、心配事はとりあえず玄関に置いといて、通りの陽の当たる道を歩けば、きっと人生は輝くさ」
【出演】上白石萌音、松村北斗、村上虹郎、大和田伸也、鷲尾真知子、YOU、西田尚美、甲本雅裕、段田安則
7話(11月9日)
大阪にダンサー修業に出たはずの算太(濱田岳)が突然、岡山に帰ってきました。
ダンス教師として働いていたダンスホールが閉鎖になったためだと言います。
算太は、ダンサーの夢を諦めて家業の菓子修行を始めるわけでなく、相変わらず勝手気ままな様子。
父・金太(甲本雅裕)も「戻りたいと言っても戻らせない」と意地を張っています。
とはいえ、算太が家にいるとにぎやかなのは確か。
安子は「やっぱりお兄ちゃんがおったら楽しゅうなる」と喜びます。
しかしまた算太は消えてしまいました。算太は借金取りに追われていました。
金太は算太を「もう橘家の人間じゃない」と切り捨てますが、安子は兄が心配でした。
一方、稔(松村北斗)は雉真繊維の次期社長として千吉(段田安則)から取引先の軍人・神田猛(武井壮)を紹介されます。
そんなある日「たちばな」にこわもての男・田中(徳井優)が押しかけてきました。
どうやら算太を追いかけてやってきたようで…。
【出演】上白石萌音、松村北斗、村上虹郎、濱田岳、大和田伸也、鷲尾真知子、西田尚美、甲本雅裕、段田安則
8話(11月10日)
12月。砂糖が配給制になり、「たちばな」の菓子作りも打撃を受けます。
そんな中、金太(甲本雅裕)から安子(上白石萌音)に砂糖会社の息子との見合い話が持ちかけられます。
安子は年が明けると16歳になります。しかし突然の話に戸惑いを隠せません。
家族の幸せを願う気持ちと稔(松村北斗)への思いとの間で、安子の心は大きく揺らいでいました。
小しず(西田尚美)の心配をよそに、安子は翌朝、「今日中に帰ります」置き手紙を残し、小さなかばんひとつで始発の汽車に乗り込みます。
向かう先は稔がいる大阪で…。
【出演】上白石萌音、松村北斗、大和田伸也、鷲尾真知子、西田尚美、甲本雅裕
9話(11月11日)
稔(松村北斗)を訪ねて1人大阪へ向かった安子(上白石萌音)。
「どねんしたん急に」稔は驚きました。大阪に配達に来たと嘘をつく安子。
2人は映画を観に行き、稔のなじみの食堂でおそばを食べて、川べりを散歩。
夕方。稔に見送られて、汽車に乗った安子は、とめどなく泣き続けます。
岡山駅についても立ち上がれずに嗚咽してる安子。
すると、目の前に人が立つ気配がして…。
安子は夜遅くに帰宅しました。隣には稔の姿がありました。
安子の異変を感じて急行列車で追いかけてきたのです。
橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人々に安子との交際の許しをもらいたいという強い決意を固めていました。
金太は安子とどういう関係か尋ねます。
稔は「僕は正式に安子さんとのお付き合いを認めていただきたい 思いよります」と告げます。
金太も小しずも、決められないと困りました。
なぜなら稔は雉真繊維の跡取り息子。安子も「たちばな」の跡取りだからです。
「安子を橘から出すわけにはいかん」と金太。
しかし安子の心は決まっていてました。
帰り道で稔に、「あなたと日向の道を歩いていきたい」と安子が告げて…。
一方、事情を知らない雉真家の人々は、稔の突然の帰省に喜びます。しかし明日に帰ると聞いて落胆する両親。
しかし千吉(段田安則)は取引先の軍人・神田猛(武井壮)に稔のことを褒められたので上機嫌でした。
勇(村上虹郎)は稔(松村北斗)とキャッチボールをします。
勇は安子と兄の関係を知りつつも、安子への恋心を諦めることは出来なくて…心に秘めた思いを稔に打ち明けます。
「気づいてねえと思うけど、わし、あんこのことが好きなんじゃ」と稔。
最後の甲子園と、安子のこと、両方あきらめないと宣言する稔でした。
【出演】上白石萌音、松村北斗、村上虹郎、大和田伸也、鷲尾真知子、YOU、西田尚美、甲本雅裕、段田安則
10話(11月12日)
昭和16年(1941年)6月。
軍用機の燃料にするという理由で砂糖が入手できなくなりました。
「たちばな」の従業員の菊井(杉森大祐)には召集令状が届きます。
6月22日。ドイツ国防軍がソ連に侵入し(バルバロッサ作戦)、独ソは戦争状態へ。
7月。勇(村上虹郎)にとって最後の夏にも戦争の波が襲いかかります。甲子園大会が中止になったのです。
12月8日。臨時ニュースが流れます。
「帝国陸海軍は、本8日未明、西太平洋において、アメリカ・イギリス軍と戦争状態に入り…」
いわゆる真珠湾攻撃のことで、太平洋戦争の開戦を知らせる発表でした。
その日から、安子(上白石萌音)が聞いていた英語講座のラジオ放送が消えてしまって…。
【出演】上白石萌音,松村北斗,村上虹郎,大和田伸也,鷲尾真知子,西田尚美,甲本雅裕
【カムカムエヴリバディ】2週の事前レビュー
第2週は、稔(松村北斗)が橘家へ挨拶に来るシーンがあります。楽しみ♪。
汽車の中で泣くシーンはあるのでしょうか。(予告動画にはなし)
上白石萌音さんの泣きの芝居も注目したいです。(→追記:号泣シーンありました)
しかし時代は戦争へ。3世代のヒロインとともにあった「英語講座」ですが、さすがに戦争になり、消滅してしまいます。
若い男には召集令状が来るので、勇・稔らが今後、無事なのかも気になりますね。
画像出典:NHK