『君が心をくれたから』日下(斎藤工)が唯一の希望か?残酷な展開に夢オチを望む声も!?

永野芽郁主演・山田裕貴共演の月9ドラマ『君が心をくれたから』がいよいよクライマックス。18日にはフィナーレとなります。

10話では千秋(松本若菜)が月明りに消えてしまいました。

となると、案内人・日下(斎藤工)が唯一の希望か?

あまりにも残酷な展開に夢オチを望む声も多数ですが…。

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最終話
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『君が心をくれたから』日下(斎藤工)が唯一の希望か?

連ドラ『君が心をくれたから』もいよいよ大詰めを迎えています。

10話までで雨は五感の内、四つの感覚を失いました。

雨に残された感覚は、聴覚。

最終11話では、太陽と思い出の場所をめぐります。そして、太陽が雨に真っ暗闇になっても生きていける言葉を、つまり「雨の心を支える言葉」を贈るようですが…。

本当に五感を奪われてしまう展開になってしまうのでしょうか。

10話で千秋が月明りに消えたため、残された案内人・日下(斎藤工)が唯一の希望だと思います。

予告動画の日下のセリフが話題

SNSでは予告動画の日下のあるセリフが話題です。

日下の声で「まだ奇跡は終わっていません」とあり、雨ちゃんが目を開けるシーンがあります。

終わってないって一体どういう意味?と、たしかに気になりますよね。

日下が何かしら奇跡を起こしてくれることを期待する視聴者が多かったです↓

以前、日下は奇跡を止めることはできない、五感が奪われるまで止まらないという趣旨のことを言っていました。

だから太陽の命が助かるという奇跡の終了は、雨が五感を失った時のはず。

ここから予想するに、予告動画の日下のセリフは以下の2パターン考えられます。

(1)まだ聴覚が残っているという意味?

雨は味覚・嗅覚・触覚・視覚を失って、心身ともにかなり苦しい状態だと思います。

そんな雨に対し、日下は「まだ奇跡は終わってない」のだから、最後の聴覚を失うまで前向きに生きて思い出作りをしてほしいと声をかけたのかもしれません。

日下は奇跡を受け入れた後、自分が恋人にふられて思い出を作れなかったからこそ、そんなアドバイスをしそうです。

(2)日下の自己犠牲で新たな奇跡を起こす?

10話で千秋が自分を犠牲にして、息子・太陽のために生きたように・・・

日下も自己を犠牲にして奇跡を起こす展開もありえそう。

五感を失った雨は真っ暗闇な中で寝ていたけれど、あの世からの案内人・日下の声は聞こえて…。

目を開けると日下のことも見えて、「奇跡は終わってない」と言われて…何かしらの奇跡が起きるとか?

日下は牧師?

日下は実は牧師のような存在だった…というオチを期待する声も。

まあ、牧師といか、これは筆者の予想ですが・・・案内人の上司の神様(神がいる設定か不明だけど)みたいな存在がいて、過酷な奇跡で人間の愛を試していて、部下の案内人に見届けさせていて…。

その神が、雨と太陽の愛を本物だと認定して、本当の奇跡を起こしてくれないかな?と思います。かなり当記事筆者の願望ですけどね。

でも、ここまで奇跡、奇跡って頻繁にこのワードを使っていますけど、雨が何も感じなくなってしまったらそれは奇跡だったのかと疑問も残るんですよね。

五感が奪われた雨の前に、本当の奇跡が始まるとか……ないかな?

残酷な展開に夢オチを望む声も!?

禁じ手といわれる夢オチですが、あまりに残酷な展開がつづくため、多くの視聴者が望んでいます。

夢オチとは物語の最後に「それまでの出来事は、実はすべて夢だった」という結末を明かして終わる手法のこと。

禁じ手といっても、絶対にしちゃいけないわけでないです。

ただ、これまで見てきたもの(読んできたもの)が夢や空想だとすると、「今まで何だった?」と、時間の無駄に感じ、残念な気持ちになる人もいると思います。

まあ、本作においてはそれでもOKということですね(笑)

当記事画像出典フジテレビ「君が心をくれたから」

君が心をくれたから/日下

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