【らんまん】128話|万太郎(神木隆之介)「命には限りがある」に視聴者感涙!

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らんまん128話

【らんまん】128話

朝ドラ【らんまん】最終週・第128話(第128回)が2023年9月27日(水曜)に放送。

128話が終わると残り2回へ。128話では小学校中退の万太郎(神木隆之介)がなんと理学博士になります。

今回は【らんまん】128話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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目次

【らんまん】128話の放送内容

らんまん128話

【らんまん】128話の放送内容です。

波多野(前原滉)、徳永(田中哲司)の推薦で、万太郎(神木隆之介)は理学博士になれることに。寿恵子(浜辺美波)は心から喜ぶが…。

万太郎は波多野の申し出を断った大学に不義理を重ねたことへの引け目や、日本の植物学を築いた伊藤圭介と田邊教授(要潤)こそが理学博士にふさわしいと思っていた。

波多野「傲慢だよ。槙野万太郎は、自分の意志でここまで来たと思ってるんでしょ?槙野万太郎がここにいるのは時代なのか、摂理なのか……そういうものに呼ばれてここにいるんだ。万さんが、いまだに理学博士じゃないっていうのは、世界からこの国の植物学会の見識を疑われるんだ。理学博士になるんだ、槙野万太郎」

寿恵子(浜辺美波)も援護射撃をする。

寿恵子「そのとおりですよ。万太郎さん、勘違いしてます。図鑑を成し遂げてから?そんなの遅いですよ!先に理学博士になったら(植物図鑑が)売れるじゃないですか!理学博士が満を持して植物図鑑を出すとなったら、売れに売れて売り切れ御免の大増刷ですよ!万太郎さん、理学博士になってください。そしたら、この国の植物学にあなたの名前が刻まれるでしょ? あなたの名前が、永遠に」

寿恵子は現実的な金銭面と、永遠に名前が残る名誉について訴えた。

2人の言葉が万太郎の背中を押した。

万太郎は、理学博士を受け入れ、推薦してくれるよう波多野にお願いする。

万太郎と寿恵子は銀座で、スーツを仕立てることに。そして寿恵子を病院にも行かせた。

そして万太郎が理学博士になって、大学でスピーチすることとなった。客席には寿恵子、千鶴(本田望結)、波多野、藤丸、徳永らも駆けつける。

徳永は杖を突き、白髪で白ひげ姿だ。波多野から「いよいよですね、徳永名誉教授」と声をかけられた徳永は「ああ、最後まで世話が焼ける」と穏やかに微笑む。

万太郎「植物は、面白い。植物とともに歩く中、わたくしは学者として、大きな発見をいたしました。それは、あらゆる命には限りがある。植物にも人にも。ほんじゃき、出会えたことが奇跡で、今、生きることが愛おしゅうて仕方ない。のう。(寿恵子の方に語り掛けた)…改めまして、どんな時も、わたくしを側で支えてくれた妻と、皆さま方に感謝申し上げまして、ありがとうございます」

来場者から大きな拍手が起きた。寿恵子は涙して最愛の夫の“勇姿”を目に焼きつける。(つづく)

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【らんまん】128話の感想

【らんまん】128話の感想です。

万太郎(神木隆之介)「命には限りがある」に視聴者感涙!

万太郎のスピーチ、心がこもっていて素敵でしたね。

「あらゆる命には限りがある」・・・植物も人も。だから、出逢えたことが奇跡。生きていることが愛おしい。

この言葉の時、明らかに最愛の妻のことについて語っていました。

寿恵子は病院に行ったのか?

寿恵子は病院に行ったのか?診察結果はどうだったのか?…その点は、ぼかされていたのですが、どうなのでしょう?

銀座行ったついでに病院へ行った時、医者に余命宣言されて、それを受けてのスピーチかな?と思うのですが…。

槙野邸で波多野・藤丸たちと食事し談笑して、2人が帰った後、寿恵子は「明日、銀座に行きましょう」と誘い、万太郎が「病院に行かんかえ?」と言っていました。

その直後のシーンは縁側で夫婦が並び、夕陽を眺めた万太郎が「きれいじゃの」とつぶやきます。

録画を見返してみると、この縁側のシーンを病院に行って診察結果を聞いたた日の夕方…と取りたいところですが、あまりにカットが繋がりすぎています。波多野たちが来た日と同じ服ですし。

明日、病院に行ったら分かってしまうと覚悟を決めている、でも今この瞬間の虫の音、夕陽の美しさをかみしめる2人の様子だと私は思いました。(筆者の個人的な解釈です)

おそらくスピーチの日の時には、寿恵子の病状が分かっていて、それで万太郎は語っているのかな?とは思いますけどね。

【らんまん】128話の事前レビュー

128話の事前レビューです。

128話では、槙野万太郎が理学博士の学位を受けます。

場面写真では万太郎が壇上から女性に手を向けています。予想すると・・・学位を受けたことでスピーチをしている万太郎が、ここまで成し遂げられたのは寿恵子(浜辺美波)のおかげ…と感謝を語る?!

借金取りを追い返すばかりか融資をさらに取り付けたり、お店を経営して稼いだり、本当に寿恵子は活躍してきましたね。

そして万太郎が理学博士になったことは、教授や東大生たちから小学校中退ということでバカにされてきたので、本当に喜ばしいことです。

しかし、史実をみると・・・ついにあの日が来てしまうことが分かります。

牧野富太郎が理学博士の学位を受けたのは昭和2年(1927年)、65歳の時。

同年、仙台で新種のササを発見します。

そして翌年、妻・壽衛(壽衛子、寿衛子)が逝去します。

そうなのです。万太郎が理学博士の学位を受けた年、新種のササを見つけて、のちに「スエコザサ」と命名するのです。亡き妻のことを思って…。

もしかすると、128話ラストでササを発見か?そして129話で寿恵子(浜辺美波)が命を落とすのでしょうか。最終話で「スエコザサ」と命名かも…。

と、予想しているだけで切ないですが、覚悟しながら見届けたいと思います。

【らんまん】128話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,前原滉,前原瑞樹,本田望結,田中哲司

【語り】宮﨑あおい


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画像出典「らんまん」公式HP

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