【しょうもない僕らの恋愛論】2話のネタバレと感想!拓郎(眞島秀和)の後悔を知ったくるみは?

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【しょうもない僕らの恋愛論】2話のネタバレと感想!拓郎(眞島秀和)の後悔を知ったくるみは?

【しょうもない僕らの恋愛論(しょも恋)】2話が1月26日に放送されました。

20年前、拓郎はなぜ杏奈(中田青渚)の前から消えたの?

過去の想いに揺れる拓郎と母の過去を知りたいくるみ(中田青渚・二役)の姿を描く第2話。

日本テレビ【しょうもない僕らの恋愛論】2話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【しょうもない僕らの恋愛論】2話のネタバレ

【しょうもない僕らの恋愛論】2話のネタバレを紹介します。

くるみの問いかけに無言になる拓郎

くるみ(中田青渚)は母の安奈の遺品からバッティングセンターのポイントカードを見つける。
どうしても気になるくるみは、悠(木全翔也)に相談をする。
悠から「野球が好きな奴と仲がよかったんだろう」と言われくるみはひらめく。

その相手は拓郎だと思いついたくるみは「行きたい場所がある」と拓郎を誘う。
拓郎は一瞬迷うもくるみと会うことにする。

くるみの想像通り、バッティングセンターは、安奈が拓郎と一緒に行っていた場所だった。ふたりでバッティングセンターに行く。古いスタンプカードはすでに無効だったが、ふたりはバッティングを楽しむ。拓郎はそんなくるみの姿に亡き安奈を重ねる。
その後、ふたりで食事をする。

くるみは拓郎にどうしてデザイナーになったのかを訊ねる。
拓郎は唯一受かった大学に進み、色々あって、二郎が拾ってくれデザイナーになったと簡単に話す。

拓郎は、くるみに母のことを聞かれ「安奈は可愛くて回りを明るくさせる女性だった」と話すも「どうんなふうに仲が良かったのか」と聞かれると無言になってしまう。
さらに「どうして母の前からいなくなったのか」と聞かれ「忘れたかな」と答える。
それは嘘。答えたくないだけ。

過去映像
拓郎(水沢林太郎)はライブ後に安奈(中田青渚・二役)といつもの橋で会う約束をした。
安奈から話があると言われていたのだ。

絵里からのアドバイス

くるみと会ったあと、『ちゃらんぽらんに』行くと絵里(矢田亜希子)がいた。
絵里に安奈が亡くなりくるみと会っていたことを話す。絵里は、くるみが拓郎に喪失感を埋めるものを求めているのかと考える。あまり冷たくしないほうがいい、とアドバイス。

安奈の墓参り

一方、くるみは拓郎との会話を悠の前で語る。
図書館で宿題をコツコツと勧める悠は冷静だ。そんな悠にくるみはある計画を思いつき「日曜日、時間あるよね」とニコニコと誘う。

日曜日。
拓郎はバンド仲間の宇崎(黒田大輔)、柳(好井まさお)と杏奈の墓参りに行く。
安奈の祖母が営む喫茶店「アルマンド」でひとしきり語り合う。くるみは拓郎と店を手伝う。
くるみは悠に拓郎になんで安奈の前から消えたのかを聞き出して欲しいと頼んでいたのだ。これがくるみの計画だった。
ところが、拓郎は用事があるとすぐに店を出てしまった。計画は実行できず…。
そこでくるみは柳と宇崎から話を聞く。

・拓郎と杏奈は互いに想い合っていたがバンド内は恋愛禁止だから付き合ってはいなかった。
・拓郎は大学を中退した。

くるみは、拓郎がどうして急にいなくなったのか、その理由がわからなければ母が浮かばれないと思っていたのだ。しかし、この日もわからずじまい。

拓郎の後悔

拓郎は施設にいる父に会いに行く。
父は20年前に倒れ、介護が必要。兄は、家族でずっと介護を続けてきたがどうにもならず施設に預けることにしたと話す。拓郎は全部を兄に任せてきたと後悔を口にする。
父が倒れたあと会社を辞めて家業を継いでいた兄は拓郎を責めず「これでいい」と言う。

過去映像
ライブが終わった後。
待ち合わせ場所に向かった拓郎に、父が倒れたと兄から連絡があった。急いで父のもとに向かう拓郎は、待ち合わせ場所に行くことはなかった。
安奈はずっと拓郎を待っていた。

拓郎は安奈を思い出し橋まで走る。息を切らしていったところで、安奈はもちろんいない。
そこに、くるみから「拓郎と母が通った大学に行きたい」と電話がある。

後日、大学で待ち合わせ。
拓郎は待ち合わせより早く着きキャンパス内を巡り、自分が過ごした時を思い出す。

拓郎、柳、宇崎、安奈の4人で練習をする。
その風景を浮かべ懐かしむ。

その時、ピアノの音が。
安奈が弾いているかのようなその音。
弾いていたのはくるみだった。

2話の結末

拓郎は意を決して、どうして安奈の前からいなくなったのかを話す。

倒れた父は助かったが麻痺が残った。兄が仕事を引き継いだものの家には借金があり大学を中退した。
拓郎は中退することや借金があることが恥ずかしくて連絡できなかったのだ。その後、安奈が結婚したと聞きそのままになっていた。

くるみは「恥ずかしがることじゃない。負い目に感じることじゃない」と言う。
拓郎は安奈に会わずにいたことを後悔していると言うが、くるみは20年も前のこと「後悔し過ぎ。帰ったらお母さんに報告しておこう」という。

拓郎は安奈のことを好きだった、と打ち明ける。
くるみはそのことも安奈に報告すると笑顔を向ける。

こうして20年前のことが明らかになり、ふたりは大学校門の前で別れる。
拓郎はくるみの後ろ姿を見送る。

<続く>

【しょうもない僕らの恋愛論】2話の感想

【しょうもない僕らの恋愛論】2話の感想を紹介します。

拓郎と杏奈は両想いだったけど付き合うことはなく別れていたんですよね。拓郎は安奈にすべてを告げずにいたこと、そして、父の介護のことを後悔していた。その後悔が、拭われた2話。
父の介護の件は兄の「これでいい」という一言で救われた思いになり、そして、安奈に会わずにいた後悔は、くるみの言葉で全部が救われたと思います。
「20年前の事じゃないですか」というくるみの言葉がすべてのような気がします。
いつまでもそこに心を置いていては前には進めません。拓郎はやっと前に進むことができたのではないでしょうか。

くるみは明るく元気なキャラ。そして、悠君にはかなり強引。悠君がくるみをすごく好きなんだなと思うと、その気持ちに気づいてあげて、と思うのですが……。

どうやら、くるみは拓郎が気になる様子。恋の展開が気になりますね。

次回予告

・くるみが絵に目覚める。
・くるみの父が現れる。

次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【しょうもない僕らの恋愛論】公式サイト

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