【合理的にあり得ない】9話考察ネタバレ|貴山は涼子をハメた催眠術師?

合理的にあり得ない9話
※当サイトのリンクには広告が含まれます

【合理的にあり得ない】9話考察ネタバレ|貴山は涼子をハメた催眠術師?
6月12日放送の第9話のテーマは親権問題。カリスマ的企業家の父との確執と親権問題に挟まれる子供と自分を重ねる久実(白石聖)が暴走!貴山の正体とは!?
今回は、【合理的にあり得ない】9話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・考察・感想について!

【合理的にあり得ない】9話の視聴率

【合理的にあり得ない】9話の視聴率は7.4%でした。前回と横ばいです。

【合理的にあり得ない】9話のあらすじ

【合理的にあり得ない】9話のあらすじです。

涼子が被害者を訪問

弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件は、いったいなぜ起きたのか。当時の記憶を呼び覚ましたい涼子(天海祐希)は、殴ってしまった被害者・椎名保(野間口徹)に謝罪するべく、椎名が経営する下町の小さなレンズ工場へ。しかし、何度訪ねても椎名は会ってくれない。毎回、息子の孝(本田響矢)に門前払いをくらうが、今回は何とか直接謝罪をしたい旨を書いた手紙だけは受け取ってもらった。椎名は涼子の手紙を読むが、くしゃくしゃに握り潰す。

事務所に戻ると、澤本香奈江(入山法子)という依頼人が来ていた。10歳の息子の親権を取り戻したい、息子の直人は5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾(高橋光臣)と暮らしており、保育士の香奈江には裁判費用を工面できず、今まで泣き寝入りしてきたという。

離婚の理由は、愛情がなくなったと言われたが、おそらく安生に別の女がいたからだと考えている。何度もやり直そうとしたがダメだった。「母親の資格がない」などとひどいことを言われたという。

貴山は「なぜ今なのか」と質問する。裁判費用を貯めるためだったという。弁護士には一度決まった親権を変更するのは難しいと言われ、いろいろなところを当たったが、もう頼れるのはここしかないという。

父親の思い通りにさせられている直人を自分と重ねた久実は、勝手に依頼を引き受けると言ってしまう。調べてみると、直人は毎日習い事や塾に通っていて遊ぶ暇もないらしい。久実はますます勝手に直人に同情する。

久実の暴走

涼子は安生の女性関係など離婚の真相を突き止めるため、久実(白石聖)を安生のクリニックへ送り込む。安生は診療中、モラハラまがいのきつい言葉を患者に投げかけている。患者に扮した久実の設定が甘いため、仮病はすぐにバレて、保険金目当てかクレーマー扱い。尾行や監視ができなくなるから目立つなと言われているのに、「どうして仮病だと決めつけるんですか!」と食ってかかる始末。

次は貴山が息子の直人に接触しようとしていると、久実が先走って「お母さんに会わせてあげる」と声をかけてしまう。直人はその前に行きたいところがあると言い、交番の巡査に「声かけ事案」として久実を引き渡そうとする。涼子は仕方なく、久実の母親のふりをして出て行く。甥っ子の迎えに来たが、人違いをしたということで切り抜けるが、結局は交番の警察官が丹波(丸山智己)の後輩だったから、大事にならずに済んだ。

久実があまりにも自分と直人を重ね合わせて突っ走るので、涼子は1週間の謹慎を言い渡す。

諫間慶介(仲村トオル)とレストランにいる久実。探偵ごっこはもう気が済んだだろう、来年は就職だからといい就職先を紹介しようとするが、久実は真剣にやっている、これは私の人生、私のことは私が決めるから!と反発する。

貴山はサッカーのスカウトマンに扮して直人と接触するが、球技はからきしダメ。シュートを打って見せてと言われるが見事に空振りする。涼子もシュートを見せてと言われてボールを蹴ろうとすると、安生がやってくる。塾に行くというからサッカーをやらせてる。約束が守れないならサッカーをやめろと叱る。涼子は「教育虐待だ」と言うが、他人には関係ないと一蹴される。

【合理的にあり得ない】9話のネタバレ

【合理的にあり得ない】9話のネタバレです。

涼子は鼻がきく

香奈江(入山法子)を呼び、状況を伝え、これからの作戦を打ち合わせする。たとえばハニートラップをかけるなどして、元夫が親権を持つのに不適格だということを証明できればいけるかもしれない。香奈江も承諾するが、涼子にはちょっと気になることがあった。

香奈江から、よくチャラい男がつけている香水の匂いがしたことから、裏の顔があるのではないかと思った涼子、貴山とともに尾行すると、香奈江は公衆トイレで着替えてまるで別人のようになり、若いホスト(木戸邑弥)とラブホテルへ。貴山にとっては初めてのラブホテルだ。

隣りの部屋から盗聴すると、ホストが息子の親権だけはとっておけとそそのかしている。元旦那は医者だから、何かあったら財産を取ることができる。浩次(中川大輔)の調べによれば、ホストは堂本勇二という名前で、カモになりそうな女性に貢がせては捨てるというクズ中のクズ。自殺未遂をしたり、被害届を出している人もいるはずだ。

浩次はさらに、「氷川が戻ってきたから気をつけて」と忠告する。氷川とは誰なのか — —?

意外な事実が判明

子供を金づるとしか思っていない母親と、モラハラな父親。どちらといる方が直人は幸せなのか…、と貴山。香奈江の依頼はあくまで「親権を取り戻す」ということ、それを達成するのが仕事で、後のことはあの家族が決めればいいと涼子。実は、直人は安生とは血が繋がっていない。それなら、そのことを安生に伝えれば親権を渡すのではないか。

涼子と貴山は、安生のクリニックへ。最初は、教育虐待だのなんのとやり合う涼子と安生。涼子は切り札として直人の出生のことを持ち出そうとするが、安生は直人が自分の子ではないことをすでに知っていた。安生は子供が作れない体だからだ。直人が生まれてきたときに「何があっても直人は自分が守る」と決めた。誰の子供だろうと関係ない、直人は俺の息子。香奈江は、出産後すぐに育児放棄して男と遊び歩くようになった。それが許せなかった。でもいつか変わってくれるのではとかすかに期待をしたが、香奈江はまったく変わらなかった。だから離婚した。

だから香奈江には絶対に親権を渡さないと断言する。それなら頼みたいことが…と涼子。

血の繋がり以上に大切なもの

いつも直人がシュートの練習をしている公園に安生がやってくる。たまには一緒に練習しようと。喜ぶ直人。

涼子は香奈江を、貴山は勇二を連れてくる。残念ながら今回の依頼はできないと香奈江に告げる涼子。ラブホテルで録った会話の録音を香奈江に聞かせて、勇二にはほかに女がいること、香奈江が親権を取って金を奪ったら安生を青酸カリで殺し、香奈江から金を奪ったらドロンするという計画を話していたことを香奈江に知らせる。隠れていた丹波が出てきて勇二を連行する。

ここでまさかの久実登場。探偵だと明かした上で、直人くんを自由にしてあげてと訴える。親の言いなりで毎日勉強ばっかりでかわいそう!

しかし直人は言う。僕はかわいそうじゃない。勉強もサッカーもやりたいと言ったのは僕だよ。それはお父さんみたいなお医者さんになりたいから、お父さんは僕のやりたいことをやらせてくれているだけ。お父さんは本当にいいお医者さんなんだよ、病院に行くと患者さんがみんな言っている。厳しいけど、それは患者のことを思ってのことだって。直人の思いを初めて知った安生も感動する。

直人と安生は、血が繋がっている親子以上の絆で結ばれていた。

涼子が探偵事務所を開いた理由

事務所に諫間慶介がやってくる。この前は就職先を勝手に決めて悪かったと謝る。久実も、全部自分のことを思ってくれてのことだとわかったと謝る。

涼子が戻ってくる。諫間は、なぜ探偵という職業を選んだのかと問う。涼子が最初に見捨てたのに何を言ってるの?と言うと、あれは会社を守るために仕方なかった、すまなかったと諫間。

諫間慶介が謝るなんて気持ち悪い!と驚く涼子。変わってないな、そんなことを僕に言うのは君だけだ。

生きるためにはこれしかなかった。調べるのにいろいろと都合がいい。まだ諦めてない。私が椎名さんを殴る理由がない、必ず真実を見つける。

貴山を待ち伏せする氷川(阿部亮平)。髪型を変えて雰囲気変わったな。もっとやぼったかったのに。探偵をしている目的は?逃げるように去る貴山に氷川は言う。髪型や服を変えても、お前のやったことは一生消せない。

その頃、椎名は誰かの催促電話に「まだ完成していない」と謝っていた。

上水流エージェンシーの事務所。最近ボーッとしている貴山は、涼子が「切らせないで」と頼んでいるスパイスを切らし、久実と買いに行く。

1人になった涼子に、「あなたの望んでいるもの」という妙なメールと動画が届く。動画を開くと、そこには催眠術を受けているかのような涼子。ボイスチェンジャーで声を変えた何者かの声がする。「3776 」という数字を聞いたら、怒りがこみ上げてくる…。

この前断片的に思い出した、ある人物がつぶやいた数字も「3776」。涼子はすべてを思い出せるのか!?

【合理的にあり得ない】9話の感想と考察

今回の親権をめぐる物語は原作のエピソードをもとにしていました。

そしてだんだん涼子の傷害事件の真相に近づいていきます。
原作では諫間慶介が、お家騒動で実権を握るために、反対勢力側の涼子を失脚させるという構図でしたが、今回の描写だと諫間慶介が敵か味方かわかりにくくなっています。

氷川という貴山の過去を知り、さらに利用しようとしているカタギではない男が登場。彼はいったい、貴山のどんな過去を知っているのでしょうか。

もともとIQ140のエリートで、歌舞伎町の裏社会となんて普通は関わりがないだろうという感じの貴山が、浩次に「のぶりん」と呼ばれる過去もまだ明かされていません。

今回ラストの動画にあるように、涼子は何者かに操られて椎名を殴った。
その催眠術師は、謎の男・氷川が言うように「髪も長くてやぼったかった貴山」なのか!?
すごいエリートでアメリカに行っていたはずなのに、どうしてそんなダークサイドに!?

最終章でどうまとめるかに期待ですね。

第10話は6月19日放送です!