
映画【竜とそばかすの姫】のキャスト・声優・登場人物|細田守監督作品
全世界待望!細田守の最新作『竜とそばかすの姫』が2021年夏に公開!
17歳の女子高生・すずが、“仮想世界“<U>で、ベルとして活動。そこに竜の姿をした謎の存在が現れる—という展開。
本作の舞台は細田守監督が『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000)、『サマーウォーズ』(2009)と、およそ10年に1度描いてきたインターネットの世界!
世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を、細田監督ならではの「リアル×ファンタジー」を通して描き出します。
今回は映画【竜とそばかすの姫】のキャスト・声優・登場人物について。
映画【竜とそばかすの姫】のキャスト・声優・登場人物
キャスト声優、登場人物は分かり次第更新します。
キャスト声優未定(役:すず/ベル)
登場人物:すず/ベル…主人公。17歳の女子高校生。過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えている。ある日、仮想世界<U>と出会い、「ベル」というアバターで参加。心に秘めてきた歌を歌うことで注目される。
キャスト声優:未定
映画【竜とそばかすの姫】監督は細田守
映画【竜とそばかすの姫】監督は細田守さんです。
細田 守(ほそだ まもる)…1967年生まれ。主な監督作品に『時をかける少女』(2006)、『サマーウォーズ』(2009)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、そして、『未来のミライ』(2018)など。
2018年公開の『未来のミライ』はアニー賞で長編インディペンデント作品賞を日本人初で受賞。アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされました。
前作から3年ぶり新作に期待が高まっています。
細田守監督コメント
この『竜とそばかすの姫』は、“ずっと創りたいと思っていた映画”です。 アニメーション映画監督になる前から、自分もいつかこういう映画が作れたらいいなと思っていたものであり、今まで様々な作品を創ってきたからこそ、やっと今回実現できるようになりました。恋愛やアクション、サスペンスの要素もありつつ、一方で、生と死という本質的な大きなテーマもありエンタメ要素の高い映画になっていると思います。
僕は、若い人が面白く楽しく世界を変革していくのではないかと、インターネット世界を題材にした映画を今までにも創ってきました。インターネットは、誹謗中傷やフェイクニュースなどネガティブな側面も多いですが、人間の可能性を広げるとても良い道具だと思っています。インターネットそのものが変わってきている今、肯定的な未来に通じるような映画ができないかと考えていました。
去年来、普及するのにまだまだ時間がかかると思っていたインターネットを通じた仕事や生活が、常識と共に大きく変化し、未来に10年くらいぐっと近づいた気がしています。今までの常識に捕らわれずどんどん変化している時代の中で、変化していく世界についての映画を創るというのは、どこか必然性を感じています。
その一方で、最終的に大事にしないといけないものは変わらないのではないかとも思っています。 私たちが代々受け継いできたものは、世の中が変化し、ツールや常識が変化しても受け継がれていくもの。
それがよりはっきり見えてきているのが今の時代なのかなとも思っています。 圧倒的な速度で変わっていく世界と、自分たちにとって本当に大切な変わらないもの、 それを今作で楽しんでいただければと思います。
https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/news/20210218-1.html
映画【竜とそばかすの姫】のあらすじ
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは
幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは
その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ
現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日
偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に
「ベル」というキャラクターで参加することになる。もうひとりの自分。
もうひとつの現実。
もう、世界はひとりひとつじゃない。<U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は
自ら作った歌を披露し続けていく内に
あっという間に世界中の人気者になっていく。そんな驚きも束の間
https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/
突如轟音とともにベルの前に現れたのは
竜の姿をした謎の存在だった―。
映画【竜とそばかすの姫】の公開日
公開日:2021年夏