【しょうもない僕らの恋愛論】9話のネタバレと感想!絵里の衝撃決断に拓郎は?

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【しょうもない僕らの恋愛論】9話のネタバレと感想!絵里の衝撃決断に拓郎は?

【しょうもない僕らの恋愛論(しょも恋)】9話が3月16日(木)に放送されました。

絵里(矢田亜希子)が家出をして2週間。拓郎(眞島秀和)は絵里と会うことに…。
第9話は拓郎と絵里の恋が急展開!絵里の決断に拓郎は?

今回は、【しょうもない僕らの恋愛論】9話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【しょうもない僕らの恋愛論】9話のネタバレ

【しょうもない僕らの恋愛論】9話のネタバレです。

絵里の家出

絵里(矢田亜希子)が出て行ってから2週間。
独立したての拓郎(眞島秀和)は、仕事で手一杯。忙しく過ごしていた。
ちゃらんぽらんのマスター(嶋田久作)は、これを機会に結婚のことを考えてみたらどうかと言う。

一方、拓郎が独立することをくるみに話していたことがどうしても気になってしまう絵里。そんな絵里に薫(内田慈)は「好きなんでしょ」と拓郎と話すように促す。

マスターのアドバイスもあり拓郎は絵里に連絡をする。ふたりはレストランで会う。拓郎は「そろそろ絵里の鍋が食べたいな」と照れながらも言う。こうして、絵里はマンションに戻る。

くるみが知る絵里と拓郎の生活

くるみは、祖母の桃子(手塚理美)が営む喫茶店のオリジナルキャラクターを描き、それをコースターなどに使おうと考える。桃子に褒められたくるみは、イラストを拓郎に見せようとマンションを訪ねた。

拓郎は留守でマンションにいたのは絵里だった。くるみはとっさに「カセットテープを借りたに来た」と言う。テープは杏奈のピアノ演奏が録音されているものだ。くるみは祖母の桃子に聞かせたいと言う。

テープを録音していけば、と絵里はくるみに好意的。カセットデッキでテープを聞くと、若い拓郎の声と今は亡き杏奈の声が流れてきた。

くるみは「お母さんが羨ましくなった」と話す。すると、絵里は「それは、くるみちゃんが拓郎を好きだから」とズバリ。拓郎は鈍いからくるみの気持ちには気づいていない、とも。

くるみは、本当はイラストを拓郎に見てほしくて訪れたことを打ち明ける。スケッチブックを絵里に見せるくるみ。くるみは部屋の様子や絵里と語ることで、絵里と拓郎がお似合いだと感じ、自分の気持ちに区切りをつけることができた。

悠の気がかり

悠(木全翔也)はくるみの気持ちが気になっている。さりげなく拓郎のことを訊ねると、くるみは絵里と拓郎が同棲しているから「もう関係ない」とハッキリと言う。悠はくるみが成長したと感じる。

くるみの涙

独立したものの、拓郎の仕事はまだ波にはのらない。ため息をつきソファに座る拓郎は、ペンケースに気づく。それはくるみの忘れ物だ。絵里からくるみがテープを録音していったことを聞き「連絡してくれればよかったのに」と拓郎。

後日、拓郎はくるみのペンケースを返すため、桃子の店「アルマンド」に行く。桃子の作ったナポリタンをご馳走になる。桃子は杏奈が亡くなり元気に振る舞うくるみのことを心配していたと話す。無理をしているだろうな、と感じていたのだ。そんなくるみに支えとなるものができた。それがイラストだ。拓郎がそれを見つけ出してくれたと感じていた桃子は「ありがとうございます」とお礼を言う。

そこに、くるみが帰宅。いつでも僕を頼ってくれという拓郎にくるみは自分が成長するために「もう会わない。これからはひとりで頑張る。もう連絡しない」と告げる。しかし、くるみは強がっていただけ。悠を呼び出し号泣する。悠はくるみの手を握り一緒に泣く。

絵里の決断

絵里の弟の慎吾が結婚する。拓郎は絵里と伸吾と妻となるあずさと食事をする。伸吾は「ふたりはいつ結婚するの?」と訊ねる。拓郎はなんとなく誤魔化す。
姉の絵里の片想いが実ったことを喜ぶ慎吾は、拓郎と絵里の出会いを語り始める。小学生の慎吾がガチャを川に落としてしまい泣いていたところ、拓郎が通りかかりガチャを見つけてくれたのだ。絵里はそれを見ていて拓郎に恋をしたのだった。

拓郎と絵里は「ちゃらんぽらん」に行く。ふたりの生活は「楽しい」と話す拓郎。「絵里は空気みたいな感じ。絵里と一緒にいると楽なんだ。意識しなくていい」とも。その夜、ベッドの中で絵里は背中を向ける拓郎に話しかける。
「意識しなくていいって、これからも?」と。拓郎からの返事はなかった。

翌日。
絵里は拓郎を「行きたい場所がある」と誘う。地元に戻り公園に行く。そこは、高校生の時、絵里が拓郎に告白をしようと思い、拓郎を呼び出した場所だった。結局、告白する勇気がなく過ぎてしまったのだが…。
絵里は「もう終わりにしよう。25年、片想いをしていたけど、相手は拓郎じゃないと気づいたの。私はちゃんと認めてくれる人と生きていきたい。拓郎のこと友達って思ったことは一度もなかった。だから、今さら、友達にはなれない。私はいてもいなくても同じという空気みたいな存在にはなりたくない。さようなら」と告げ、マンションの鍵を渡す。

9話の結末

拓郎はすべて自分のせいだと思う。マンションに戻り、絵里と過ごした日々を思い出す。

時が流れ、場面は大学のキャンパスに。
女子大生の亜衣子とカスミが前を歩くくるみを呼ぶ。
くるみが振り向く。

<つづく>

【しょうもない僕らの恋愛論】9話の感想

【しょうもない僕らの恋愛論】9話の感想です。

最終回が気になる!

涙にウルッ

恋が壊れる様に感想が!

スッキリの声も!

くるみも絵里も拓郎に別れを告げた第9話。どちらも拓郎を好きな気持ちに区切りをつけました。絵里に別れを告げられた拓郎が暗い部屋に戻るラストシーンが辛き心情を映し出している感じで見事です。拓郎にとって絵里は都合のいい女だったのかな。
号泣するくるみの手を握る悠君がとても可愛い。一緒に泣いてくれるなんて最高の男です。くるみもそろそろ悠君が大切な存在だと気づいてもいいと思うのですが、そう簡単にいかないのが恋。
次回はいよいよ最終回です。くるみと悠君の恋の行方が気になります!

次回予告
・くるみと拓郎が再会!
・くるみが拓郎に告白!?
次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【しょうもない僕らの恋愛論】公式サイト

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