【舞いあがれ!】第10話|祥子の贈る言葉に視聴者涙!孫と娘への使い分けも話題
【舞いあがれ!】第10話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第10話(第10回)が2022年10月14日(水)に放送されました。
放送後、祥子の贈る言葉に視聴者涙で…。
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第10話のあらすじネタバレ・感想について。
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)10話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】10話のあらすじネタバレです。
大空に舞いあがれ!
舞(浅田芭路)は浦家を訪れ、一太(野原壱太)に「私も、ばらもん凧あげたか!」と伝える。
凧揚げの日、当日。海を見下ろす高台の公園にて。
一太の弟の誕生祝に作られたばらもん凧(だこ)は2メートルもある巨大なものだった。
凧揚げメンバーである船大工の木戸(哀川翔)や近所のお姉さん・さくら(長濱ねる)たちも集まり、まずは記念写真を撮った。
一太がまず糸を持って走り、その後、みんなで糸を持って助けるという当初の流れだったが…
いざ始めようとすると、一太が、舞(浅田芭路)に「先に飛ばしてみんね。舞からやろうと言ってきたと初めてやけん。ほら、舞からやらんね。大丈夫たい」と勧められる。
舞は不安を感じるが、勇気を出して凧揚げに挑戦!
舞は走って、凧揚げに成功。
凧は風にあおられてしまうが、みんなが助けに入って、空高く揚がり続ける。
舞は「ばんばぁ!凧、私があげた」と喜びを叫んで伝える。
翌朝
翌朝。祥子は東大阪のめぐみに凧揚げの成功を伝える。昨日夜まで興奮していたから舞は寝ていた。熱は出ていない。
祥子「舞はもう大丈夫たい、大阪に帰らすけん」
めぐみ「およ、分かった」すぐ迎えに行くけん」
寂しい一太
浜辺にて。舞が貝殻を拾い集めていると一太がやってきた。一太が舞に綺麗な貝をあげる。そして一太は
一太「大阪に帰っとね? ずっとおらんね! この島、冬になると雪降るとぞ! 雪合戦ば、したかろ!」
「ずっとおらんね」と舞を引き止めた。
冬になったら島に雪が降るから雪合戦しようと誘う一太。舞も見たいし、雪合戦で遊びたいが…。
舞は「一太君。ごめんな。帰る」とハッキリ告げた。両親や兄に会いたいからと。
祥子の贈る言葉
大阪に帰る前夜。祥子は、ばらもん凧を2つ舞に渡す。そして舞にばらもん凧を揚げたの日を覚えているか聞いた。舞はうなずいて…
舞「風がものすごい力で引っ張ってきてな、けど負けんと揚げた」
祥子「舞も、ばらもん凧ごた、どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」
舞「うん。ばんば、今までありがとう」と思い
祥子は涙をこらえ、笑顔でうなずく。
「ばんば、今までありがとう」
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 13, 2022
孫からの感謝のことばに、ばんばの表情は…
祥子さん、舞ちゃんはもう大丈夫ですね!#高畑淳子 #浅田芭路 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/YwitRCgiXc
2組の母と娘の再会
帰る日。舞は島の港まで見送りに来てくれた木戸・信吾・凛、そして一太に貝殻の風鈴をプレゼント。舞が「一太君とおったら、いつも楽しかったで」と告げ、一太は「おいのこと忘れんなよ」と言った。
舞は祖母の船で、福中港ターミナルへ行った。空には飛行機が飛んでいるのが見えた。笑顔になる舞。
舞は久しぶりの母との再会。抱き着いて喜ぶ。
めぐみは「これからは、うちが、ちゃんとやるけん」と伝える。
祥子は「頑張りすぎんことせんと」と伝える。
涙しながら「およ!」と答えるめぐみ。
14年前に止まってしまった母と娘の時間は、ふたたび一緒に進みはじめました。
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 14, 2022
ふたりをつなげてくれたのは、舞ちゃんですね!#高畑淳子 #永作博美 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/eFk1qqnc77
10話の結末
フェリーが出発した。舞は大声で「元気でね~!ばんばぁ」と叫んだ。手を振る祥子が見えなくなるまで。
フェリー内にて。舞は飛行機で帰りたいと母に頼み、「飛行機乗ってみたい!」と気持ちを伝える。
飛行機の機内にて。舞は窓から「雲の下に街がある」と言って驚き、興奮していた。※舞にとって初めての飛行機。
東大阪の岩倉家にて。待ちきれない父・浩太(高橋克典)が家の前の通りで待っている。兄・悠人も父につられて出てきた。やがて舞とめぐみが帰ってきた。舞は父に飛びついて喜ぶ…。
(つづく)
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)10話の感想
祥子の贈る言葉に視聴者涙!
どがん向かい風にも負けずに逞しく…特番で高畑さんが涙でティッシュの山ができるって話されてたけど山できるわこれ。。😭#舞いあがれ
— 緋月ハル💐 (@theta30) October 13, 2022
#舞いあがれ
— Big✮K31✮ツブヤッキー (@sojo2071ko) October 13, 2022
「舞も ばらもん凧ごたぁ どがん向かい風にも負けんと たくましく生きるとぞ」
「ばんば 今までありがとう」
祥子さんと舞ちゃん、しばしのお別れ。
これが泣けずにいられますか😭
このセリフはPR番組のインタビューで #高畑淳子 さんが思い出し泣きしてたもの。
それも納得です😭
なんて優しいドラマなの…😭😭😭
— yube (@yube49786016) October 14, 2022
予告でも印象が強かった祥子さんの「どがん向かい風にも〜」のセリフも、帰る前日の夜に会話の中で自然と舞ちゃんに伝えられてて、演出過剰じゃないのが、リアルでいいなあ😭#舞いあがれ
孫と娘への使い分けも話題
シンプルな一言やけど、めちゃくちゃ想いの込もっためぐみさんに1番必要なエールやな😭#舞いあがれ pic.twitter.com/TUFYX3yfbs
— ペロリスト(🍬) (@raging_storm121) October 13, 2022
舞ちゃんにはたくましく生きるとぞ、めぐみさんには頑張りすぎんようにせんと、って言うばんば😭#舞いあがれ
— リンリン (@rinrin111128) October 13, 2022
ついに五島編が終了。舞が東大阪へ帰りました。寂しいですね!
第10話も「ばんば」こと祥子さんの演技には泣かされました。
舞ちゃんへの贈る言葉「どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」は予告動画でも紹介されていた感動的なシーン。
でも祥子さん、娘のめぐみには頑張りすぎないようにと声かけ。
相手によって、その人に必要な言葉を使い分ける、祥子さんの贈る言葉がとてもリアルで、心に響きます。
「ちむどんどん」と比較
名言ってひとくくりにされますけど、その人によって感じ方は違うんです。当たり前ですけど、そのことが分かっている本作の脚本にしびれます。
前クールの朝ドラ「ちむどんどん」は、お父さんが幼少期のニーニーの窃盗を許して自分が罪をかぶると言い出すんですよね。家族だから、って言って。お父さんはヒロイン暢子には「暢子はそのままで」って丸ごと認める言葉をかけるんですが…。ニーニーの窃盗の場合はちゃんと叱るべき、と私(筆者)は思いました。その人の全て受け入れる発言とは使い分けていいと思います。
祥子さんの言葉「たくましく生きろ!」「頑張りすぎるな!」両者は相反する言葉ですが、人によって使い分けたその言葉はどちらも真実、愛情を感じました。
五島編の人々の再登場に期待
第10話は他に、舞がばらもん凧をあげる感動シーンや、海辺での一太と舞の別れ、初めての飛行機、父と兄との再会など、もう見どころたくさん!
五島の人々の再登場、きっとありますよね。東大阪へ遊びに来てもいいですけど。期待してますよ。
そして一太くん。大人キャストがまだ発表されていませんが、誰が演じるんでしょう。私(筆者)はジャニーズWESTの桐山照史くんが一太くんに何となく似てると思うのですが…果たして?
第10話:【出演】高橋克典,永作博美,高畑淳子,浅田芭路,海老塚幸穏,鈴木浩介,大橋梓,哀川翔,長濱ねる,野原壱太,【語り】さだまさし
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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