【しょうもない僕らの恋愛論】3話のネタバレと感想!くるみが拓郎に求めるものは?

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しょうもない僕らの恋愛論

【しょうもない僕らの恋愛論】3話のネタバレと感想!くるみが拓郎に求めるものは?

【しょうもない僕らの恋愛論(しょも恋)】3話が2月2日に放送されました。

拓郎(眞島秀和)は仕事に行き詰まりを感じ始める。
一方、くるみ(中田青渚)はデザインに目覚め、美術部を訪問するのだが…。

日本テレビ【しょうもない僕らの恋愛論】3話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【しょうもない僕らの恋愛論】3話のネタバレ

【しょうもない僕らの恋愛論】3話のネタバレを紹介します。

くるみが拓郎の会社に!

くるみ(中田青渚)は、バンドを組んでいる友達からポスターのイラストを描いてほしいと頼まれる。

断ることができず悠(木全翔也)に「どうしよう」とグチグチと言いながら、手にしたワカタマコの漫画の背表紙に拓郎(眞島秀和)の名前を見つける。その漫画のデザインは拓朗が手掛けたものだった。

一方、拓郎は出版社で若手のデザイナー円と出会う。円はワカタマコの新連載の打ち合わせに来たと言う。これまでワカタマコの作品を手掛けてきた拓朗は、編集者の南から「先生が若い自由な感じを欲しがっている」と言われ、自分のデザインが拒否された感覚になり落ち込む。

くるみ(中田青渚)は、イラストのことを拓郎に相談しようと思い立ち、悠(木全翔也)をひきつれ拓郎の会社に出向く。

くるみはワカタマコの大ファンで漫画『三角テーブル』が人生のバイブルだと話す。その漫画は拓郎にとっても思い入れのある作品だ。拓朗は、若き頃の自分の姿を思う。
拓郎は、自分の仕事はイラストを描くことではなくレイアウトをしたりするのだと説明。くるみはイラストを描いたと拓朗に見せる。くるみのイラストを見た拓郎は暫く無言。そして「すごくいい」と褒める。もっと上手になりたいと言うくるみに「身の回りにあるものをデッサンしたらいい」とアドバイスをする。

デッサンに夢中になるくるみ

くるみは、家に帰ると早速、デッサンを始める。冷蔵庫の中のモノを部屋に持ち込み、祖母の桃子(手塚理美)に注意をされるも、デッサンに夢中。

そんなくるみの姿を見た桃子は、杏奈がピアノに夢中になっていた姿を重ねる。

廃部寸前の美術部員募集の張り紙を見たくるみは美術室に行く。

美術部の教師・船村(本田力)は、くるみの返事も聞かず美術部員として歓迎。くるみは見学に行っただけだったのだが……。
心のままに絵を描いて、という船村はかなり熱い男。くるみは3時間もぶっつづけで絵を描き、ぐったりする。
下校。悠はそんなくるみの荷物を持ってあげ、くるみの愚痴を聞いてあげる。

帰宅後、くるみは母の遺品から五線譜を見つける。そこには、拓郎と思われる男性の横顔が描かれていた。

水彩画のモデルは悠

仕事がはかどらない拓郎はため息ばかり。
二郎(杉本哲太)から遊び心が足りないと指摘。そんな時、くるみから連絡があり、ポスターのイラストを見ることにする。

『ちゃらんぽらん』でくるみのイラストを見ながら拓郎はアドバイス。
そんなふたりの姿を見る絵里(矢田亜希子)は、くるみが杏奈の娘だと知る。

水彩画を習っていた絵里はくるみと拓郎の間に入りこみ、一緒に絵を描こうと言い出す。それなら、青空の下がいいと、写生をすることに。悠がモデルになり、拓郎、絵里、くるみがスケッチをする。楽しい時間を過ごし、拓郎はリフレッシュ。
仕事にも再びやる気がでてきた。

くるみと父の亀裂

そんな中、くるみに会いに父の研二(橋本じゅん)が突然やってきた。
海外に行っていて杏奈の葬儀にも出なかった研二。くるみの誕生日すら覚えていない。
そんな研二だが、アメリカで一緒に暮らそう、一緒に暮らしてみたかった、と言う。しかし、くるみは受け入れることはできない。
勝手に自由に生きてきた研二のことを許すことはできず「嫌い」と言って背を向ける。

3話の結末:拓郎から笑顔をもらうくるみ

街には楽しそうに笑う家族の姿。両親と手をつなぎ笑う女の子を見つめるくるみは、思わず拓郎に電話をかけてしまう。拓郎がでると「なんでもない、間違えました」と言うくるみは涙をこらえている。

水彩画を描いていた拓郎は筆をおき、くるみのもとに走る。

ベンチに座るくるみに声をかけると「顔、顔」とくるみ。
なんと、拓郎の顔には青い絵の具がついていた。

しょんぼりしていたくるみだったが、拓郎の姿を見てみるみる元気になっていった。

ギターを弾く拓郎(水沢林太郎)の横で杏奈(中田青渚)は五線譜に拓郎の横顔を描いている。
その絵は、くるみが杏奈の遺品から見つけた物だった。

<続く>

【しょうもない僕らの恋愛論】3話の感想

【しょうもない僕らの恋愛論】3話の感想を紹介します。

拓郎とくるみに絵里と悠も加わり、4人が顔を合わせた3話。くるみと拓郎の距離が少しずつ近くなってきました。くるみがイラストに興味を持ったのは、好きなことではあったのでしょうが、拓郎への興味がそうさせたようにも感じます。
父の愛情を感じることができないくるみ。拓郎に電話をかけたのは、寂しさを埋めるため?拓郎はくるみの声を聞き、すぐに走っていく。その姿が若き頃の拓郎と重なっていく。その描写が良きです。
杏奈の存在がふたりを繋げていたとしても、それ以上の何かが生まれていきそうな予感。くるみは拓郎に父の愛情を求めているのか、それとも、恋という感情を抱いているのか。まだ微妙な感じです。
それにしても、悠はとてもオトナ。くるみのいいなりだけど、いつもくるみを見守っている優しい男子。ある意味、拓郎よりもずっとオトナの部分を持ち合わせているように感じています。

次回予告
・悠がくるみに衝撃発言!
・堀江が絵里に告白!
次回もお楽しみに♪

記事内画像:【しょうもない僕らの恋愛論】公式サイト

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