【大病院占拠】9話のネタバレ!青鬼・耕一(菊池風磨)の命がけの覚悟に号泣!

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大病院占拠 ネタバレ09

【大病院占拠】9話のネタバレ!青鬼・耕一(菊池風磨)の命がけの覚悟に号泣!

【大病院占拠】9話が2023年3月11日に放送。

9話ではついに「P2計画」の全容が明らかになり、人質の罪、鬼達の動機が繋がります。

そして、青鬼・耕一(菊池風磨)が最終目的の為に動き出す。青鬼・耕一の命がけの覚悟に涙が止まらない視聴者が続出しました。

今回の記事では【大病院占拠】9話「大潜入」のネタバレ、感想をお届けします。

【大病院占拠】配信情報

【大病院占拠】は各話放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。

目次

【大病院占拠】9話のネタバレ

潜入開始

警察内部にいた紫鬼の正体は武蔵(櫻井翔)の相棒・相模(白洲迅)だった。武蔵は相模に銃を向けるも(1年前のトラウマから)手が震えてしまう。

一方、青鬼・耕一(菊池風磨)は県警に「界星堂病院にまつわる全ての罪を明らかにしなければ、知事を殺します」と要求。

覚悟を決めた知事・長門(筒井真理子)は「これ以上要求に応じてはなりません。私は死んでもかまいません」と訴える。

相模は武蔵から拳銃を奪い気絶させる。仲間の鬼達と連絡を取り、「10分後に合流する」と告げる。

鬼達は人質の若狭昇(稲葉友)、因幡由衣(明日海りお)、大隈史郎(瓜生和成)を3階の家族待合室に移動させる。

紫鬼が病院に到着。赤鬼がタブレットを操作して入り口を開ける。

「病院に潜入した。まずは情報を集める。」

紫鬼は武蔵。相模の隙をついて鬼の面を奪っていた

安芸と相模が鬼になった理由

指揮官の和泉(ソニン)は知事の要望をくみ、青鬼・耕一の要求は飲まないことにする。指揮を丹波一樹(平山浩行)に任せ、相模の取り調べに向かう。

一方、長門知事と共に地下四階に移動させられた裕子(比嘉愛未)はここが何かの研究施設だと気づく。

武蔵は橙鬼に不意打ち。彼を縛り上げ、目的を問いただす。だが、橙鬼は何も答えない。

丹波は情報解析班の駿河紗季(宮本茉由)と志摩蓮司(ぐんぴぃ)に地下四階について調べるよう命じる。和泉の考えに反するがやるしかない。

一方、人質に紛れ込んでいたスパイの安芸しおり(呉城久美)が鬼達と合流。不治の病で自暴自棄になっていた時に心を救ってくれたのが甲斐正美(西原亜希)。安芸は彼女の死の真相を探るため鬼の仲間になった。

武蔵は人質達を発見。だが、長門知事と妻の裕子は地下四階に移動させられていた。

裕子は青鬼・耕一に「夫に恨みがあるの!?」と問いかける。

青鬼・耕一「貴方の夫が私を鬼にしたんです。」

和泉は相模の取り調べを行い、結婚式場の予約リストを見せる。相模は山城琴音の婚約者だった。更に彼女のお腹には自分の子がいた。

相模「愛する人を突然奪われた。貴方和泉にもその気持ちが分かりますよね!?

武蔵は「P2計画」を調べる

一方、モニターを調べていた青鬼・耕一は「山城琴音(上西星来) 冷凍保存」という情報を見つける。赤鬼、黒鬼と合流して冷凍室へ。

山城琴音の遺体が冷凍保存されていた。彼女の遺体が見つかっていれば区切りが付き、前に進んでいたかもしれない。だが、長門知事達の「P2計画」のせいで出来なかった。

裕子は長門知事に問いかけるも、知事は「知らなくていいことよ」としか答えなかった。

鬼達は橙鬼、紫鬼と連絡が取れないことを疑問視。手分けして探しに行く。

一方、武蔵は大隈から「P2計画」について聞き出す。だが、ホテルオシマで死亡した3人については知らなかった。

他に「P2計画」について知っているのは院長の播磨(津田寛治)、甲斐医師、長門知事、本部長の備前(渡部篤郎)の4人。甲斐と播磨はすでに死亡し、備前が話すとは思えない。だが、知っていそうな人物はもう一人いる。

武蔵は橙鬼の元に向かう。もはや何が正義なのかは分からない。だが、橙鬼に「話せば世に出すことが出来る。すべて話してくれ」と頭を下げる

相模の決意

一方、和泉も相模に「全て話して」と要求。

回想、相模は黄鬼、白鬼と訓練。2人は息子・日向聡介(森島律斗)を守れなかったことを後悔していた。

黄鬼は相模に「疑われたら警察官として行動しろ」と伝える。

回想終わり。「俺たちは同士です」と相模は何も答えなかった

配信の時間が迫る。「誰も鬼からは逃げられません。必ず裁きを受ける」と青鬼・耕一。

駿河は調べた資料をまとめ、武蔵に送る。

「P2計画」の全容

配信開始、武蔵は(橙鬼から聞き出した)界星堂病院にまつわる全ての罪を話し出す。

3年前、横浜港に泊まっていた大型船で新型ステルウイルスの集団感染が発生。これを受けて長門知事はウイルス研究を進めることにした

船の名前「プレミアム・パナケイア号」を取って「P2計画」。世界中のウイルスを集め、界星堂病院の地下四階に秘密の研究施設を作った

加賀大輝(橋本悟志)がウイルスの研究をしていた。だが、極度の疲労のせいでミスを犯し、ハイドラウイルス感染してしまった。

ハイドラウイルスは1時間後に症状が現れ、感染源となる。ホテルオシマに戻った加賀が発症。日向と山城にもうつり、死亡。

加賀は兄弟の茶鬼、橙鬼に全容を話したあと死亡。連絡を受けていた播磨院長は備前の指示で3人の遺体をホテルオシマから運び出した。

備前は3人の死因を交通事故にし、隠ぺい。長門知事はウイルス抗体研究の為に山城を行方不明にし、遺体を冷凍保存するように命じた

もしウイルスが広まれば多くの国民の命が失われ可能性がある。長門知事は3人の命よりも大勢を取った

武蔵が反撃を開始

長門は事実と認める。が、「自分の判断は正しかった」と懺悔は行わない。しかし、青鬼・耕一は長門知事を解放する、と宣言。

だが、青鬼・耕一の目的はこれだけではなく、他の人質は解放しなかった。

武蔵は搬入口を解除する為に赤鬼のタブレットを手に入れることにする。搬入口を開けたら特殊部隊が突入する。

和泉はプレッシャーからかフラフラの状態。別室で少し休む。

武蔵は紫鬼として嘘の情報を流し、おびき寄せた赤鬼と黒鬼を確保。タブレットで電話をかけ、そこから駿河がシステムに侵入して搬入口を開けることにする。

黒鬼達は隠し持っていたナイフで脱出。状況が伝えられ、黄鬼と白鬼は逃げた人質を、灰鬼と桃鬼は武蔵を追いかける。

人質が搬入口に到着。だが、まだ開いていない。黄鬼と白鬼が迫り、因幡が囮となる。

因幡は白鬼と対決。だが、敵わず捕まってしまう。搬入口が開き、若狭と大隈が脱出する。

9話の結末 審判の時

安芸に銃を突きつけられた長門知事が病院の外へ。だが、様子がおかしい。

長門知事「近寄らないで!ハイドラウイルスに感染させられた!!

もし広がれば、少なくとも15万人以上が死亡する。

再び青鬼・耕一の配信が開始。

青鬼・耕一「これから皆さんの正義を問いたいと思います。

青鬼・耕一は仮面を脱ぎ、自らハイドラウイルスを打ち込む。画面にアンケートが現れる。

1つは「一人の愛する人の命を助ける」、もう一つは「(愛する人を見捨て)1億2000万人の命を助ける。」

前者が多ければ青鬼・耕一の勝ち後者が多ければ長門知事の勝ち。勝った方にハイドラウイルスの抗体が与えられる。制限時間は一時間。

投票が開始され、「皆さんの心の鬼が動き出した」と青鬼・耕一。「くるっている」と裕子。

「こんなの正義じゃない。絶対に許さない!!」と武蔵は最後の戦いに挑むのだった。

【大病院占拠】9話のレビューと感想

青鬼・耕一(菊池風磨)の命がけの覚悟

【大病院占拠】9話で最大の謎「P2計画」が明らかになりました。

少数の命より、大部分の命を優先。長門知事達の正義により、犠牲者3人の関係者達は鬼となりました。

ラストは青鬼・耕一(菊池風磨)が自分自身にウイルスを注入。長門知事達の正義が正しいのか、自分(鬼)達の正義が正しいのか国民に問いかけます。

青鬼・耕一の命がけの覚悟に心を打たれた視聴者が続出。実際、Twitterでの投票結果を見ると愛する人(青鬼・耕一の正義)を支持する視聴者が圧倒的に多いです

さて、泣いても笑っても残り1話。どちらの正義が勝つのか見届けましょう。

次週予告

次回【大病院占拠】最終回。武蔵と鬼達との決着の行方は?真の黒幕は誰?武蔵一家の今後は?

2023/3/18(土)22:00~の放送をお楽しみに。

8話「大逃亡」<< >>最終回「大真相」

画像の引用元:大病院占拠-日本テレビ

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