【合理的にあり得ない】ネタバレあらすじを最終回まで!原作と違う結末に!?
【合理的にあり得ない】ネタバレあらすじを最終回まで!原作と違う結末に!?
フジ/カンテレ月曜10時のドラマは天海祐希主演【合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~】。ドラマのあらすじ・ネタバレを最終回までまとめていきます。涼子の事件に貴山の過去が加わり、原作とは違う結末になるか!?
【合理的にあり得ない】1話のあらすじネタバレ
1話あらすじ
上水流涼子(天海祐希)は、かつて多くの事件を担当する敏腕弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪される。総合商社・諫間グループの顧問弁護士も社長の諫間慶介(仲村トオル)にも解雇された。現在はIQ140でイケメンだけど変わり者の貴山伸彦(松下洸平)とともに『探偵事務所 上水流エージェンシー』で探偵業を営んでいる。
悪徳不動産ブローカーの神崎恭一郎(髙嶋政伸)から2000万円を取り返してほしいと松下祥子という女性がやってくる。神崎は2年前、松下夫妻が所有する土地と工場を汚いやり口で奪い、祥子の夫・昭二を自殺に追い込んだ。詐欺の立証は難しく、警察にも取り合ってもらえないため、高額の依頼料を支払っても夫の無念を晴らしたいと、涼子に調査を依頼する。
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【合理的にあり得ない】2話のあらすじネタバレ
2話あらすじ
涼子(天海祐希)が弁護士資格を剥奪された傷害事件後、「君には失望した」と関係を断絶していた元顧問先の大企業・諫間グループの社長・諫間(仲村トオル)から依頼の連絡がある。諫間は涼子にとって殺したいリストナンバーワンの男なのに、いったいなぜ?依頼は1週間前から行方不明になっている娘の久実(白石聖)を探すこと。大ごとになれば会社の株価に影響するから警察には頼めない、「連れ戻せたら報酬はいくらでも払う」という条件に涼子と貴山(松下洸平)は — —?
【合理的にあり得ない】3話のあらすじネタバレ
3話あらすじ
涼子(天海祐希)のもとに、諫間(仲村トオル)の紹介で依頼人・本藤朝子(神野美鈴)がやってくる。建設会社の二代目を継いだ息子が決断力がなく、自分ばかりか怪しい予知能力者・高円寺(高橋克実)に頼っている。息子の目を覚ましてほしいという。涼子と貴山(松下洸平)は高円寺と本藤(笠原秀幸)に接近して、予知能力のトリックを暴こうとするが…。
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【合理的にあり得ない】4話のあらすじネタバレ
あらすじ
久実(白石聖)が事務所のクローゼットで某有名美容クリニックのナース服を発見。貴山(松下洸平)の話では、涼子(天海祐希)が記念すべき最初の依頼で使った衣装だという。
8か月前、探偵事務所を立ち上げた涼子のもとに、弁護士時代の後輩が西田真紀(市川由衣)を連れてきた。依頼は、結婚を機に額の大きなあざを消そうと、メディアでも話題の美容家・愛原樹里亜(水野美紀)が院長を務めるマジェスティックビューティーラボで施術を受けるが、半年後、一度は消えたあざがみるみるひどくなった。カルテに問題はなく治療が原因だと立証することは困難で、海外で整形するしかない。多額の費用を樹里亜から奪いたいという。
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【合理的にあり得ない】5話のあらすじネタバレ
あらすじ
涼子の天敵・マジェスティックビューティーラボ代表の愛原樹里亜(水野美紀)がなんと依頼にやってくる。殺人予告で脅迫されているから身辺警護と犯人探しをしてほしいというのだ。認可されていない新薬のせいで顔に大きな傷を負い、自殺した西田真紀(市川由衣)のことも知らんぷりな樹里亜を許せない涼子(天海祐希)は、高額の報酬につられたふりをして依頼を引き受ける。真紀の代わりに樹里亜の悪事を暴いて破滅させるつもりだ。しかし脅迫はすべて樹里亜が国政に出馬するためのお膳立てだった。そんな中、本当の脅迫状が届き、再び警護を依頼する樹里亜。涼子はなかなかボロを出さない樹里亜に強硬手段をとる。
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【合理的にあり得ない】6話のあらすじネタバレ
あらすじ
涼子(天海祐希)の事務所に、建設会社に勤めていた夫が社長に殺された。真相を突き止めてほしいという野崎多香子(野村麻純)が依頼にやってくる。夫の野崎は駅のホームから転落して電車に轢かれた。でもそれは事故ではなく殺人だと訴えると、警察は最初は調べたものの、捜査はすぐ打ち切りになったという。涼子は、調査を進めるうちに、野崎と貴山の父親が同じODAの計画に関わっていたこと、政治家・増本(石黒賢)と建設会社社長・八雲(浅野和之)がそのODAの費用から巨額の金を不正に引っ張り、選挙や美食に回していたことを突き止める。
貴山の家を放火したのも、野崎を突き落としたのも、増本の秘書だと判明して貴山の父親の潔白は証明されたが…。
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【合理的にあり得ない】7話のあらすじネタバレ
あらすじ
久実(白石聖)が作った涼子(天海祐希)の事務所アカウントに「誘拐事件解決」の依頼が届く。依頼人は、有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。幼い娘が誘拐されたが、警察に届けると殺すと言われている、報酬は1500万円支払うという。赤字な事務所運営のためにも引き受けた涼子と貴山(松下洸平)は、動物病院のスタッフとして石原家に潜入。しかし子供部屋を除く至る所に監視カメラが仕掛けられていた。誘拐犯は、なぜか石原夫婦にホームパーティーを開かせたり、イチャイチャしろなどと指令を出してくる。おかしな誘拐犯の正体とは?
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【合理的にあり得ない】8話のあらすじネタバレ
あらすじ
涼子(天海祐希)が高校の吹奏楽部の後輩・新藤達也(眞島秀和)と親しげにしているところを見た丹波(丸山智己)は、涼子に恋人ができた?と動揺する。涼子の恋バナにウキウキする久実(白石聖)、よくわからない感情を抱える貴山(松下洸平)は、丹波の依頼で新藤について調査を始める。すると銀行は横領未遂で解雇され、渋谷にマンションを持っているというのもウソ? 涼子は新藤に騙されているのか!?
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【合理的にあり得ない】9話のあらすじネタバレ
あらすじ
涼子(天海祐希)は、謝罪と傷害事件の記憶を取り戻すことを目的に、被害者・椎名保(野間口徹)のレンズ工場を訪ねるが、いつも息子から門前払いされる。しかし涼子にはクライアントの椎名をボコボコに殴る理由がない — —。この事件の真相解明を、涼子は諦めていないのだ。そんな中、5年前に離婚した元夫から息子の親権を取り戻したいという依頼がある。涼子と貴山が迷う中、その息子にシンパシーを感じた久実が勝手に依頼を引き受ける。調査を進めるうちに、モラハラと聞いていた元夫、貞淑な元妻に見えた依頼人の意外な正体がわかり…。
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【合理的にあり得ない】10話のあらすじネタバレ
あらすじ
涼子(天海祐希)は何者かから自分が催眠術にかけられているような動画を受け取る。催眠術師は椎名保(野間口徹)と同じ「3776」という数字を涼子に刷り込んでいた。動画の背景のマークからヒプノセラピーを受けたことを思い出し、サロンを紹介した後輩弁護士の谷川(長田成哉)を問い詰める。しかしその谷川が殺されて涼子は殺人の疑いをかけられてしまう。一方、悪事に協力しないと涼子に過去をバラすと氷川(阿部亮平)に脅迫されている貴山は、涼子を守るために事務所を辞めると言い出して…。
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【合理的にあり得ない】最終回のあらすじネタバレ
あらすじ
涼子(天海祐希)をハメた犯人は諫間(仲村トオル)と判明。いったいなぜなのか。揉めたといえば、2年前の裁判で諫間を冤罪から救った、信頼関係もあったはず。涼子は貴山を連れて諫間に直接尋ねる。そこで諫間は、あり得ない動機を口にする。涼子は絶対諫間を潰すと決意。氷川(阿部亮平)の裏にはS・インダストリーという産業機械を扱う企業がいることもわかった。そんな中、椎名(野間口徹)が氷川たちに拉致され、爆弾を装着させられるという事件が発生する。また父親の意外な事実を知った久実もある決意をする。
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【合理的にあり得ない】の見どころ
【合理的にあり得ない】の見どころをまとめてみました。
上水流涼子が弁護士資格を剥奪された理由
上水流涼子が法曹資格/弁護士資格を剥奪されたのには、6年前の傷害事件が原因です。
傷害事件を起こしたのは、なんと涼子本人!
6年前、カードローンなどを取り扱う金融会社に勤めていた椎名保という男が、会社を不当解雇で訴えたいと依頼。上司と折り合いが悪く窓際に飛ばされたうえ、身に覚えのないセクハラの嫌疑をかけられて解雇されたという。
ホテルのラウンジでの打ち合わせはスムーズに進んでいたのに、涼子はなぜか椎名をいきなり殴ってしまった。自分でも何が起きたかわからない。そのときのことがまるで記憶にない。しかしラウンジのスタッフや周りにいた客の証言は、涼子がいきなり殴りかかったと一致。
一般的には示談で済む話でもあるが、涼子は傷害の罪で起訴され、懲役1年6か月の求刑を受けて、懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。禁固刑以上の処罰を受けたために法曹資格を剥奪されてしまう。もちろん上訴したが、棄却された。
上水流涼子と諫間慶介の因縁
上水流法律事務所は、涼子の父の代から諫間グループの顧問弁護士をしていた。
涼子は、当時内部対立が起きていた諫間グループのお家騒動に巻き込まれたということが後で発覚する。顧問弁護士をクビにするのは簡単にはできないため、すべては諫間が仕組んだことだった!
しかも貴山も事件に関係していた!
しかし涼子にとって宿敵となる諫間(仲村トオル)が、娘の失踪事件で涼子に助けを求めることになります。因縁の2人がどのように絡み合っていくのかが見モノですね!
【合理的にあり得ない】最終回・結末を考察
初回放送前は、原作の順番とは異なり、諫間の依頼が最終エピソードとなって、貴山の正体も明かされる…と予想していましたが、2話で諫間の娘の行方不明事件が描かれることがわかりました。
ドラマでは傷害事件について涼子が丹波に調査を頼んでいるし、貴山も独自に調べているので、結末は、諫間がどうやって涼子を嵌めたのか、貴山の正体が明かされることになるでしょう。
<追記>涼子と貴山の出会いは、小説では傷害事件に関わるものでしたが、ドラマでは4話で、猫探しをしていた貴山と、イケメン秘書役を探していた涼子が偶然出会ったと描かれました。
貴山の父親が意識不明になった事件は、貴山がアメリカ滞在中に、父親が家に放火して母親と妹を殺したと疑われるというもの。貴山が病院に足繁く通っていたのは、警察より先に真相を聞き出して、父親が本当に犯人なら殺すつもりだったことが5話で判明。
貴山家の放火事件はドラマオリジナルなので、結末も原作とは違う展開になります。でも最終的には涼子の事件とも繋がり、諫間がすべてに関わっているのではないかと考察します。
また【合理的にあり得ない】の原作小説は、日刊ゲンダイで連載されていて、2023年2月3日掲載分までのエピソードは単行本化もされていますが、最新話の内容は最終回やシリーズ完結という感じではなかったので、ドラマもシリーズ化を匂わせて終わると予想します。
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