【大病院占拠】のネタバレ・あらすじを最終回まで!鬼11人の3つの目的を大考察!
櫻井翔さん主演のドラマ【大病院占拠】の放送が開始。大病院を占拠した鬼11人との戦いを描いた手に汗握るクライム・サスペンス。
鬼11人の3つの目的は何?主人公・武蔵三郎 (櫻井翔)が関係している?
今回の記事では【大病院占拠】のネタバレ・あらすじを最終回までお届けします。
更新情報:最終回のネタバレを追記。スピンオフ【大病院占拠前】後編のネタバレへのリンクを追記しました。
【大病院占拠】配信情報
【大病院占拠】は各話放送後からhuluで配信予定。
さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。
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目次
【大病院占拠】エピソードのネタバレ・あらすじを最終回まで
【大病院占拠】で描かれるエピソード(全10話)のネタバレ・あらすじを最終回までまとめていきます。
【大病院占拠】1話「大占拠」のネタバレ
1話あらすじ
1話ネタバレ
【大病院占拠】1話が放送開始。早くも青鬼の正体が話題になっています。
【大病院占拠】2話「大配信」のネタバレ
2話あらすじ
2話ネタバレ
武蔵は鬼達との攻防の末、妻の裕子を救助する。だが、3階から外に突き落とされ、裕子は再び人質になってしまう。
奇跡的に助かった武蔵は捜査指揮本部へ。指揮を執る和泉(ソニン)に撮影した鬼達のデータを渡す。
一方、報道系の動画配信者・因幡由衣(明日海りお)は病院内部に潜入し、引き続き生配信を行う。
青鬼は人質の清掃員・岩代をカメラの前に引きずり出し、生配信を開始。警察に「我々の目的を当てて見て下さい」とゲームを仕掛ける。
武蔵は集めた情報から鬼達の目的にたどり着く。
鬼達の目的は人質達が過去に犯した罪を暴くこと。岩代は女子児童に暴行を加え、服役。出所後も同じ過ちを繰り返していた。
罪を認め、解放される岩代。だが、ネットで袋叩きにあってしまう。
次のターゲットはタレント医師の土佐大輔(笠原秀幸)。彼の犯した罪とは?
そして、青鬼は今後の交渉をする人物に武蔵を指名する。
【大病院占拠】3話「大交渉」のネタバレ
3話あらすじ
3話ネタバレ
しおりは解放されなかったが、人質達は交代でトイレに行くことが許される。
トイレにしおりの薬を捨てる佐渡(阪田マサノブ)。薬を取りに行くときに鬼の隙をつく作戦。若狭(稲葉友)にも協力を求める。
一方、潜伏中の因幡(明日海りお)は電波妨害装置を発見、解除する。
武蔵達の捜査の結果、土佐の罪に辿り着く。土佐は違法ドラッグパーティを開き、女子大生の周防あかりを死なせていた。
緑鬼の正体はあかりの父親・誠(村上淳)。土佐に復讐する為に青鬼の計画に乗った。
罪を認め、解放される土佐。すぐさまネットで袋叩きにあってしまう。
そんな中、えみり(吉田帆乃華)が武蔵の娘と判明し、ネットは大騒ぎに。耐えられなくなった彼女はホテルを抜け出してしまう。
鬼達のアジトが判明。武蔵は相模(白洲迅)と共に向かう。だが、仕掛けられていた爆弾が爆発した。
【大病院占拠】4話「大突入」のネタバレ
4話あらすじ
4話ネタバレ
捜査の結果、武蔵達は播磨院長と秘書の石見(中村映里子)の罪にたどり着く。
播磨院長は甲斐医師から「あのことを公表する」と迫られた。石見は播磨院長と不倫関係にあり、彼の代わりに甲斐医師を殺害、アリバイ工作をした。
だが、播磨院長はまだ大きな罪を隠しており、解放されなかった。
武蔵は自分が人質になることで更に人質を解放して欲しい、と要求。青鬼はそれを飲む。
青鬼が正面玄関に現れた瞬間、本部長の備前武(渡部篤郎)の突入命令が発動。青鬼は撃たれてしまう。突入しようとしたが、鬼達の反撃にあい失敗した。
だが、撃たれたのは青鬼ではなく、逃走に失敗し身代わりにされた佐渡外科部長。
更に外部にいた紫鬼に娘・えみり(吉田帆乃華)が連れ去られ、冷蔵庫に閉じ込められてしまう。これが武蔵夫妻への罰だ。
【大病院占拠】5話「大救出」のネタバレ
5話あらすじ
5話ネタバレ
えみりは冷凍トラックに閉じ込められ、移動していた。懸命の捜査で冷凍トラックはホテルの地下駐車場に向かったと判明。
武蔵はえみりを無事に救出。親子の仲は修繕された。
一方、鬼達の仲間割れは収まった。裕子と若狭(稲葉友)は佐渡外科部長の手術を完遂。彼は病院から解放された。
青鬼は「院長・播磨(津田寛治)の更なる罪を暴くよう」要求する。
更に青鬼は病院内に潜伏していた因幡と接触。彼女にコラボを提案するのだった。
【大病院占拠】6話「大取材」のネタバレ
6話あらすじ
6話ネタバレ
青鬼は「因幡の正義は偽りだ」と言い放つ。更に因幡に匿名でメールを送り、呼び出したと告げる。そして、因幡を人質に取る。彼女もまた罪を犯していた。
裕子ら人質は常陸親子の案内で専用回線がある院長室のシェルターに逃げ込むことに成功。裏切った常陸親子は他の鬼達に捕まってしまう。
長門知事(筒井真理子)からの連絡を受け、本部長・備前武(渡部篤郎)は和泉と丹波一樹(平山浩行)に特殊部隊の潜入を指示。
武蔵は青鬼に播磨院長の罪を伝える。若者3人が交通事故で死亡したがそれは表向き。本当はホテルオシマの別々の部屋で死亡していた。
播磨院長は3人の遺体を運び出し、副支配人・対馬(内村遥)に隠ぺいを指示した。
だが、この答えでは不十分。本当の死因や隠した理由、協力者の存在などを明らかにできていない。
それでも青鬼は播磨院長を解放、彼は取調室へ。
武蔵は和泉に「警察内に鬼の内通者がいる可能性」と伝える。
播磨院長に呼び出されて武蔵は取調室に向かう。播磨院長が座る椅子には爆弾が仕掛けられていた。動いたら爆発する。
青鬼は武蔵に「1時間以内に播磨院長に全ての罪を自白させるよう」要求する。
【大病院占拠】7話「大解除」のネタバレ
7話あらすじ
7話ネタバレ
裕子はシェルター内にあるモニターに隠された地下四階の表示があることに気づく。
銃撃戦の末、桃鬼を庇った茶鬼が撃たれ、重傷。彼の弟の橙鬼は裕子に助けを求める。
シェルターを開ければ人質に逆戻り。それでも裕子と若狭昇(稲葉友)は茶鬼の緊急手術を開始する。だが、間に合わず茶鬼は命を落としてしまう。
一方、爆弾の解除を進める武蔵。播磨院長が「P2計画」と発言したことで爆弾は停止した。
県警本部長の備前(渡部篤郎)は横浜北署で記者会見を開き。鬼数名の素性を世間に公表する。
裕子はICUに戻る途中で鬼達の「人質の中に鬼のスパイがいる」という情報を聞き出す。
武蔵は「P2計画」の証拠となるSDカードを求め、播磨院長の元へ。だが、何者かに後ろから襲われ、気絶してしまう。
武蔵が目を覚ますと播磨院長は銃殺され、手には拳銃が握られていた。武蔵は播磨院長殺害の犯人に仕立てられてしまった。
【大病院占拠】8話「大逃亡」のネタバレ
8話あらすじ
8話ネタバレ
武蔵は播磨院長の車からSDカードを発見。真犯人にたどり着く。
播磨院長を殺害した真犯人は備前本部長だった。備前は播磨院長の暴行事件をもみ消し、彼を駒にしていた。
更に青鬼は播磨院長に盗聴器を付けており、証拠となる音声を記録していた。
若狭昇(稲葉友)の白衣から播磨院長のIDカードが発見され、スパイだと疑われてしまう。
だが、スパイの正体は看護師の安芸しおり(呉城久美)。事務長の大隈(瓜生和成)の手帳から地下四階に行くパスワードを割り出していた。
青鬼は裕子と長門知事(筒井真理子)を地下四階に連れていく。そして、配信で病院の全ての罪を明らかにするよう要求する。
一方、武蔵と和泉は罠を仕掛け、内通者をあぶり出す。
警察内部にいた紫鬼の正体は武蔵とコンビを組んでいた相模だった。
【大病院占拠】9話「大潜入」のネタバレ
9話あらすじ
9話ネタバレ
相模はホテルオシマで死亡した山城琴音の婚約者、彼女のお腹の中には自分の子供もいた。
だが、山城は「P2計画」に巻き込まれ、死亡。愛する人の死の真相を暴くため、相模は鬼になった。
青鬼達は地下四階で冷凍保存されていた山城の遺体を発見。ついに取り戻すことが出来た。
武蔵は大隈事務長と捕えらた橙鬼から話を聞き、「P2計画」の全容にたどり着く。
3年前のウイルス集団感染を機に長門知事はウイルス研究施設を界星堂病院に作った。これが「P2計画」。
だが、研究をしていた加賀、ホテルオシマに来ていた日向と山城がウイルスに感染し、死亡。
備前本部長は播磨院長を使って事実を隠蔽。長門知事は抗体研究の為に山城の遺体を冷凍保存させた。
一方、武蔵は赤鬼のタブレットを奪い、搬入口を解放。大隈と若狭が脱出するが囮となった因幡が取り残されてしまう。
青鬼は長門知事を解放。だが、彼女にウイルスを打ち込んでいた。このままだと多くの人間が死亡する。そして、青鬼は配信で自らの体にウイルスを打つ。
「愛する人を助ける(青鬼の正義)」か、「大勢を助ける(長門知事の正義)」か配信を見ている国民に問いかける。勝った方だけが助かる。
武蔵は鬼達との最後の戦いに挑むのだった。
【大病院占拠】最終回「大真相」のネタバレ
最終回あらすじ
最終回ネタバレ
青鬼・耕一と山城琴音は共に里親に出され、実の兄妹以上の絆で結ばれていた。
SIS隊員と武蔵は鬼達を次々に捕らえていく。残りは青鬼・耕一だけだ。
武蔵と和泉が合流。青鬼・耕一は和泉と「P2計画」の関係を暴露する。
和泉の夫・義行は3年前の船でウイルスに感染して死亡。和泉は長門知事と備前本部長(渡部篤郎)にウイルス研究を進言。「P2計画」の始まりは和泉だった。
投票が終了し、青鬼・耕一の正義が勝利。これで自分達の正しさが証明できた。そして、打ち込んだのはウイルスではなかった。
更に青鬼・耕一は「病院占拠事件の発端は武蔵だ」と訴える。
1年前、ガソリンスタンド立てこもり事件を起こした犯人・尾張は青鬼・耕一の里親。人質から山城の情報を聞き出そうとしていた。
武蔵は人質を助けようとして発砲。尾張は死亡した。大切な人を奪い、耕一を鬼にしたのは武蔵だった。
青鬼・耕一は裕子にカッターを突きつける。1年前と同じ状況だ。
武蔵は配管工に発砲。ガスが噴出したすきに裕子を救助する。
青鬼・耕一は火を放ち、自決しようとする。武蔵は「誰も死なせない!」と青鬼・耕一を確保する。
こうして病院占拠事件は解決した。
武蔵は娘・えみり(吉田帆乃華)とのわだかまりが解け、一家は再び1つになる。これからも目の前の大切な人を守っていく。
だが、その裏である人物が青鬼・耕一からメッセージを受け取っていた。
ラストに謎が残りました。ですがヒントを読み解くと隠された真実が分かります。
スピンオフ【大病院占拠前】エピソードのネタバレ・あらすじを最終回まで
スピンオフドラマ【大病院占拠前】がHuluで配信。耕一(菊池風磨)が病院占拠を思いつくきっかけとなった事件を描きます。
スピンオフ【大病院占拠前】のネタバレ
スピンオフのあらすじ
スピンオフのネタバレ
【大病院占拠】の原作
【大病院占拠】は原作なしのオリジナルドラマ。
脚本は福田哲平氏と蓼内健太氏が担当します。
【大病院占拠】ネタバレのポイント1 鬼11人の3つの目的
【大病院占拠】は10人の鬼が星界堂病院を占拠したところからスタート(1人は病院外部で暗躍)。
やはり一番気になるのは鬼達が病院を占拠した目的。大きく分けて3つあります。
- 人質の罪を公表し復讐する
- 病院内にある「例の場所」と「P2計画」
- 主人公・武蔵三郎及び娘・えみり
鬼達の3つの目的を細かく見ていくと共に考察します。
人質の罪と復讐
鬼達は人質の医師らが起こした罪により、大切な人を亡くした人物で構成されています。
青鬼の計画に乗り、界星堂病院を占拠。武蔵に人質の罪を暴かせ、ネットで配信することで社会的に抹殺。復讐をしています。
鬼のターゲットと復讐の動機及び人質の罪を一覧にまとめました。
鬼 |
ターゲット |
動機・人質の罪 |
緑鬼 |
タレント医師・土佐 |
土佐は緑鬼の娘・あかりを違法ドラッグに引きずり込み、死なせた。その上、死因を改ざんし事実を隠蔽。更に参加者だったあかりの友人を脅迫していた。 |
灰鬼・桃鬼 (親子) |
播磨院長 秘書の石見 |
播磨院長は「P2計画」の秘密を知った甲斐医師を殺害しようとした。が、彼と不倫関係にあった石見が代わりに彼女を殺害。
甲斐医師は灰鬼の内縁の妻であり、桃鬼にとって義理の母親。彼女の死の真相を知るために鬼となった。
更に播磨院長はホテルオシマで死亡した3名の遺体を運び出した。
|
茶鬼・橙鬼 (兄弟)
|
播磨院長 長門知事 大隈事務長 備前本部長 (「P2計画」に関わった人物) |
「P2計画」で研究員をしていた一番末の弟・加賀大輝がウイルスに感染し、ホテルオシマで死亡。
|
白鬼・黄鬼 (元夫婦) |
2人の息子・日向聡介が感染し、ホテルオシマで死亡。 |
青鬼・赤鬼・黒鬼 (共に行動) |
感染し、ホテルオシマで死亡した大学院生・山城琴音は3人にとって家族同然の大切な人。
備前本部長は播磨院長に3人の遺体回収を命令。3人の死を交通事故によるものと改ざんした。
長門知事は抗体研究の為に山城の遺体を病院地下四階で冷凍保存した。 |
紫鬼(偽物) |
武蔵の娘・えみり |
紫鬼はえみりを保護した相模刑事を襲撃。彼女を拉致する。
その正体はホテルオシマの副支配人・対馬勝見。だが、播磨院長に大金を積まれ行った隠ぺい工作をネタに青鬼に脅されていただけだった。 |
紫鬼(本物)
|
「P2計画」に関わった人物 |
山城は紫鬼の婚約者。お腹に子供もいたが共に帰らぬ人となった。 |
〇人質の解放状況
第2話、清掃員の岩代が女子児童への暴行を暴かれ、解放。前座の為、彼は鬼達のターゲットではなかった、と考えられます。
第3話、罪を暴かれた土佐医師が解放されました。
第4話、石見秘書と事務員4名が解放。武蔵が人質になることで人数を増やす交渉をしたが、青鬼への狙撃で保留にされた模様。
第5話、青鬼の身代わりにされた佐渡外科部長が裕子、若狭の手術を受けた上で解放。助っ人として呼ばれた淡路(元看護師の婦人警官)も同時に解放されました。
第6話、ホテルオシマでの罪が暴かれた播磨院長が解放され、取調室へ。だが、彼の罪は全て明らかになっておらず、武蔵が爆弾を解除しつつ自白させる流れになりました。
第7話、追い詰められた播磨院長は「P2計画」という言葉を口走る。だが、播磨院長は口封じで備前本部長(第8話で判明)に殺害されてしまいます。
第9話、「P2計画」が明らかになり長門知事が解放される。だが、長門知事にはウイルスが撃ち込まれていました。
病院内にある「例の場所」と「P2計画」
鬼達は人質達に復讐をしつつ、病院内の「例の場所」を探しています。鬼達も詳しく知らない様子なのでリーダー・青鬼の目的である可能性が高い。
第7話で「例の場所」は存在しないはずの地下四階と判明しました。
界星堂病院は最新鋭の警備、防災システムを持った病院。発動すれば巨大な要塞と化し、何かを隠すにはうってつけ。
播磨が口走った「P2計画」が「例の場所」に隠されているのでしょう。
「P2計画」は別の記事でより詳しく考察します。
武蔵及び娘・えみり
鬼達は主人公の刑事・武蔵が治療を受けている時間を狙い、襲撃。妻・裕子を人質に取ります。
更に紫鬼は娘・えみりを連れ去りました。
鬼達の目的に武蔵一家が絡んでいるのは明白。動機を探るため、武蔵に関する事柄を詳しく見ていきます。
【大病院占拠】ネタバレのポイント2 武蔵に関する事柄
武蔵が関わった1年前の事件
武蔵は1年前に『ガソリンスタンド立てこもり事件』の現場に向かい、対処。和泉(ソニン)が本部で指揮を執っていた。
犯人・尾張耕太郎が人質の女性・直美の首筋にナイフを近づけたので発砲。その拍子にタバコの火がガソリンに引火し、爆発。武蔵は犯人を救助しようとしたが間に合わず、見捨てる形となりました。
武蔵はトラウマを抱え、休職。妻や娘に辛く当たり、別居してしまいました。
立てこもり事件と病院占拠を繋ぐのは因幡
主要人物の中に『ガソリンスタンド立てこもり事件』と関わっていそうな人物がもう1人。武蔵の発砲をスマホで撮影し、生配信した女性がいました。
この女性は報道系動画配信者・因幡由衣(明日海りお)。ロゴマーク「IBch(イナバウアーチャンネル)」が一致しています。(第1話で武蔵が常陸医師の診断を受けているシーンのフッラシュバック。)
因幡はこの事件をきっかけに成り上がった。閲覧数の為に動画を上げ、世間を煽ったのが因幡の罪です。
武蔵への復讐が真の目的?
鬼達は武蔵に人質の罪や証拠を集めて欲しい。ですが、誘導先に爆弾を設置、娘・えみりを危険な目にあわせるなど武蔵を必要以上に痛めつけています。
更に第4話で赤鬼は「彼には苦しんで貰う」と発言。武蔵に恨みを持っているようです。
そして、公式サイトのヒント動画の文字を繋げると「The first person who got shot by Musashi was the blue ogre’s foster」、「初めに武蔵に撃たれた人物は青鬼の里親」となります。
病院占拠と武蔵が『ガソリンスタンド立てこもり事件』の犯人・尾張を撃ったことが関わっているのは明白。
最終回でついに判明。青鬼の目的は1年前の事件で尾張を死亡させた武蔵への復讐でした。
【大病院占拠】ネタバレのポイント3 警察と人質の裏切り者は誰?
武蔵の行動や警察の作戦が鬼達に筒抜けだったので警察内部に裏切り者がいることが確定です。
更に青鬼はICUにいた人質にもスパイを紛れ込ませていました。
鬼に繋がっている2人の人物は誰でしょうか?
警察内部の裏切り者はずばり指揮官の和泉(ソニン)。言い逃れ出来ない証拠があります。
人質のスパイに関しても別の記事で考察しています。
追記
人質のスパイの正体は看護師の安芸。警察内部にいた紫鬼の正体は相模でした。
ただし、感染症で和泉の夫が死亡。和泉は長門知事にウイルス研究を進言しました。
【大病院占拠】最終回ネタバレ(予想+考察の結果追記)
【大病院占拠】の最終回をいくつかの事柄に分けて予想、考察します。
鬼達はどうなる?
病院占拠という重大な犯罪を犯した鬼達。その行為は決して許されるものではありません。
誰かが1人でも逃げ切られたら後味が悪いバットエンド。回避する為に全員逮捕でしょう。
更に5話では鬼達の仲間割れが勃発。青鬼が身代わりを立てたことで桃鬼が反発しました。何人かは同士討ちで命を落としそうです。
〇最終回放送後追記
SIS隊員が突入。鬼達は玉砕覚悟の特攻を仕掛けました。
結果は鬼側の大敗。途中で死亡した茶鬼・雄吾以外は全員逮捕されました。
人質達はどうなる?
人質になった人物は過去に罪を犯して意図的に選ばれました。
- 岩代:女子児童への暴行
- 土佐:違法ドラッグの使用とそれに伴う過失致死、死因の改ざん(私文書偽造罪)2件
- 石見:殺人
と重罪を犯しています。
更に病院は大きな秘密を抱えている様子。長門知事と4話で急に突入指示を出した備前本部長が関わっているのも明白。
人質達は病院から解放されても逮捕は確実でしょう。
〇最終回放送後追記
人質達のその後は因幡、裕子以外描かれませんでした。因幡は罪を認める動画をアップ。ですが相変わらず閲覧数を気にしていました。
武蔵一家はどうなる?
ガソリンスタンド立てこもり事件を機にバラバラになってしまった武蔵家。
病院占拠事件を解決して三郎、娘・えみりの仲は修繕。ですが、解決しても3人そろうのは難しい。
裕子の罪が判明しておらず、他の人質の罪を考えると逮捕もあり得る。
【大病院占拠】の結末は完全なハッピーエンドとはならないでしょう。
〇最終回放送後追記
青鬼が裕子を人質にしたのは1年前の事件を再現する為。武蔵は無事に愛する人を救い出しました。
その後、幸せそうな武蔵一家が描かれました。
【大病院占拠】の登場人物(出演者)
主人公と家族
- 武蔵三郎(櫻井翔):主人公の刑事。
- 武蔵裕子(比嘉愛未):三郎の妻。界星堂病院心臓外科医。
- 武蔵えみり(吉田帆乃華):三郎の娘。
警察関係者
- 和泉さくら(ソニン):神奈川県警刑事部・捜査一課特殊班(SIS)の管理官。
- 相模俊介(白洲迅):SISの捜査員。
- 駿河紗季(宮本茉由):神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)の情報分析官。
- 志摩蓮司(ぐんぴぃ):KSBCの情報分析官。
- 平山浩行(丹波一樹):神奈川県県警警備部の管理官。
- 備前武(渡部篤郎):神奈川県警本部長。
界星堂病院関係者
- 播磨貞治(津田寛治):院長。
- 若狭昇(稲葉友):外科医。
- 佐渡稔(阪田マサノブ):外科部長。
- 土佐大輔(笠原秀幸):内科医、タレント医師。
- 常陸(水橋研二):心療内科医。三郎の主治医。
- 石見カナ(中村映里子):播磨の秘書。
- 安芸しおり(呉城久美):看護師。
- 大隈史郎(瓜生和成):事務長。
- 甲斐正美(西原亜希):感染症医。4ヶ月前に死亡。
その他の重要人物
- 長門道江(筒井真理子):神奈川県知事。
- 因幡由衣(明日海りお):報道系動画配信者。
- 岩代晋平(小林リュージュ):清掃員。
- 能登奈々子(益田恵梨菜):因幡が雇っているスタッフ。
- 尾張耕太郎(青木一平):1年前の立てこもり事件の犯人。故人。
- 直美(藤倉みのり):尾張に人質に取られた女性。
武装集団「百鬼夜行」
- 青鬼
- 赤鬼
- 白鬼
- 黄鬼
- 黒鬼
- 灰鬼
- 桃鬼
- 橙鬼
- 茶鬼
- 緑鬼
- 紫鬼
この記事で使用している画像の引用元:大病院占拠|日本テレビ
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