【この素晴らしき世界】のあらすじとネタバレを最終回まで!コメディーを描く脚本家は一体何者!?
ドラマ『この素晴らしき世界』のあらすじ・ネタバレを最終回までまとめます。
主演は若村麻由美さん。
共演の相手役には、沢村一樹さん・マキタスポーツさん、社長役に木村佳乃さんという、豪華キャスト陣が脇を固めています。
主題歌は小田和正さんで、脚本の烏丸マル太さんは謎ばかり…と、こちらも気になるところではないでしょうか。
平凡な主婦と大物女優の、まるで真逆な2人を描いた物語。
今回は、『この素晴らしき世界』のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介していきます。
『この素晴らしき世界』のあらすじ・ネタバレを最終回まで
『この素晴らしき世界』全話のあらすじ・ネタバレを最終回まで、まとめていきます。
【この素晴らしき世界】のあらすじ
浜岡妙子(52)は年上の夫・浜岡陽一(マキタスポーツ)と息子のあきらと暮らす、どこにでもいる平凡な主婦。子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ生きてきました。主婦業とパートをこなしながらも「お前は社会を知らない」と陽一とあきらからは低く見られる日々。そんな中、妙子はパート先や日常生活の中で誰かに尾けられているような、監視されているような、妙な視線を感じるようになります。陽一に相談するのですが、「意味なく不安になるのも更年期なんじゃ…」とまったく取り合ってもらえません。視線を感じるようになってから2週間ほどたったある日、妙子の前に西條隼人(さいじょう・はやと)と名乗る者が現れます。それは女優・若菜絹代の事務所関係者でした。西條は若菜が週刊誌のスキャンダルがきっかけで国外へ失踪してしまったことを伝え、その身代わりとしてスキャンダルの謝罪会見に出席してほしいと妙子に頼むのです。というのも、妙子と若菜は顔だけでなく声までもがそっくりで、事務所関係者も認めるほどだったから。突拍子もない内容に妙子は断るのですが、身代わりを務めることで得られる高額な報酬が頭から離れず…。後日、西條らの説得と高額報酬につられて会見に出席することになった妙子。会見当日、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖(木村佳乃)と、若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)と出会い、いよいよ会見本番を迎えるのですが――。
1話のあらすじ・ネタバレ
#1 主婦×大女優の二重生活はじまる
2023/07/20 放送
1話のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)は、印刷会社に勤務する夫の陽一(マキタスポーツ)、社会人一年目の息子あきら(中川大輔)と暮らす主婦。『ラビットマート』でパートとして働く妙子は、同じくパートの真由美(猫背椿)と夫や息子の愚痴を言い合いながら毎日を過ごしていた。新人パートの育田詩乃(平祐奈)に手を焼く妙子と真由美の話題は、夫との離婚について。離婚を真剣に考えている真由美はそのためには300万円は必要だと妙子に教えた。そんな日々の中で妙子には最近、ちょっとした不安があった。外出すると必ず見かける男がいたのだ。妙子は自分がつけられているのではと陽一に相談するが「更年期ではないか?」といなされてしまう。そんなある日、妙子が1人で家事をしていると、インターフォンが鳴る。モニターに映ったのは、その不審な男。仕事の依頼だと言う男に不信感を募らせる妙子だったが、人目のあるところならと話を聞くことにする。不審な男は、妙子に『プロダクション曼珠沙華』西條隼人(時任勇気)と書かれた名刺を渡した。そして、西條は妙子に頼みたい仕事を話し出す。同事務所の女優、若菜絹代(若村麻由美:二役)の5年前のあるスキャンダルが週刊誌で暴かれた。スキャンダルには反社会勢力幹部の男も関わっていたため、事務所では謝罪会見を開くことに。しかし、肝心の若菜が会見を目前に姿を消してしまった。そこで、西條は若菜と瓜二つの妙子に身代わりで会見に臨んで欲しいと言う。断ろうとする妙子だが、身代わりの報酬が300万と聞いて…。
1話のポイント
- 平凡な主婦は大物女優になりすますことはできるのか?
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2話のあらすじ・ネタバレ
#2 主婦が嘘つきの世界に入っていく!
2023/07/27 放送
2話のあらすじ
女優・若菜絹代(若村麻由美)に成りすました浜岡妙子(若村麻由美・二役)は、無事に謝罪会見を終えてほっとする。しかし、会見の後、安原光顕(西村まさ彦)のもとに若菜が倒れて病院に緊急搬送されたと連絡が入り、妙子は安原から近々行われる若菜のCM撮影も成りすましを続けてくれないかと頼まれるが、その依頼を一蹴する。そんな中、『プロダクション曼珠沙華』は若菜失踪の件以外にも窮地に立たされようとしていた。社員スタッフの櫻井佳音(葉月ひとみ)が過重労働を原因に自殺未遂をおかし、弁護士の浅野俊徳(佐戸井けん太)が労働基準局への申告を検討していると事務所に通告してきたのだ。比嘉莉湖(木村佳乃)らは本人と話したいと頼む。しかし、浅野は佳音が会社の人間には会わないと取り合わない…。普通の生活に戻った妙子はパート先で真由美(猫背椿)から夫の愚痴を聞いて共感し、夫の陽一(マキタスポーツ)たち家族の生活を支えている。そんな時、パートの仕事を終えた妙子が店を出ると若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)が待ちぶせており、喫茶店に誘われる…。
2話のポイント
- なりすまし復活?
- サスペンス・ミステリー要素が盛り込まれる
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3話のあらすじ・ネタバレ
#3 バラエティ初出演!主婦調子に乗る
2023/08/03 放送
3話のあらすじ
若菜絹代(若村麻由美)になりすまして無事CM撮影を終えた浜岡妙子(若村麻由美・二役)は、芸能界の仕事に楽しみを覚え始める。さらに女優気分を味わいたい妙子は、西條隼人(時任勇気)の制止を振り切り、若菜メイクのままテレビ局を出る。すると人気男性タレントの出待ちをしていたファンに何かを投げつけられてしまった。幸い投げつけられたのは水風船だったため大事に至らずに済むが、経緯を聞いた室井セシル(円井わん)から、以前ドラマで共演した男性タレントのファンの逆恨みと聞いて、妙子は芸能界の怖さを垣間見ることに。ある日比嘉莉湖(木村佳乃)と妙子はランチに出かけると、莉湖は娘に預けられた孫の世話に手を焼いていると妙子に打ち明ける。お互いの家族の事情を打ち明け合う2人。そこで莉湖は、水田夏雄(沢村一樹)には気をつけた方が良いと妙子に忠告する。情報番組の収録当日。若菜としてコメンテイターに臨んだ妙子だが、コメントも順調に収録が進む。しかし、収録中にとあることを目撃した妙子は、またしても芸能界に対して違和感を覚えるのだった。
3話のポイント
- 調子に乗る妙子
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4話のあらすじ・ネタバレ
#4 主婦妙子その正体を見やぶられる!
2023/08/10 放送
4話のあらすじ
若菜絹代(若村麻由美)になりすます浜岡妙子(若村麻由美・二役)は、番組で共演したアイドル、七瀬ほのか(足川結珠)の体調異変に気づき窮地を救う。だが、その時、大勢の前でかつて介護の仕事をしていたと口走る。しかし、本物の若菜自身は介護の仕事などしたことがなく、妙子は室井セシル(円井わん)たちに叱られてしまった。後日、七瀬の所属事務所スタッフ・中澤(坂田直貴)が『プロダクション曼珠沙華』に礼を言いに来た。中澤は若菜が七瀬を救ったことをインスタグラムに上げても良いかと比嘉莉湖(木村佳乃)に尋ねる。莉湖は妙子のなりすましがバレることを危惧して断るが、七瀬を救ったのは若菜だと匂わせ投稿されてしまい、SNS上で若菜の名前がトレンド入りするほど盛り上がる。そんな時、西條隼人(時任勇気)は、中澤がかつてドラッグパーティーで死亡したタレントを出した事務所にいたことに気づいた。自分の不注意でなりすましがバレてしまったらと申し訳なく思う妙子には、他にも懸念事項があった。まずは、莉湖に気をつけろと言われた水田夏雄(沢村一樹)。その夏雄が、ある夜、自宅にあった大きなクーラーボックスの中身を大木戸らん(谷田部俊)に手伝わせて林の中に捨てていた事を妙子は知らない。また、妙子のスマホに届くMr.Summer Timeと名乗る人物からの謎のメッセージ。妙子は意を決して返信してみると…。そんな日々を送る妙子だったが、なりすましに使っている『ラビットマート』の駐車場で夏雄から忘れ物を受け取る様子を育田詩乃(平祐奈)に目撃されていて…。
4話のポイント
- ついにバレてしまった正体
- 夏雄の行動
- 衝撃の事実が判明?
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5話のあらすじ・ネタバレ
#5 事務所が訴えられた本当の理由とは
2023/08/17 放送
5話のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)は比嘉莉湖(木村佳乃)の孫・信男(須山結斗)の世話を手伝っていると、仕事を終えた莉湖が帰宅する。妙子は疲れた様子の莉湖に何かあったのか尋ねるが、莉湖は何か隠しているよう。莉湖は『プロダクション曼珠沙華』を訴える櫻井佳音(葉月ひとみ)の事で頭を悩ましていた。一方の妙子も脳梗塞から救ったアイドルの七瀬ほのか(足川結珠)を心配していた。妙子は七瀬から相談があると持ちかけられており、謎の支援者・Mr.Summer Timeに聞くと「自分の思う通りにやるのが一番」だとアドバイスされ、若菜絹代(若村・二役)に扮して入院中の七瀬を訪ねるのだった。すると七瀬は芸能界で活動する中で、自分は何がしたいのかわからなくなったと妙子に訴える。さらに「若菜はどうやって乗り越えてきたのか?」と聞かれるが、妙子はその場ではうまく答えることができないでいた。莉湖は佳音の問題について社員に個別面談をしながらヒアリングを始めるが、重要な情報は得られない。しかし、室井セシル(円井わん)を介して佳音と同期の内藤祥子(周本絵梨香)に話を聞くと、内藤から佳音がテレビディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)からのセクハラに悩んでいたことを聞かされる。そんな中、妙子のもとに西條隼人(時任勇気)から新たななりすましの依頼が。沖縄で行われる映画祭への出席で外泊が必要になり、陽一(マキタスポーツ)を誤魔化すために妙子はある作戦を決行する。
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6話のあらすじ・ネタバレ
#6 主婦発見5歳の信男置き去りの秘密
2023/08/24 放送
6話のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)は比嘉莉湖(木村佳乃)から、娘の亜美(尾碕真花)が孫の信男(須山結斗)を自分のもとに置いて行った理由を聞かされる。それは、亜美の元夫・貴一郎(松村遼)が入院したからで、重い病状なのに身寄りがない彼のために亜美は病院に付き添っているとのことだった。妙子は莉湖も病院へ行かなくていいのか尋ねるが、莉湖は亜美が嫌がるという。そんな莉湖が抱える問題のもう一つは、櫻井佳音(葉月ひとみ)の自殺未遂をきっかけにした訴訟問題。佳音側には有能な弁護士・浅野俊徳(佐戸井けん太)がついており、自殺未遂の原因にもなったセクハラの相手ではなく莉湖の事務所を訴えた方が得策だと考えられていたのだ。妙子は莉湖を慰めるも、理不尽な出来事に納得できないでいた。ある日、妙子の息子・あきら(中川大輔)は蒼井蛍(永瀬莉子)と一緒に木村久之(二條正士)に会っていた。木村は蛍が作ったマッチングアプリの登録者の個人情報にアクセスしてタレントを志望する傾向にある人に芸能事務所を紹介する事業を考えており、その仕事の一部をあきらにやって欲しいと頼む。あきらは違法性を心配するが、蛍に大丈夫だと言われてタレント志望の男性と会うことに。しかし、あきらが男性に出した名刺には『プロダクション曼珠沙華』と書かれていて…。
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7話のあらすじ・ネタバレ
#7 主婦は家族をおろそかにしたのか?
2023/08/31 放送
7話のあらすじ
若菜絹代(若村麻由美)が水田夏雄(沢村一樹)のもとに戻ってきた。若菜は自分はやらないと言ったはずの謝罪会見が強行されていたことに不満を持っており、自身になりすましている浜岡妙子(若村・二役)のことを「あの女は誰?」と夏雄に問い詰める。夏雄は「会見は事務所から言われて仕方なく同席した」と弁明。同時に若菜が外出することで、万が一妙子と出会いでもしたらと心配するも、若菜はすでに國東統次郎(堺正章)と会っていたようで…。後日、若菜に扮した妙子と夏雄が事務所に行くと、櫻井佳音(葉月ひとみ)の弁護士、浅野俊徳(佐戸井けん太)とすれ違い挨拶を交わす。その後、比嘉莉湖(木村佳乃)から浅野が示談金として2億円を要求してきたと聞いた妙子は、テレビ局ディレクター、沖野島紀明(吉田宗洋)のセクハラの証拠を押さえて世の中に訴えるべきだと言う。だが室井セシル(円井わん)は業界の習慣に馴染まないと猛反対。すると妙子は育田詩乃(平祐奈)に沖野島の元へ潜入し、身辺を調べるよう依頼する。無事にテレビ局に潜り込んだ育田だったがセシルに見つかってしまう。セシルから注意された妙子は調査の中止を告げるも、育田は放っておいてはダメだと自らの意思で続行する。そんなおり、妙子は街中で真由美(猫背椿)と夫に出会う。なんと真由美の夫は弁護士の浅野で、妙子が若菜に成りすましていることにも気づいた様子…。
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8話のあらすじ・ネタバレ
#8 主婦絶望からの復活!敵と直接対決
2023/09/07 放送
8話のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)は陽一(マキタスポーツ)と口論になり、家を飛び出した。行くあてのない妙子が『プロダクション曼珠沙華』に向かうと、事務所では比嘉莉湖(木村佳乃)が会社を畳む場合の資金整理の計算をしていた。莉湖は沖野島紀明(吉田宗洋)の問題に取り組む決意を固めたのだ。すると、妙子のスマホに育田詩乃(平祐奈)から沖野島のカバンを盗んだと連絡が入り、怪しい薬が入ったカバンを室井セシル(円井わん)に預けたと知らされる。そんな中、事務所に安原光顕(西村まさ彦)がやって来て、海外の投資家たちに新会社の説明をして来たと莉湖に告げる。安原は『プロダクション曼珠沙華』の社員、タレントを移籍させる会社を設立したと言う。すでに國東統次郎(堺正章)の了解も得ており、莉湖の放漫経営を指摘。さらに、新会社のメンバーとしてある人物を招き入れる…。安原に会社から追い出された莉湖は妙子に一連のことを謝り、「これで終わりにしよう」と言うのだが、妙子は納得出来ない。翌朝、妙子は水田夏雄(沢村一樹)に会う。若菜絹代(若村・二役)が家に帰っていることを告げる夏雄に、妙子は莉湖が沖野島の件をあきらめたことを話す。夏雄も自分には誰かの人生に口出し出来るような資格はないと言うが、やはり妙子は納得する事が出来ない。妙子は陽一に電話をして、あきら(中川大輔)もいる事を確認して自宅に帰ることに。そして、家族との話を終えた妙子は莉湖に電話し、ある提案をする…。
8話のポイント
- 強い敵
- 味方か敵か?
- 最終対決
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最終回のあらすじ・ネタバレ
#9 最終回 ”大女優”から最後のメッセージ
2023/09/14 放送
最終回のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)、比嘉莉湖(木村佳乃)、水田夏雄(沢村一樹)たちは沖野島紀明(吉田宗洋)が起こした犯罪を暴露することを決意。陽一(マキタスポーツ)やあきら(中川大輔)、育田詩乃(平祐奈)、蒼井蛍(永瀬莉子)、浅野俊徳(佐戸井けん太)らの協力も得て一致団結して計画を進めていた。若菜絹代(若村・二役)の不倫相手で、妙子に助言を送っていたMr.Summer timeこと刃月恭介(椎名桔平)も背中を押してくれている。さらに妙子たちは暴露サイトを運営するグリフ(久保山知洋)にも協力をあおぎ、次の日曜の24時から動画生配信を決行することに。しかし、妙子たちの行動はグリフを通じて安原光顕(西村まさ彦)に筒抜けだった。沖野島の犯罪を隠蔽した國東統次郎(堺正章)に事情を話した安原は、同じく裏事情を知るテレビ局専務、堂道(ふるごおり雅浩)に、日曜日の夕方に放送される同局のニュース情報番組のコーナーに若菜絹代本人を出演させるよう頼む。そこで、現在世間に若菜として顔を出している人物が偽物だと告発させ、妙子たちの計画をつぶすことをもくろんでいた。妙子たちと安原たちの思惑がぶつかり合う中、日曜日を迎える。妙子たちは莉湖の自宅で配信準備を始め、そこには櫻井佳音(葉月ひとみ)の姿もあった。一方、テレビ局のスタジオでは、安原や室井セシル(円井わん)たちが見守る中、若菜のコーナーが始まる。莉湖の家ではグリフが妙子たちに番組を見せまいと必死になり…。
最終回のポイント
- 妙子と若菜の入れ替わり
- それぞれの想い
- 衝撃のラスト?
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特別編のあらすじ・ネタバレ
#10 特別編 妙子が消えた!今度は家族で隠蔽?
2023/09/21 放送
特別編のあらすじ
浜岡妙子(若村麻由美)の若菜絹代(若村・二役)へのなりすまし生活は、テレビ局ディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)の過去の犯罪を告発することで終わるはずだった。若菜も戻り、『プロダクション曼珠沙華』は比嘉莉湖(木村佳乃)の下で事務所の建て直しを始め、若菜が出演する海外で撮影される大型映画も始まろうとしていた。だが、肝心の若菜が空港からの出発直前にまたしても姿を消してしまう。若菜の失踪に慌てた室井セシル(円井わん)と西條隼人(時任勇気)は、『ラビットマート』で働いていた妙子を半ば拉致するように水田夏雄(沢村一樹)の車に押し込み、空港へと急ぐ。だがその様子を浅野真由美(猫背椿)が目撃しており、妙子が何かの事件に巻き込まれたのではないかと騒ぎ立てる事態に。真由美は警察に連絡しようとするが思い留まり、浜岡家を訪ねる。そんな彼女を陽一(マキタスポーツ)とあきら(中川大輔)が迎えるも、心配する真由美をよそに、すでに妙子から連絡を受けている陽一たちは落ち着いた様子。その様子に事情を知らない真由美は陽一たちが妙子に何かをしたのではないかと勘ぐり、育田詩乃(平祐奈)に浜岡家を探るよう頼む…。
特別編のポイント
- 再び消えた若菜の代わりに奮闘する妙子
- 真由美は妙子が殺害されたと疑う
- ラストのカオスな展開
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『この素晴らしき世界』の最終回・予想
現在、分かっているのは、
- 大女優である若菜が失踪
- 普通の主婦である妙子が失踪事件に巻き込まれる
- 妙子のなりすまし生活が始まり、一人二役に
といったところでしょうか。
最終回に向けて予想できるのは、
- 若菜がなぜ失踪しなければならなかったのか
- 未知なるエンターテインメントの裏側を体験した妙子がどうなっていくのか
- 果たして若菜は見つかるのか
という点です。
→最終回目前で、1,3の予想の回収は出来たのかと思われます。
謝罪会見をしたくなかったことと、暴力団幹部・刃月との密会のため。
國東に別れさせられたようでしたが、実際のところは分かりませんし、妙子の活躍を見て戻ってきたのか?
最終回に期待です!
脚本はあの人だった!?
原作のない完全オリジナルで、脚本の烏丸マル太さんも謎の人物(色々な噂が…)なので、果たして明かされるのかどうなのか、楽しみですね!
→ついに、脚本・烏丸マル太の正体が明かされました。
なんと、プロデューサーの鈴木吉弘さん。
インタビューでは、このように話されています。
──脚本をご自身で書こうと思ったのはなぜですか?
鈴木:30年前からあった企画で、割と明確に「こういうドラマを作りたい」というイメージがあったんです。ですから、脚本家に世界観ややりたいことを伝え、相談しながら進めようと思うと時間もかかりますし、自分の狙っていることと若干違うところへいってしまう心配もあって。脚本家が入ると、作家性を尊重しながらの共同作業になっていきますから。
そこで、水野さんや平野眞監督と協力しながら脚本を作ったほうが、狙っているものに近い作品ができると思い、自分で書くことにしました。
──烏丸マル太というペンネームに込めた思いはありますか?
鈴木:先にお伝えしたいのですが、特に隠したいと思っていたわけではありませんでした。ただ、プロデューサーが脚本を書くときにはペンネームを使うというフジテレビの伝統がありまして。今回もゲンを担いでペンネームにした、ということです。
烏丸マル太というのは、大学生時代の8mm映画を自主制作していたときに作ったペンネームです。学生映画はスタッフが少ないので、エンドロールがほとんど同じ名前になってしまうんです。それで、それぞれいろいろな偽名を作って、たくさんのスタッフが関わっているように見せたエンドロールを作っていて。僕が脚本を書いたときに作った2つの偽名のうち1つが烏丸マル太でした。
ちなみに由来は、当時のバイト先が京都の烏丸丸太町にあったからです(笑)。
──SNSでは、「烏丸マル太は誰か」という予想合戦が盛り上がっていますね。
鈴木:当初、鈴木京香さんが主演される予定だったので、三谷(幸喜)さんじゃないかとか、劇団ヨーロッパ企画の上田誠さんじゃないかという話まで出ていました。
まったく聞き覚えのない脚本家が出てきたら「誰なんだろう?」と、多少話題にはなると思っていました。でも、三谷さんが「あなたですか?」と直撃されたり、そんなご迷惑をおかけするとは思っておらず、ちょっと申し訳ないです。
出典:フジテレビュー!!
誰だか判明し、スッキリした方とちょっと残念?な方も?笑
『この素晴らしき世界』の最終回を終えて…
結果として、若菜は妙子に全てを任せ芸能界の闇なるものを暴露。
タイトル通り『素晴らしい世界』を見せてもらいました。
しかし、ラストにはまさかの『特別編』の予告が!!
総集編でなく、ラストに少し描かれていた1年後のお話のようで楽しみです。
特別編の最後まで、見届けましょう!!
『この素晴らしき世界』の特別編を終えて…
#すばせか 特別編をご覧くださり
— 『この素晴らしき世界』毎週木曜よる10時 フジテレビ木曜劇場【公式】 (@subaseka_fujitv) September 21, 2023
ありがとうございました💐
これにて全話の放送が終了となります👏🏻
次々に解き明かされていく謎や、
SNSでしか見れないオフショットは
楽しんでいただけましたでしょうか?💎
お気に入りのシーンや感想がありましたら
ぜひ教えていただけると嬉しいです😊… pic.twitter.com/ZQLxq6MNU2
ただの総集編ではない、新たなシーンと過去のシーンを織り交ぜて、とても面白い回となっていました。
愛のあるドラマ『この素晴らしき世界』、ありがとうございました!!
次クールの木曜劇場は【いちばんすきな花】が放送されます。
画像出典:この素晴らしき世界 公式HP
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