『君が心をくれたから』日下(斎藤工)は奇跡体験者だった!白石小夜子って誰の声も!

永野芽郁主演の月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、月曜21時)第9話にて、あの世からの案内人・日下(斎藤工)が奇跡体験者だったことが明かされました。その奇跡のてん末はとても悲しいもので…。視聴者からは白石小夜子って誰?の声もあがって…。

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『君が心をくれたから』日下(斎藤工)は奇跡体験者だった!

案内人の日下(斎藤工)は奇跡の体験者でした。

生きていたころ、日下は脚本家を目指していました。

そんな日下には、画家を目指している恋人・白石小夜子という女性がいました。

ある日、小夜子が事故に遭ってしまいます。

そこに案内人が現れて、小夜子を救う奇跡を起こしてもらいました。

奇跡と引き換えに、日下は小夜子が追うはずだった重い傷を負います。

しかし小夜子から手紙で「画家になりたいから貴方を支えられない」と別れを告げられてしまいます。

重症となった日下は恋人に捨てられ、夢も諦めます。

日下は、それから20年、孤独に生きたのでした。

日下がどこか冷めていて、「奇跡」に悲観的、消極的な態度なのは自分の苦い体験からだったのですね。

日下は1953年生まれ

1953年生まれということで、2024年には71歳。雨の祖父の年代でしょう。

とはいえ、9話終了時点で雨の祖父という伏線がないことから、おそらく今後もないでしょう。

雨の祖母の雪乃(余貴美子)と白石小夜子が何らかの関わりがあったとかならあるかもしれませんが…可能性が低いと思います。

白石小夜子って誰の声も!

日下が雨の担当者になった理由

日下が雨の担当者になった理由は、白石小夜子の絵が長崎にあるから…。

ずっと見たかったから。

美術館に白石小夜子の遺した絵が飾られていました。

タイトルは「ごめんなさい」。

日下と小夜子が公園で手をつないでいる絵でした。

日下は人生を後悔していましたが「あの日々はこの絵に繋がっていた」と生の意味を実感するのでした。

まとめ

以上、『君が心をくれたから』日下(斎藤工)は奇跡体験者…という話題について紹介してきました。

日下は雨の父か祖父ではないか?という予想も多かったのですが、おそらくハズレですね。

なぜなら日下が雨たちの奇跡の案内人に志願した理由が、亡き恋人の絵に出会うことで、もう描かれてしまったので…。

それ以上の日下のストーリーはなさそうです。

日下は物語上、奇跡の辛い側面を担当している感じです。ということは、雨にはハッピーエンドを期待してしまいます。

何かしら日下は違反を起こして雨を救い、魂が消えてしまうのかも。

そんな感じもしますが、果たして?今後の日下や雨の行方を見届けましょう。

当記事画像出典フジテレビ「君が心をくれたから」

君が心をくれたから/斎藤工

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