【カムカムエヴリバディ】第16週のネタバレ!五十嵐(本郷奏多)がひなたと言い争い?!
【カムカムエヴリバディ】第16週のネタバレ!
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【カムカムエヴリバディ】16週「1983」のあらすじネタバレをお伝えします。
カムカムエヴリバディ第16週では、五十嵐(本郷奏多)がひなたと言い争い(?!)をします。しかも二度も!喧嘩するほど仲がいいというやつでしょうか…。
【カムカムエヴリバディ】16週のあらすじネタバレ
ここからは『カムカムエヴリバディ』(カムカムエブリバディ)第16週のあらすじネタバレを紹介!
73話(2月14日)
ときは昭和58年(1983年)。
ひなた(川栄李奈)は進路に悩み中の高校三年生。
映画村で「条映城のお姫様を探せ!」と謳(うた)われた「ミス条映コンテスト」のポスターを見つけた。
ひなたは「これこそ自分の目指す道だ」と思う。
ひなたは錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)にコンテストを受けたいと相談するが…。
【出演】川栄李奈、深津絵里、本郷奏多、オダギリジョー、市川実日子、堀部圭亮、松重豊
74話(2月15日)
ひなたは錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)の許しを得て、「ミス条映コンテスト」に応募する。そして、ひなたは書類審査を無事にパスした。
8月。ミスコン大会、本選の演技審査が始まる。
演技のシーンは、ひなたたち「ミス条映」候補が茶屋の娘を演じて、暴漢たちにからまれたところを、侍の進之助が助けるという一幕。
しかし ひなたは、進之助を演じる俳優を知って驚く。
なんと先日、回転焼きを買いに来た不愛想な若い男性客(本郷奏多)だった。
ひなたは、その時の不愉快な記憶がよみがえり、演技に集中できず突拍子もない行動をしてしまう。
観客には大うけ!しかしコンテストには落選してしまい…。
ひなたは落選し、再び途方に暮れていた。
【出演】川栄李奈、深津絵里、本郷奏多、オダギリジョー、松重豊
75話(2月16日)
ひなた(川栄李奈)は将来どんな道に進むべきか悩んでいたひなた。
すると、伴虚無蔵(松重豊)という時代劇調の言葉でしゃべる男から「夏休みの間、映画村でアルバイトをしないか?」と、誘われた。
怪しむるい(深津絵里)からは反対されるものの、再び映画村を訪れたひなたは、虚無蔵からとんでもないお願いをされて驚く…。
ひなたが時代劇を愛していることを知った伴虚無蔵は、「時代劇を救って欲しい」と頼んだのだ。
しかし、ひなた自分の手に負えないと思って断った。
そのとき、ひなたは無愛想な男・五十嵐文四郎(本郷奏多)にまたも会ってしまう。
五十嵐は、ひなたのコンテストの時の振る舞いを「時代劇への冒涜(ぼうとく)だ」と批判。
この言葉に腹を立てたひなたは言い返した…。
ひなた:「あたしは…大月ひなたや。サムライへの、時代劇への愛は誰にも負けへん!」
ひなたは、伴虚無蔵に誘われた翌日から、映画村の休憩所にアルバイトスタッフとして通う。
【出演】川栄李奈、深津絵里、本郷奏、オダギリジョー、松重豊
76話(2月17日)
夏休み。ひなたは映画村でアルバイトをする。
そこは撮影所の休憩所にもなっていて、時代劇の出演者やスタッフが次々とやって来る。
時代劇好きの ひなたにとっては天国のような場所だ。
映画村の職員・榊原誠(平埜生成)に「破天荒将軍」の撮影現場を案内してもらった。
すると、スタジオの隅にい五十嵐文四郎(本郷奏多)を見かけた。
五十嵐は俳優養成所をでたばかりで、先輩の大部屋俳優の演技を見て、毎日勉強しているという。
五十嵐がまだ新人と分かったひなたは「なんや、偉そうなことを言うて。大部屋の中でも、下っ端なんやん。」と、少し気が晴れた。
ひなたが映画村で働き始めて1週間が過ぎたころ。
休憩所に、美咲すみれ(安達祐実)がやって来て…。
【出演】川栄李奈、深津絵里、本郷奏多、オダギリジョー、松重豊
77話(2月18日)
ひなた(川栄李奈)は映画村で、幼い頃から見ていた時代劇「棗黍之丞」(なつめ・きびのじょう)シリーズのレギュラー出演者/おゆみ役の美咲すみれ(安達祐実)と出会う。
美咲すみれは映画村のショーの出演を依頼された。
すみれは、あからさまに嫌そうな顔をして、
「『破天荒将軍』への出演をさせてくれるなら」と交換条件を提示する。
翌日。すみれの出演シーンのテスト(リハーサル)が行われた。
すみれは出番を多くしたくて、セリフを勝手に増やしたり設定を変えた。
監督やスタッフも戸惑ってしまう。
しかし、ひなたは美咲すみれが良い作品にしたくて一生懸命やっていると思って、すみれの所作に口出しをしてしまう。
周りのスタッフたちは絶句!
すみれも素人のひなたに口を出されたことで、不機嫌になる。
五十嵐(本郷奏多)が、ひなたの腕をつかんで「出ていけ!」と言った。
五十嵐は「テレビの時代劇は、いい作品を作ろうなんて誰も考えてない。」と言い放つ。
ひなたは「それでも、あたしは夢中やった」と、時代劇への愛を熱弁!
五十嵐も黍之丞シリーズの一節を語り、時代劇への愛は負けてない。
ひなたも、おゆみ役のセリフで応酬!?
二人の時代劇愛がわかるセリフの言い合いはヒートアップ!
その結果、2人ともスタジオから追い出されてしまった…。
【出演】川栄李奈,本郷奏多,オダギリジョー,松重豊
カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)第16週のあらすじネタバレはここまで。
【カムカムエヴリバディ】16週の事前レビュー
五十嵐(本郷奏多)がひなたと言い争い?!
16週は、新人の大部屋俳優・五十嵐(本郷奏多)がひなた(川栄李奈)と言い争いをします。
それも二回も?!
一度目は、伴虚無蔵に時代劇を救って欲しいと言われていたひなたに、五十嵐は「時代劇への冒涜だ」とひなたの演技を批判!
二度目は金曜日放送の第77話ラスト。時代劇への愛の見せあい、時代劇のセリフの掛け合い…これは見どころですね♪
きっとコンテストでの観客が大笑いしたひなたの演技は、いわゆる<笑われてる>って感じだったのだと予想します。そもそも時代劇はコメディじゃないですし…。
いや、三谷幸喜・脚本で放送中の『鎌倉殿の13人』なんて笑うポイント多いです。やっぱり、ちゃんと演技で笑わせてないってことなんでしょう。(予想)
ひなた(川栄李奈)・すみれ(安達祐実)の関係も見どころ
ひなた(川栄李奈)・すみれ(安達祐実)の関係も見どころです。
すみれは、こじらせてるという役。
かつてモモケンの時代劇に出演し人気となり、ひなたも憧れてる存在ですが…。
今は、なかなか立場がないようですね。
ショーの出演と交換に、時代劇へ出演させてもらったり…。
なのに、セリフ・設定を勝手に付け加えて、余計なことして(笑)
いや相談すればありなんですけど、勝手には勘弁して!
ちょっと復活(再ブレイク)しようと必死な感じが伝わりますよね。
すみれは実はお芝居が上手くないという役どころ。
演技が上手い安達祐実さんには難しい役です。(それでも、ちゃんと下手に演技しそうですが…)
そんなすみれは、ひなたと出会って変化していくようです。ひなた・すみれの関係には注目ですね。
ひなたの時代劇への愛が低迷している時代劇を今後、救うのか?五十嵐との関係はどうなるのか?
その点も気にしながら視聴していきたいです♪
画像出典:NHK
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