【しょうもない僕らの恋愛論】ネタバレあらすじを最終回まで!結末は40男の恋に想定外の終止符が?
【しょうもない僕らの恋愛論】ネタバレあらすじを最終回まで!結末は40男の恋に想定外の終止符が?
眞島秀和主演ドラマ【しょうもない僕らの恋愛論】のあらすじとネタバレを最終回までまとめていきます。
葛藤する独身男・筒見拓郎(眞島秀和)と女子高生の谷村くるみ(中田青渚)と素直になれない女性・森田絵里(矢田亜希子)。不器用な3人が織りなすヒューマンドラマ。
拓郎のしょうもない恋を描く全話エピソードをネタバレ!
漫画から結末と展開を予想!違いも最終回まで更新します。
キスシーンは?
結末はハッピーエンド?
日本テレビ木曜ドラマ【しょうもない僕らの恋愛論】の最終回までのあらすじネタバレとキスシーン結末予想を紹介します。
見逃し配信:【しょうもない僕らの恋愛論】の全話はHuluで視聴するで配信しています。(2022年3月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。
【しょうもない僕らの恋愛論】のネタバレ・あらすじ
【しょうもない僕らの恋愛論】は、世代も性別もばらばらな男女3人の揺れ動く感情を繊細に紡ぐ物語です。主人公の40歳独身の筒見拓郎(眞島秀和)が初恋の女性杏奈の娘・くるみ(中田青渚)と出会い、過去を振り返りながらも、前に進んでいく姿を描くヒューマンドラマ。
拓郎に関わるくるみ、そして、拓郎に片想いを続けている森田絵里(矢田亜希子)の揺れる心情も描きながら、それぞれが迷いながらも生きる様を描く「ちょっぴり切なく、優しくなれるドラマ」です。
ドラマ【しょうもない僕らの恋愛論】のあらすじとネタバレの全話を紹介します。
各話 | 放送日 | サブタイトル |
---|---|---|
1話 | 1月19日 | 愛した人から届いた友達申請 |
2話 | 1月26日 | 果たせなかった20年前の約束 |
3話 | 2月2日 | ライバル登場!揺らぐ自信と情熱 |
4話 | 2月9日 | 愛の大乱闘!25年の片想い |
5話 | 2月16日 | やっと言えた「好きだった」 |
6話 | 2月23日 | 大切なものは一番近くにあった |
7話 | 3月2日 | 大切なことをお互い話せているか |
8話 | 3月9日 | 自分の人生を後悔したくないから |
9話 | 3月16日 | 友達じゃなく恋人になりたかった |
最終回 | 3月23日 |
【しょうもない僕らの恋愛論】1話ネタバレ・あらすじ
1話のあらすじ
40代独身の筒見拓郎(眞島秀和)は、デザイン事務所で20年働くデザイナー。最近は、後輩の面倒を任されることも多い。漠然と「仕事も人生もこのままでいいのか」と不安を抱えている。
ある日、行きつけのBAR『ちゃらんぽらん』で、元バンド仲間の宇崎隆(黒田大輔)と飲んでいると、白髪が生えていることを指摘される。「もう立派なおじさん」と言われてしまい、さらには、マスター(嶋田久作)からは「仕事、仕事ってやっていると、気づいたらおじいさんだぞ」とまで言われてしまう。
ネタバレ
拓郎のもとに大学時代に愛した女性=谷村安奈からSNSで友達申請が来た。実は、この申請は安奈のひとり娘のくるみがしたものだった。拓郎はくるみと会い、安奈が亡くなっていると知る。
【しょうもない僕らの恋愛論】2話ネタバレ・あらすじ
2話のあらすじ
今は亡きかつて愛した杏奈の娘谷村くるみ(中田青渚)と会った筒見拓郎(眞島秀和)は「母が好きだった人に会ってみたかった」というくるみの言葉が頭から離れない。
そんな中、くるみから誘いで安奈と拓郎の思い出の場所であるバッティングセンターに行く。拓郎はくるみの笑顔に思わず杏奈の笑顔を重ねてしまう。しかし、くるみから杏奈から離れた理由を問われた拓郎は「君には関係ない」と冷たく突き放す。
その夜、拓郎からくるみと会ったと聞いた絵里(矢田亜希子)は、複雑な思いにかられる。
後日、拓郎のもとにくるみからもう一度会って話したいと連絡が入る。ふたりは拓郎と杏奈が通った大学で待ち合わせ、構内を巡る。拓郎はぽつりぽつりと過去の出来事を語りだす。
ネタバレ
大学在学中、拓郎の父が倒れた。拓郎は家計のために大学を中退。そんな自分の姿を見てほしくなくて、杏奈との連絡を絶ったのだった。
【しょうもない僕らの恋愛論】3話ネタバレ・あらすじ
3話のあらすじ
筒見拓郎(眞島秀和)から、20年前に母の杏奈の前から姿を消した理由を聞いた谷村くるみ(中田青渚)。ある日、同級生からバンドのイラストを描いてほしいと頼まれる。参考にとくるみの人生のバイブルである漫画家・ワカタマコのマンガを手に取り、装丁が拓郎だと気づく。
一方、長年にわたり表紙のデザインを手掛けてきたワカタマコの新連載が始まると知った拓朗。表紙は自分ではなく知り合いの若手デザイナーが担当すると知り、自身の感性が古くなっているのかと戸惑う。
そんな中、拓郎が働くデザイン事務所『JIRO』にくるみが「お願いがある」とやって来た。
一方、森田絵里(矢田亜希子)は、バー『ちゃらんぽらん』で、くるみと初めて顔を合わせる。
ネタバレ
くるみが杏奈の娘だと知った絵里は、突如、くるみと拓郎に写生をしようと言い出す。
休日、絵里、拓郎、悠の4人で公園に行き、写生をする。悠がモデルになる。
仕事に行き詰っていた拓郎にとって、この写生会は息抜きとなり、再び仕事にやる気がでてきた。
【しょうもない僕らの恋愛論】4話ネタバレ・あらすじ
4話のあらすじ
突然現れた父・平尾研二(橋本じゅん)に「一緒に暮らしたい」と言われ心を乱した谷村くるみ(中田青渚)だったが、筒美拓郎(眞島秀和)のおかげで笑顔を取り戻す。くるみは両親が離婚をしていると打ち明ける。
一方、森田絵里(矢田亜希子)は、部下の堀江(古舘佑太郎)から告白される。そんな中、堀江はバー「ちゃらんぽらん」で、拓郎の元バンド仲間・宇崎(黒田大輔)を殴ってしまう。
ネタバレ
くるみは自分の描いたポスターを拓郎に褒められ嬉しく思う。
悠はくるみが拓郎を好きなのだろうと感じている。
【しょうもない僕らの恋愛論】5話ネタバレ・あらすじ
5話のあらすじ
森田絵里(矢田亜希子)は、映画館で谷村くるみ(中田青渚)の同級生の小椋悠(木全翔也)と偶然、出会う。悠とは映画の趣味が合い、喜ぶ絵里だったが、悠から筒見拓郎(眞島秀和)とは付き合わないのかと聞かれ、動揺する。
拓郎を好きな絵里は、気持ちを伝えたら友達でもいられなくなると思い、20年以上も片想いを続けてきたのだ。
そんな中、絵里に海外赴任の話がもちあがる。絵里をずっと見守ってきた同僚の薫(内田慈)は、拓郎のことを諦めないと、仕事も他の恋愛も前には進めないと言う。
そんなとき、絵里に拓郎から「頼みたいことがる」とメッセージが届く。
意を決した絵里がついに告白?
ネタバレ
拓郎から頼まれ、絵里がくるみと悠を車で送ることになる。拓郎と絵里の会話を聞きながら、くるみは嫉妬にかられ、絵里もまた拓郎がくるみを見つめる視線に嫉妬する。
【しょうもない僕らの恋愛論】6話ネタバレ・あらすじ
6話のあらすじ
森田絵里(矢田亜希子)の突然の告白に戸惑う筒見拓郎(眞島秀和)だったが、その場を去ってしまった絵里を慌てて追いかける。絵里は涙を浮かべていた。そんな絵里を思わず抱きしめた拓郎は、一番近くに大切なものがあったと気づく。
一方、谷村くるみ(中田青渚)は、怪我をしたときに助けてもらったお礼に、拓郎の絵を描くことに。真剣な眼差しで絵を描くくるみの傍らで、小椋悠(木全翔也)は複雑な表情を浮かべる。
そんな中、ついに絵が完成した。美術教師の船村(本多力)から「愛が溢れている」と褒められ嬉しくなるくるみ。拓郎に絵を渡そうと連絡をすると、週末に開催するというライブに誘われる。
ネタバレ
ライブは「ちゃらんぽらん」で開催。くるみは、ちゃらんぽらんに出向くが、拓郎と絵里が仲よく歩くのを見かけ逃げるようにして帰宅。その後、拓郎の口から、絵里が付き合っている聞き、ショックにかられる。
【しょうもない僕らの恋愛論】7話ネタバレ・あらすじ
7話のあらすじ
長年の思いが実り、筒見拓郎(眞島秀和)と付き合うことになった森田絵里(矢田亜希子)は拓郎の家で暮らすことになる。新しい二人の生活を整えていくふたり。おそろいのカップを並べたりと、シンプルだった室内が絵里色に染まっていく。そんな二人の他愛のない日々に拓郎は「こういうのも悪くない」と幸せを感じる。
一方、拓郎への気持ちに気づき、拓郎と絵里の交際を割り切れずにいる谷村くるみ(中田青柳)のもとへ、父親の研二(橋本じゅん)から連絡がある。ふたりは食事に行くことに。絵を描くことが好きなくるみに研二は、「一度きりの人生、やりたいことはなんでもやっちゃえよ」とニューヨークに来ることを提案する。さらにくるみが心配している学費についても心配はいらないと言う。父親のことをよく思っていないくるみは、思いもよらない提案に戸惑う。
そんな中、拓郎は絵里と友人の薫(内田慈)と食事に出かける。その場で、薫の口から、絵里が拓郎との生活を優先するため海外転勤の話を断っていたと知る。
ネタバレ
くるみは祖母の桃子からお金の心配はないと言われ、美大進学を決意。父の誘いを断ることにする。
【しょうもない僕らの恋愛論】8話ネタバレ・あらすじ
8話のあらすじ
漫画家の展示フェアで谷村くるみ(中田青渚)と久しぶりに再会した筒見拓郎(眞島秀和)は、くるみが美大にチャレンジすることを知る。そんなくるみの姿に拓郎は刺激を受ける。
やる気に満ちた拓郎に、デザイン事務所「JIRO」社長の二郎(杉本哲太)は「経営を手伝ってほしい」と依頼。
これまで自分を育ててくれた会社に感謝の気持ちはあるが、拓郎の中には、まだまだ現場でやりたい気持ちがあった。拓郎は独立を考える。
そんな中、森田絵里(矢田亜希子)は、ミニシアターで、泣いている小椋悠(木全翔也)を見かける。
ネタバレ
悠は映画に感激して泣いていたのだった。絵里と悠は映画の話で盛り上がる。この時、悠は、くるみから聞いていた拓郎が独立することを絵里に話す。絵里は寝耳に水だったが、知っている風を装い悠に相槌を打つ。ショックを受けた絵里は帰宅後「なんで話してくれなかったのか」と拓郎をせめてしまう。
【しょうもない僕らの恋愛論】9話ネタバレ・あらすじ
9話のあらすじ
森田絵里(矢田亜希子)が、筒見拓郎(眞島秀和)と暮らしていた家を出て、2週間が過ぎた。拓郎は、独立したばかりで営業活動などで忙しくしていた。マスター(嶋田久作)は、今こそ結婚の決断をするべきだと言い、絵里に連絡するよう、拓郎にアドバイスする。
一方、絵里は、自分よりも先に、安奈の娘である谷村くるみ(中田青渚)が拓郎の独立話を聞いていたことが引っかかていた。拓郎の独立を素直に応援できないでいる絵里に薫(内田慈)は、時間が空いてしまうと、それだけ修復するのは難しくなる、と言う。そんな中、絵里の元に拓郎から電話がある。
一方、祖母の店である喫茶店「アルマンド」のオリジナルキャラクターのイラストを描いたくるみは「筒見さん、褒めてくれるかな」と、拓郎の家へ行く。しかし、出てきたのは絵里だった。
くるみは、絵里と話す中で、『ある決断』をする。さらに、絵里にも衝撃の展開が!
ネタバレ
くるみは絵里と拓郎の生活に自分が入る隙はないと思う。そして、拓郎とはもう会わないと決意する。
拓郎の前では泣かなかったくるみだが、悠の前で泣いてしまう。
【しょうもない僕らの恋愛論】最終回ネタバレとあらすじ
最終回あらすじ
森田絵里(矢田亜希子)と別れて3年。フリーのデザイナーとして忙しい日々を送る筒見拓郎(眞島秀和)は、栄養ドリンクを片手に無理を続け、酔っ払って転倒。大けがをしてしまう。
一方、谷村くるみ(中田青渚)は20歳に。1か月前から出版社「自岳館」のバイトを始め、いつか憧れの漫画家・ワカタマコに会いたいという目標を持ち、楽しく過ごしていた。
そんなある日、くるみは「自岳館」で打ち合わせをする拓郎と鉢合わせする。拓郎が絵里と別れたと知ったくるみは、自分の気持ちをぶつける。
ネタバレはドラマ放送後に更新します。
【しょうもない僕らの恋愛論】の最終回ネタバレ・結末予想
【しょうもない僕らの恋愛論】は同名漫画の実写ドラマ化で、漫画はすでに最終回を迎えています。
漫画をベースに、最終回・結末までの展開を予想します。(ネタバレご注意!)
恋の展開
くるみはかなり年上の拓郎を好きになり、絵里はずっと拓郎を好き。
拓郎を挟んでの三角関係とおもいきや、さらに、くるみを思う同級生の悠(全木翔也)もいて、四角関係とも思える展開に。
ただし、よくあるドロドロの恋愛ではありません。どちらかというとすごくピュアな感じです。
ドラマも同様にドロドロではなく、人生論を交えつつのピュアラブだと予想します。
キスシーンは?
漫画のキスシーンは2度。
1度目は、悠がくるみに「好き」と告白してキスをします。すごくカワイイ告白でキュンキュンの場面です。2度目はラストにくるみから悠にキスをします。
ドラマでもこのキスシーンは描くと思います。
拓郎とくるみは、キスをしません。
拓郎と絵里のベッドシーンはありますが、ドラマではそこはサラリと描くだけで終わりそうな気もします。
結末は四角関係に終止符!?
拓郎と絵里、くるみと悠、そして、くるみと拓郎の関係を細かく描いています。結末は、高校生のくるみは社会人になり、悠もまた社会人になっています。絵里にも新しい恋人が現れ、思わぬ展開になっていくのでドラマも同様でしょう。
恋愛だけではなく、拓郎や絵里の仕事への姿勢や生き方もこの作品の見どころ。
拓郎はくるみと恋人になることはなく、物語は結末を迎えます。ラブストーリーにありがちな、主人公とヒロインがくっつくというハッピーエンドではありません。ドラマもおそらくは、拓郎は独身のままで結末を迎えると予想しています。
【しょうもない僕らの恋愛論】の出演者
<メイン>
- 筒見拓郎/眞島秀和(大学時代:水沢林太郎)
つつみ たくろう・デザイン会社「JIRO」で書籍デザイナーをしている。結婚歴はなく独身を貫いている41歳。大学時代にバンドを組んでいて女性メンバーである谷村安奈に好意を抱いていた。 - 森田絵里/矢田亜希子(大学時代:三原羽衣)
もりた えり・拓郎の高校時代の同級生で大手家電メーカーの美容機器部門の課長。バリキャリ女性で独身。 - 谷村くるみ/中田青渚
たにむら くるみ・拓郎が大学時代に好きだった谷村安奈の娘で女子高生。母の死をきっかけに拓郎と会う。 - 小椋悠/木全翔也
おぐらゆう・くるみの幼馴染で同級生。くるみのことを誰よりも理解している優しい男子。
<拓郎の勤めるデザイン会社【JIRO】>
- 木ノ下二郎/ 杉本哲太…社長
- 野口真二/水間ロン…拓郎の同僚。
- 太田雅哉/ 金井浩人…拓郎の同僚。
<拓郎のバンド仲間>
- 宇崎/ 黒田大輔
- 柳/好井まさお
- 谷村安奈/中田青渚(二役)…くるみの母
<絵里の関係者>
- 堀江俊彦/ 古舘佑太郎…絵里が勤める会社の後輩。
- 河島薫/内田慈…絵里の勤める会社の同僚で絵里のよき相談相手。
<くるみの家族>
- 谷村桃子/手塚理美…くるみの祖母で喫茶店を経営している。くるみと悠は休日に喫茶店を手伝っている。
- 平尾研二/橋本じゅん…くるみの父で安奈とは早くに離婚している。海外で仕事をしている。
<その他>
- マスター/嶋田久作…拓郎と絵里らがよくいくBAR「ちゃらんぽらん」のマスター
- 船村青磁/本多力…くるみが通う高校の美術教師。
【しょうもない僕らの恋愛論】は毎週木曜日、日本テレビで放送中!
本記事は、最終回まで更新していきます!
記事内画像:【しょうもない僕らの恋愛論】公式サイト
コメント