【この素晴らしき世界】6話のネタバレと視聴率！莉湖(木村佳乃)と娘のすれ違いに妙子が一肌脱ぐ？
木曜劇場【この素晴らしき世界】6話が8/24(木)に放送されました。
スーパーでパートをしている平凡な主婦が、ある日突然大物女優に！？
それは”失踪した大物女優の身代わりになってほしい”という話だった…。
真逆な生活を送ることになった一人の主婦の、完全オリジナルコメディー作品。
今回は、【この素晴らしき世界】6話の視聴率とあらすじ・ネタバレについてご紹介。
【この素晴らしき世界】6話の視聴率
【この素晴らしき世界】6話の視聴率は3.7％。
前話より0.1％アップとなりました。
【この素晴らしき世界】6話のあらすじとネタバレ
浜岡妙子（若村麻由美）は比嘉莉湖（木村佳乃）から、娘の亜美（尾碕真花）が孫の信男（須山結斗）を自分のもとに置いて行った理由を聞かされる。それは、亜美の元夫･貴一郎（松村遼）が入院したからで、重い病状なのに身寄りがない彼のために亜美は病院に付き添っているとのことだった。妙子は莉湖も病院へ行かなくていいのか尋ねるが、莉湖は亜美が嫌がるという。
そんな莉湖が抱える問題のもう一つは、櫻井佳音（葉月ひとみ）の自殺未遂をきっかけにした訴訟問題。佳音側には有能な弁護士･浅野俊徳（佐戸井けん太）がついており、自殺未遂の原因にもなったセクハラの相手ではなく莉湖の事務所を訴えた方が得策だと考えられていたのだ。妙子は莉湖を慰めるも、理不尽な出来事に納得できないでいた。
ある日、妙子の息子･あきら（中川大輔）は蒼井蛍（永瀬莉子）と一緒に木村久之（二條正士）に会っていた。木村は蛍が作ったマッチングアプリの登録者の個人情報にアクセスしてタレントを志望する傾向にある人に芸能事務所を紹介する事業を考えており、その仕事の一部をあきらにやって欲しいと頼む。あきらは違法性を心配するが、蛍に大丈夫だと言われてタレント志望の男性と会うことに。しかし、あきらが男性に出した名刺には『プロダクション曼珠沙華』と書かれていて…。
パート帰りばったり出くわす妙子とあきら。
怪しむ妙子だったが、”近くを外回りしていた”と言われしぶしぶ納得することに。
一方で、貴一郎の病院に向かった莉湖。
信男をどうしたのか聞いた亜美は、莉湖の対応に反発。
離婚の時も出産の時ですら、莉湖は来てくれなかった。
電話をすれば、急に母親ぶる。
そう言われ、莉湖はどうしたらいいか分からなかった。
シェイプアップを頑張る妙子に付き合っていた夏雄に、莉湖と亜美について聞く。
亜美は莉湖の母親＝祖母に育てられていた。
莉湖は”子育てなんて１ミリもやってきたことない”と聞き、亜美も母親だと思っていない。
「親子っていうよりも、姉妹？って感じ？」
妙子は複雑な想いだった。
その頃、妙子の夫・陽一(マキタスポーツ)と育田詩乃(平祐奈)が、ばったり出くわす。
そこへあきらも現れた。
二人を疑うあきらだったが、詩乃から”今は説明できないけど、いずれ。何も聞かないで”と言われ、今後話してくれることを期待して納得。
詩乃はあきらから名刺を受け取るが、渡された名刺が木村に頼まれた仕事で使った『プロダクション曼珠沙華』と書かれている方で、その名刺を見た詩乃は”このデザインじゃない”と怪しむ。
一方で、あきら達と別れた陽一が家に帰ると、そこに上半身裸の夏雄がいた。
立ち尽くす陽一に、妙子は”下の階に水漏れしてると管理人から連絡があり、手伝ってもらっていた”と話す。
夏雄のことは、パート先のラビットマートで前に働いていたと説明。
そして、妙子はパート中に莉湖から電話があり、”亜美から連絡が来て病院へ向かっているが、信男は父親の記憶がなく、亜美が嫌がるから連れていけない”と、また面倒を見てほしいと頼まれ早退し、莉湖の家へと向かった。
信男が食べたいというかき氷を作る妙子だったが、”これじゃない”と拒否され困り果てる。
求めているかき氷とは…？
浜岡家では、帰りの遅い妙子を気にする陽一に”母が最近綺麗になった”と、あきら。
それを聞き、焦る陽一だった。
一方の妙子は、莉湖の家で亜美のアルバムを見つける。
“1ミリも子育てしてない”なんてことはなく、大事に亜美一家の写真も貼られていた。
そこへ帰ってきた莉湖に、信男を病院に連れていくべきと話す。
妙子「お父さんっていう人がいたんだって、ちゃんと愛情をもらったんだ、っていう記憶を残してあげるべき」
莉湖は頷いた。
その頃、焦っている陽一は心配になってパート先に連絡する。
今日は早退していること、”水田”という人物についても聞くが、これまでも今も”在籍していない”と言われた。
そして、妙子は莉湖と信男と共に病院へ向かう。
2人を見た亜美は声を荒げるが、信男を貴一郎の元へ。
信男「パパ～？かき氷の～？かき氷の人～？」
信男は貴一郎のことをちゃんと覚えていて、妙子が見た亜美一家の写真には貴一郎が作ったかき氷が写っていたのだ。
莉湖達を廊下で待っていた妙子は、陽一からの連絡に嘘の返事をしてしまう。
そして、貴一郎は亡くなった。
莉湖は”亜美に許されていない”と、仕事しながら子育てしてる人のことを本当に尊敬していること、自分は両立できないのに欲張りだ、と話す。
妙子「亜美ちゃんと信くん、ここに呼んだらいいのに～。溝は埋めようとしなかったら埋まらないよ」
荷物をまとめた亜美と信男が出ていく。
莉湖「また来てね。亜美も」
そんな姿を見た妙子は、アルバムを片手に亜美を追いかける。
公園のベンチに座り、2人で話すことになった。
亜美「運動会、発表会とか、そういうときの思い出しかない。写真も」
莉湖とのことをそう話す亜美。
しかし、アルバムには幼い時の、日頃のたくさんの写真が貼られていた。
アルバムを手に涙する亜美。
妙子「あなたのことちゃんと見てるんだよ」
亜美「いつも、”いない人”って思ってた」
妙子「完璧じゃなかったかもしれないけど、出来てなかったかもしれないけど」
亜美「私には父親もいないし、私は何かの間違いで産まれてきてしまったんだと思っていました」
妙子「そんなわけないじゃない。時々でいいから、莉湖さんに連絡してあげてくれない？会いたいと思ってる」
一方で、動揺しまくりの陽一。
そこへ妙子が帰ってきた。
さらに、夏雄の元にはびしょびしょの姿の若菜が。
夏雄「何があったんだよ、絹ちゃん」
若菜「そっちこそ、何が起きてるのか、説明してよ」
次回の第7話は、8/31(木)22時～の放送となりますので、お見逃しなく！
画像出典：この素晴らしき世界 公式HP
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