ドラマ【ONE DAY(ワンデイ)聖夜のから騒ぎ】のあらすじ・ネタバレ・感想を最終回まで!原作なしの結末とは?
2023年秋のフジテレビ月9ドラマは【ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜】。3人の主人公それぞれが過ごす”クリスマスイブ(聖夜)”の一日を同時進行で描き、次第に運命の交錯へと導かれていく、謎と愛と奇跡の物語。聖夜(24日)が終わった時の彼らの結末とは…?
今回はドラマ【ONE DAY(ワンデイ)聖夜のから騒ぎ】のあらすじ・ネタバレ・感想・原作について!

ドラマ「ONE DAY」はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで配信中。
[更新情報]最終話のあらすじネタバレまで追記しました。
【ネタバレなし】「ONE DAY」のあらすじ
主人公は、殺人容疑をかけられた記憶喪失の逃亡犯(二宮和也)、創業以来最大のピンチに見舞われるシェフ(大沢たかお)、左遷が決まり失意の報道キャスター(中谷美紀)の3人。
12月24日、クリスマス・イブの聖夜の1日を3ヶ月かけて描く異色の連ドラで、3人の男女の物語が並行して進みながら運命の交錯をしていく物語。
舞台は神奈川県・横浜市。3人の主人公たちは、過去の記憶、秘伝のソース、キャスターの立場など、それぞれ何かを失っていて、絶望のふちに立っています。そんな3人が立ち上がっていくのですが…。時計の針が再び午前0時をさしたとき、果たして彼らの前に待ち受ける光景とは…?
脚本は徳永友一(とくなが ゆういち)さんが担当。主な脚本ドラマは『電車男』『ホームレス中学生』『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』『海の上の診療所』『LADY~最後の犯罪プロファイル~』『BOSS(2ndシーズン)』『探偵の探偵』『僕たちがやりました』『海月姫』『グッド・ドクター』『ストロベリーナイト・サーガ』『ルパンの娘』など多数。
以降、【ONE DAY 聖夜のから騒ぎ】のあらすじ・ネタバレ・感想を最終回まで紹介します。
ドラマ【ONE DAY】あらすじ・ネタバレ・感想
1話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年10月9日(月曜)21:00 -22:24
タイトル:「長いクリスマスイブのはじまり」
1話劇中の時間:2018年のクリスマス。2023年12月23日23時30分~翌24日朝7時19分。
1話のあらすじ
2018年、クリスマスの夜。真礼(佐藤浩市)がサンタクロースの衣装で風船を配っている。誠司、時生、桔梗がそれぞれ誰かと会って、別れた。そして空に上がった風船がパン!と割れる。3人はそれを見上げた…。
1話のネタバレ
1話の交錯ポイント
- 【逃亡編からレストラン編の影響1】誠司が葵亭へ逃げ込む。葵亭に拳銃を忘れていく。結果的にデミグラスソースがダメになる。
- 【逃亡編からレストラン編の影響2】時生が拳銃があったと警察に通報。犯人の報復を恐れた時生は開店を決める。
- 【地方テレビ局編と逃亡編の交錯】桔梗は逃亡犯の誠司が大学時代の知人と気づく。

8話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年11月27日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「すべて繋がった!?緊迫のバス占拠」
8話劇中の時間:12月24日15:36~16:43
8話のあらすじ
8話のネタバレ
ミズキがバスと並行して運転し、バスの車内を見た時、誠司は蜜谷に拳銃を向けていた。その後、警察車両がそのバスを追いかけてきたため、ミズキは追走を断念する。
誠司はバスジャックし、停車させた場所で、蜜谷満作(江口洋介)から話を聞く。蜜谷は天樹勇太という人物は「俺が殺した」という。天樹勇太は警察官だった。しかし警察の不正を偶然知ってしまったため、天樹の責任にされてクビになるハメに…。そこで蜜谷が天樹勇太を引き取って、警察にいた痕跡も消した。
蜜谷は犯罪組織『アネモネ』を潰すため、勝呂寺誠司として組織に送り込んだという。いわゆる潜入捜査官だ。1~2年のつもりだったがもう5年も経過していた。蜜谷は榊原を銃殺した犯人は俺ではないとも言う。
立葵時生(大沢たかお)はうちの従業員に梅雨美(桜井ユキ)という誠司の恋人がいることを話す。しかし「知らない。覚えてない」という誠司。
警察に取り囲まれた誠司は、特殊部隊が突入する前に、バスの乗客たちを解放する。解放されていく人質たち、その時、バスの中で銃声が響いた。時生によると、蜜谷が誠司を撃った というのだが…。(つづく)
8話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編・地方テレビ局編】:誠司はバスジャックしている間(ミズキたちを追い払えている間)、蜜谷から自身の過去を聞く。誠司は潜入捜査官だった。そのバスにシェフ・時生も居合わせており、恋人・梅雨美の存在を誠司に伝えた。バスジャック事件の取材で桔梗もその近くに居合わせた。
- 【地方テレビ局編・レストラン編】査子が梅雨美に天樹勇太との関係についてインタビューする。
8話の感想
「どうして蜜谷さんが誠司を撃つの?急所外して病院に逃げる作戦かな?VIVANTのあの発砲を思い出すよ」
「誠司はラスト、記憶戻ったのかなあ。ただの走馬灯?」
「誠司が梅雨美さんのこと忘れてるの悲しい😢」

9話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月4日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「絡まる想い、深まる謎、最後の夢」
9話劇中の時間:12月24日 16:43~17:48
9話のあらすじ
撃たれた誠司は、救急車で病院へと搬送される。狩宮カレン(松本若菜)は、誠司を乗せた救急車に同乗し……。 バスジャック事件を伝えるニュース映像を見ていた竹本梅雨美(桜井ユキ)は、いてもたってもいられずに店を飛び出す。心配になって梅雨美を追う細野一(井之脇海)。残された蛇の目菊蔵(栗原英雄)は、警察官の山田隆史(今井英二)に協力を求め、残された時間に出来ることを、と開店準備を進める。
蜜谷は、神奈川県警捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に、誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明する。「失態続きの神奈川県警の代わりに俺がやってやった」とうそぶく蜜谷。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。
そんな中、バスジャックの現場で取材を続けていた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされ……。
9話のネタバレ
重大な事実とは…誠司が撃たれたことは偽装だったこと。誠司は逃亡し、アジトへと戻る。そして誠司はミズキの味方について、大型取引の成功を目指す。
一方、時生は菊蔵の妻へのお弁当の話を聞いて、愛情を込めたメインディッシュを作ることを決める。
桔梗は生放送の歌番組中の20時頃に(社長の許可なしでゲリラ的に)アネモネの大型取引を中継しようと企む。
管理官・蜜谷は誠司を捨て駒にしてアネモネを一斉に検挙することを一ノ瀬猛に提案して…。
9話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編】時生は持っていたケチャップヲ使って誠司の偽装工作に加担する。
- 【逃亡編・地方テレビ局編】誠司は「約束を守る」と桔梗に時生を介して伝える。約束とは独占インタビューのことか?)

10話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月11日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「惜別の瞬間が迫る…伝えたい想い」
10話劇中の時間:12月24日17:50~20:07
10話のあらすじ
勝呂寺誠司(二宮和也)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。 同じころ、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、シェフの立葵時生(大沢たかお)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。
蜜谷満作(江口洋介)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後『横浜テレビ』キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。 一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。
ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。そんな誠司にミズキは「もう俺を、裏切りませんよね?」と問いかける。
10話のネタバレ
ミズキの父(遠藤憲一)は誠司のことを信用しておらず、取引中止をミズキに訴える。しかしミズキは取引を続行して、誠司と取引場所に向かう。しかしミズキは仲間と共に誠司に手錠をして、取引場所の変更を相手側に伝えてそこへ向かう。
一方、狩宮は謹慎処分となる。その後、葵亭に行った狩宮は時生から、誠司が桔梗へ「約束を果たす」と伝言を残していたことが判明。
横浜テレビでは歌番組の特番中、査子がキャスターとなり、緊急ニュースを報じる。生放送中に乱入した真礼(佐藤浩市)は犬探しのことを訴える。すると、少しずつ目撃情報が真礼の携帯に入って来ることに…。
桔梗は取引現場へ向かうが渋滞に巻き込まれる。自転車で現場へ向かう桔梗。しかし蜜谷からの電話で取引現場に誰もいないことを知った桔梗。誠司の命を心配する。
変更された取引場所にて。メキシコの組織と誠司・ミズキらアネモネが対面。そんな中、ミズキは誠司に拳銃を向けて…。(つづく)
10話の感想
「誠司の命が危ない」
「誠司、裏切ってなかったんだね。でも心配」
「どうなっちゃうの?いいところで来週になっちゃった(笑)」

最終回(11話)のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月18日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「いま最も長い一日の幕が閉じる」
最終回劇中の時間:12月24日 20:07~24:00(25日0時)
最終回(11話)のあらすじ
最終回(11話)のネタバレ
最終回のあらすじネタバレはこちら↓

1話の感想
パートごとのテンション違いすぎるし、ストーリーが行ったり来たりで分かりにくいのは難点かなあ。
クロスカッティング(パラレル編集)と呼ばれる見せ方、私は面白かったけどなあ。ラストに主人公3人のゴール(目標)が明確になって興味も沸いたわ。

2話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年10月16日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「犯人、混乱、対決…謎が謎を呼ぶ」
2話劇中の時間:2023年12月24日朝7時29分〜8時36分
2話のあらすじ
2話のネタバレ
2話の交錯ポイント
- 【逃亡編と地方テレビ局編の交錯】査子が父の店「葵亭」に(誠司が落とした)拳銃があったことを知る。
- 【地方テレビ局編とレストラン編の交錯】桔梗は査子を使って「葵亭」の時生に単独インタビューを勝ち取る。(インタビューの指示を出した時の桔梗は査子の父が時生とは知らなかった)
- 【地方テレビ局編とレストラン編の交錯】桔梗は時生のことを知っている様子。(知人以上の関係か?)
- 桔梗は誠司と時生、両方の過去を知っていることになる。
- 警察署にて。蜜谷は逃亡犯(二宮和也)の名前が「勝呂寺誠司」だと狩宮に教えている。
- 勝呂寺誠司、天樹勇太のどちらかが偽名か?
- 【地方テレビ局編と逃亡犯編の交錯】桔梗は逃亡犯(二宮和也)の名前が天樹勇太であるというスクープをつかむ。
2話の感想
査子ちゃんの誕生秘話のエピソード。泣ける。
勝呂寺誠司は偽名?!どういうことなの?(笑)

3話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年10月23日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「失った現在過去未来を取り返せ‼」
3話劇中の時間:2023年12月24日午前9時00分〜10時04分
3話のあらすじ
3話のネタバレ
3話の交錯ポイント
3話の交錯ポイント↓
- 【地方テレビ局編と逃亡編】桔梗が大学時代の知人・天樹勇太(二宮和也)の過去を探って、天樹の父の自殺を知ることに!
- 【地方テレビ局編と逃亡編2】桔梗が天樹勇太とついに再会する。
3話の感想
天樹勇太の父の自死や発砲って何か裏がありそうね。警察が隠蔽しているパターンかしら?
二宮和也さん、記憶力高いし身体能力が驚異的で、まるで「別班」(笑)

4話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年10月30日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「驚愕、喧嘩、号泣…迫られる二択」
4話劇中の時間:12月24日10時04分〜12時06分
4話ゲスト:高嶋政宏
4話のあらすじ
4話のネタバレ
4話の交錯ポイント
- 【逃亡編・地方テレビ局編】桔梗は天樹勇太(二宮和也)に会って、今は「スグロジセイジ」と呼ばれていることを知る。桔梗と査子は「スグロジセイジ」について調べていく。
- 【逃亡編・レストラン編】誠司はひき逃げ事件を目撃し動揺する。そして逃亡中、時生とぶつかってしまう。この時、誠司とと時生がスマホを落とした。
- その拍子にスマホがすり替わってしまった。
- 誠司のスマホのGPSで笛花ミズキ(中川大志)が追跡して、葵亭にやって来る展開があり得そう。
- 【逃亡編・地方テレビ局編】4話ラスト、天樹勇太(二宮和也)がテレビ局で桔梗に会って、自分のことを教えて欲しいと頼む。
4話の感想
蜜谷さんがひき逃げされてビックリ!急展開!犯人はアネモネのミズキ(中川大志)なのかなあ。誠司が蜜谷と会って記憶を取
中谷美紀さんの涙のシーン良かったあ。
会社員としての悔しさも共感しちゃった。
でも「日曜NEWS11」って昼の11時放送だったんだね、夜かと思ってた(笑)

5話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年11月6日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「まさかの急接近!?時間が迫る想い」
5話劇中の時間:12月24日12時03分~13時10分
5話のあらすじ
5話のネタバレ
5話の交錯ポイント
- 【逃亡編・地方テレビ局編】桔梗が誠司に着ぐるみを着せて、テレビ局に潜入させる。誠司の目的は自分の過去と無実の証明か。桔梗の目的は独占インタビューか。
- 【逃亡編・レストラン編】時生が(誠司のとすり替わった)スマホの電源を入れたことで、笛花ミズキが動きだす?!
5話の感想
レストラン編と逃亡編の笛花ミズキが繋がった。レストラン編も動きだしそう。
梅雨美が5年も待ってる相手は、5年前にアネモネに入った誠司かな?
時生シェフの忘れられない人は、桔梗さんよね?過去の回だけど、桔梗さんが時生の映像を見たときの動揺が凄かったもん(笑)

6話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年11月13日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「取違えたスマホ…鍵を握るサンタ」
6話劇中の時間:12月24日13時23分〜14時19分
6話のあらすじ
6話のネタバレ
6話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編】笛花ミズキが『葵亭』にやって来る。
- 【地方テレビ局編・逃亡編】桔梗は蜜谷管理官を連れて、誠司とのインタビュー場所へ。
- 【地方テレビ局編・逃亡編】査子がミズキのことを尾行。
6話の感想
色々とストーリーが繋がってきたなあ。

7話のあらすじ・ネタバレ・感想

放送日:2023年11月20日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「突然の運命の再会と暴かれる裏切」
7話劇中の時間:12月24日14:19~16:00
7話のあらすじ
7話のネタバレ
7話の交錯ポイント
- 桔梗と時生は知り合い。恋をした仲?プラトニックラブな様子もみられる。
- 誠司と梅雨美は元恋人。梅雨美は誠司がクリスマスイブに来店することを待っている。
- 誠司は査子を助け出す。
- 査子や狩宮は、誠司は悪者ではないと信じ始める。
- 誠司と蜜谷が対面する。(事件以降では、警察署でわずかの時間会って以来、2度目)
7話の感想

8話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年11月27日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「すべて繋がった!?緊迫のバス占拠」
8話劇中の時間:12月24日15:36~16:43
8話のあらすじ
8話のネタバレ
ミズキがバスと並行して運転し、バスの車内を見た時、誠司は蜜谷に拳銃を向けていた。その後、警察車両がそのバスを追いかけてきたため、ミズキは追走を断念する。
誠司はバスジャックし、停車させた場所で、蜜谷満作(江口洋介)から話を聞く。蜜谷は天樹勇太という人物は「俺が殺した」という。天樹勇太は警察官だった。しかし警察の不正を偶然知ってしまったため、天樹の責任にされてクビになるハメに…。そこで蜜谷が天樹勇太を引き取って、警察にいた痕跡も消した。
蜜谷は犯罪組織『アネモネ』を潰すため、勝呂寺誠司として組織に送り込んだという。いわゆる潜入捜査官だ。1~2年のつもりだったがもう5年も経過していた。蜜谷は榊原を銃殺した犯人は俺ではないとも言う。
立葵時生(大沢たかお)はうちの従業員に梅雨美(桜井ユキ)という誠司の恋人がいることを話す。しかし「知らない。覚えてない」という誠司。
警察に取り囲まれた誠司は、特殊部隊が突入する前に、バスの乗客たちを解放する。解放されていく人質たち、その時、バスの中で銃声が響いた。時生によると、蜜谷が誠司を撃った というのだが…。(つづく)
8話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編・地方テレビ局編】:誠司はバスジャックしている間(ミズキたちを追い払えている間)、蜜谷から自身の過去を聞く。誠司は潜入捜査官だった。そのバスにシェフ・時生も居合わせており、恋人・梅雨美の存在を誠司に伝えた。バスジャック事件の取材で桔梗もその近くに居合わせた。
- 【地方テレビ局編・レストラン編】査子が梅雨美に天樹勇太との関係についてインタビューする。
8話の感想
「どうして蜜谷さんが誠司を撃つの?急所外して病院に逃げる作戦かな?VIVANTのあの発砲を思い出すよ」
「誠司はラスト、記憶戻ったのかなあ。ただの走馬灯?」
「誠司が梅雨美さんのこと忘れてるの悲しい😢」

9話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月4日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「絡まる想い、深まる謎、最後の夢」
9話劇中の時間:12月24日 16:43~17:48
9話のあらすじ
撃たれた誠司は、救急車で病院へと搬送される。狩宮カレン(松本若菜)は、誠司を乗せた救急車に同乗し……。 バスジャック事件を伝えるニュース映像を見ていた竹本梅雨美(桜井ユキ)は、いてもたってもいられずに店を飛び出す。心配になって梅雨美を追う細野一(井之脇海)。残された蛇の目菊蔵(栗原英雄)は、警察官の山田隆史(今井英二)に協力を求め、残された時間に出来ることを、と開店準備を進める。
蜜谷は、神奈川県警捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に、誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明する。「失態続きの神奈川県警の代わりに俺がやってやった」とうそぶく蜜谷。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。
そんな中、バスジャックの現場で取材を続けていた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされ……。
9話のネタバレ
重大な事実とは…誠司が撃たれたことは偽装だったこと。誠司は逃亡し、アジトへと戻る。そして誠司はミズキの味方について、大型取引の成功を目指す。
一方、時生は菊蔵の妻へのお弁当の話を聞いて、愛情を込めたメインディッシュを作ることを決める。
桔梗は生放送の歌番組中の20時頃に(社長の許可なしでゲリラ的に)アネモネの大型取引を中継しようと企む。
管理官・蜜谷は誠司を捨て駒にしてアネモネを一斉に検挙することを一ノ瀬猛に提案して…。
9話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編】時生は持っていたケチャップヲ使って誠司の偽装工作に加担する。
- 【逃亡編・地方テレビ局編】誠司は「約束を守る」と桔梗に時生を介して伝える。約束とは独占インタビューのことか?)

10話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月11日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「惜別の瞬間が迫る…伝えたい想い」
10話劇中の時間:12月24日17:50~20:07
10話のあらすじ
勝呂寺誠司(二宮和也)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。 同じころ、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、シェフの立葵時生(大沢たかお)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。
蜜谷満作(江口洋介)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後『横浜テレビ』キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。 一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。
ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。そんな誠司にミズキは「もう俺を、裏切りませんよね?」と問いかける。
10話のネタバレ
ミズキの父(遠藤憲一)は誠司のことを信用しておらず、取引中止をミズキに訴える。しかしミズキは取引を続行して、誠司と取引場所に向かう。しかしミズキは仲間と共に誠司に手錠をして、取引場所の変更を相手側に伝えてそこへ向かう。
一方、狩宮は謹慎処分となる。その後、葵亭に行った狩宮は時生から、誠司が桔梗へ「約束を果たす」と伝言を残していたことが判明。
横浜テレビでは歌番組の特番中、査子がキャスターとなり、緊急ニュースを報じる。生放送中に乱入した真礼(佐藤浩市)は犬探しのことを訴える。すると、少しずつ目撃情報が真礼の携帯に入って来ることに…。
桔梗は取引現場へ向かうが渋滞に巻き込まれる。自転車で現場へ向かう桔梗。しかし蜜谷からの電話で取引現場に誰もいないことを知った桔梗。誠司の命を心配する。
変更された取引場所にて。メキシコの組織と誠司・ミズキらアネモネが対面。そんな中、ミズキは誠司に拳銃を向けて…。(つづく)
10話の感想
「誠司の命が危ない」
「誠司、裏切ってなかったんだね。でも心配」
「どうなっちゃうの?いいところで来週になっちゃった(笑)」

最終回(11話)のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月18日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「いま最も長い一日の幕が閉じる」
最終回劇中の時間:12月24日 20:07~24:00(25日0時)
最終回(11話)のあらすじ
最終回(11話)のネタバレ
最終回のあらすじネタバレはこちら↓
