【女神(テミス)の教室】のネタバレ・あらすじを最終回まで!及川光博が黒幕大本命、その理由は?

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女神の教室

【女神(テミス)の教室】のネタバレ・あらすじを最終回まで!及川光博が黒幕大本命、その理由は?

2023年冬の月9ドラマは北川景子主演の【女神(テミス)の教室】。法科大学院(ロースクール)を舞台に法律だけではなく、それに関わる人々の心も教えます。

その裏では何やら雫や生徒たちを狙う事件が起きている様子。

学院長の守宮清正(及川光博)が怪しいです。

今回の記事では【女神(テミス)の教室】のネタバレ・あらすじを最終回までお届けします。

更新情報:最終回のネタバレ、5人の学生の進路を追記。

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目次

【女神(テミス)の教室】エピソードのネタバレ・あらすじを最終回まで

【女神(テミス)の教室】で描かれるエピソードのネタバレ・あらすじを最終回までまとめていきます。

【女神(テミス)の教室】1話ネタバレ

女神の教室 あらすじ01

1話あらすじ

初回は30分拡大スペシャルです。

主人公・柊木雫(北川景子)は「人を知らなければいい法律家にはなれない」を信条にする裁判官。勤務辞令を受け、青南大学法科大学院(青南ロー)の専任教員となる。

教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、雫は講義を行う。だが、非効率で照井雪乃(南沙良)真中信太郎(高橋文哉)ら学生達から反感を買ってしまう。

一方、エース教員の藍井仁(の講義は合理的。だが、付いていけない生徒は置いていく藍井のやり方を雫は疑問視。

学院長の守宮清正(及川光博)は雫と藍井に「実務演習を受け持って貰いたい」と告げる。学生達は弁護側と検察側に分れ、実際の事案を元にした模擬裁判を行う

教育方針が真逆の雫と藍井の2人はぶつかりながらも模擬裁判を行おうとするが。

1話ネタバレ

  • 検察側:藍井、真中、照井
  • 弁護側:雫、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)

に分かれて模擬裁判を行うことになった。

扱う事例はDVを受けていた主婦が夫を殺害した事件。検察側、弁護側共に「正当防衛になるかが焦点」と考える。

そんな中、被告人役の天野は「彼女は何を思っているのだろう」と考える。それを元に弁護側は方針を修正。

模擬裁判当日、弁護側は被告人の無罪を主張。DVは不倫関係にあった知人から受けており、彼が真犯人、という大胆な仮説を立てる。

検察側がこの主張を覆す証拠の提示や主張をできなかったので無罪判決が出た

藍井は真中と照井の方針が不十分なのは初めから見抜いていた。

桐矢は雫の「人の気持ちに寄り添う」信条に感銘を受ける。

そんな中、事件が発生。卒業生の田辺浩(田村健太郎)が意識を失った状態で発見された

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【女神(テミス)の教室】2話ネタバレ

女神の教室 あらすじ02

2話あらすじ

倒れた田辺浩(田村健太郎)は病院に運ばれた。

柊木雫(北川景子)は桐矢純平(前田旺志郎)から「田辺は藍井仁(山田裕貴)から酷いことを言われた」と聞かされる。

雫は藍井を問い詰めるが、彼は「司法試験に受かる見込みのない学生に夢を与えても人生を台無しにするだけ」と冷たく返される。

更に藍井は「水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)、桐矢ら下位成績の生徒も田辺の二の舞になる」と言い放つ。

次の実務演習の課題は「銭湯でのトラブル。タトゥーを彫った男性Xが銭湯の店主に入店を拒否され、転倒して負傷。Xは店主に治療費と慰謝料1000万円を求めた裁判。

照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)らは「要求は妥当ではない」と主張。一方、水沢はXの依頼を引き受ける。

そんな中、天野の父親がロースクールにやってくる。天野は父親から「成績不振ならロースクールを辞めてもいい」と言われてしまう

更に真中と水沢の仲に亀裂が入ってしまう

2話ネタバレ

真中は水沢がタトゥーを入れている人物と交流があることを引き合いに出し、「だから依頼を受けたのか?」と指摘。

「付き合う人間は選ぶべきだ」と真中に言われ、水沢は怒って手を出してしまう。

照井の提案で次の実務演習の前に意見をまとめることに。水沢はバイトで不在。4人は「Xの要求は不当」とする。

雫はこの問題に関して憲法13条「個人は尊重される」を視野に入れ、考えは発信するべき、と説く

その後、水沢は真中に謝罪。バイトが忙しいことを打ち明け、再度議論を検証することになった。

請求額は変わらない。でも水沢達は「誰かの為に寄り添う大切さ」に気づく。雫は生徒たちが出した結論に満足する

天野は自分の意志で学校に残ることにする。

一方、沢井は雫のやり方に納得せず、再議論に不参加。真中も本心では守宮(及川光博)に気に入られる為に実務演習に参加しているだけだった

その夜、風見刑事()が雫を訪ねてきた。

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【女神(テミス)の教室】3話ネタバレ

女神の教室 あらすじ03

3話あらすじ

柊木雫(北川景子)は、刑事の風見颯(尾上松也)から「自分が担当した過去の事件に関して意見を聞きたい」と相談を受ける。

雫は実際に裁判を見聞きしていないことを理由に風見刑事の相談を断る。

翌日、雫が用意した実務演習のテーマは「黙秘権」。肯定派と否定派に分かれてディベートを行い、どちらが勝ったかをジャッジする

  • 肯定派:真中信太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)
  • 否定派:照井雪乃(南沙良)、桐矢純平(前田旺志郎)

事件の内容は以下の通り。郊外の森で男児A君の遺体が発見され、男Xが容疑者として浮上。森には2人の足跡が残されていたが、目撃証言は無し。

男Xが「黙秘権」を行使したら無罪になる可能性が高い状況。

ディベート開始。肯定派が優勢。だが、照井が「黙秘権は行き過ぎた加害者擁護」と猛反撃。普段の彼女からは考えられないほど感情的

藍井(山田裕貴)は否定派の勝利とする。だが、「照井の感情的な発言は弁論ではない」と厳しい態度。

照井の発言は被害者の痛みを代弁するかのようだ。雫は照井の様子が気になり、次回は肯定派と否定派を入れ替えてディベートを行おうとするが。

3話ネタバレ

雫は桐矢と照井を同期の検事・横溝太一(宮野真守)が担当する裁判に連れていく。

横溝は「何を感じていたのか?」と被告の心に寄り添おうとする。

裁判終了後、横溝は2人に「検事と弁護士が本気で戦うことで真実は明らかになる」と説く

2回目のディベート。照井が意見を作り、桐矢が発表と役割分担。功を奏し、2回目も桐矢と照井の勝利となった

雫は「個人の感情を守るために黙秘権は必要」と説く。藍井も憲法の観点から雫に同意。

照井も思うところがあった様子。だが、照井は「実務演習を辞めます」と雫に告げる

そして、藍井は予定を前倒しにして「来週、藍井塾への選抜テストを行う」を宣言する

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【女神(テミス)の教室】4話ネタバレ

女神の教室 あらすじ04

4話あらすじ

藍井塾の選抜テスト実施が発表された。司法試験合格には藍井塾に入るのが必須と言われており、学生たちは対策に取り組む

柊木雫(北川景子)はいつものように講義を行うが学生たちは選抜テスト対策に夢中。

更に照井雪乃(南沙良)は雫の実務演習を辞めてしまい、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)らは動揺する。

雫は学生たちの焦りを察するが、新たな実務演習の課題を出す。

とび職のAがマンションの2階から転落、1ヶ月後に硬膜外出血を起こして急死。Aの妻は建設会社のB社が安全対策を怠った、として提訴。損害賠償を請求した。

話し合いを行い、どのような結論が妥当かを検討する

真中は学生時代の友人や妹の美羽(山口まゆ)から近況を知らされる。皆、順調で真中は焦りを隠せない。

選抜テストが開始。順調な照井に対して桐矢、水沢、天野は苦戦。真中は最近のイライラから選抜テストに集中できないでいた

4話ネタバレ

選抜テスト終了後、真中はイライラから実務演習の課題を進める3人に悪態。水沢と喧嘩になってしまう

そこで雫は急遽、話し合いではなく模擬裁判で意見をぶつけることにする。

水沢と桐矢は原告側(Aの妻)、真中と天野は被告側(B社)に分かれる。

原告側の水沢は長時間労働なども含め、B社の責任を徹底追及する構え。被告側の真中はAの落ち度も考えるが、水沢に反撃されるだろう。

悩む真中に雫は「弁護士の本質は何か?」と問いかける

迎えた模擬裁判。水沢の準備は万全で被告側は押されてしまう。

そんな中、真中は原告側に和解を提案する。争ったところで疲弊するだけ、それでは本当の意味でのお互いの依頼人の為にならない。

真中は自分なりに弁護士の本質を見出していた

水沢達は話し合いに応じ、最終的に金額を下げた形での和解となった

真中は3人に周囲を見返したく弁護士を目指していたと告白。でも今は違う、真中は3人と良い仲間になることが出来た

一方、照井は未だ雫に対して心を開けないでいた。

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【女神(テミス)の教室】5話ネタバレ

女神の教室 あらすじ05

5話あらすじ

藍井塾の選抜テストが終わり、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)ら学生達、柊木雫(北川景子)は結果が気になる。

だが、藍井仁(山田裕貴)は合格発表を予定より1週間遅らせると発表。藍井らしくなく妙だ

そんな中、雫は真中から鳩のレプリカを見せられる。更に桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)も鳥がらみの悪戯を受けていた

雫は学生たちにこれらの悪戯は「何かの罪に問えるか?」と投げかける。その後、藍井に相談するが相手にされなかった。

構内の売店で雫は照井を発見。照井は女子生徒が痴漢被害の話をしているのを聞いてその場でうずくまってしまう。雫が心配するが照井は「結構です」と行ってしまう。

その後、照井も同様の鳥がらみの悪戯を受けていたと発覚する。

5話ネタバレ

照井は自らの手で痴漢を捕まえようとする。が、自分があった痴漢被害を思い出し、動けなくなってしまう。

心配した雫が駆けつけ、照井に語り掛ける。

痴漢に対して戦っている人がいる。その思いは法律を変えていく。法律は生きている

その後、照井は実務演習に復帰。仲間と共に盗撮犯の弁護に対する意見を交わす。

一方、crow(カラス)と名乗るSNSにロースクール内で盗撮された写真が投稿された

雫は風見刑事(尾上松也)に相談するも罪に問うのは難しい。犯人はギリギリを責めており、法律に詳しい可能性が高い

藍井塾選抜テストの結果が発表。照井と天野が合格。合格者数が半分に絞られ、真中、水沢、桐矢は不合格だった。

風見はcrow(カラス)のsnsに雫の行動がアップされているのに気づく。犯人の目的は雫なのだろうか

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【女神(テミス)の教室】6話ネタバレ

女神の教室 あらすじ06

6話あらすじ

犯人・crow(カラス)が狙っているのは雫(北川景子)の可能性が高い。風見刑事(尾上松也)から連絡を受けた後、鞄を確認するとカラスの羽が入れられていた。

ロースクールでは藍井仁(山田裕貴)が担当するゼミ(藍井塾)が開始。テストを突破した照井雪乃(南沙良)、天野向日葵(河村花)が出席する。

だが、天野は落ちた真中信太郎(高橋文哉)達を心配。「自分はここに居ていいのだろうか?」と思い悩んでしまう。

一方、真中は桐矢純平(前田旺志郎)と水沢拓磨(前田拳太郎)を自宅に招いてテストの反省会。

翌日、crow(カラス)はsnsに藍井ゼミ合格者発表の掲示を投稿。犯人が身近にいて、生徒達に動揺が広がる。

そして、雫の元に風見刑事から「crow(カラス)を特定した」と連絡が入る。

6話ネタバレ

嫌がらせをしていた犯人crow(カラス)の正体は5年前に雫が判決を下した事件の被告人・津山邦彦(安井順平)

津山は不当解雇された恨みから会社の社員寮に放火。実刑を受けていた。

判決時に雫に言われた「一からやり直して下さい」という言葉に腹を立てた。

雫は津山に直接謝罪するが、彼の怒りは収まらず「一生後悔させてやる」と宣言。

年が明け、生徒たちは目標に向かって気合を入れ直す。

そんな中、風見から雫に「津山が自殺した」と連絡が入る。

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【女神(テミス)の教室】7話ネタバレ

女神の教室 あらすじ07

7話あらすじ

津山邦彦(安井順平)が飛び降り自殺をし、ショックを受けてしまう柊木雫(北川景子)。

自分の言葉が彼を追い詰めたのか?自分の教育は間違っていたのか?と雫は自信を無くしてしまう

藍井仁(山田裕貴)がしばらくの間、雫の代わりに実務演習の課外を考えることに。だが、藍井は法律に関する問題を学生たちに解かせるだけだった。

津山の死を受け、桐矢純平(前田旺志郎)は自らの進路に悩んでしまう。心配になった水沢拓磨(前田拳太郎)は照井雪乃(南沙良)に「桐矢を励まして欲しい」と頼む。

だが、照井は藍井ゼミでの成績に関して悩んでおり、それどころではない

雫の同期の弁護士・安藤麻理恵(佐藤仁美)と検事・横溝太一(宮野真守)が青南ローにやってきて彼女を慰める。

そんな中、藍井は雫に実務演習で出した課題の採点を押し付ける。が、桐矢だけが答案を提出していなかった

7話ネタバレ

桐矢は真中たちに自分の悩みを相談。検事になったとしても津山と同じ気持ちを持った人を受け止める自信がない。

それは真中たちも同じ。仲間たちに弱音をことで桐矢はだいぶ楽になれた

雫も同じで実務演習に復帰。AIに法律を扱わせるべきか?を議論する。

AIのメリットやデメリットなどの意見を出し合い、人の気持ちと向き合うためには少なくとも判決はAIに任せるべきではない、と結論を出す。

雫も同じ意見。痛みを負うのは法を扱い、人を裁く者の責任。だから、自分も津山のことから目を背けない

実務演習後、雫は藍井に礼をいう。作成した問題は実務を取り入れたもの。採点を雫に任せたのは「学生達は教えを理解している」と伝える為だった。

時は流れ、いよいよ照井が在学中に司法試験を受ける日がやってきた。

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【女神(テミス)の教室】8話ネタバレ

女神の教室 あらすじ08

8話あらすじ

照井雪乃(南沙良)が受けた司法試験の合格発表の日がやってきた。柊木雫(北川景子)は青南ローのテミス像に照井の合格を祈る。

学友の真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)もやって来て共に合格発表を見守る。

そんな中、藍井仁(山田裕貴)に引き抜きの話が持ち上がる。より司法試験の合格率が高い予備校から誘いを受けていた。

里崎健一郎(小堺一機)の頼みで雫は藍井にそれとなく探りを入れる。

藍井は報酬の為に青南ローにいる。更に労働は単なる国民の義務で雫のように“良い法律家を育てたい”という目標を持っている方が珍しい、とまで言い切る

一方、真中は雫に妹の美羽(山口まゆ)のことを相談。1度のミスで仕事を干され、落ち込んでいる、と言う。雫は今一度、妹さんと話し合うべきよ、とアドバイス。

雫は学長の守宮清正(及川光博)にも藍井の引き抜きに関して相談を持ち掛ける。3人で話をすることになった。が、守宮は時間になっても現れなかった。

仕方がないので藍井と話を始める雫。だが、2人の仕事に関する考え方は正反対。一向に交わる気配を見せなかった

8話ネタバレ

照井の司法試験の結果は残念ながら不合格だった

雫は他の学生達と藍井にあることを頼む。それは街を歩きながら見つけた数字の法律を照井に答えて貰う。照井は自然と青南ローに戻ることが出来た

更に雫は真中の妹が抱えているトラブルを元にした実務演習を学生達に出す。

仕事を与えられず精神的なダメージを受けたのはパワハラでは?と議論をする学生達。

雫は実務演習を通じて働く意味やりがいを考えて貰う

それは藍井に対しても同じ。藍井は「正反対だが飽きない同僚がいるから」と引き抜きを断る

その後、雫は「風見刑事(尾上松也)が業務外でトラブルを起こし停職処分になった」と聞かされる。

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【女神(テミス)の教室】9話ネタバレ

女神の教室 あらすじ09

9話あらすじ

柊木雫(北川景子)は停職処分となった風見刑事(尾上松也)を心配して電話を掛ける

風見刑事は個人的な事情で塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張り、女子生徒のストーカーと間違えられ、通報されてしまった。

松下はかつて女子学生・白石杏奈(中村守里)への強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された。だが、杏奈が裁判で証言をする前に自殺。証拠不十分となり、松下は無罪となった

風見刑事はこの判決に納得がいかず、雫にも「裁判の正当性を検証して欲しい」と頼んでいた。

風見刑事の停職処分は照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(山田拳太郎)、天野向日葵(河村花)ら学生達にも伝わる。学生達は実務演習で松下の裁判を検証する

雫は学長の守宮清正(及川光博)に「なぜ、風見刑事は裁判の結果にこだわっているのか?」と相談。藍井仁(山田裕貴)も風見刑事の動向が気になる。

その後、雫と藍井は風見刑事と話をする。2人も無罪判決は妥当、と考えていたが、風見刑事は納得しない。

そして、風見刑事は2人に松下の裁判にこだわる理由を話し出す

9話ネタバレ

風見の妹・栞(桜川博子)は過去に同じようにわいせつ被害を受け、精神が不安定に。入院し社会生活が送れなくなってしまった。でも犯人は普通に生活している。

妹と同じような被害者を出さない為に風見は松下や津山のような法で裁けない者に執着していた。

雫は松下の事件を実務演習で取り上げる。見方によって無罪にも有罪にもなりえる。だからこそ、「推定無罪の原則」がある。

一方、藍井は風見に「津山の死に関わっているのでは?」と問い詰める

その後、白石杏奈の母親が松下への誹謗中傷で逮捕されてしまう。

被害者は死亡し、被害者遺族は逮捕されたのに加害者を罰せられない。天野は雫の言葉は理解できるが納得できなかった

雫は学生達を同期の弁護士・安藤麻理恵(佐藤仁美)の元に連れていく。安藤は杏奈の母親の弁護を担当していた。

安藤は学生達に「被害者に同情するだけではダメ。弁護士にとって寄り添うとは一緒に戦うこと」と説く。

天野の悩みは解決し、「被害者の力になれる弁護士になる」と決意を新たにする

その後、雫に大変な知らせが入る。風見に刺されそうになった松下を藍井が庇い、重傷を負ってしまった

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【女神(テミス)の教室】10話ネタバレ

https://www.youtube.com/watch?v=AMOrimAWlA8

10話あらすじ

柊木雫(北川景子)は刺された藍井仁(山田裕貴)の元へ向かう。学長の守宮清正(及川光博)も来ており、藍井は一命を取り留めたが意識はない、という。

更に藍井を刺した犯人は刑事の風見颯(尾上松也)と聞かされ、雫は衝撃を受ける

その後、雫は藍井の研究室でファイルを見つける。藍井は塾講師の松下隼人(渡部秀)や自殺した津山邦彦(安井順平)と風見刑事の妹・栞(桜川博子)の関係などを調べていた。

雫は同期の検事・横溝太一(宮野真守)に藍井のファイルを見せ、一連の事件を整理する。

風見が襲おうとしたのは松下で藍井は巻き込まれた?津山の嫌がらせは風見刑事の妹にも及ぼうとしていた?津山の死に風見刑事が関与している?

風見が逮捕されたことで照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)ら学生達にも動揺が広がる。

期末テストも迫っているので雫は学生達を落ち着かせようとする。

その後、雫は拘留されている風見刑事と面会。藍井のファイルを見せるが彼は何も答えなかった

10話ネタバレ

学生達5人は居ても立っても居られず、行動を起こす。すると女子高生の佐久間花恋(安藤美優)が現れ、松下に性的な被害を受けたと聞かせてくれた。

5人は雫に頼んで風見と面会。今の風見は司法を信じられないでいる。それでも5人は自分達の思いをぶつけていく

弁護士の安藤麻理恵(佐藤仁美)に花恋のことを相談。彼女は松下と戦う決意を固めていた。妹の栞が兄と会えずに悲しんでいる。このままだと彼女が一番不幸になる。

5人の思いは風見に届き、松下を殺そうとし、津山は自殺に見せかけて殺害した、と自分の罪を認める

人の心に寄り添い、考え、行動するのがいい法律家。雫の教えを5人が理解したからこそ風見の心を動かせた

時は流れ、雫は裁判官の仕事に戻ることになった。雫は最後の講義を行い、学生達に「私の自慢です」と伝える。

更に復帰した藍井は学生達に「司法試験がゴールではない。いい法律家になれ!!」と檄を飛ばす。

卒業式当日。雫と藍井は成長し、新たな門出を迎える5人を送り出すのだった。

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【女神(テミス)の教室】最終回ネタバレ

https://www.youtube.com/watch?v=ElkBTYII57k&t=1s

最終回あらすじ

裁判官の柊木雫(北川景子)が青南大学法科大学院(青南ロー)に派遣され、初めて講義をした学生達が卒業した。

更に雫が藍井仁(山田裕貴)と共に受け持った実務演習を選択した学生、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)の4人は司法試験を突破

水沢と真中は弁護士に、照井は裁判官に、天野は司法修習中、とそれぞれの道を歩み始めた。

だが、桐矢純平(前田旺志郎)だけはまだ司法試験を突破できずにいた。桐矢は青南ローで共に学んだ仲間の職場を尋ねる。だが、皆忙しく、自分の悩みを聞いてくれる余裕はなさそう。

一方、雫は学長の守宮清正(及川光博)からある任務を与えられる。官僚に法科大学院(ロースクール)の存在意義と具体的な成果を見せるように詰め寄られた。

次回の法科大学院等特別委員会に雫も出席し、ロースクールの存在意義を語って欲しい、という。

雫は同期の弁護士・安藤麻理恵(佐藤仁美)と検事・横溝太一(宮野真守)に相談。責任重大な任務を全うしようとする。

最終回ネタバレ

照井、真中、水沢、天野の4人は法律家になる夢を叶えることが出来た。だが、現実は理想通りにはいかない

そんな4人に桐矢は涙を目に浮かべながら「そんな悩みは贅沢なんだよ!頼むから乗り越えてくれよ!!」と訴える。

特別委員会当日、雫はいい法律家の3つの条件を演説

  1. 人に寄り添えること
  2. 広い視野を持つこと
  3. 人を知ろうとする姿勢が最も重要

自分はロースクールがあったからこそ学べ、裁判官になることが出来た。

一方、照井、真中、水沢、天野は雫の教えを思い出しながら仕事に向き合う。

桐矢のおかげで大切なことを思い出せた。だから桐矢にも夢をあきらめないで欲しい。

運命の合格発表。桐矢は見事に司法試験を突破した

雫と藍井が受け持った学生達は確かに成長していた

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【女神(テミス)の教室】の原作と概要

原作

【女神(テミス)の教室】は原作なしのオリジナル脚本です

大北はるか氏、神田優氏が脚本を担当します。

ちなみに月9ドラマで原作がない作品は【PICU 小児集中治療室】から2作品連続です。

概要

【女神(テミス)の教室】は個性豊かな登場人物達が織りなすリーガルエンターテインメント作品。

  • 法のみではなく人の気持ちを重視する主人公・柊木雫(北川景子)
  • 司法試験合格のみを掲げる合理主義の教師・藍井仁(山田裕貴)
  • 照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)ら司法を目指す学生達

など。

法律や事件だけではなく、学校、青春、群像劇も含んだ明るく、ポップな作風です

【女神(テミス)の教室】ネタバレのポイント1 嫌がらせを行う犯人crow(カラス)の正体

雫や彼女が実務演習で受け持っている学生5人に対する嫌がらせが多発。crow(カラス)と名乗るSNSに写真もアップされていました。

  • 水沢(前田拳太郎):警備のバイトをしているマンションの玄関にカラスの死骸が落ちていた。
  • 天野(河村花):自転車のサドルに鳥の糞が付けられていた。
  • 桐矢(前田旺志郎):ポストに大量の黒い折り鶴が入っていた。
  • 真中(高橋文哉):自宅の門に鳩のレプリカが掛かっていた。
  • 照井(南沙良):鞄に鳥の写真を入れられていた。

と犯人がcrow(カラス)と名乗っているので悪戯は鳥がらみ。しかも罪には問われないレベルばかり

犯人crow(カラス)の正体は津山邦彦(安井順平)。5年前に雫が判決を下した事件の被告人だった男です。

理由は判決時に雫に言われた一言「一からやり直して下さい」に腹を立てたから。服役中に法律を学び、罪に問われないギリギリの悪戯をする徹底ぶりでした。

未だに雫を許していない津山。ですが自ら命を絶ってしまいます。

【女神(テミス)の教室】ネタバレのポイント2 過去に起きた事件

第1話で守宮学院長(及川光博)は新聞を読みながら風見刑事(尾上松也)と過去の事件について話をしていました。

〇新聞記事の内容

人気塾講師に無罪判決

  • 塾講師・松下隼人被告(30)に対して東京地裁は19日、無罪判決を言い渡した
  • 被害者の証言を得ることができず検察は控訴を断念した
  • 2021年8月に松下隼人が塾の教室内で女子生徒・白石杏奈さんをカッターで脅し、性交行為に及んだとして起訴
  • その後、白石さんは精神的に不安定になってしまう
  • 白石さんは当時、被告に対して行為を持っており、弁護側は同意の上と主張
  • 清掃員は「白石さんが助けを求める声はなかった」と証言

被害者死亡で証拠揃わず

  • 白石さんが法廷で証言する予定だったが自宅で自殺
  • ネット上では白石さんに対する誹謗中傷が行われていた

過去に女子生徒に対する性的な暴行事件が発生。被害者が自殺し、有力な証拠が得られなかったので被告人に無罪判決が出された

風見はこの判決に納得いっていない様子。雫も自分なりに事件を調べることにします。

協力してくれていた女子高生が松下の性的被害に合い、風見は松下にナイフを向ける。ですが、松下を庇った藍井が刺されてしまいます。

第10話、風見は学生5人の思いを受け、松下への殺人未遂と津山殺害を認めました

【女神(テミス)の教室】ネタバレのポイント3 5人の学生の進路は?

女神の教室 生徒

雫が受け持つ5人の学生はそれぞれ目標があり、進路に悩んでいます。

〇5人が志望している進路

  • 照井雪乃:検事志望。
    →高校時代に痴漢被害にあい、加害者に対する強い憤りを持っている。
    →雫のような「人に寄り添える裁判官になる」と決意を新たにする。
  • 真中信太郎:弁護士(ビジネスロイヤー)志望。
    →初めは周囲を見返すために「高給取りのビジネスロイヤー」になろうとしていたが、人に寄り添う意味を見出す。
  • 水沢拓磨:弁護士志望、貧乏な苦学生。
    →自身の経験から「弱者を助ける弁護士」になりたい。
  • 桐矢純平:検事志望、ムードメーカー。
    →テレビで見た「言論で戦うカッコいい検事」に憧れたから。
  • 天野向日葵:弁護士志望。
    →弁護士の親の言いなりだったが、安藤の言葉を受け「被害者に寄り添える弁護士」を目指す。

雫と接する中で自分自身や将来を考えていく学生5人。

彼らはどのような進路を歩むのでしょうか?最終回で明らかになります。

〇5人歩んだ道

  • 照井雪乃:東京地方裁判所の裁判官になる。
  • 真中信太郎:インハウスローヤーとして保険会社に就職。
  • 水沢拓磨:弁護士として事務所に就職。
  • 桐矢純平:遅れながらも司法試験に合格。検事への道が開かれる。
  • 天野向日葵:司法修習として研修中。

最終回では5人全員が司法試験を突破。夢を叶えることが出来ました。

【女神(テミス)の教室】最終回・結末(予想+考察)

守宮清正(及川光博)が黒幕候補

女神の教室 及川光博

黒幕として早くも学院長・守宮清正(及川光博)が怪しい!!

守宮は学園内では唯一主人公・雫の味方。最後の最後に裏切りそうな人物です。

更に演じている及川光博さんは近年のドラマでは悪役を演じることが多く、よく裏切ります。そのため、守宮が黒幕である可能性は高いです。

最終回は風見刑事が調べている事件を模擬裁判で扱い、真相を明らかにする。そこに守宮が関わっている、と予想します。

追記

予想は見事に外れ。守宮学長は普通にいい人でした。

【女神(テミス)の教室】の登場人物(出演者)

法科大学院の教員

  • 柊木雫(北川景子):裁判官で法科大学院の派遣教員。
  • 藍井仁(山田裕貴):合理主義の教員。
  • 里崎健一郎(小堺一機):教務主任。
  • 守宮清正(及川光博):学院長。

主要な生徒

  • 真中信太郎(高橋文哉):リーダー格の男子生徒。
  • 照井雪乃(南沙良):成績優秀だが不愛想な女子生徒。
  • 桐矢純平(前田旺志郎):明るい性格の男子生徒。
  • 水沢拓磨(前田拳太郎):一匹狼の男子生徒、苦学生。
  • 天野向日葵(河村花):自信が持てない女子生徒。

その他の重要人物

  • 安藤麻理恵(佐藤仁美):雫の同期の弁護士(町弁)。
  • 横溝太一(宮野真守):雫の同期の検察官。
  • 風見颯(尾上松也):警視庁捜査一課の刑事。
  • 津山邦彦(安井順平):5年前、雫が担当した事件の被告人。

この記事で使用している画像の引用元:女神[テミス]の教室~リーガル青春白書~ – フジテレビ

女神の教室

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