【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話|LLの正体と猟奇殺人の理由に驚愕!!

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親愛なる僕へ殺意をこめて8話

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話|LLの正体と猟奇殺人の理由に驚愕!!
山田涼介主演の二重人格ミステリーもいよいよクライマックス。
猟奇殺人事件の犯人“LL”の正体がいよいよ判明。京花を襲った意外な犯人とその理由とは!?
【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビュー・考察について。

目次

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話の視聴率

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話の視聴率は2.5%!W杯の裏でさらに窮地に!

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のあらすじ

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のあらすじです。

京花が突き止めたLLの真実とは

B一(山田涼介)とナミ(川栄李奈)が、桃井(桜井ユキ)と猿渡(高嶋政宏)の壮絶死を目の当たりにして衝撃を受けてから数日が経った。B一とナミは、エイジの人格が6日間も姿を現さないことを不審に思う。またB一は、京花(門脇麦)が10月30日にはLLは八野衣真だと信じていたのに、11月2日は「LLは生きている」とLLに対する考えを変えたことから、その3日間に京花がLLについて何かを知ったと考えて調べることにする。

京花のマンションに忍び込んだB一は白菱(佐野史郎)の車のキーを発見。カーナビの記録を調べると、栃木県にわざわざ行っていたことがわかり、その場所へと向かう。ナミはB一が持っていた父親との写真を見る。「やさしそうな顔をしてる。どうして警察はお父さんを疑ったのか」というナミに、B一は、八野衣真は「LL事件」の被害者たちが働いていたホワイトラビットという売春組織を運営していたことを告げる。真犯人は八野衣真のアリバイがないことを利用して罪を着せたのだと考える。B一は決して復讐を諦めていなかった。

別行動を持ちかけるB一だが、ナミはB一に寄り添い、こう告げる。「LLを見つけて、LLを殺して、その先は?」。結局B一はひとりバスに乗り、目的地へ向かい、あるスナックに入っていく。ママ(あめくみちこ)に京花の写真を見せて、最近この女性が来なかったかと尋ねる。
京花が入院中の病院に戻ったナミは、京花が襲われて搬送される場面を目にする。外を見ると怪しい人物が病院から去っていくのを目撃する。

京花を襲ったのは乙

B一が訪ねたスナックのママは、京花が姉の白菱凛(工藤美桜)のことを尋ねるためにやってきたという。白菱凛は、妹の京花にだけは行き先を告げており、京花はそこから辿ってここに行き着いた。でもママはそれほど白菱凛のことを覚えていなかったため、ある写真だけを見せて帰ってもらったという。

B一は、京花が病院で襲われたことを知り、あらかじめぬいぐるみに仕掛けておいたカメラ映像で犯人を確認する。その頃、不審人物を尾行していたナミもまた、それがなんとエイジの義理の姉・乙(夏子)だという驚愕の事実を知ることになる。

乙の闇

一ヶ月後、浦島亀一(遠藤憲一)は、逮捕された乙に面会を申し出ていたが乙は拒否。帰宅した亀一を待っていたのは、なんとB一だった。B一は過去の家族写真を調べている。B一は15年間、復讐を誓ってきたこと、二重人格であることを打ち明ける。乙がああなったのも俺が原因だ…。

取り調べを受けている乙は、15年間、この日が来るのをずっと待っていたという。ひとりっ子の乙は、両親の愛情を一手に受けていた。しかしエイジを引き取ってからは、両親はいじめを受けるエイジにかかりっきり。「浦島エイジにはどうやっても勝てなくて」。

一方、B一は、幼い頃に自分の本性を乙に気づかれていたことを亀一に話す。乙がB一が夜中にこそこそパソコンでいろいろ調べていたことを両親に言いつけると言うとB一は、そんなことしたらどうなるかとナイフを突きつけて乙を脅した。天真爛漫だった乙が変わってしまったのは、それからだった。

取調室の乙。エイジが京花という恋人を家に連れてきたときに本当にうれしかったという。エイジはついに大切な人を手にしたからだ。でもそれは、乙にとってはついに復讐のときがきたということだった。自分の人生をめちゃくちゃにしたエイジからいちばん大切なものを奪うときがきたと歓喜した。そして乙は、エイジと乙を尾行して、京花が昔住んでいたアパートへ。エイジ/B一が気を失っている間に京花を刺した! ただあいつからいちばん大切なものを奪いたかった!と笑う乙。
そんなことがあったのか、という亀一に、まだ続きがある、真犯人は存在する ——。

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のネタバレ

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を。

LLの正体は亀一!

被害者に拷問を強いてから殺す。それは犯人が痛みを感じないからだというB一。「例えば、こんなふうに」というと、いきなり亀一の手にナイフを突き刺す。「お前だったんだろ、殺人鬼LLは」。手にナイフが刺さっても痛みを感じない亀一。「こういう場合、どう反応したらいいんだ。教えてくれよ、痛いっていう感覚を」。
亀一が痛みを感じなくなったのは、LL事件の1年ほど前から。その頃からよくケガをするようになっていた。医者も首をかしげる状況で、脳の機能障害によるものらしいが、原因はわからなかった。でも自分が痛みを感じないからといって、LLと決めつけるのもどうか、と亀一。白菱凛が殺されたとされる日には北海道の小樽に旅行に行っていてアリバイがあると続ける。しかしB一は、浦島家に来て北海道の小樽旅行の写真を見たときに、京花が何かに気づいたとB一。
母親から酷い虐待を受けていた妹に凛は行き先を告げていたのだ。当時のスナックのママから3月27日に凛が小樽にいた写真を見せられた京花は、亀一がLLである可能性に気づいた。
家族旅行中ではあったが、亀一は、「取材旅行中だから」と家族は飛行機で帰して、自分だけレンタカーで戻ってきた。その途中で埼玉県の山中に凛の遺体を埋めたのだという。

八野衣真は、売春組織のホワイトラビットから女性たちを逃がそうとしていた。そして新しい土地での仕事や住まいの手配は、もっとも信頼していた保護司の亀一に任せていたのだ。しかし亀一は、彼女たちに偽名を使わせていた。それは彼女たちの足取りをつかませないためだった。「たいしたもんだ。それでこそ私の息子だ、だがその答えでは満点はやれないな」と亀一。
亀一は「少しでも罪滅ぼしになる」と真に彼女たちを逃すことを持ちかけており、真はそれに感謝していた。しかし、亀一はそれは真の欺瞞だと言い切った。

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のレビュー

予想通り、LLは浦島亀一でした!

しかし自分が感じなくなった痛みを他人で確認するって、どんだけ歪んでいるのでしょうか。悪意の連鎖がすさまじいドラマです。

【親愛なる僕へ殺意をこめて】8話のまとめと考察

8話でわかったことをまとめましょう。

・京花を襲ったのは浦島乙(自分の人生をめちゃくちゃにしたエイジを地獄に突き落とすため)
・猟奇殺人鬼LLの正体は、浦島亀一(自分が失った身体的痛みを確認するため)
・八野衣真は、殺人を犯していない

残された伏線を全部回収できるのか?

肝は、“エイジ”の人格が失くなったのかどうかによるところがあるでしょう。

次回はいよいよ最終回!いったいどんな結末を迎えるのでしょうか!? 絶対見逃せませんね!

親愛なる僕へ殺意をこめて8話

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