【漂着者】のあらすじ・ネタバレを最終回まで!残る謎と伏線回収は?
【漂着者】のあらすじ・ネタバレを最終回まで!残る謎と伏線回収は?
謎が謎を呼ぶミステリー【漂着者】がついに最終回!
ヘミングウェイ(斎藤工)やローゼン岸本(野間口徹)、「しあわせの鐘」の正体やすべての謎は解き明かされるのか!? 衝撃の結末とは?
全話あらすじネタバレと謎や伏線をまとめました。
【漂着者】のあらすじ・ネタバレまとめ
【漂着者】のあらすじ・ネタバレまとめ
【漂着者】1話のあらすじネタバレ
あらすじ
ある日、新潟県の浦野海岸に全裸の男(斎藤工)が漂着する。発見した女子高生3人が動画をSNSに投稿すると、イケメンで全裸、「勝者には何もやるな」と謎の言葉を発した上に、記憶喪失というミステリアスな存在感で大バズり。ヘミングウェイと呼ばれることになった男には予知能力がある!? 連続女児殺人事件の捜査をする柴田(生瀬勝久)と野間(戸塚純貴)、新聞記者の新谷詠美(白石麻衣)もヘミングウェイに興味を持つが…。
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【漂着者】2話のあらすじネタバレ
あらすじ
病院の5階の窓から飛び降りたヘミングウェイ(斎藤工)は一命をとりとめると奇跡的な回復力を見せる。鳥のような不思議なポーズをとって自殺した後宮教授(越村公一)が病室の壁に書き残したゲノム解析を、ヘミングウェイが完成したことから、独自に調査し始めた国原医師(船越英一郎)だが…。
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【漂着者】3話のあらすじネタバレ
あらすじ
国原(船越英一郎)のショッキングな遺体からのメッセージは誰への警告なのか。新谷詠美(白石麻衣)は後宮教授(越村公一)が研究していた第六感を持つ人の遺伝子の塩基配列の秘密を知る古郡(森準人)と接触し、機密データの入ったUSBメモリを受け取る。柴田(生瀬勝久)と詠美は、連続女児殺人事件の被害者の葬儀で不審車両を発見。ヘミングウェイ(斎藤工)の前には自称・婚約者の美女(シシド・カフカ)が現れる。
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【漂着者】4話のあらすじネタバレ
あらすじ
謎の婚約者(シシド・カフカ)は、1400年前からヘミングウェイ(斎藤工)を待っていたのに、名前も知らないと訳がわからないことばかり。ヘミングウェイと第六感の世界に心酔していく詠美(白石麻衣)は、何者かに殺された古郡から預かったデータを開こうとしたとき、魔の手が迫り…。幼稚園のバスジャック事件解決を迫られるヘミングウェイが衝撃の予言をする。
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【漂着者】5話のあらすじネタバレ
あらすじ
ヘミングウェイ(斎藤工)は、バスジャックで誘拐された13人の子供たちの居場所を詠美(白石麻衣)にこっそり教える。それは「しあわせの鐘の家」。しかし柴田(生瀬勝久)らが捜査しても子供たちの姿はなく、余裕をかますローゼン岸本(野間口徹)。謎の婚約者・古市琴音(シシド・カフカ)を取材に行った詠美を待っていたものとは…。琴音とローゼンの正体がついに明かされる!?
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【漂着者】6話のあらすじネタバレ
あらすじ
第2部に突入! 宮部総理大臣とヘミングウェイ(斎藤工)の公開討論中に大事件発生! 予知していたヘミングウェイは、絵を描き直して未来を変えた!? 詠美(白石麻衣)は一度破られた絵に描かれていた光景にショックを受ける。
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【漂着者】7話のあらすじネタバレ
あらすじ
ヘミングウェイ(斎藤工)が破った絵について橋キャップ(橋本じゅん)に真実を尋ねる新谷詠美(白石麻衣)は衝撃の真実を知る。漂着者について調べていた詠美は、佐渡島にたどり着く。佐々木捜査一課長(岩谷健司)の娘・一恵が誘拐され、連続女児殺人事件関連かと疑われるなか、ローゼン岸本(野間口徹)は藤沼恵美子総理代理(峯村リエ)と闇取引をしていた。
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【漂着者】8話のあらすじネタバレ
あらすじ
佐々木捜査一課長(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件は公開捜査に。ヘミングウェイ(斎藤工)が描いた鳥が新潟県の県鳥・朱鷺だと知った新谷詠美(白石麻衣)は佐渡島を目指すが、フェリー乗り場に向かう途中で、絵にそっくりな紋が描かれた和菓子店『嘴屋』を発見。一方、足を引きずる男を調べていた野間(戸塚純貴)も『嘴屋』の息子(阿部亮平)に行き着き、柴田(生瀬勝久)たちは捜査に踏み切るが…。
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【漂着者】9話/最終回のあらすじネタバレ
あらすじ
『嘴屋』の大女将・関川ふみ(根岸季衣)に刺された柴田刑事(生瀬勝久)は緊急搬送されるが、危険な状態。野間(戸塚純貴)と新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。ふみの取調べをする佐々木捜査一課長(岩谷健司)は、ふみと雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)の意外な関係にたどり着く。
ヘミングウェイ(斎藤工)は本当に預言者なのか、連続女児殺人事件の真犯人は深見住職なのか? 数々の謎と伏線を残した最終回、衝撃の結末とは!?
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【漂着者】残る謎と伏線まとめ
最終回を目前にしても、まだまだ謎や回収されていない伏線がたくさん残っています。思いつく限りまとめてみましょう。
ヘミングウェイは預言者? 聖徳太子の弟子?
第1話の冒頭に、こんなフレーズが出てきましたね。
Be hold, he is coming with clouds,
見よ、彼は雲にのり来られる。
and every eye will see him,
すべての目が彼を見つめる。
including those who pierced him.
彼を突き刺した者たちを含めて。
これは「ヨハネの黙示録の1章7節」の内容なので、ヘミングウェイ(斎藤工)はキリストの再来?
誘拐された子供達が14人の使徒とローゼンが言っていることからもそう考えられたのですが、8話では新谷詠美(白石麻衣)が調べた文献から、「聖徳太子」の弟子説も浮上。
ヘミングウェイの本当の正体は?
1話で描いていた、未解説の絵の内容もできれば回収してほしいですね。
ネタバレ ヘミングウェイは本当の預言者だった。
勝者には何もやるな
ヘミングウェイが最初に口走った、本当のヘミングウェイの小説のタイトルの意味は「勝つまでの過程こそが素晴らしい」「あらゆる困難を乗り越えて勝利を勝ち取ったときには何もいらない」などと解釈されていますが、【漂着者】のヘミングウェイは最後にこのセリフを回収するのでしょうか?
ネタバレ 勝ったときには何もいらない→まさか死んでしまう? 撃たれて一旦死にますが、生き返ったヘミングウェイ。結局、「勝者には何もやるな」の意味は語られず…。
連続女児殺人事件の犯人は深見住職(リリー・フランキー)?
1話から怪しいと言われつつも、第2部のクライマックスでようやく尻尾を出し始めた深見住職(リリー・フランキー)。
やはり犯人でしょう。これは、今さら「意外な犯人」と出てきても納得できないですね。
ネタバレ 最終回で「すべての完全犯罪は私がやった」と告白!
柴田(生瀬勝久)はひかりに会える?
ヘミングウェイにひかりと会わせてほしい、と懇願した柴田刑事(生瀬勝久)はひかりに会うことができるのか!?
ネタバレ ふみに刺された柴田は死の淵を彷徨ううちにひかりと出会う。ひかりは柴田を「まだしっかり仕事をして」と励ます
ローゼン岸本(野間口徹)と「しあわせの鐘の家」の正体は?
公安に目をつけられていたり、金はいくらである、と藤沼恵美子総理代理(峯村リエ)に闇取引を持ちかけたり、秘密を守るためにいろんなモノが埋められている「しあわせの鐘の家」。その正体はまだよくわかりません。
琴音と「ウラジオストクで会おう」と約束していたので、ロシアの組織と関係があることは間違いなさそうですが…。
ネタバレ 藤沼総理大臣臨時代理は信者。ローゼンとしあわせの鐘の家の正体や金の流れ、そして詠美の父親の冤罪事件、政治家との関わりもよくわからないまま。しあわせの鐘の家については続編に持ち越し?
後宮教授の助手・古郡の死と大学の謎
タクシーに乗っている最中に背中を刺されて死んでいた古郡。この死については説明されていないと思いますが、今さらそんなところには戻らないのでしょうか。
後宮教授の大学が組織に操られていたようなことも、なんとなくロシア人がいろいろやってた、ってことで終了?
ネタバレ 殺害方法や犯人、詠美に渡したデータの中身や廃車場に捨てたSIMについても言及なし? 古郡は在籍していないと言った事務員や詠美に忠告のノートを渡した女性も信者でした。
つまりローゼンはやはりロシアの組織と通じてるってことですね。
日本はテロで滅亡する?
某国の工作員がテロを仕掛けにきて、ヘミングウェイはその悲しい未来を変えようと、絵を何度も書き直しますが、テロを阻止できるのでしょうか?
ネタバレ ヘミングウェイは、自らが撃たれて死ぬという筋書きを描き、日本を救います。しかし1〜2話で証明した通り、ヘミちゃんは不死身。最後に預言者として再び現れて鐘を鳴らすのでした。
女子高生の謎
ラペ・ペリ・リモ、そしてモル。4人の女子高生は本当に女子高生なのか!?
最初から疑われていましたが、途中で本当に高校に通っていたから、やっぱり女子高生なのかと思ったけれど、ヘミングウェイもツッコミしてましたね。
ペリが途中からいなくなるし。もともと最初にあの歩いてきた角度でヘミングウェイを見つけられたのか?というのも不思議。
ヘミングウェイの存在を広めるための、ローゼンが雇ったサクラなのか?
ネタバレ ペリは「しあわせの鐘の家」の信者でした。やっぱりサクラだったんですね。
【漂着者】衝撃の結末とは?
ヘミングウェイ(斎藤工)は日本を某国のテロから救うために、預言者として最初の鐘を鳴らす日に、みずから殺される選択をして、わざと撃たれます。
本物の工作員は公安の刑事・木村でした。
木村に撃たれ、死んでしまったかと思いきや、ヘミングウェイはやはり不死身。預言者として最初の鐘を鳴らします。
それを讃える信者の中には、JKのペリ、谷口刑事、藤村総理大臣臨時代理、松園親子、宮部総理大臣とヘミングウェイの対談でMCをしていた女性ら、これまでの事件に関わってきた人々がたくさんいたのです。
ということは、やはりすべてはローゼンの仕業?
そして予告されていた「ラスト5秒」の衝撃の結末は…
「終」とともに現れた「Season1」の文字。
結局、伏線をいろいろ回収しないまま、続編に持ち越しってことでした。
そうですよね。伏線が回収しきれないことは予想されてましたね。詠美の父親の冤罪の件も中途半端だし、ヘミングウェイと詠美の未来も見えない。このまま終わったら消化不良なので、続編に期待しましょう。
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