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松下洸平（まつしたこうへい）

幼い頃より画家である母親の影響で油絵、そしてダンスなど芸術の分野に慣れ親しんでいた。高校3年の時に観た映画『天使にラブソングを…』に感動し、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美ヴォーカル学科へ進む。

2008年、自作曲の歌を歌いながら絵を描くという「ペインティング・シンガーソングライター」洸平として都内および関東近郊でライブ活動を行う。メジャーデビュー後、2009年のBROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS』にオーディションにより初めての舞台に立つ。そこから芝居への思いが強くなり、俳優を目指す。

2012年、『もう誘拐なんてしない』でテレビドラマ初出演。何度も挑戦した朝ドラのオーディションに2019年合格し、『スカーレット』にヒロインの相手役として出演しブレイク。2020年から音楽活動を再開。バラエティにも出演するなど多岐に渡る活躍を見せている。
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