【舞いあがれ!】116話|笠巻(古舘寛治)の優しさに反響!

【舞いあがれ!】116話

福原遥さん主演のNHK朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第116話(第116回)が2023年3月17日(金曜)に放送されました。

116話から「ばんば」こと祥子(高畑淳子)が東大阪へ。

放送後、笠巻(古舘寛治)のある行動に「優しい」とネットで反響が…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)116話のあらすじネタバレ・感想について!

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目次

【舞いあがれ!】116話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)116話のあらすじネタバレです。

ばんばが東大阪へ

祥子(高畑淳子)は、舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)に付き添われ、五島をあとにする。家を出た直後、祥子は五島の空を見上げて噛みしめ、「行こうか」と言って歩きだす。

東大阪の舞たちの家は祥子が住みやすいように段差をなくしたリフォームがなされていた。

そこへ舞と貴司(赤楚衛二)に連れられ歩(木下結愛)が保育園から帰宅する。祥子が歩に笑顔で声をかけるが、歩は照れ臭そうに隠れてしまう。

貴司は「久しぶりです」と笑顔で祥子を迎える。(貴司と歩は先に東大阪に戻っていたもよう)

「やることがない」ということ

めぐみは祥子から壊れたラジオを預かり、舞に修理出来る人を探してほしいと頼む。

その後、舞は昼休みに自宅へ急いで戻ってくる。これから笠巻(古舘寛治)と「うめづ」でお好み焼きを食べるから、一緒に食べないかと誘う。

「うめづ」にて。舞は会社として子供たちにモノ作りの良さを伝えたいから「技術教室」を開くと言う。そこで笠巻に先生をやってほしいと依頼。笠巻はOKした。

笠巻は「やることないっちゅうんはしんどうてなぁ」と一言つぶやく。笠巻のその言葉に祥子の箸が止まる。他人事ではないため心に突き刺さったようで…。

祥子が徐々に元気に

その後、祥子は「デラシネ」へ。祥子は店の奥が子供たちの遊び場になっていて「面白いところ」だと思う。

本にはなじみがない祥子だが、貴司がお勧めの本をみつくろう。

ある日、笠巻が祥子さんにと、りんごを持ってきた。佐知子から大量にもらったからお裾分けだという。玄関先で舞にリンゴを渡した笠巻は「ジャムにでも使ってもろて」と言って、そそくさと帰っていく。

昼間、ジャム作りをする祥子、舞、めぐみたち。夕方には出来あがったジャムをパンにつけて歩に食べさせる。ほっぺたが落ちるほど美味しいという表情の歩。

夜。祥子が貴司から勧められた沢村貞子の『私の台所』を夢中になって読んでいると…舞が壊れていたラジオを持ってきてスイッチを入れる。すると音が出た。

舞が職人さんに頼み、修理したのだ。祥子は大いに喜ぶ。

116話結末

「こんねくと」で仕事中の舞のスマートフォンが鳴る。電話してきたのは舞が大学時代に所属していた人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩・刈谷(高杉真宙)。

刈谷は今使っている作業場が借りられなくなるため、安くて長く借りられる倉庫を大至急借りたいと相談する。

依頼を受けた舞は、無事に倉庫を見つける。

1ヵ月後、刈谷は同じく「なにわバードマン」に所属していた玉本(細川岳)と一緒に舞の会社を訪ねてくる。

刈谷と玉本はドローン開発の会社「株式会社ABIKILU(アビキル)」を立ち上げていた。

社名を見た舞は、国友一貫斎(くにとも いっかんさい)が描いた飛行機の設計図「阿鼻機流大鳥秘術(あびきるおおとりひじゅつ)」からの命名だと気づく。舞は幼少期に父・浩太(高橋克典)の本を読んで、知っていたのだ。

刈谷は舞に感謝を述べる↓

刈谷「あんな条件にぴったりの倉庫見つけてくれるとはな」

玉本「これで安心して開発進められるわ」

御園(山口紗弥加さん)「開発って?」

刈谷「空飛ぶクルマたい!」

刈谷が引っ越しが片付いたら試作機を見に来るよう舞を誘う。そして笑顔で熱く告げる↓

刈谷「あの倉庫の片隅にうずくまっとうのは、未来の空を夢見る翼とよ!

未来の空を夢見る翼・・・舞は目を輝かせて、その言葉を聞いた。(つづく)

【116話の出演者】福原遥,永作博美,高橋克典,高畑淳子,横山裕,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,葵揚,松尾諭,たくませいこ,哀川翔,鈴木浩介,長濱ねる,若林元太,吉谷彩子,山崎紘菜 ほか

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【舞いあがれ!】116話の感想

笠巻(古舘寛治)の優しさに反響!

笠巻さんの取った優しい行動に大反響!娘の佐知子さんが沢山持ってきたというテイにしていましたが、きっと笠巻さんが買いましたよね。タイミング良すぎるし。それを指摘しちゃダメでしょうけど(笑)

きっと祥子さんのジャム作りを知ってるんだろうし、お土産でもらったこともあるかもしれません。

親子三代でのジャム作り、貴司君の本選び、舞のラジオ修理など、祥子さんの周りの人たちのあたたかさが染みます。

「うめづ」の雪乃さんも「およ~」と言って、祥子さんの五島ことばをマネして周りを明るくさせていました。元気キャラは時にうっとうしくなりますが、今日の雪乃さんの元気のよさ、能天気さんには見ている側も救われましたよ♪

さて。ラストは「未来の空」「翼」というワードが登場。

劇中でも万博に東大阪の町工場も関わろう…という話が出てきていますが、現実世界でも2025年の大阪・関西万博に向け、日本初の商用運航を目指す空飛ぶクルマの有人飛行実験が行われています。

『舞いあがれ!』116話は2018年秋ごろ。2025年の大阪万博は2018年11月24日に正式決定しています。

放送も残り2週間。「未来の空」に、舞は再び舞い上がっていくのですね。果たしてどんな形で結末を迎えるのか、注目です♪


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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP

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