ドラマ【ONE DAY(ワンデイ)聖夜のから騒ぎ】のあらすじ・ネタバレ・感想を最終回まで!原作なしの結末とは?
2023年秋のフジテレビ月9ドラマは【ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜】。3人の主人公それぞれが過ごす”クリスマスイブ(聖夜)”の一日を同時進行で描き、次第に運命の交錯へと導かれていく、謎と愛と奇跡の物語。聖夜(24日)が終わった時の彼らの結末とは…?
今回はドラマ【ONE DAY(ワンデイ)聖夜のから騒ぎ】のあらすじ・ネタバレ・感想・原作について!
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ドラマ「ONE DAY」はFOD(フジテレビオンデマンド)で最新話まで配信中。
[更新情報]最終話のあらすじネタバレまで追記しました。
次クールのフジテレビ月9ドラマは君が心をくれたからです。
目次
【ネタバレなし】「ONE DAY」のあらすじ
主人公は、殺人容疑をかけられた記憶喪失の逃亡犯(二宮和也)、創業以来最大のピンチに見舞われるシェフ(大沢たかお)、左遷が決まり失意の報道キャスター(中谷美紀)の3人。
12月24日、クリスマス・イブの聖夜の1日を3ヶ月かけて描く異色の連ドラで、3人の男女の物語が並行して進みながら運命の交錯をしていく物語。
舞台は神奈川県・横浜市。3人の主人公たちは、過去の記憶、秘伝のソース、キャスターの立場など、それぞれ何かを失っていて、絶望のふちに立っています。そんな3人が立ち上がっていくのですが…。時計の針が再び午前0時をさしたとき、果たして彼らの前に待ち受ける光景とは…?
脚本は徳永友一(とくなが ゆういち)さんが担当。主な脚本ドラマは『電車男』『ホームレス中学生』『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』『海の上の診療所』『LADY~最後の犯罪プロファイル~』『BOSS(2ndシーズン)』『探偵の探偵』『僕たちがやりました』『海月姫』『グッド・ドクター』『ストロベリーナイト・サーガ』『ルパンの娘』など多数。
以降、【ONE DAY 聖夜のから騒ぎ】のあらすじ・ネタバレ・感想を最終回まで紹介します。
ドラマ【ONE DAY】あらすじ・ネタバレ・感想
1話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年10月9日(月曜)21:00 -22:24
タイトル:「長いクリスマスイブのはじまり」
1話劇中の時間:2018年のクリスマス。2023年12月23日23時30分~翌24日朝7時19分。
1話のあらすじ
2018年、クリスマスの夜。真礼(佐藤浩市)がサンタクロースの衣装で風船を配っている。誠司、時生、桔梗がそれぞれ誰かと会って、別れた。そして空に上がった風船がパン!と割れる。3人はそれを見上げた…。
2023年12月23日23時30分。横浜の一角、クリングル号記念公園で銃殺事件が起きる。容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ/二宮和也)。落ちていたスマホからは「逃げろ!」と男の声が。男は山下ふ頭に来いという。パトカーのサイレンが聞こえたので、とりあえず指示に従って逃亡した誠司。
立葵時生(たちあおい・ときお/大沢たかお)は三代続く老舗の洋食屋『葵亭』の頑固で臆病なシェフ。葵亭には、80年受け継がれてきた秘伝のデミグラスソースを求めて遠方から足を運ぶファンも多い。時生は妻を亡くして以来「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできたが、一度だけ、一瞬の恋に落ちたことがあった。
この日もクリスマスイブの予約は満席で仕込み作業に追われていた。するとドアが開いたので「若松か?」と尋ねる時生。若松は元スーシェフだ。しかし店内に入って来たのは見知らぬ男(二宮和也)だった。「泥棒?」と時生が驚くと、誠司は厨房の方へ軽い身のこなしで逃げる。時生は追いかけたが秘伝のソースが入った寸胴(ずんどう)鍋を倒してしまい、男のことも逃がしてしまう。
23時59分。銃殺事件の現場に直行したのは『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう/中谷美紀)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』を5年間キャスターとして背負ってきた。しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまう。突きつけられた非情な通達を受け止められないまま“最後の事件”を追うことに…。
25日午前0時。誠司は大観覧車「コスモクロック21」やクリスマスツリーの前を通り過ぎる…。
1話のネタバレ
誠司は犯罪組織アネモネの2代目ボス・笛花(中川大志)と合流した。記憶喪失の誠司は、笛花から自分は5年前にアネモネに入ったと聞く。さらに笛花によると、誠司は25日20時にある大型取引の中心者だという。そして、撃たれて亡くなった榊原という男は警察に情報を売っていたとのこと。しかし笛花は「誠司さんには殺せない。僕が殺したんですから。冗談ですよ」と告げた。
アジトに着くと、笛花は誠司に「逃げろ」と電話したのは自分だと言った。しかし笛花は男(遠藤憲一?)と電話し、男から「疑わしい者は殺せ。誠司でもな」と言われていて…。
翌朝。誠司は隙をついて、アジトから逃げ出す。一方、時生は、店に拳銃が落ちていることに気づいた。梅雨美(桜井ユキ)たちが拳銃を捨ててしまおうと話していたが、時生はすぐに通報した。しかし通報した時生に対して犯人が報復してくるかもしれない。ビビった時生は「今夜店を開けるぞ!」と態度を急変した。
一方、誠司は警察に見つかって追われながらも何とか船に飛び乗って逃亡に成功。船を降りた先で、謎の女・柚杏(中村アン)が誠司に接触してきた。柚杏は、誠司のことをよく知っているのは蜜谷(江口洋介)だと言う…。誠司は危険を承知で、横浜署に行って蜜谷に会うと決める。「知りたいんだ。俺が誰なのか」と柚杏に伝える誠司。
一方、公開された防犯カメラ映像を見た桔梗は、誠司の顔を見て驚いた。桔梗は誠司がいる集合写真を持っていた…。桔梗は新社長に反対されても、必ず事件特集を報道すると決めた。
こうして主人公3人はそれぞれの目標に向かって決意を新たにするのだった…。(つづく)
1話の交錯ポイント
- 【逃亡編からレストラン編の影響1】誠司が葵亭へ逃げ込む。葵亭に拳銃を忘れていく。結果的にデミグラスソースがダメになる。
- 【逃亡編からレストラン編の影響2】時生が拳銃があったと警察に通報。犯人の報復を恐れた時生は開店を決める。
- 【地方テレビ局編と逃亡編の交錯】桔梗は逃亡犯の誠司が大学時代の知人と気づく。
1話の感想
パートごとのテンション違いすぎるし、ストーリーが行ったり来たりで分かりにくいのは難点かなあ。
クロスカッティング(パラレル編集)と呼ばれる見せ方、私は面白かったけどなあ。ラストに主人公3人のゴール(目標)が明確になって興味も沸いたわ。
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2話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年10月16日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「犯人、混乱、対決…謎が謎を呼ぶ」
2話劇中の時間:2023年12月24日朝7時29分〜8時36分
2話のあらすじ
記憶を失ったまま殺人事件の容疑者となった勝呂寺誠司(二宮和也)は、八幡柚杏(中村アン)から、蜜谷満作(江口洋介)なら自分のことを知っている、と教えられる。誠司は、無実を証明するために、蜜谷に会うことを決意。
24日朝7時29分。誠司は、危険を承知で彼がいるという横浜警察署へ向かう。
一方、『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は犯人からの報復を恐れ、店でひとりきりになることを避けるため、クリスマスディナーの営業を行うと宣言する。
時生は店に残された警官の山田に「腕に覚えあるんでしょ?」と信頼を寄せるが…。
『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は逃亡中の犯人(二宮和也)が学生時代の知り合いであることをつかんだ。桔梗は上司の指示に逆らい、事件の特集を組もうと動き出す。
桔梗は大学卒業後に刑法のゼミ合宿を手伝いに行ったのだが、記憶力が良かった1年生がいた。その彼のことを覚えているか、同窓生たちに尋ねてまわる。そんな中、査子(福本莉子)は桔梗から横浜警察署に行くよう頼まれる。
アネモネ2代目ボスの笛花ミズキ(中川大志)はGPSを使って誠司が横浜警察署に向かっていることに気づく。
誠司は、柚杏がフリージャーナリストだと知る。その後、誠司は集まっている報道陣の腕章がついた上着を奪い、隠れみのにして、横浜警察署の内部に潜入する。その時ちょうど、真礼(佐藤浩市)が愛犬フランを探しに、横浜警察署に来ていて…。
一方、桔梗は事件に使用されたと思われる拳銃が『葵亭』で発見されたという情報を聞く。桔梗は『葵亭』が査子の店だと気づき、横浜警察署にいる査子に電話する。そして、どこの取材も受けないよう父=時生にお願いてほしいと頼み「スクープ取って来て!」と指示し…。
2話のネタバレ
報道陣のふりをして潜りこんだ誠司は、真礼が不審者扱いされている隙をついて、捜査会議室に一人残された蜜谷の元へ。蜜谷はなぜ殺したのか誠司に尋ねる。誠司のことを知っているようだ。誠司は記憶がないことを蜜谷に明かすが、その時、狩谷(松本若菜)に見つかり逃げることに。蜜谷は「逃げろ」と誠司に耳打ちして、逃がす。
誠司は警察署の屋上から隣のビルにジャンプして、警察署から脱出した。その後、GPSで誠司を追って警察署前に来ていた笛花(中川大志)の車に合流し、逃亡へ…。
葵亭では、査子が時生に「クリスマスなんて嫌い」と言う。クリスマスイブが査子の母の命日なんで嫌だという。だが、その日は査子の誕生日でもあった。時生が査子を出産することはお母さんの願いであったことを明かす。査子は、クリスマスが嫌いな理由は「プレゼントが一緒にされちゃうから」と笑った。
査子は、梅雨美(桜井ユキ)に拳銃が見つかった状況を取材する。その映像を見た桔梗は、梅雨美の背後に時生が映っていたことで動揺する。
一方、誠司は柚杏に蜜谷に会えたことを報告。柚杏は笛花がこちらを見つめているのが分かり、微笑む。
査子は桔梗とともに、上司に隠れて、スクープを狙うことを誓う。桔梗は逃亡犯(二宮和也)の名前は「天樹勇太」(あまぎ・ゆうた)であることを査子に教える……。
誠司は、蜜谷の声と「逃げろ」と電話してきた男の声が同じであることに気づく。
2話の交錯ポイント
- 【逃亡編と地方テレビ局編の交錯】査子が父の店「葵亭」に(誠司が落とした)拳銃があったことを知る。
- 【地方テレビ局編とレストラン編の交錯】桔梗は査子を使って「葵亭」の時生に単独インタビューを勝ち取る。(インタビューの指示を出した時の桔梗は査子の父が時生とは知らなかった)
- 【地方テレビ局編とレストラン編の交錯】桔梗は時生のことを知っている様子。(知人以上の関係か?)
- 桔梗は誠司と時生、両方の過去を知っていることになる。
- 警察署にて。蜜谷は逃亡犯(二宮和也)の名前が「勝呂寺誠司」だと狩宮に教えている。
- 【地方テレビ局編と逃亡犯編の交錯】桔梗は逃亡犯(二宮和也)の名前が天樹勇太であるというスクープをつかむ。
2話の感想
査子ちゃんの誕生秘話のエピソード。泣ける。
勝呂寺誠司は偽名?!どういうことなの?(笑)
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3話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年10月23日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「失った現在過去未来を取り返せ‼」
3話劇中の時間:2023年12月24日午前9時00分〜10時04分
3話のあらすじ
勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、蜜谷満作(江口洋介)であることに気付いた。誠司は蜜谷と会う約束をする。
報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は会社の意向に逆らい、新人記者・立葵査子(福本莉子)とともに密かに事件の放送準備を進めていく。
容疑者が大学時代の知人であることを掴んだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退した天樹勇太(二宮和也)が住んでいたマンションの住所を入手。
老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が「デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは?」と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来ると言うのだが…。
誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには思い出になるべく多く触れることだと助言する。
一方、桔梗は、現在は更地になっていた天樹のマンションで、過去にある事件があったことを知り……。
3話のネタバレ
笛花によると、誠司は笛花を救った過去があるという。その証拠に、誠司は左肩に傷があった。笛花は誠司を組織の集まりに連れて行く。組織の面々は誠司が裏切り者ではないかと疑っていた。誠司は覚えていないが、自分は組織でよく思われていなかったのだと気づく。
桔梗は、不動産屋を聞き込み、天樹のマンションで自殺者が出たことで事故物件となり、現在は更地になったことを知る。
そのマンションで18年前に自殺した警察官は天樹悟であり、当時大学生の天樹勇太の父だった。当時、飲食店で男が刃物を振り回し、悟はその男に拳銃を発砲して、誤って死亡させてしまった。正当防衛が認められたものの、数か月後、悟は自殺した。
時生は、蛇の目菊蔵が他のメニューへ誘導する案を却下する。時生はメインとなる新作メニューを作ると意気込むが、冷蔵庫の電源が抜けていて、食材が全滅して…。スーパーでは売っていないウチワエビだけは探す必要に迫られて…。
誠司は殺人事件の現場へ戻る。すると、桔梗が誠司を発見して「天樹くん?」と声をかけて…。(つづく)
3話の交錯ポイント
3話の交錯ポイント↓
- 【地方テレビ局編と逃亡編】桔梗が大学時代の知人・天樹勇太(二宮和也)の過去を探って、天樹の父の自殺を知ることに!
- 【地方テレビ局編と逃亡編2】桔梗が天樹勇太とついに再会する。
3話の感想
天樹勇太の父の自死や発砲って何か裏がありそうね。警察が隠蔽しているパターンかしら?
二宮和也さん、記憶力高いし身体能力が驚異的で、まるで「別班」(笑)
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4話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年10月30日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「驚愕、喧嘩、号泣…迫られる二択」
4話劇中の時間:12月24日10時04分〜12時06分
4話ゲスト:高嶋政宏
4話のあらすじ
殺人事件の現場の公園に戻った勝呂寺誠司(二宮和也)は、倉内桔梗(中谷美紀)と遭遇する。桔梗は誠司のことを「天樹勇太」と呼び、大学の刑法ゼミで何度かあったことを伝える。誠司は「何も思い出せない」と返答し、自分のことをスグロジセイジと呼ぶ奴らもいると告げる。するとそこに、巡回中の警察官がやってきた。誠司は逃げ出す。桔梗は誠司の後を追いかけてたが見失い……。
一方、冷蔵庫の電源が入っておらず、食材をダメにしてしまったことに気付いた『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、梅雨美(桜井ユキ)や菊蔵(栗原英雄)、細野一(井之脇海)と手分けして、近所のスーパーから食材を集める。ただ、メインとなるウチワエビだけはスーパーにないため、近くの老舗レストランに分けてもらわなければならなかった。
だが時生は拒否。そのレストランのシェフ・松木(高嶋政宏)と先代のころに『葵亭』で一緒に修行をしていた仲だったが、ソリが合わなかったらしい。
桔梗は、他のスタッフには内緒で事件に関する放送の準備を進めていた立葵査子(福本莉子)に逃亡中の容疑者に会ったことを伝え、過去の事件などを洗って「スグロジセイジ」という名前がないか調べるよう指示する……。
4話のネタバレ
記憶喪失のまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)と会う約束をしていた。だが、蜜谷は、誠司の目の前で車にはねられてしまう。 その場には桔梗も居合わせた。
一方、時生たちは全員で松木に会うが拒否される。時生をバカにされたことでスタッフたちは怒った。その後、時生ひとりだけで松木に会って頭を下げ、ウチワエビを譲ってもらった。このエビを使って時生たちは試作を始める。
桔梗は誠司が記憶喪失なことをつかみ、折口局長(小手伸也)の許可を取って、事件を報じることにする。しかし折口は社長方針に逆らえなかった。『日曜NEWS11』の最後の放送はクリスマス特集になってしまう。MCを務めてきた同番組をやり終えた横浜テレビのキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、悔し泣きしながらテレビ局の外へ。すると、玄関前で誠司と遭遇する。誠司は自分のことを教えてほしいと桔梗に申し出る。(つづく)
4話の交錯ポイント
- 【逃亡編・地方テレビ局編】桔梗は天樹勇太(二宮和也)に会って、今は「スグロジセイジ」と呼ばれていることを知る。桔梗と査子は「スグロジセイジ」について調べていく。
- 【逃亡編・レストラン編】誠司はひき逃げ事件を目撃し動揺する。そして逃亡中、時生とぶつかってしまう。この時、誠司とと時生がスマホを落とした。
- その拍子にスマホがすり替わってしまった。
- 誠司のスマホのGPSで笛花ミズキ(中川大志)が追跡して、葵亭にやって来る展開があり得そう。
- 【逃亡編・地方テレビ局編】4話ラスト、天樹勇太(二宮和也)がテレビ局で桔梗に会って、自分のことを教えて欲しいと頼む。
4話の感想
蜜谷さんがひき逃げされてビックリ!急展開!犯人はアネモネのミズキ(中川大志)なのかなあ。誠司が蜜谷と会って記憶を取
中谷美紀さんの涙のシーン良かったあ。
会社員としての悔しさも共感しちゃった。
でも「日曜NEWS11」って昼の11時放送だったんだね、夜かと思ってた(笑)
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5話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年11月6日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「まさかの急接近!?時間が迫る想い」
5話劇中の時間:12月24日12時03分~13時10分
5話のあらすじ
誠司(二宮和也)はテレビ局前で桔梗(中谷美紀)と再会する。桔梗は、誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明ける。そして誠司に、天樹勇太というもうひとつの名前があること、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺したことを苦に自死したことを伝える。
そんな桔梗は、誠司に独占インタビューを申し込み……。
同じころ『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、やっとの思いで手に入れたウチワエビを使ってソース作りを開始。そのソースを使ったクリスマスディナーのメインディッシュを決めるため、賄いがてらソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)らスタッフと試食するが……。
一方、蜜谷(江口洋介)がひき逃げされた事件を追っていた警部補・狩宮カレン(松本若菜)は、蜜谷をひいた車が盗難車だったこと、そして事故現場の模様を撮影していた記者がいたことを掴む。
5話のネタバレ
誠司(二宮和也)は桔梗(中谷美紀)による独占インタビューを受ける条件として、蜜谷(江口洋介)を連れてくることをあげる。
梅雨美(桜井ユキ)は2年の約束を過ぎ、5年も誰かを待っていた。時生(大沢たかお)もまた忘れられない人物がいる。菊蔵(栗原英雄)は妻と別居中だった。夜の営みがなくなっていたのが原因の一つらしい。
時生はメインディッシュを試作したが、NGを出す。そして仕込みを他の者に任せて再び試作に取り組む。菊蔵は他の店から手伝いを頼んだ。
時生はスマホの電源を入れた。笛花ミズキ(中川大志)は誠司のスマホの電源が入ったことを確認する。
桔梗・査子(福本莉子)・黒種(大水洋介)は新社長に逆らって、スクープを追うことに。蜜谷が病院から逃亡したらしいが…。
誠司は天野家の墓参りをした。そして桔梗へ電話し、1時間後に墓地で会うこと、条件として蜜谷を連れてくるように告げる。そして見てほしいものがあると伝えた。その直後、誠司は何者かに拉致されて…。(つづく)
5話の交錯ポイント
- 【逃亡編・地方テレビ局編】桔梗が誠司に着ぐるみを着せて、テレビ局に潜入させる。誠司の目的は自分の過去と無実の証明か。桔梗の目的は独占インタビューか。
- 【逃亡編・レストラン編】時生が(誠司のとすり替わった)スマホの電源を入れたことで、笛花ミズキが動きだす?!
5話の感想
レストラン編と逃亡編の笛花ミズキが繋がった。レストラン編も動きだしそう。
梅雨美が5年も待ってる相手は、5年前にアネモネに入った誠司かな?
時生シェフの忘れられない人は、桔梗さんよね?過去の回だけど、桔梗さんが時生の映像を見たときの動揺が凄かったもん(笑)
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6話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年11月13日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「取違えたスマホ…鍵を握るサンタ」
6話劇中の時間:12月24日13時23分〜14時19分
6話のあらすじ
勝呂寺誠司(二宮和也)は蜜谷満作(江口洋介)を連れてくることを条件に倉内桔梗(中谷美紀)のインタビューを受けることになっていた。だが、桔梗に連絡している最中に襲撃を受け、連れ去られてしまう。襲ったのは、誠司が裏切り者なのではないかと疑う『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。
桔梗と立葵査子(福本莉子)は、ニュースデスク・黒種草二(大水洋介)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手し、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。
一方、蜜谷を追っていた八幡柚杏(中村アン)は、彼が病院から逃げ出してひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとした。だが、電話に出たのはなぜか立葵時生(大沢たかお)だった。
そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若葉)らは、 誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。
同じころ、時生の店『葵亭』では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)が、手伝いに来てくれることになっていたシェフ見習いの武智倫太郎(小日向星一)を駅まで迎えに行っていた。武智の到着を待つ時生たち、しかし、扉が開いて入ってきたのは別の人物で…。
6話のネタバレ
『アネモネ』の二代目・笛花ミズキ(中川大志)が葵亭にやって来た。しかし時生(大沢たかお)たちは手伝いにきた青年だと勘違いしてしまう。ミズキの腕が未熟すぎてイライラする時生だが、「楽しく仕事しよう」とスタッフみんなで盛り立てて辞めさせないようにする。そんな中、ミズキは誠司のスマホを見つけて入手し、店を去る、
勝呂寺誠司(二宮和也)は『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)たち一派に監禁されていた。だが、梅雨美(桜井ユキ)から(誠司が取り違えた)時生のスマホへ電話が来た…その一瞬の隙をついて逃げ出す誠司。
『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、ソタイの管理官・蜜谷満作(江口洋介)とともに、丘の上の墓地で誠司が来るのを待っていた。しかし誠司が現れなかった。そのため、桔梗から誠司のスマホに連絡を入れる。だが、電話に出たのは笛花ミズキだった。
すると今度は、桔梗の後輩・立葵査子(福本莉子)から、検問を突破して逃走中のミズキが、父・時生(大沢たかお)の店『葵亭』から出てくるのを見たという連絡が入る。査子は、桔梗が止めるのも聞かずにミズキの後を追いかける…。
6話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編】笛花ミズキが『葵亭』にやって来る。
- 【地方テレビ局編・逃亡編】桔梗は蜜谷管理官を連れて、誠司とのインタビュー場所へ。
- 【地方テレビ局編・逃亡編】査子がミズキのことを尾行。
6話の感想
色々とストーリーが繋がってきたなあ。
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7話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年11月20日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「突然の運命の再会と暴かれる裏切」
7話劇中の時間:12月24日14:19~16:00
7話のあらすじ
公衆電話から桔梗(中谷美紀)に連絡した誠司(二宮和也)は、ミズキ(中川大志)と査子(福本莉子)の件を聞く。そして、桔梗からスマホを奪って電話に出た蜜谷(江口洋介)に「俺は一体誰なんだ?」と問いかける誠司。
しかし蜜谷は「話は会ってからだ」と返す。
そんな折、誠司は、ミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つける。査子たちのいる方へと向かう誠司。尾行に気付いたミズキは、査子の腕を掴んである場所へと向かい、監禁する。
時生たちは、ミズキの件を捜査本部に報告しようとする警察官・山田隆史(今井英二)を止めようとする。また警察が来たら今夜の営業が出来なくなってしまうからだった。するとそこに桔梗が店に現れて…。
7話のネタバレ
桔梗と時生は知り合いだった。しかしプラトニックラブっぽい様子だ。桔梗のスマホに査子のスマホから電話がきた。しかし電話の主はミズキ。桔梗は天樹勇太だ大学のゼミの後輩だと話す。そして事件を追わないことを約束。しかしミズキは、査子を解放するのは明日朝だと告げる。
査子のスマホの電源が入ったことで、折口局長(小手伸也)らが位置情報を把握できた。査子の監禁場所は横浜スタジアムだ。連絡を受けた桔梗、時生、そして責任を感じていた折口が横浜スタジアムへと向かう。
一方、安斎らに追われている誠司はミズキと連絡を取り、横浜スタジアムの屋上で会う約束を取りつける。
横浜スタジアムで、査子のもとを離れたミズキ。その隙に誠司が査子を助けた。査子は時生らに保護される。
ミズキは安斎と合流。ミズキは自分こそが警察と繋がっており、裏切り者をあぶりだそうとしていたことを告げる。
記憶を失ったまま逃亡を続けていた誠司は桔梗を通して連絡してもらい、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。(つづく)
7話の交錯ポイント
- 桔梗と時生は知り合い。恋をした仲?プラトニックラブな様子もみられる。
- 誠司と梅雨美は元恋人。梅雨美は誠司がクリスマスイブに来店することを待っている。
- 誠司は査子を助け出す。
- 査子や狩宮は、誠司は悪者ではないと信じ始める。
- 誠司と蜜谷が対面する。(事件以降では、警察署でわずかの時間会って以来、2度目)
7話の感想
やっぱり時生と桔梗、梅雨美と誠司=天樹勇太には過去に繋がりがあった!
時生と桔梗の件。主人公は「全く関わりを持たない3人の男女」という事前情報に騙されたぜ(笑)
最終回にはきっと天樹勇太が葵亭に来てくれるのよね?12話までやるなら12月25日が最終話(12話)。ロマンティックだわ。
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8話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年11月27日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「すべて繋がった!?緊迫のバス占拠」
8話劇中の時間:12月24日15:36~16:43
8話のあらすじ
記憶を失ったまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。『アネモネ』や警察の手から逃れるために、路線バスに乗り込む誠司たち。そこで誠司は「教えてくれ。勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と蜜谷に問いかける。
一方『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司と蜜谷が合流する場所へと急いだが、すでにふたりの姿はなかった。
同じころ、立葵時生(大沢たかお)の店『葵亭』では、時生の娘・査子(福本莉子)が、かつて天樹勇太と交際していた竹本梅雨美(桜井ユキ)の取材準備を進めていた。時生は妻の墓参りをするため外出中だった。
蜜谷は誠司に、天樹勇太のことを話そうとする。その時、バス停でバスが停車した。そこに乗り込んで来たのが、アネモネの幹部・神林淳(一條恭輔)だった。神林は、証拠として誠司と蜜谷が一緒にいるところを写真に収めると、他の乗客に気付かれぬようにして誠司に拳銃を突きつけ、次の停車場所でバスから降りるよう命じる。その時、バスが急停車した。愛犬を探している真礼(佐藤浩市)がバスの前に飛び出してきたからだった。
隙をついて拳銃を払った誠司は、神林ともみ合いになった末、制圧。拳銃は乗客の時生の足下へ転がっていた。時生が蹴り返した拳銃を拾った誠司は、笛花ミズキ(中川大志)がバイクで追いかけてきていることに気づき、運転手に(警察に危険を知らせる)非常ボタンを押してバスを出すように指示する……。
8話のネタバレ
ミズキがバスと並行して運転し、バスの車内を見た時、誠司は蜜谷に拳銃を向けていた。その後、警察車両がそのバスを追いかけてきたため、ミズキは追走を断念する。
誠司はバスジャックし、停車させた場所で、蜜谷満作(江口洋介)から話を聞く。蜜谷は天樹勇太という人物は「俺が殺した」という。天樹勇太は警察官だった。しかし警察の不正を偶然知ってしまったため、天樹の責任にされてクビになるハメに…。そこで蜜谷が天樹勇太を引き取って、警察にいた痕跡も消した。
蜜谷は犯罪組織『アネモネ』を潰すため、勝呂寺誠司として組織に送り込んだという。いわゆる潜入捜査官だ。1~2年のつもりだったがもう5年も経過していた。蜜谷は榊原を銃殺した犯人は俺ではないとも言う。
立葵時生(大沢たかお)はうちの従業員に梅雨美(桜井ユキ)という誠司の恋人がいることを話す。しかし「知らない。覚えてない」という誠司。
警察に取り囲まれた誠司は、特殊部隊が突入する前に、バスの乗客たちを解放する。解放されていく人質たち、その時、バスの中で銃声が響いた。時生によると、蜜谷が誠司を撃った というのだが…。(つづく)
8話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編・地方テレビ局編】:誠司はバスジャックしている間(ミズキたちを追い払えている間)、蜜谷から自身の過去を聞く。誠司は潜入捜査官だった。そのバスにシェフ・時生も居合わせており、恋人・梅雨美の存在を誠司に伝えた。バスジャック事件の取材で桔梗もその近くに居合わせた。
- 【地方テレビ局編・レストラン編】査子が梅雨美に天樹勇太との関係についてインタビューする。
8話の感想
「どうして蜜谷さんが誠司を撃つの?急所外して病院に逃げる作戦かな?VIVANTのあの発砲を思い出すよ」
「誠司はラスト、記憶戻ったのかなあ。ただの走馬灯?」
「誠司が梅雨美さんのこと忘れてるの悲しい😢」
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9話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月4日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「絡まる想い、深まる謎、最後の夢」
9話劇中の時間:12月24日 16:43~17:48
9話のあらすじ
撃たれた誠司は、救急車で病院へと搬送される。狩宮カレン(松本若菜)は、誠司を乗せた救急車に同乗し……。 バスジャック事件を伝えるニュース映像を見ていた竹本梅雨美(桜井ユキ)は、いてもたってもいられずに店を飛び出す。心配になって梅雨美を追う細野一(井之脇海)。残された蛇の目菊蔵(栗原英雄)は、警察官の山田隆史(今井英二)に協力を求め、残された時間に出来ることを、と開店準備を進める。
蜜谷は、神奈川県警捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に、誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明する。「失態続きの神奈川県警の代わりに俺がやってやった」とうそぶく蜜谷。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。
そんな中、バスジャックの現場で取材を続けていた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされ……。
9話のネタバレ
重大な事実とは…誠司が撃たれたことは偽装だったこと。誠司は逃亡し、アジトへと戻る。そして誠司はミズキの味方について、大型取引の成功を目指す。
一方、時生は菊蔵の妻へのお弁当の話を聞いて、愛情を込めたメインディッシュを作ることを決める。
桔梗は生放送の歌番組中の20時頃に(社長の許可なしでゲリラ的に)アネモネの大型取引を中継しようと企む。
管理官・蜜谷は誠司を捨て駒にしてアネモネを一斉に検挙することを一ノ瀬猛に提案して…。
9話の交錯ポイント
- 【逃亡編・レストラン編】時生は持っていたケチャップヲ使って誠司の偽装工作に加担する。
- 【逃亡編・地方テレビ局編】誠司は「約束を守る」と桔梗に時生を介して伝える。約束とは独占インタビューのことか?)
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10話のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月11日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「惜別の瞬間が迫る…伝えたい想い」
10話劇中の時間:12月24日17:50~20:07
10話のあらすじ
勝呂寺誠司(二宮和也)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。 同じころ、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、シェフの立葵時生(大沢たかお)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。
蜜谷満作(江口洋介)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後『横浜テレビ』キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。 一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。
ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。そんな誠司にミズキは「もう俺を、裏切りませんよね?」と問いかける。
10話のネタバレ
ミズキの父(遠藤憲一)は誠司のことを信用しておらず、取引中止をミズキに訴える。しかしミズキは取引を続行して、誠司と取引場所に向かう。しかしミズキは仲間と共に誠司に手錠をして、取引場所の変更を相手側に伝えてそこへ向かう。
一方、狩宮は謹慎処分となる。その後、葵亭に行った狩宮は時生から、誠司が桔梗へ「約束を果たす」と伝言を残していたことが判明。
横浜テレビでは歌番組の特番中、査子がキャスターとなり、緊急ニュースを報じる。生放送中に乱入した真礼(佐藤浩市)は犬探しのことを訴える。すると、少しずつ目撃情報が真礼の携帯に入って来ることに…。
桔梗は取引現場へ向かうが渋滞に巻き込まれる。自転車で現場へ向かう桔梗。しかし蜜谷からの電話で取引現場に誰もいないことを知った桔梗。誠司の命を心配する。
変更された取引場所にて。メキシコの組織と誠司・ミズキらアネモネが対面。そんな中、ミズキは誠司に拳銃を向けて…。(つづく)
10話の感想
「誠司の命が危ない」
「誠司、裏切ってなかったんだね。でも心配」
「どうなっちゃうの?いいところで来週になっちゃった(笑)」
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最終回(11話)のあらすじ・ネタバレ・感想
放送日:2023年12月18日(月曜)21:00 -21:54
タイトル:「いま最も長い一日の幕が閉じる」
最終回劇中の時間:12月24日 20:07~24:00(25日0時)
最終回(11話)のあらすじ
記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織『ロス・クエルボ』に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。
『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。
一方、『葵亭』ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。
取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ……
最終回(11話)のネタバレ
最終回のあらすじネタバレはこちら↓
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