【フォレスト】全話ネタバレ・あらすじ!比嘉愛未と岩田剛典が迷い込む深い森とは?
比嘉愛未・岩田剛典W主演、【フォレスト】が2025年1月12日(日曜)22時15分スタート!
「フォレスト」とは「森」という意味。
登場人物それぞれの「嘘」と「愛」が絡み合う、深い森に迷い込むような究極のラブサスペンスです。
日10ドラマは意欲的なオリジナルストーリーが続いているわね。今回もオリジナルで、この枠では初めてのサスペンスドラマ!
比嘉愛未さんと岩田剛典さんのW主演で、共演者も豪華だから楽しみだね。
【フォレスト】のあらすじ・ネタバレを最終回まで
【フォレスト】のあらすじ・ネタバレを随時更新しながら最終回までまとめていきます。
1話「人は、嘘をつく」
よろしければぜひ
— Takanori Iwata (@T_IWATA_EX_3JSB) January 5, 2025
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放送日:1月12日(日)22:15~23:09
1話のあらすじ
フラワーギフト会社で働く幾島楓(比嘉愛未)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田剛典)は、2年前に運命的に出会い、同棲してもうすぐ1年になる恋人同士。
二人の暮らしは平凡だが幸せだった。
周囲からは結婚を期待する声も聞こえてくるが、そんな話が出るたびに二人は曖昧な表情になる。
その理由は、二人はそれぞれある「嘘」をついているから。
楓は純に、「家族はいない」と伝えていたのだが、ある日、二人のもとに、いないはずの楓の母の訃報がもたらされる。
実は楓には、3年前に実家を飛び出して以来絶縁状態の母・鈴子(松田美由紀)の存在があった。
鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長であり、楓はその一人娘だった。
家族のことを隠していた「嘘」がバレてしまった楓は、純に鈴子との確執を打ち明ける。
純は楓を責めなかった。
二人は鈴子を弔うため楓の実家に赴くが、そこで予想外の光景を目にする。
1話のネタバレ
フラワーギフト会社で働く幾島楓(比嘉愛未)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田剛典)は、2年前に運命的に出会い、同棲してもうすぐ1年になる。
平凡だが幸せな暮らしだったが、ある日ひとりの訪問者によって波紋が広がる。
それは、楓の母・鈴子(松田美由紀)の訃報だった。
楓は親はもういないと純に嘘をついていた。
自分を支配する冷酷な鈴子から3年前に逃げ出してきたのだった。
嘘を詫びる楓に、純は優しく一緒に線香をあげに行こうと言ってくれた。
ところが、幾島家に着くと鈴子が待ち受けている。
鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長で、楓に社長の座を任せるために嘘をついて呼び出したのだった。
愕然とする楓。
鈴子は自分の関係者を純に紹介するが、鈴子専属の医師・篠田塔子(水野美紀)と純はお互い「初めまして」と挨拶しているけれどどうやら初対面ではなさそう。
楓はこれまでの自分だったら何も言えなかったと思うけれど、純がいてくれるから言えると言って、もう家にもホテルグループにも帰らないと告げた。
その晩、幾島家に泊まった純と楓。
夜中に目を覚ますと、楓の隣に寝ていたはずの純の姿がない。
家の中や外を探す楓だったが、不意に純がやってくる。
「眠れなくて外を歩いていた」というのだが、外は大雨なのに純は全く濡れていなかった。
楓は不審に思う。
その頃、鈴子の部屋に何者かが封筒を届けていた。
中のカードには「お前たちのしたことはわかっている」と書かれていた。
クリーニング店に帰って来た楓と純。
純は楓に黙って店を臨時休業にすると、あるケアハウスに出かけて行った。
そこには、純のことを嬉しそうに「りょうすけ」と呼ぶ女性、一ノ瀬茜(黒沢あすか)がいた。
1話の考察はこちら↓
2話「あなたは、誰?」
あんなに優しかったのに「嘘つきはそっちでしょ」…?!?!
— Ka🍫🩵 (@tknr_0306_i) January 12, 2025
めちゃくちゃ冷たい声で🥲🥲 https://t.co/jPedPySGQO
放送日:1月19日(日)22:30~23:24
2話のあらすじ
実家の幾島家に2人で訪れた時から、恋人の一ノ瀬純(岩田剛典)が何か嘘をついていることに気づいてしまった幾島楓(比嘉愛未)は、仕事中も心はここにあらずだった。
その頃純は、とあるケアハウスに、自分のことを「リョウスケ」と呼ぶ女性(黒沢あすか)に会いに行く。
一方、幾島家では楓の母・鈴子(松田美由紀)が、自分宛の脅迫状について葉山修(堀部圭亮)と密かに話し合っていた。
脅迫状には鈴子の指紋しか残っておらず防犯カメラにも怪しい人影はなかった。
そしてその夜幾島家に泊まっていたのは楓と純だったのだ。
翌日、同僚の槙野俊太郎(中川大輔)から、楓が勤めるフラワーギフト会社を鈴子が買収したことを知らされる。
ブランフォレストを楓に継がせるために、自分勝手なやり方を繰り返す鈴子に怒りをぶつける楓だが、3年前、ある事件から楓が逃げたことを持ち出されて言いくるめられてしまう。
楓が抱える「3年前の事件」とは何なのか。
そして、純のもう一つの名前「りょうすけ」とは。
隠された二人の「秘密」が明らかになる。
2話のネタバレ
一ノ瀬純(岩田剛典)が自分に隠し事をしていることに気づいてしまった幾島楓(比嘉愛未)は仕事中も帰り道も心ここにあらず。
しかし、純の留守中にクリーニング店にかかってきた電話から、純の母・茜(黒沢あすか)がケアハウス「緑森苑」にいることを知る。
しかもヘルパー・井上千智(川島鈴遥)によると、純は「一ノ瀬涼介」と名乗っているのだ。
家族はいないと聞いていたのにと戸惑いながら楓は茜に会いに行く。
茜は妻と名乗った楓を嬉しそうに迎えるが、「一ノ瀬純をご存知ですか」と尋ねると激しく動揺してしまった。
そこへ純が現れ母を抱きしめる。
二人になると純はこれまでのことを楓に話してくれた。
「涼介」というのは4歳で亡くなってしまった純の弟のことだった。
母の誕生日に涼介と二人で花を買いに行く途中、涼介は公園のマーガレットを摘むのに夢中でその場から動こうとしなくなってしまった。
9歳の純は仕方なく涼介を残してひとりで花屋に行く。
公園に戻って来た時、涼介に何かが起こってしまったのだ。
それ以来、母・茜は純のことを「涼介」と呼び、母の前では純は涼介として生きてきたのだった。
一方、楓の母・幾島鈴子(松田美由紀)はブランフォレストを楓に継がせるために楓が勤めるフラワーギフト会社を買収する。
楓は抗議するために幾島家を訪れた。
3年前、ブランフォレストのレストランが食中毒事件を起こした時の鈴子のやり方も、楓は許していなかった。
仕入れ先の精肉店に全ての責任を押しつけ、その結果精肉店の店主・中西宏樹(吉田ウーロン太)は自死してしまったのだった。
そのことがきっかけで楓は幾島家を出る。
実は、集団食中毒は事故ではなく何者かによる犯罪だったが、それを楓は知らない。
鈴子と楓の話を、鈴子専属の医師・篠田塔子(水野美紀)が立ち聞きしていた。
塔子は、純のクリーニング店を訪ねる。
「あなたは誰?一ノ瀬涼介?一ノ瀬純?」
「あなたも幾島家になんかあるの?」
聞かれた純の冷たい目。
塔子をクリーニング店の前で見かけた楓は不思議に思うが、それを純に夢の中でしか聞くことができない。
純はかつて鈴子がブランフォレストパーク事業の記念で作ったテレフォンカードを大事に保存していた。
楓はそれを知らない。
誰かが、フリーの週刊誌記者・高岸陽太(町田悠宇)に、純の調査を依頼する。
そして、ある日鈴子から、誕生会に楓と純を招待するという電話がかかってきた。
2話の考察はこちら↓
3話
3話も絶対見逃せないわ🥹
— 🩷MIEKO🩷TE*AMG (@gunmie0811) January 20, 2025
日曜日の夜が本当待ち切れない😑 https://t.co/X3gJtxLPuV
放送日:1月26日(日)22:15~23:09
3話のあらすじ
幾島楓(比嘉愛未)と一ノ瀬純(岩田剛典)は、楓の母・幾島鈴子(松田美由紀)の誕生日会に招待された。
楓は鈴子の誘いを断るが、純に一緒に会いに行こうと言われ二人は再び幾島家を訪れる。
誕生会には他に、楓の従姉の水原真琴(ファーストサマーウイカ)、真琴の母・水原孝子(ふせえり)、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)、顧問税理士の間宮和彦(森田甘路)、そして専属医師の篠田塔子(水野美紀)がそれぞれの思惑を胸に揃っていた。
鈴子は、この誕生日会が何者かに脅迫されて開いたものであることを皆に告げる。
差出人不明の脅迫状には「逆らえば、あなたたちの罪を白日のもとに晒します」と書かれていた。
”罪”とは一体何か。
楓は3年前の食中毒事故のことを思い出すが、真琴から、鈴子が隠していた事故の真相を聞いてしまう。
一方、純は幾島家の中であるものを探していた。
3話のネタバレ
(放送後に更新します)
【フォレスト】の最終回予想
登場人物それぞれの「嘘」と「真実」とは?
【フォレスト】の登場人物たちは、それぞれ心に隠し持ったものがあるようです。
楓は恋人の純に「家族はいない」と嘘をついていました。
では純はどんな秘密を持っているのでしょうか。
さらに、ほかの登場人物たちの秘密とは。
お互いの思惑がうっそうと生い茂った森のように何層にも絡み合い、予想外の結末へと向かって行く。
それぞれの「嘘」と、そこに隠された「真実」が明らかになった時、物語はどこへ着地するのか、楽しみです。
「真実」を知った時、楓は変わらぬ愛を貫ける?
もしも愛する人の裏の顔を知った時、それまでと変わらず相手を信じ愛し続けることができるでしょうか。
楓は純が抱えているものを知った時に、何を思い、どんな行動をするのでしょう。
結末には何が待ち受けているのか
予告動画で、血のついた刃物が一瞬映ります。
何か事件が起こるのか、それとも過去に何かあったのか。
哀しい結末ではないことを祈りたいです。
【フォレスト】の見どころ
オリジナル脚本の魅力
【フォレスト】の原案は、『星の金貨』、『ピュア』、『白い影』、『愛なんていらねえよ、夏』、『砂の器』、『ストロベリーナイト』、映画『四月は君の嘘』、『ロストケア』など数々の名作を手掛けてきた脚本家・龍居由佳里。
そして脚本を書いたのは、『マジすか学園シリーズ』、『GTO』シリーズ、『釣りバカ日誌』シリーズ、『家政婦のミタゾノ』シリーズ、『遺留捜査』シリーズなどの山岡潤平です。
オリジナルストーリーということで、先が読めない展開を存分に堪能できると思います。
骨太なサスペンスドラマとしても、ラブストーリーとしても、見応えのある作品になりそうですね。
楓の成長する姿
比嘉愛未さんは楓を演じていて、最初の頃は母におびえ拒絶反応で身体が硬直してしまっていた彼女が、次第に強くたくましくなってきたのを実感していると話します。
嘘と真実に向き合う中で、自分の中にある正義に気づき真相を求めていく楓の、人間として成長していく姿に注目したいと思います。
一癖も二癖もあるキャラクターたち
楓の従姉の真琴は、楓の一番の理解者ということですが、ファーストサマーウイカさんが自前で用意したという眼鏡に何か裏の顔を感じてしまうのは考え過ぎでしょうか。
楓の母の鈴子と真琴の母の孝子の歪な関係が、楓と真琴にどんな影響を及ぼすのでしょう。
大河ドラマ『光る君へ』で清少納言を見事に演じたファーストサマーウイカさんに注目したいです。
水野美紀さん演じる篠田塔子は楓の母・鈴子の専属医師ですが、彼女も何かありそうですね。
幾島家に入り込んだ目的が徐々に明らかになっていくようです。
楓の同僚・槙野俊太郎は最後まで癒しキャラのままなのかも気になりますね。
鈴子の秘書・葉山修は、鈴子に絶対服従で表に裏に暗躍するということで、堀部圭亮さんの演技も楽しみです。
そして強大な力を持つ権力者・鈴子とは、いったいどんな人物なのか。
一筋縄ではいかない個性的なキャラクターたちの活躍ぶりを堪能しましょう。
誰の目線でドラマを見るかは視聴者に委ねられる
楓の目線、純の目線、視聴者がどちら側の気持ちで見るかによって、印象が変わるドラマ。
あるいは、リピートするたびに違う視点で見ていくのも面白いかもしれませんね。
怪しい人物を探しながらの考察も盛り上がりそうな作品です。
明日放送の日10ドラマ「 #フォレスト 」
— 高橋朋広@ドラマ『フォレスト』監督🎬 (@TOMOSTORYPOD) January 11, 2025
チーフ監督を務めさせていただきました。
キャスト・スタッフの皆さんと協力して世界観を構築する仕事は、大変ながら非常にやりがいのあるものでした。
とても見応えのある #ラブサスペンス になっていると思います。
是非、ご覧いただけますと幸いです。… pic.twitter.com/tCKARadgu7