【単身花日】ネタバレ・あらすじ!最終回は原作漫画の結末と同じ!?

単身花日

【単身花日】ネタバレ・あらすじ!最終回は原作漫画の結末と同じ!?

重岡大毅主演ドラマ【単身花日】の全話ネタバレあらすじを最終回・結末までまとめていきます。

原作は漫画【単身花日】。
単身赴任をする桜木舜を重岡大毅、舜の初恋相手・武田花を新木優子が演じる30代男女の四角関係を描くラブサスペンス。

ドラマ最新話は、花が舜とゆり子をチャペルに誘います。
開けてはいけないパンドラの箱が開かれます。

ドラマは原作漫画と同じ結末に?
不倫×禁断×初恋=複雑に絡み合う恋愛の行方は?
キスシーンは?

テレビ朝日オシドラサタデー【単身花日】のネタバレあらすじを最終回・結末まで、原作漫画のネタバレと結末キスシーンについてお届けします。

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本記事にはストーリーのネタバレが含まれています。ご注意ください。

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12日10日、更新。

目次

【単身花日】のネタバレ

ドラマ【単身花日】は、重岡大毅と新木優子が贈る禁断の恋愛を描くテレビ朝日のオシドラサタデー枠では初めて「30代男女の恋愛」をテーマにしたドラマです。原作は漫画【単身花日】。単純な不倫ドラマではなくサスペンス要素がたっぷり含まれる話題作です。脚本を川﨑いづみが手掛けます。

鹿児島に単身赴任をする桜木舜(さくらぎしゅん・重岡大毅)が主人公。妻と子をこよなく愛する舜が、鹿児島に単身赴任し初恋の相手・桐野花(きりのはな・新木優子)と再会。過去に封印し忘れていた思いがよみがえり花にのめり込んでいく。花と親しい男=直哉(田中樹)、舜の妻・ゆり子(高梨臨)の愛憎を絡ませストーリーは展開していきます。

・原作:いわしげ孝 『単身花日』(小学館「ビッグコミックス」刊)
・脚本:川﨑いづみ
・主題歌:『絶体絶命』(WEST.)
・話数:未定
・放送局:テレビ朝日系

脚本家の川﨑いづみ氏は夫婦愛を描いた【にぶんのいち夫婦】や年の差ラブストーリーの【隣の男はよく食べる】など原作を元にした人気ドラマを生み出しています。禁断の愛を描いた【さらば、佳き日】も川﨑いづみ氏の作品です。

◆ドラマエピソードと原作漫画ネタバレを一覧にて紹介!

話数原作漫画
第1話 1巻
第2話2巻前半
第3話2巻後半
第4話3巻前半
第5話3巻後半
第6話4巻前半
第7話4巻後半
第8話5巻前半
最終回5巻後半

以下にて【単身花日】のネタバレ・あらずじを最終回まで紹介します。各話の見どころとキーアイテム、花言葉も合わせて紹介します。

【単身花日】第1話のネタバレとあらすじ

単身花日

1話危険な快楽 – セーラー服と罰ゲーム

キーアイテム:月下美人
酔った舜が夢うつつの中、花の姿が月下美人のようだと感じる。花言葉は、儚い美、一度だけ会いたくて。舜の心情を表現。

あらすじ

桜木舜(重岡大毅)は、ハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」東京本社の営業マン。妻・ゆり子(高梨臨)と娘の花奈(宮崎莉里沙)と幸せに暮らしていたが、ある日突然、ビッグプロジェクトを任され、鹿児島への転勤を命じられる。ゆり子の仕事は波に乗っている。思い悩んだ末、中学時代を過ごした鹿児島へ単身赴任することに。慌ただしく準備をし、鹿児島に着いた舜の胸には、忘れていた初恋の思い出が蘇る。差し出されたレースのハンカチ、花火大会で触れた手と手、雨に濡れた彼女の背中。“ここは彼女=花(新木優子)の住む街なのだ”と、舜は甘酸っぱい気持ちに。
しかし、淡い思い出に浸る間もなく、本格的に鹿児島での仕事が始まる。情熱を傾けて働いてきた舜にとって、このプロジェクトはやりがいのある大仕事。そのうえ鹿児島支店には、偶然中学時代の親友・鳥貝拓也(前原瑞樹)もいて心強いスタートを切る。舜は、ゆり子と花奈のためにも仕事を頑張ろうと誓う。
ある日、舜はスーパーマーケットで初恋の相手・武田花《旧姓・桐野》と偶然、出会う。美しい女性になった花に舜は茫然とする。この再会を機に、同窓会が行われることになった。
同窓会当日。懐かしい顔ぶれが集合し盛り上がる中、中学時代に舜と“2大モテ男”と呼ばれた片山直哉(田中樹)が遅れてやってきた。片山と花は、親しげに「花」「直ちゃん」と呼び合っていた。その後、同窓会ではとんでもない出来事が起こり、衝撃の展開に!
一方、ゆり子は何度電話しても出ない舜にモヤモヤした思いを抱える。

ネタバレ

同窓会の席で、制服を着た舜と花は、昔に戻ったような感覚になる。その後、酔っぱらって眠ってしまった舜に花は救ってほしいと言うが、その声は寝ている舜には届いていなかった。

単身花日

1話の見どころネタバレ
制服姿の舜と花は必見の価値あり!片山は花束を抱えての登場です。キザっぷりが全開に!
新木優子さんが演じる花の表情も見どころ。トマトをかじる場面は色っぽく、ラストシーンで舜にすがる言葉を発するときは、どこか悲しそうな顔に。怪しい魅力は必見!

1話のネタバレをもっと詳しく↓

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ドラマ【単身花日】1話は原作の1巻を描いています。

【単身花日】第2話のネタバレ・あらすじ

単身花日

2話来ちゃった – 浴室のランデブー

キーアイテム:靴下
右左違う靴下をはく舜をゆり子が指摘。そのまま一日を過ごす舜。食事の場面で花が舜の足に足を乗せ、足指でなでる場面が。花が舜を誘っているような感じ。ちぐはぐな靴下は、ペアでない二人の象徴のよう。

あらすじ

鹿児島に単身赴任をした桜木舜(重岡大毅)は、初恋の人・武田花(新木優子)と再会し、互いに結婚していることを知るも、ときめきをよみがえらせる。
そんなある日、偶然、喫茶店で片山直哉(田中樹)と花を目撃する。片山は怒りをぶちまけるように花に水をあびせたものの、すぐさま、花を抱きしめた。これは不倫の修羅場かと思う舜は激しく動揺する。
その直後、ゆり子(高梨臨)と花奈(宮崎莉里沙)が歩いているのを見つける。慌てて2人を呼び止める舜にゆり子は「来ちゃった」とほほ笑む。連絡もなく突然やってきたゆり子の行動にうろたえる舜。そこに花が通りかかり、意味深な一言を残して立ち去る。
翌日、ゆり子、花奈と休日を過ごしていると、鳥貝拓也(前原瑞樹)、裕子(金澤美穂)夫妻と出会う。そこにはなぜか花もいた。花が「パパとママをふたりきりにしてあげよう」と花奈に声をかけたことで、舜とゆり子は二人だけの時間を過ごす。その夜は、鳥貝家族と夕飯を食べる。そこには当然のように花もいた。舜の向いに座る花は、大胆な行動を取り始める。ヒヤヒヤする舜。その様子を離れた席から片山が見ていた。

ネタバレ

花の言動に嫉妬を覚えたゆり子は、激しく舜を求める。舜もまたゆり子を抱き、ゆり子への愛情を再確認したのだった。しかし、花の不可解な行動は続き再び舜の心が揺れる。

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2話の見どころネタバレ
舜を演じる重岡大毅さんとゆり子を演じる高梨臨さんの激しめのキスとシャワーシーンが見どころ。さらに、田中樹さんのシャワーシーンもあり。美しく男の色気がただよう姿を披露。

2話のネタバレをもっと詳しく↓

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ドラマ【単身花日】2話は、原作の2巻(前半)を描いています。

【単身花日】第3話のネタバレ・あらすじ

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3話月夜の密会 – シャルウィダンス?

キーアイテム:彼岸花
花が道で彼岸花をそえている。この時、花はひとりだと呟く。花言葉はあきらめ、独立、情熱。

あらすじ

桜木舜(重岡大毅)のアパートに突然やってきた武田花(新木優子)。舜は、夫がいるのに、ひとりで夜に男の部屋を訪れる花の行動が理解できずうろたえる。しかし、「話がある」と花に言われ招き入れてしまう。とっさに部屋の電気を消し、鳥貝に風邪を引いたとウソをつく。罪悪感に苛まれる舜だが、その一方では花の話が、片山直哉(田中樹)との関係のことかと想像し悶々とする。すると、何かを言いかけた花は、突然泣き始めた。
翌日、出社した舜に、契約はほぼ確実だと思っていた愛犬家マダム・折口麗子(小沢真珠)から連絡がある。花咲丘団地の建設地へ出向くと、麗子にバラの花束を渡しながら甘い言葉を交わす片山がいた。2人の親密な様子を目の当たりにした舜は、片山に契約を奪われたことを悟る。その後、片山と舜は、片山が花と密会していた喫茶店に。仕事のことだけでなく、仲良さげな花と片山の姿が頭を駆け巡る舜は、冷静になれずイライラが募る。そんな舜のことなどお構いなしに、片山はあっけらかんとチョコレートパフェを2つ注文する。話を進める中、舜は、片山の挑発的発言に激怒。思わず、チョコレートパフェを片山にかけてしまう。
その夜、鳥貝に誘われたスナック「花日」で、舜は店のママで中学時代の同級生・清水めぐみ(長井短)と再会。花とは疎遠になっているというめぐみは、花との確執を告白し始めた。
一方、東京では舜の浮気を疑うゆり子(高梨臨)が、思い詰めた表情で舜に送る荷物の中に何かを仕掛ける。

ネタバレ

めぐみが花と疎遠になったのは、恋人をとられたからだった。花のあどけなくも色っぽい魅力に男は引き込まれていくと感じているめぐみは、舜もまた、その魅力の虜になっていると感じる。
花は、片山が折口を奪ったことを舜に謝る。この一件で、舜は、片山と花の不倫疑惑をさらに深めてしまう。
酒に弱い舜は、この日も酔いつぶれる。道ばたで転がっている舜を花が見つけて連れて帰る。その頃、ゆり子は、舜に送るぬいぐるみに盗聴装置を仕掛けていた。

単身花日

3話の見どころネタバレ
片山と花が不倫をしていると疑う舜は、ふたりの乱らな姿を妄想。新木優子さんと田中樹さんの色気漂う場面は見どころに!
新木優子さん演じる花が線路沿いの道端で花を添えるラストシーンが見どころ。新木優子さんの怪しくも美しい姿は必見です。

<ネタバレ情報:原作との違い>
3話は、原作の2巻後半を描いています。ほぼ原作どおりに描かれていますが、ゆり子がぬいぐるみを送ること、ゆり子の自宅に男が現れたことはドラマオリジナルになっています。

3話のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】第4話のネタバレ・あらすじ

単身花日

4話【ホームリターン – 運命の赤い糸

キーアイテム:パンケーキ
花と舜の朝食がパンケーキ。そして、ゆり子が男と食べていたのがパンケーキ。夫婦が違う相手と食べているという妙な繋がりが描かれています。

あらすじ

スナック「花日」で酔い潰れた桜木舜(重岡大毅)は、翌朝、「おはよ」と武田花(新木優子)に顔をのぞき込まれて驚く。記憶をたどり、花がアパートまで送ってくれたことを思い出す。まさか手を出してしまったかと一瞬疑うが、自分が服を着ていることを確認し、ホッとする。しかし、その時、妻のゆり子(高梨臨)から電話が。平静を装いゆり子と話すも、花はそのそばで掃除や洗濯をし始め焦る舜。
なんとか電話を切り、花の作ったパンケーキを一緒に食べる。舜は、ふと新婚気分になってしまい、会議に出席するため、東京に向かいながらも、ついつい花のことを考えてしまう。
東京に到着した舜は、自宅に向かう途中、近くのカフェでゆり子が男性と楽しそうにパンケーキを食べているのを見てしまう。ゆり子が浮気をしているのかと、想像もしていなかった男の影に激しく動揺する。
一方、ゆり子もまた舜の様子がいつもと違うことに気づいていた。夕食後、ゆり子は、ある衝撃的なものを舜に突きつける。舜は完全に言葉を失ってしまう。
そんな中、鹿児島では、片山直哉(田中樹)が、スナック「花日」のママ・清水めぐみ(長井短)にバラの花をチラつかせながら、自信満々な態度で迫っていた。

ネタバレ

単身花日

直哉はめぐみの初恋の相手が舜だと思っている。そのことを言うと「違う」というめぐみは、カウンターを離れ他のお客のもとに。直哉とめぐみに肉体関係はなかった。
ゆり子が舜に突きつけたのはスマホ。そこには、花によって、花と舜の赤裸々な内容が記されていた。平謝りする舜の態度からゆり子は舜と花には何もないと納得するが、花に対して恐怖を感じていた。花に邪魔されたものの、舜は改めてゆり子を愛していると思う。
そうして、舜は鹿児島に。
ラスト:花は勝手に舜のアパートに上がり込みパスタを作っている。そこに直哉がやってきた。

4話のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】第5話のネタバレ・あらすじ

単身花日

5話【チヨコレイト – 泥棒猫との再会】

キーアイテム:薔薇の花束
片山がいつも抱えている花束。5話は薔薇の花束をめぐみのバースデープレゼントにと手にして登場。薔薇(赤)の花言葉は情熱、愛情、あなたを愛しています。片山はめぐみを愛しているの?

あらすじ

桜木舜(重岡大毅)は東京から鹿児島にもどる。舜の帰りを心待ちにする武田花(新木優子)は、舜のアパートでウキウキと手料理を準備していた。玄関のドアが開き、舜かと思う花の前に現れたのは、険しい顔をした片山直哉(田中樹)だった。片山は、驚く花を強引に連れ出す。
そんなことがあったとは思いもしない舜は、帰宅して料理と花のメモを見つけ、どうやって家に入ったんだ、と唖然とする。
自分にとっては花との初恋は特別なものだったが、片山と不倫中の花にとっては自分の存在は何なのかと悶々とする舜。そこで、清水めぐみ(長井短)に相談しようとスナック「花日」へ行く。
めぐみに相談をしようとすると、そこに真っ赤な薔薇の花束を抱えた片山が。片山はめぐみの誕生日をお祝いしに来たのだ。さらに鳥貝拓也(前原瑞樹)も店にやって来て、思いがけず深夜の同窓会が始まる。舜が何気なく片山に父親のことを尋ねると、片山はとんでもない行動に出る。
翌朝、舜は、自らハードなノルマを課し、仕事に没頭し、心のモヤモヤを払拭しようとする。次々と集合住宅を訪問。なんとか契約に繋げるべく営業に励む舜だが、そこに思わぬ人物が現れる。
一方、東京では、舜の妻・ゆり子が会社の後輩・坂梨修二(野村祐希)に誘われ、バーで飲んでいた。すると坂梨は、ゆり子を口説き始めた。

ネタバレ

片山の父親は愛人に刺されて殺されていた。父親のことになると頭に血がのぼるという片山は舜に向かい薔薇の花束をぶつけてきたのだった。その頃、片山のマンションでは花がベッドで眠っていた。
舜が営業で訪ねた家は、花の夫・健一の実家だった。花がそこにやってきてその偶然に驚く。帰り、舜は花にゆり子からのお土産(ぬいぐるみ)を渡す。舜は花のことを忘れようとするも、腕を組まれ、またしても翻弄されていく。そこにめぐみが。めぐみと花は久しぶりの再会だった。
花に恋人をとられたというめぐみは『花日』にやってきた花に「どろぼう猫」と言ってアイスピックを振りかざす。
ラスト:健一の母・綾子(宮地雅子)は花の結婚式の写真を見ている。新郎は舜と瓜二つだった。

単身花日

5話の見どころネタバレ
片山が家に戻ると花が眠っています。花に布団をかけてあげながら「俺が守る」という片山は優しい顔に。キザで舜に手を挙げる乱暴な面を持つ片山とは違う一面が!

5話のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】第6話のネタバレ・あらすじ

単身花日

6話【一日だけでいいの – 甘い旅への誘い】

キーアイテム:カサブランカ、ダリア
二つの花が登場。片山の花への思いが込められているようです。カサブランカは純粋無垢の意味を持ち、そして、近寄れない存在ともいえる。ダリアは、裏切りの意味を持つ。片山は花に裏切られたと思っているのでは。

あらすじ

舜(重岡大毅)は花(新木優子)の義母・武田綾子(宮地雅子)から依頼を受け、二世帯住宅の見積もりを出すことになった。
そんなある日、舜は花から自身の悲しい過去についての話を聞くことになる。ふと薔薇の花束で殴りかかってきた片山(田中樹)の言葉が頭をよぎる。片山は「花を大切にしてやってくれ」と言ったのだ。舜は、片山にはなにか深く重い秘密があるのかもしれないと思い始める。
そんな中、舜は花から旅行に誘われる。「一日だけでいいの。どうしても話したいことがある」という花の誘いに戸惑う舜。鳥貝(前原瑞樹)からの『初恋を殺す方法』のアドバイスが頭をよぎる。
一方、舜と花の関係を疑うゆり子は、とうとう本格的に行動を開始する。

ネタバレ

花から実父は殺されたと聞いた舜は、片山と花は義母兄妹だと思い始める。花への思いを抱えた舜は、綾子から見せられた写真から自分が花の夫と似ていると知り驚愕する。そんな中、鳥貝から初恋を殺すにはその女性と寝ることだと言われた舜は、自身の中にある初恋を殺すため、花と旅行をすることに。
東京にいながらにして、カエルのぬいぐるみに仕掛けたマイクで盗聴をしていたゆり子は、ふたりが旅に出ると知る。
ラスト:舜は花と旅行に出発する。この時、ゆり子が一緒のような感覚になる舜。舜のイメージとして、3人で手を繋ぐシーンが描かれています。

単身花日

6話の見どころネタバレ
片山直哉(田中樹)の寝姿が見どころ!パジャマは真っ青なシルクです。花言葉を図鑑で調べ暗記する姿もまた素敵。田中樹さんから男の色気が漂っています。

<ネタバレ情報:原作との違い>
鳥貝がいう初恋を殺す方法は、原作ではめぐみの彼の台詞です。また、ゆり子にいい寄る男は、原作では同級生です。

6話のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】第7話のネタバレ・あらすじ

単身花日

7話:『初恋ハネムーン – 赤い糸の行く末』

キーアイテム:カエルのぬいぐるみ
ゆり子がマイクを仕込んだカエルのぬいぐるみを舜のとの旅にも持っていく花。何かにつけてカエルのぬいぐるみに話しかける花。どうやら花はゆり子が盗聴しているのを知っている様子。結局、マイクは舜が踏んで壊してしまうという無残な流れに…。

あらすじ

桜木舜(重岡大毅)は、花への蘇った初恋、そして花と妻・ゆり子(高梨臨)の間で揺れていたこれまでのあいまいな関係にケリをつける決意を固め、花(新木優子)との旅行に出発した。鳥貝拓也(前原瑞樹)に言われた「初恋は殺しておかないと破滅する」という言葉を胸に秘めた舜にとって、この旅は「初恋を殺す旅」だったのだ。しかし、いざとなるとバスの揺れで触れる花の腕や、食事中の無邪気な笑顔、そして息を呑むほど美しい浴衣姿にドキドキしてしまう。
楽しい時間を過ごしたふたりについに夜が訪れる。「どうしても話しておきたことがある」と言っていた花の話を聞こうとする舜に対して、花は茶化すばかり。本題に入らず誤魔化す花に、舜は苛立ちを覚え思わず声を荒げてしまう。
一方、ゆり子(高梨臨)は花にプレゼントしたカエルのぬいぐるみに仕込んだマイクで一部始終を聞いていた。嫉妬の炎を燃やすゆり子は、花のある発言に思わず背筋が凍る。さらに花からゆり子のスマホにメッセージが届く。
その頃、花との連絡がつかなくなり苛立つ片山直哉(田中樹)は、花が舜といると確信する。

ネタバレ

舜の苛立ちをよそに花は泣くばかり。舜は思わず花を抱き寄せ激しくキスをする。花はそこでただぐっすりと眠りたいのだと言い、舜との肉体関係を望むわけではないと告げた。結局、花と舜は何もない一夜を明かす。翌日、花の居場所を突き止めた片山はふたりが宿泊するホテルに…。
花は片山と帰り、花と舜の「初夜の旅」は終わった。

ラスト:一方、花から舜と一夜をともにするとメッセージを受け取っていたゆり子は、鹿児島に向かう決意をする。
花は突如『花日』に現れ、舜とめぐみに死をにおわせる言葉を残して屋上に向かう…。

単身花日

7話の見どころネタバレ
舜と花の旅行の一部始終をマイクからきいているゆり子が怖い。一日中、イヤホンを離さない。嫉妬の炎がメラメラです!

7話のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】第8話のネタバレ・あらすじ

単身花日

8話:夢の同棲生活 – 地獄のアヒージョ

キーアイテム:アヒージョ
舜が花のために作るのがアヒージョ。ウキウキとアヒージョを作る舜だが、ゆり子が突如やってきて、アヒージョを花にぶちまけるのを想像して震えあがる。

あらすじ

舜(重岡大毅)とめぐみ(長井短)に「ふたりに会えてよかった」と意味深な言葉を残した花(新木優子)。
舜は花を探していた片山直哉(田中樹)と合流し屋上に行く。そこで、崩れ落ちる花を抱きしめる。花は震えながら、舜の部屋にいさせてほしいと言う。
舜は放ってはおけず、花との同棲生活を決意する。平穏な日々を送るも、そんな日々は続くわけはなかった。帰りが遅くなるという花のために、舜が夕飯の準備をしていると玄関の扉が開く音が…。笑顔で花を迎えようとする舜の前にゆり子(高梨臨)が!思わず立ち尽くす舜。そこに花が帰宅。
最大の窮地を迎えた舜は、グツグツと煮える特製アヒージョを前に、思わず身震いする。そんな中、花は片山に電話をし、ある場所に来るように告げる。

ネタバレ

ゆり子は、舜が花とは何もないと言うのを聞くも、思い切り舜の頬を叩く。そして、舜と花が旅行をしていたことも知っていたと告げる。慌てふためく舜とは裏腹に花は、ゆり子も一緒に旅行に行けば良かったと言う。
3人でアヒージョを食べる中、ゆり子は花に夫の健一のことを問う。
花は、それには答えず、舜とゆり子をチャペルへ連れて行く。
ラスト:花から連絡を受けた片山はチャペルをめざして走る。

単身花日

8話の見どころネタバレ
嫉妬でいっぱいのゆり子を高梨臨さんが熱演。ゆり子はかなり怖いのですが、笑える場面も。ゆり子がアパートに乗り込み、花の口紅を見つけます。その口紅を舜の唇にめいっぱい塗ります。ゆり子は怖いけど、舜の顔に思わず笑いがこぼれてしまいます。

<原作との違いをネタバレ>
花が舜とゆり子を連れて行くのは原作は花のマンション。チャペルではありません。健一と挙式をしたという設定はドラマオリジナル。

8話のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】最後回のネタバレ・あらすじ

単身花日

最終回のあらすじ

桜木舜(重岡大毅)の動向が気になり突如単身赴任先の鹿児島のアパートへやってきた妻のゆり子(高梨臨)と鉢合わせをした花は「全てを話す」と言い、舜とゆり子をチャペルに誘った。花は、チャペルに着くと夫の健一(重岡大毅)と結婚式を挙げた場所だと話し始める。「それが、私たちが幸せだった最後の日」と言う花。舜とゆり子は戸惑う。そこに、息を切らせた片山(田中樹)が駆け込んできた。
花と片山は過去を語る。舜はふたりの壮絶な過去に胸を締め付けられる。
さらに、花は健一がもうすぐ航海から帰ってくると言うが、ゆり子は密かに調べていた健一についての疑問を口にする。片山の制止を振り切り、花は真実を語る。
神様の前で始まった衝撃の懺悔。すべての謎が明らかになる。

最終回のネタバレ

花は夫の健一を殺害し片山とふたりで死体を埋めたと告白する。舜とゆり子はふたりに付き添い警察に。自首をした花と片山は罪を償い、今はトマト農園を営んでいる。
ラスト:一方、舜は東京に戻ることに。ゆり子と幸せな日々を送るはずの舜だったが、ゆり子は初恋の男性と腕を組んで歩いていた。花に翻弄された舜のゆり子への償いの日々が始まる。

最終回の見どころネタバレ
ゆり子が舜に耳元で初恋を殺すというラストシーン。愕然とした舜のドアップが見どころです。

最終回のネタバレをもっと詳しく↓

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【単身花日】原作との比較をネタバレ

ほぼ原作通りにストーリーは展開しましたが、ラストだけが違う展開に!

・花の正当防衛が成立せず。→原作は正当防衛。
・花と片山はトマト農園を開く→原作はおにぎり屋。
・ゆり子は初恋の人とデートする→原作にはなし。
・ゆり子が舜に初恋を殺してくると打ち明ける→原作にはなし。


●ドラマで描かれなかったストーリー
・花の引きこもりの生徒との交流。
・花が教師を辞める件。
・めぐみの彼氏と舜との交流。(ドラマではめぐみの彼氏は登場しない)
・健一が写真にナイフを突き刺すシーン。原作は、これで殺人が起こる。
・舜とゆり子に二人目の子供がいる。

●ドラマオリジナル
・片山のキャラがちょいキザ、薔薇の花束をいつも持っているなどかなりオリジナリティーがあふれている。
・ゆり子の盗聴。ぬいぐるみはドラマオリジナル。
・ゆり子が健一の会社に行き辞めたことを突き止める。

【単身花日】のキスシーンをネタバレ

原作漫画では、ベッドシーンが舜と妻のゆり子にあり、キスシーンは、舜と花、舜とめぐみにもあります。(めぐみと舜のキスは、めぐみからのナチュラルキスです)ドラマの激しめのベッドシーンがあるとしたら、舜とゆり子。キスシーンはどれもアリでは?
また、舜の妄想として、片山と花、花と夫のベッドシーンやキスシーンもあるかもしれません。

●舜とゆり子のキスシーンもベッドシーンもありました。(2話)
●予想どおり、舜の妄想シーン=片山と花のベッドシーンがありました。(3話)
●舜と花のキスからベッドシーンが!(ただし、一線は越えていないのでキス止まりです)(7話)

【単身花日】のキャラクター(出演者)

【単身花日】のキャラクターを原作漫画から相関図付き紹介します。

単身花日・相関図

<主人公>桜木舜(さくらぎしゅん):重岡大毅

住宅メーカー「サンバスホーム・ハウジング」勤務。
分譲住宅の店長代理。
愛称はサク。

武田花(たけだはな):新木優子

舜の初恋の人で旧姓は桐野。
耳のところで髪をかきあげるのがクセ。

片山直哉(かたやまなおや):田中樹

同じ中学。舜と同じクラスになったことはない。
中学時代は、花と同じ水泳部に所属。
地元の不動産屋の営業マン。

桜木ゆり子(さくらぎゆりこ):高梨臨

舜の妻。

・桜木花奈(さくらぎかな):宮崎莉里沙

舜とゆり子の長女。小学生。

・鳥貝拓也(とりがいたくや):前原瑞樹

舜の同僚。
中学時代の同級生。
愛称はトリ。

鳥貝裕子(とりがいゆうこ):金澤美穂

鳥貝拓也の妻。
中学時代の同級生で拓也が初恋の人。

清水めぐみ(しみずめぐみ):長井短

スナック『花日』のママ。
中学時代、花の親友だった。

・萩原(はぎわら)

舜の上司。分譲受託の店長。
単身赴任中。

・福山(ふくやま)

花の教え子で不登校。

・室井(むろい)

オハラ港湾物流の社長。
めぐみの彼氏。

・柳先生(やなぎせんせい)

花と同じクラスを担当する副担任。

・桜木正和(さくらぎまさかず)

舜の父。

武田健一(たけだけんいち):重岡大毅

花の夫。
舜に似ている。

坂梨修二(さかなししゅうじ):野村祐希 

原作には登場しないオリジナルキャラ。
ゆり子の後輩でゆり子を口説く。

武田綾子(たけだあやこ):宮地雅子

花の義母。健一の母。
舜が営業で偶然出会い、二世帯住宅の依頼を受ける。

原作漫画では舜を含め花たち同級生は37歳の設定。ドラマは32歳の設定になっています。
柳先生は柳沢慎吾さん、舜の父の正和は田村正和さんをイメージさせるキャラクターで描かれています。

【単身花日】原作のあらすじ

【単身花火】(たんしんはなび)の原作漫画『単身花日ー桜木舜の単身赴任・鹿児島』(著:いわしげ孝)は、『ビッグコミックス』(小学館)にて連載され、コミック全5巻で完結しています。

原作者:いわしげ孝(いわしげたかし)
『ばっけもん』(ペンネーム:岩重孝)でデビュー。その後『花マル伝』などのヒット作を生み出し『単身花日』連載後『上京花日』を連載開始する。病気のため死去し『上京花日』は未完。

あらすじ
桜木舜は、父の都合で転校を繰り返していた。小学5年から中学3年まで鹿児島県で暮らし、中学卒業後、京都に転校。その後、大学で3つ年下の妻のゆり子と出会い結婚。不動産会社に勤務し、娘の花奈もうまれ、東京で幸せに暮らしていた。
そんな舜に転勤の辞令がおりる。行先は鹿児島だった。
舜とゆり子は、「ゆりちゃん」「舜君」と呼び合う仲睦まじい夫婦だったが、この辞令をキッカケにして亀裂が入っていく。

原作漫画【単身花日】1巻のネタバレ

単身花日・原作漫画

舜が鹿児島で単身赴任をスタート!初恋の相手・花と再会するまで!

1巻

サンバスホームハウジングに勤める舜は、鹿児島への転勤が決まり、妻のゆり子と話し合った結果、単身赴任をすることにする。

桜木家は、娘の花奈がイジメに遭ったことと、ゆり子が母の介護をするため、つい最近、ゆり子の実家近くに越したばかり。花奈は今の学校で明るく過ごしている。そんな花奈を転校させるわけにはいかず、ゆり子の母のこともあり、鹿児島に家族で行くことは難しかったからだ。

舜には曖昧な記憶があった。それは、鼻血を出した舜にレースのハンカチを差し出した女子の顔。時折思い出すその場面。舜は、22年ぶりに鹿児島に降り立ち、その女子が初恋の相手・桐野花だったと思い出す。

鹿児島支店に勤務することになった舜は、大規模な花咲丘団地を担当する。引っ越した当日が花火大会だった。舜は花火を眺めながら、中学時代に花と花火を見たことを思い出す。中学卒業後、京都に住む舜は花から手紙をもらったが返事をせず、自然消滅していた。

鹿児島支店では、偶然にも同級生の鳥貝が同僚に。鳥貝とは同じ陸上部に所属し親友だった。鳥貝の妻は同級生の久保裕子。ふたりには男の子ふたりの子供がいる。

舜は、買い物中に花と再会。花は結婚していて、今は中学の教師をしている。

そんな中、舜は客の川路を現場を案内する。そこで、同級生の片山直哉と再会する。片山はライバル社の三ツ星ハウスに勤務していた。

片山と鳥貝は犬猿の仲。中学時代、片山が花と自転車の二人乗りをしたの見た鳥貝が注意をしたら殴られたという過去がある。

鳥貝が幹事となり同窓会が開催される。舜は、開催時間前に中学校へ行ってみる。そこで花と偶然会い、教室まで入り込み楽しい時間を過ごす。そして同窓会に…。
同窓会には片山もやってきた。片山の友達の武田が花の夫だと知る。花の夫は船乗りで日本にいることは少なく、子供がいない花はほぼ一人暮らしだった。

片山は花の性生活まで知っていて、花は片山のことを「直君」、片山は花のことを「花」と呼ぶ。舜はふたりの関係が気になる。その後、イベントゲームで制服を着て外に出た舜と花。舜は魅力ある花にときめいていく。

原作漫画【単身花日】2巻のネタバレ

単身花日・原作漫画

舜は花と顔を合わせることが増え、花と片山の関係を疑うように!

2巻

東京からゆり子と花奈がやってきた。鳥貝が舜とゆり子をふたりきりにすると気を利かせて花奈を預かることに。この時、花も鳥貝夫妻と一緒に花奈の面倒を見る。舜とゆり子は二人きりの時間を過ごし、その後、みんなで食事をする。花とゆり子はアドレス交換をし、花奈は花に懐く。花は花奈に「鹿児島のママになってあげる」と意味深発言。ゆり子と花奈が東京へ帰る時は、花も見送りに来るほど仲良くなっていた。

分譲住宅の販売センターで片山と顔を合わせた舜は、花に電話してやって、と言われ、ますますふたりの関係に謎が深まる。
ある日の仕事帰り、片山と花を目撃する。花は、何かを隠しとおす自信がないと言い、片山の胸に顔をうずめ泣いていた。後日、舜は、片山に「不倫をしているのか」と問うと、片山は「不倫はしていない、花は舜との思い出を大切にしている」と告げる。

花が突然「話したいことがある」と訪ねてきた。鳥貝が来ることになっていて誤解されると思った舜は電気を消して居留守をつかい、花と一晩過ごす。花は死ぬまでに会いたかった人がいて、ひとりは舜。もうひとりは、3、4歳の頃に近所に住んでいた男の子。花が小指を怪我して出血したら、唾つけとけば治る、と言って花の小指をくわえたという思い出があった。舜が話したいことは何かと詰め寄ると花は「話せない」と泣き出し、そのまま眠ってしまった。舜が目覚めるとすでに花はいなかった。

舜は片山に客の折口をとられる。片山は枕営業をしている様子。
部下に誘われ、スナック『花日』に行く。そこのママが花の親友だった清水めぐみだった。めぐみは高校も花と一緒で、ひとり暮らしをしていためぐみの家に花はよく遊びに来ていたと話す。ところが、大学に入り、彼氏を花にとられ、以来、絶縁状態に。花の夫はDVで、片山は小さい頃に大病をし、入学が遅れ、実は1歳年上だと知る。

そこに花から片山が客をとったことを謝る電話がある。なんで花が謝るのかと怒る舜は、ふたりが不倫をしていると思い込み、自分が片山に嫉妬していると気づく。すっかり酔った舜は、花からの着信が大量にあり、電話をする。酔った舜を心配して花は車で迎えに。花は片山とは幼なじみで男女の関係ではないと不倫を否定する。

原作漫画【単身花日】3巻のネタバレ

単身花日・原作漫画

単身赴任をして40日経過、舜は花のことで頭がいっぱいに!

3巻

花は酔った舜を部屋に送り世話を焼く。舜が目覚めると朝食の支度をし、洗濯もしてあった。まるで夫婦のようで、舜は花のいない日々は考えられなくなっていた。

舜が東京へ帰るというので、花はゆり子と花奈にお土産を渡す。しかし、舜は後ろめたさがあり渡せないでいた。ゆり子には花とは会っていないとウソをつく。しかし、ゆり子は全部を知っていた。花は舜のことを逐一ゆり子にメールで教えていたのだ。舜は花が初恋の相手だということや再会したことなどを打ち明ける。花のメールは無邪気で悪気があるようにもとれず、舜は戸惑う。

舜は父の正和から3歳の時に鹿児島にいたと聞き、花の思い出の男の子は自分だったと気づく。父と会ったことで、ゆり子との関係は良好になり、これからはウソはなしと約束し、鹿児島に戻る。
片山に誘われた舜は『花日』で鳥貝と共に飲む。片山の父の話になる。片山の父は、酒飲みで暴力もひどく女ったらし。愛人に殺された。片山はそんな嫌いな父に自分が似ていると感じ「だから結婚をしない」と打ち明ける。酔いが回った片山は、舜に「花にとっては舜が唯一の希望だ」「花を泣かすな」と言い立ち去る。

二人の関係を怪しむ舜は、パンドラの箱が開いたばかりだ、隠された何かがまだあるのだと思う。

片山のマンションには花がいた。花は夫の話になると震えだし片山が抱きしめる。この頃の花は、教え子で不登校の福山と、朝、一緒に散歩をするようになる。

めぐみの紹介で室井と会う。室井はめぐみの彼でめぐみのために一戸建てを購入するといい、舜が担当に。室井はオハラ港湾物流の社長で船乗りである花の夫=武田健一を知っていた。健一は舜によく似ていた。花がめぐみから奪った男だった。

舜はセールスで偶然、健一の実家へ。すると花の義母が倒れ、急きょ、花とともに病院に。無事に家に戻ると義母は家を2世帯住宅にしたいと言い、舜に依頼をする。その帰り、花から舜の手を繋いできた。ちょうどその時、めぐみから電話があり3人で会う。

原作漫画【単身花日】4巻のネタバレ

単身花日・原作漫画

舜の疑いが確信に迫っていく!

4巻

花とめぐみは、わだかまりもなく、互いに会いたいと思っていて再会を喜ぶ。花は生い立ちを話す。

花は未婚の子。母が再婚し義父に性的虐待を受けていた。舜は花にとって初恋の人であり『理想の父』のような存在だった。実の父は、小さい頃に何者かに殺された。

舜とめぐみは、花の実父は片山の父ではないかと思い始める。

室井と打ち解け、お客も紹介され、めぐみの家の話も着々と進み、舜の仕事は順調。そんな中、花から「どうしても話したいことがある」と旅行に誘われる。健一がもうすぐ戻ると知った舜は、今しかないと思い、旅行を承諾する。

こうして二人で、中学時代に訪れた長崎を巡り、夜は指宿に宿泊。思い出話をしながらも、花は肝心な話さない。苛立つ舜は思わず怒鳴ってしまう。泣いてしまった花にキスをするも、花はそれ以上を望まなかった。舜もまたゆり子を裏切ることはできず、花が願うままに抱きしめてあげた。花はこのとき「2世帯住宅は造らないで」「舜がパパでゆり子がママ、それが理想」だと語る。一方、片山は、ふたりが一緒だと知り、翌朝、花を迎えに。花が「本当のことを話す」と言うと慌てて車に乗せて走り去ってしまう。

その頃、ゆり子は同級生の石井にはめられ、襲われそうになり、舜に会いたい気持ちが募っていく。

不登校をしていた福山が登校してきた。喜ぶ花の気持ちをよそに福山をからかう男子=佐々木がいた。花は福山に謝罪をしろと佐々木の頬を叩いてしまい問題になる。花は教師を辞める決意をする。

偶然、花の母と会い、花と片山が異母兄妹だと思っためぐみは舜を呼び出す。

原作漫画【単身花日】5巻のネタバレ

単身花日・原作漫画

花と片山が告白・殺人事件の全容が明らかに!

5巻

『花日』でめぐみと話す舜。そこに酔った花と片山がやってきた。花が酔っ払いに絡まれ片山が手をあげる。揉めている隙に花がいなくなってしまう。花は屋上にいた。「飛び降り自殺」をするのかと焦るふたりに花は「そんなことしない」と言いながらも震えていた。そして「家にいるのが怖いから舜の部屋にいさせて」と懇願してきた。片山からも頭を下げられ、舜は1週間の約束で花を泊めることにする。

花から「一晩だけ桜木君にパパになってもらった」とメールをもらったゆり子は鹿児島に向かう。舜に父から電話がある。片山の父と昔、知り合いだった父は、片山と花が兄妹だと思いだしたと連絡してきたのだ。

ちょうど、花がコンビニに行ったとき、ゆり子がやってきた。舜は花と同居していることを話しておらず焦りまくるも、バレてしまう。3人で話し合おうとすると、花は怯えて震えだしてしまう。そこに片山から花に電話が。そして、花のマンションで話をする。

【単身花日】花と片山の秘密をネタバレ

花と片山は舜の父が言うように異母兄妹だった。片山は正妻の子で花は愛人の子。1歳違いの兄と妹です。

花と片山の関係

花と片山のこれまで
花と片山は、父の通夜で初めて顔を会わせた。片山は親に内緒で花に会いに行き、遊ぶようになる。それからは、こっそりとふたりで会い、片山は妹の花を見守り続けていた。
実の母に虐待され義父にセクハラをされ暗かった花が小学5年生の時、舜と出会い明るくなった。舜が京都に行ってしまっても花は舜を思い続けていた。
そんな花は、偶然、めぐみのデート中にバッタリ。初めて健一と顔を合わせた。めぐみの彼と知りつつも、舜に似た健一に惹かれ結婚。幸せな生活を送れると思っていたが、花には他に好きな人がいると感じた健一は暴力をふるうように。そして、DVはエスカレートしていった。

殺人事件

そして、事件が起こる。
4ヶ月前、花は健一と夫婦でドライブに。その時、健一が花の中学時代の写真を見せ「こいつが好きか」と言い、そこに笑顔でうつっていた舜の顔にナイフを突き刺した。震えあがる花に、健一は花を殺して自分も死ぬと言い出す。恐怖でいっぱいになった花はそのナイフで健一を刺してしまう。花から電話をもらった片山は現場にかけつけ、死体を山中に埋めた。花は自首をしようとしたが片山が止めていたのだった。

【単身花日】原作の結末

結末はハッピーエンド

全てを打ち明けた花と片山は、舜とゆり子が見守る中、自首をした。

この事件をキッカケにして舜とゆり子の夫婦愛は深まっていく。

5か月後。

花は正当防衛で殺人の罪は問われなかった。
死体遺棄で懲役1年8か月。執行猶予2年の判決がおりた。
片山にも執行猶予がついた。

その後、ふたりの行方は分からず5年が経つ。

・舜は44歳。単身赴任は終了し東京に戻っている。
・花奈は15歳。二人目の子供もいる。淳、5歳。

花と片山の身元引受人をしていた室井は、舜にふたりの住む場所を教える。花と片山は、ふたりでおにぎり屋をやっていた。
舜とゆり子は、ふたりに会いに行く。

笑顔でふたりを迎える片山と花。
舜とゆり子もまた笑顔になる。

<終わり>

【単身花日】最終回ネタバレ・原作から予想考察

ドラマ【単身花日】の最終回・結末はどうなるのでしょうか。原作漫画をベースにして予想します。

キーマンは片山直哉

片山はキザで派手。舜とは違うタイプ。そんな片山は、舜のライバルとして描かれ、最後に真相が分かるまでは、花の不倫相手かとも思える設定です。ドラマも原作漫画と同様の流れとなると予想。舜と片山のバチバチの関係も描かれつつ、片山と花の関係は最終回に明かされると思われます。

花の夫・武井健一は重岡大毅!?

花の夫の武井健一は舜によく似た男。原作漫画では、途中までは顔を見せませんが、結婚式の写真で初めて健一の顔がわかります。おそらく、重岡大毅さんが二役をするのではと予想しています。

予想通り、健一役は重岡大毅さんでした!

最終回・結末は原作漫画と同じ!?

【単身花日】は原作がすでに完結しているので、最終回も原作と同じだと予想されます。すべてが明るみになり、ラストシーンは舜、ゆり子、花、片山の4人の明るい笑顔でハッピーエンドになるのではないでしょうか。

予想は外れ。原作と同じではありませんでした!

【単身花日】ネタバレあらすじのまとめ

初恋を描くときめきありきの【単身花日】。ハラハラドキドキのストーリー展開で引き込まれる要素はたっぷり。オトナの四画関係&サスペンス。怪しさ満点の新木優子さんの演技も話題になっています。
土曜の夜、深まる秋を感じながら【単身花日】で楽しいひと時を♪♪

本記事は最終回・結末まで、物語展開とともに、ネタバレ・気づいた点・見どころなどを更新。
【単身花日】は12月9日に最終回を迎えました。

公式情報
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記事内画像:【単身花日】公式サイト、amazon

単身花日

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