【高嶺の花】最終回のネタバレと視聴率!野島伸司脚本らしくない結末で好評!?

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高嶺の花10話1

【高嶺の花】最終回のネタバレと視聴率!

石原さとみ主演の日本テレビ系・水曜ドラマ『高嶺の花』最終回が2018年9月12日に放送されました。

ついに迎えた最終回。もも(石原さとみ)と直人(峯田和伸)の結末は?

今回はドラマ『高嶺の花』最終回の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。(※放送を見逃した方はHulu
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【高嶺の花】最終回の視聴率

高嶺の花最終回2

【高嶺の花】最終回の視聴率は、11.4%

前回9話の視聴率は、9.9%。最終回の視聴率は、10%以上で有終の美を飾りたいところでしたが…。

見事に自己最高の視聴率をマークしました。

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【高嶺の花】最終回のあらすじネタバレ

高嶺の花最終回1

もも(石原さとみ)は、千秋(香里奈)が直人(峯田和伸)を誘惑する様子を電話で聴いていた。あの手この手で誘いをかける千秋に、直人は……。

龍一(千葉雄大)とともに生きる決意をしたなな(芳根京子)は、月島を離れたいと市松(小日向文世)に申し出る。市松は即座にななを破門。ななの決断を知ったももは思いとどまらせようとするが、ななの決意は固かった。

その頃、龍一は市松と会っていた。市松は、ももとの縁談を龍一に持ち掛ける。その直後、龍一は姿を消し、ななにも連絡が取れなくなる。一方、月島家に戻ったももは、次期家元と正式に認められる。

直人を呼び出して、月島流を継ぐことになったと知らせるもも。彼女はこれまでの感謝の思いを語って、直人に別れを告げる……。

直人(峯田和伸)は千秋(香里奈)のハニトラに引っ掛からなかった。もも(石原さとみ)のことがいつも浮かぶからだ。

ある日、別れを告げられた直人はももに追いすがる。それでも、ももはきっぱりと立ち去り、直人は泣き崩れた。

ももは、母親の華道が家元に嫉妬されたこと。もう一人の自分でなく「私はお花」と言っていたと家政婦から聞く。

失意の直人は、友人たちとともに山梨まで高嶺の花を摘みに行った。

ある日、ななの自宅の前に高嶺の花が一輪あった。「私はお花!」妹・なな(芳根京子)と抱き合った。

ももは父・高井(升毅)の人生を肯定すると告げた。

ある日「俎上」が行われる。ももは新流派を作るという。

愛と喜びに満ちて、太陽のような方に向かおうと生け花を刺す。

私はお花…何の邪気もない求愛、あなたこそが太陽であると今になって分かる、とももは語り、「お慕い申し上げております」と笑顔で頭を下げた。

神宮寺流・家元の兵馬(大貫勇輔)は「言葉もない」と高評価。家元(小日向文世)も認めた。

ななは、田舎の馬がいる牧場で龍一(千葉雄大)と再会。ずっと一緒にいる運命を誓った。

ある日。直人が家に帰ると、ももがいて「ふつつか者ですが末永くよろしくお願いします」という。

ももは直人の商店街で生け花教室を開くという。

家元は妻(戸田菜穂)を愛していると告げた。子作りをする覚悟のルリ子だった。

そして宗太が商店街に帰ってきた。皆で歓迎した。

ももは生け花教室で「楽しんで活けて!1番大切な人を心に思い浮かべて」と笑って伝えた…

【高嶺の花】最終回の感想

野島伸司脚本らしくない結末で好評!?

野島伸司脚本の最終回と言えば、「高校教師」の逃避行で眠るような男女のラストが有名。

「この世の果て」のラストもハードでした。見ていた方は直人のケガを心配したのでは?

野島信司らしくないかはともかく(色々な作品があるので)、不況の現代にふさわしいハッピーなラストで視聴者から好評でした。

太陽な人が報われる、そんなドラマにほっこりさせられました。

【高嶺の花】最終回のまとめ

石原さとみのクランクアップコメント

「こんなに孤独を感じたことはなかった」

「一人で頑張らなきゃいけないんだ、一人で乗り越えなきゃいけないんだって何度も思わされて…。でも終盤スタッフの皆さんと飲みに行かせていただいて色んな話をして、すごく支えてもらってたんだなって、味方いたんだって気づいて。

やっとそこで周りが見えるようになってきて、それまで本当に辛かったんですけど、頼っていいんだ、甘えていいんだ、愚痴こぼしてもいいんだと気づいてからは徐々にですけど心が安定してきました。すごく辛かったですけど、今思うのはこの役をやってよかった。そう心から思える」

「いつもあたたかく優しく支えてくださるスタッフの皆さん、キャストの皆さん、本当に多くの皆さんが励ましてくれて、笑わせてくれて…。どうして一人で背負い込んでいたんだろうって今は思います。

だけど、本当にこれほどスタッフさんを愛したことはない。こんなに心から一人ひとりを抱きしめたいと思ったことはないです。本当に支えてくださり、ありがとうございました。お世話になりました!」

出典:https://mdpr.jp/…

石原さとみ劇場とも言えるほど、喜怒哀楽の演技の凄みがありました。

つらかったけどスタッフを愛し支えられた石原さとみさん、本当にお疲れ様でした。

そしてスタッフ・キャストの皆さん、3か月間、ありがとうございました。

今後のご活躍を期待しています。


記事内の画像出典:公式サイト

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