【漂着者】7話のネタバレと考察!ローゼンと新総理の闇取引!

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漂着者7話
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【漂着者】7話のネタバレと考察!ローゼンと新総理の闇取引!

連続女児殺人事件関連か、佐々木捜査一課長(岩谷健司)の娘が誘拐される!

しあわせの鐘の家と政治の関係は? ローゼン岸本(野間口徹)が総理殺しの犯人? 総理代理(峯村リエ)と闇取引!?

ローゼンの正体と企みとは?

今回は、【漂着者】7話のあらすじ・ネタバレ・考察・感想について!

目次

【漂着者】7話の視聴率

【漂着者】7話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【漂着者】7話のあらすじ

【漂着者】7話のあらすじです。

ローゼンの正体

宮部総理大臣の死が波紋を呼ぶ。予知したヘミングウェイは総理を助けることもできたのではないか…。

新谷詠美(白石麻衣)は、ヘミングウェイが破いた絵に、総理をペンで刺す橋キャップ(橋本じゅん)が描かれていたことについて、キャップに直撃する。

キャップは笑い飛ばすが、「真実を知りたい」という詠美にこう言った。

俺とヘミングウェイのどっちを信じるか…。真実はときに残酷だ。

一方、しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイとローゼン岸本(野間口徹)が話している。ローゼンはヘミングウェイを本物だと思ったのはヘミが病院の5階の窓から飛び降りたとき。

ヘミは「あなたは何者か」と問う。ローゼン岸本は、「答えになりますでしょうか」とシャツのボタンをはずし、胸いっぱいに広がる鳥のタトゥーを見せた。

新谷詠美(白石麻衣)がヘミングウェイにキャップのことを話していると、ヘミングウェイが詠美のもとを訪ねてくる。翌朝、ローゼンの迎えの車で帰るヘミングウェイ。ローゼンは詠美がどこまで知っているのかと尋ねる。

警察では、佐々木捜査一課長が、総理大臣の代理は臨時に藤沼(峯村リエ)が務めると柴田(生瀬勝久)に話す。谷口昇刑事が、後宮教授(越村公一)が死ぬ前に特別老後施設にいる妻のところに出していたハガキを持ってくる。

あいつが着いた。
そういうことだ。
おまえにもう一度会いたかったが
先に行く。

筆跡・指紋の鑑定でも本人と断定されたため、これは遺書だという谷口に柴田は、「先入観は禁物だ。妻に詳しく聞いてこい」というが、妻は認知症で子供もいないという。しかし大学の研究室のものをすべて持ち去ったのは教授の家族とされていた。

橋キャップの真実

橋キャップ(橋本じゅん)が辞職したと聞いた詠美は、印刷所にいるキャップを見つめる。

詠美の父は平塚泰三の収賄事件のことを墓場まで持っていった。橋はどうしても真実が知りたくて、せっかく眠らせなきゃいけない真実があると教えてもらったのに、墓荒らしをした。

その結果、口にするのもおぞましい真実を知った。黒幕は平塚泰三幹事長じゃなく、当時その収賄を糾弾していた若手議員の急先鋒・宮部だった。

あんなやつが総理大臣になったら、日本の未来はどうなる? なんて熱くなってペンで日本を変えようと社会部のキャップにまでなったが、宮部も死んだ。

もう正義のために戦うのは疲れた。辞めたら好きな釣りでもして旅行に出ようかという。

あとはおまえがこの鉛筆で戦え。

しかし橋が詠美に渡した鉛筆には、芯の代わりに金属の細い棒が入っていた。ヘミングウェイの描いた絵は本当だった。

柴田がヘミングウェイに懇願したこと

柴田(生瀬勝久)は、事情聴取の前にヘミングウェイ(斎藤工)を、娘のひかりが行方不明になった公園に連れて行く。

ひかりに会わせてくれるなら、もしヘミが連続女児殺人事件の犯人であったとしても見逃してもいい、と頭を下げる。

警察では、野間(戸塚純貴)が総理殺害時の状況を刑事たちに得意げに話していた。

谷口刑事がやってきて、後宮教授は死ぬ前に妻の施設の費用を10年分納めていたという。しかし野間は柴田(生瀬勝久)がずいぶん前に後宮教授は自殺、国原医師(船越英一郎)は他殺でプロの仕業だと結論づけていたという。

しあわせの鐘の家では、女子高生たち3人組がヘミングウェイを取材する。総理を助けられたんじゃないの? 今回は絵を描かなかったのかと問われたヘミは、よく思い出せないととぼける。

誰にも未来は変えられない…。

ヘミングウェイが、ペリたちに「本当に女子高生なのか」と素朴な疑問をぶつけると動画は切れた。

【漂着者】7話のネタバレ

【漂着者】7話のネタバレです。

ヘミングウェイは聖徳太子に選ばれし者?

新谷詠美(白石麻衣)は新潟県歴史図書館で、聖徳太子関係の文献を調べていた。「倭人記解全書」という本には、次のような記述があった。

聖徳太子からの命受け、足首に羽根の紋様を描きし者ども。

日出処の国よりごんに百八十海里ほど進みし点なる孤島に、移りたり。

当面の水と食料、それに自給自足すべく、穀物の種、家畜、農耕用具などを運びけり。

今は乱世の世ゆえ、息潜め、子孫絶ゆまじく生き延びよ。

かくて、大和はひとつになり、太平の月日過ぎ去にしあと

空覆い尽くす暗雲の時に、島より選ばれし者ぞ、海を渡れ。

一族には破滅より天下を救ふ予言の血、流れたり。

まるでヘミングウェイのことのようで驚く詠美。

佐々木捜査一課長の娘が誘拐される!

佐々木捜査一課長(岩谷健司)の娘が誘拐された。連続女児殺人事件に関連すると捉えられ、警察は公開捜査に踏み切った。

詠美も柴田も、犯人は近くにいて警察や自分たちが慌てふためいているところを見ているはず、と感じている。

佐々木の娘・一恵が通っている南滝山小学校に事情聴取をする柴田と野間。安全対策として、集団登校・下校を素早く徹底させたことが、新潟北陸新聞に取り上げられていたことがわかる。

一恵の友だちが、一恵が警官姿の男に敬礼されていたと証言。防犯カメラの映像に映っていたニセ警察官は左足をひきずっていた。足の特徴と制服の出所から男の身元を捜査することに。

しあわせの鐘の家では、ヘミングウェイがローゼンに、1400年もの間漂着者を待っている意味、自分は何をすべきかと尋ねるが、ローゼンは近いうちにわかると微笑むだけ。

詠美は、一恵の行方をヘミングウェイに尋ねに行く。「こっちにおいで」と詠美をバックハグするヘミングウェイ。

詠美はヘミが記憶を取り戻すたび遠くに行く気がするというが、ヘミは未来を予知する度に詠美が遠くに行く気がするという。

私はどこにも行かない…。詠美はそういうとキャップの鉛筆ははずして手帳を差し出した。

ローゼン岸本と総理大臣代理が取引

数週間前、ローゼンは藤沼恵美子と秘書の立松と会っていた。しあわせの鐘の家はNPOだから献金できないが、金のことはどうにでもできるというローゼン。

ローゼンは藤沼に、宮部がもし亡くなったら、お願いしたいことがある、と話していた。最初は献金に目が眩んだだけ、ローゼンの話を信用していなかった藤沼だが、予言通り宮部が死んだとなると話は違う。2人は怪しい取引を始める。

打ちひしがれる佐々木夫婦のもとを何者かが訪れる。チャイムが鳴り、ドアを開けるとそこには一恵のランドセルがあった。誰かいるのかとドアの向こう側を見ると、葬式の案内のような紙がそこらじゅうに貼られていた。

【漂着者】7話の感想

【漂着者】7話感想をまとめてみました。

橋キャップ(橋本じゅん)が殺されるのではないか、と心配の声が多く上がりましたが、大丈夫でした。でも駅で待ってるところに列車が急接近していて、イヤな予感も…。

佐々木捜査一課長のマンションには葬儀の道案内のような札が貼られていた! これは一恵が殺されてしまったということなのでしょうか。

【漂着者】7話の考察とまとめ

詠美が真実を追求しようとすればするほど止めるキャップ。詠美の父親を自殺に見せかけて殺した、自殺するように仕向けたのもキャップなのではないかと疑ってしまいます。

今回の考察ポイント
・ローゼンにもタトゥーがある。
・しあわせの鐘の家にはいろんなものが埋まっている。
・しあわせの鐘の家には「どうにでもなる金」がある。
・ヘミングウェイは聖徳太子から命を受けた予言者?
・佐々木捜査一課長の娘を誘拐したのは左足が悪いニセ警官
・総理大臣はローゼンが計画的に殺した?
・ローゼンが総理と組む目的は?
・女子高生は女子高生じゃなくてサクラ?

ローゼンがしあわせの鐘の家の信者のようだった宮部を殺して、藤沼大臣を総理にした目的は何か。

しあわせの鐘の家にはいろんなものが埋まっている→どんだけ犯罪を犯しているのか。

次回から最終章。聖徳太子や旧ロシアの諜報員まで出てきて、話がどんどん広がっているだけに、どんな結末を迎えるのか。ちゃんと納得できるラストを迎えることができるでしょうか。


【漂着者】8話は9月17日(金)よる11時15分から放送です。

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