【しょうもない僕らの恋愛論】1話のネタバレと感想!眞島秀和の哀愁姿が切なくてリアル!

しょうもない僕らの恋愛論

【しょうもない僕らの恋愛論】1話のネタバレと感想!眞島秀和の哀愁姿が切なくてリアル!

【しょうもない僕らの恋愛論(しょも恋)】1話が1月19日に放送されました。

40代独身の筒見拓郎(眞島秀和)は、初恋の女性・谷村杏奈(中田青渚)の娘くるみ(中田青渚・二役)と会い驚愕する……。

日本テレビ【しょうもない僕らの恋愛論】1話のネタバレと感想を紹介します。

目次

【しょうもない僕らの恋愛論】1話のネタバレ

【しょうもない僕らの恋愛論】1話のネタバレを紹介します。

拓郎に杏奈から友達申請

筒見拓郎(眞島秀和)は雑誌や漫画の表紙のデザインを手掛けるデザイナー。ここ最近、小学生から不審なおじさん扱いされたり、デザイン会社の社長の二郎(杉本哲太)からは、担当する漫画のデザインを部下の野口に任せるよう言われたり、ショックなことが続いている。

行きつけのバー『ちゃらんぽらん』では、大学時代から付き合いのある宇崎(黒田大輔)からは「もうおじさんだ」と言われ、さらに、マスター(嶋田久作)に「そろそろ結婚でもしろ」と言われる。

帰宅すると、谷村杏奈(中田青渚)から友達申請があった。
「谷村杏奈!?」と拓郎は驚く。

**

『ちゃらんぽらん』に行き、杏奈の一件をマスターに話す。マスターは「会うのが怖いのか」と言ってくる。そうじゃない、と言いながらも拓郎は、ふんぎりがつかずにいた。
そこに、絵里(矢田亜希子)がやってきた。拓郎の様子をみて、何かあったのかと訊ねる。絵里は拓郎とは学生の頃からの付き合い。親友だから隠し事はなしだと言う。拓郎のかわりにマスターが杏奈から友達申請があったと話す。

家に帰り、写真を見る。そこには数多く杏奈がうつっていた。

学生時代。
拓郎(水沢林太郎)はピアノのを弾く杏奈をみかけ、バンドに入ってと頼んだ。杏奈はニッコリと笑った。それが杏奈との出会いだった。

拓郎の前に杏奈が?

拓郎は友達申請を受け、杏奈と会う約束をする。
待ち合わせの場所に行くと、拓郎に会いに来たのは杏奈の娘のくるみ(中田青渚・二役)だった。くるみは安奈とそっくりで拓郎は驚く。

くるみは「母は来ません」と言い、メッセージを送ったのは自分だと打ち明ける。そして「母は先月死にました」と告げる。

杏奈はすい臓がんで亡くなっていたのだ。
バンド仲間の宇崎と柳(好井まさお)と、杏奈の死を悲しむ。3人で線香をあげに行こうと話す。
拓郎はなんでくるみが連絡をしてきたのかが疑問だった。

くるみは祖母の桃子(手塚理美)と2人暮らし。桃子から今日はどこに行っていたのか聞かれるがうまくごまかしてしまう。
杏奈の写真を眺め、カセットテープを手にする。

**

拓郎は野口(水間ロン)にデザインのチェックを頼まれる。上層部の意見を聞きながら、デザインを仕上げることも必要だとアドバイスをする。

くるみは悠と登校

悠(木全翔也)と登校するくるみ。来週はテストだ。悠は幼なじみ。いつもくるみのことを気にしている。ちゃんと勉強しろよ、と悠はくるみに喝を入れる。
そして、悠はくるみに拓郎に会いに行ったのかと訊ねる。くるみは「どうしてお母さんが好きになったのかわからない、ただのおじさんで弱そうだ」と拓郎のことを話す。

1話の結末:くるみが友達申請をした理由

拓郎が帰宅するとくるみがやって来た。くるみは杏奈の遺品にあったカセットテープを持って訪ねてきたのだ。
くるみの意図がわかり、拓郎はくるみを部屋にあげる。ふたりでカセットテープを聞く。拓郎の歌声が流れてくる。
拓郎はそれを聞きながら、当時のことを思い出す。

カセットテープの最後には「やっぱり好きだな」と言う杏奈の声が録音されていた。その声は、その時の拓郎には聞こえず、この時初めて聞いたのだった。

拓郎は、くるみになんで連絡してきたのかと問う。
くるみは、母が好きだった人に会ってみたかった、と笑顔を向ける。
くるみが帰ったあと、拓郎はギターを手にする。ポロン、ポロンと弾くもすぐに手を止める。外で救急車の音がする。

拓郎は、外を眺める。
そして思う。
『いつの間にか置き忘れてきた自分。止まっていた僕らの時間が再び動き始めた』

<続く>

【しょうもない僕らの恋愛論】1話の感想

【しょうもない僕らの恋愛論】1話の感想を紹介します。

眞島秀和が哀愁たっぷり

癒された!の声も

心地良いドラマ

ちょっと泣けた…。

木全翔也ファンの声も

拓郎の学生時代も描かれ、杏奈とのほのかな恋の始まりにときめきながらも、時の流れを切なくも感じる1話。仕事では微妙な立ち位置であり、弾ける恋ができる年代でもない。そんな拓郎を眞島秀和さんがイケオジを封印して熱演。哀愁ある拓郎の姿が切なくもあり、リアルでもあり。ぴったりとハマっています。くるみも絵里も明るく、反して男性陣はどこか疲れている。対象的な演出がまたGOODですね。
ゆるりと時が流れ、その中に、微妙な心情を描く切なくも癒されるドラマ。次回も楽しみです。

次回予告
・拓郎はくるみに亡き杏奈の面影を重ねる。
・拓郎があの日姿を消した本当の理由とは?

次回もお楽しみに♪

記事内画像:【しょうもない僕らの恋愛論】公式サイト

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