【るろうに剣心2023】ネタバレ・原作あらすじを最終回まで全話紹介!結末は作者も不完全燃焼?
【るろうに剣心2023】ネタバレ・原作あらすじを最終回まで全話紹介!結末は作者も不完全燃焼?
今でも連載が続く大人気漫画【るろうに剣心】が2023年7月に再アニメ化されます。※以下、【るろうに剣心2023】と記載。
ですが原作通り再アニメ化すると不完全燃焼となる予感がします。その理由は作者の和月伸宏氏が過去に言及しています。
この記事では【るろうに剣心2023】ネタバレ・あらすじ・原作を最終回までご紹介します。
【るろうに剣心2023】を見るならAmazonプライム・ビデオがおすすめ!
Amazonプライム・ビデオなら2023年7月7日より毎週金曜正午から先行配信されます。
更に原作漫画は【DMMブックス】 で購入できます。
【るろうに剣心】とは?
【るろうに剣心】は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された和月伸宏氏の漫画作品。
時代は明治11年。幕末に「人斬り抜刀斎」と恐れられた剣豪・緋村剣心が仲間と共に強敵に立ち向かう王道の少年漫画です。
かつて「人斬り」だった剣心の葛藤、乗り越える成長などが丁寧に描かれています。
- 1994年~1999年
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。
- 1996年~1998年
アニメ版がフジテレビのゴールデンタイムで放送。
- 2012年~2021年
佐藤健さん主演で実写映画化。全5作品。
- 2017年~
続編『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプスクエア」(集英社)で連載継続中。
- 2023年7月~
フジテレビ「ノイタミナ」枠で再度アニメが放送予定。
高い人気は今でも継続。電子版を含めた全世界シリーズ累計発行部数は7200万部を突破しています。
そして、2023年7月に再アニメ化が決定しました。
【るろうに剣心2023】のネタバレ・あらすじを最終回まで
アニメ【るろうに剣心2023】のネタバレを最終回までご紹介します。
【るろうに剣心2023】1話「剣心・緋村抜刀斎」のネタバレ
1話のあらすじ
1話のネタバレ
【るろうに剣心2023】2話「東京府士族・明神弥彦」のネタバレ
2話のあらすじ
2話のネタバレ
【るろうに剣心2023】3話「活心流・再始動」のネタバレ
3話のあらすじ
3話のネタバレ
【るろうに剣心2023】4話「喧嘩屋・相楽左之助」のネタバレ
4話のあらすじ
4話のネタバレ
【るろうに剣心2023】5話「そして仲間がまた一人」のネタバレ
5話のあらすじ
5話のネタバレ
【るろうに剣心2023】6話「黒笠」のネタバレ
6話のあらすじ
6話のネタバレ
【るろうに剣心2023】7話「人斬りふたり」のネタバレ
7話のあらすじ
7話のネタバレ
【るろうに剣心2023】8話「逃走麗女」のネタバレ
8話のあらすじ
8話のネタバレ
【るろうに剣心2023】9話「御庭番強襲」のネタバレ
9話のあらすじ
9話のネタバレ
【るろうに剣心2023】10話「動く理由」のネタバレ
10話のあらすじ
10話のネタバレ
【るろうに剣心2023】11話「壮烈の般若・創痍の式尉」のネタバレ
11話のあらすじ
11話のネタバレ
【るろうに剣心2023】12話「御頭・四乃森蒼紫」のネタバレ
12話のあらすじ
12話のネタバレ
【るろうに剣心2023】13話「死闘の果て」のネタバレ
13話のあらすじ
13話のネタバレ
【るろうに剣心2023】14話「弥彦の戦い」のネタバレ
14話のあらすじ
14話のネタバレ
【るろうに剣心2023】15話「その男・雷十太」のネタバレ
15話のあらすじ
15話のネタバレ
【るろうに剣心2023】16話「理想の男」のネタバレ
16話のあらすじ
16話のネタバレ
【るろうに剣心2023】17話「決着」のネタバレ
17話のあらすじ
17話のネタバレ
【るろうに剣心2023】18話「左之助と錦絵」のネタバレ
18話のあらすじ
18話のネタバレ
【るろうに剣心2023】19話「津南と錦絵」のネタバレ
19話のあらすじ
19話のネタバレ
【るろうに剣心2023】20話「明治剣客浪漫譚 第零幕 前編」のネタバレ
20話のあらすじ
20話のネタバレ
【るろうに剣心2023】21話「明治剣客浪漫譚 第零幕 後編」のネタバレ
悪徳医師・石津は西洋剣術の使い手・エスピラールの実力を確かめようと自分の用心棒と戦わせる。
エスピラールはねじりが付いた特殊な西洋剣(サーベル)を用いて用心棒を瞬殺。
エスピラールはただ雇われたのではなく、剣心との戦いを望んでいた。
剣心とエルダーは話をする。医者は男社会。そこで生きるために男の格好をしていた。
剣心と別れたエルダーは車屋の男と町に出る。が、そこにエスピラールが待ち構えていた。
エスピラールはエルダーに剣心の居場所を聞き出そうとする。
そこに剣心が到着。エスピラールは剣心に戦いを挑む。
エルダーは剣心が人斬り抜刀斎と知って動揺してしまう。
2人の戦いが勃発。剣心はエスピラールの突きを全て交わしきる。
エスピラールを体をねじり、最強の奥義を繰り出す。
剣心はエスピラールの攻撃に自身の斬撃に上乗せして叩き返す。
決着つき、エスピラールはトドメを刺すよう要求。これほどの男に殺されるのなら本望だ。
だが、剣心は不殺を通し、エスピラールは志の格の違いを思い知る。
自棄になった石津は天然痘の種が入った瓶をバラまこうとする。
間一髪エスピラールが瓶を掴む。決着に泥を塗る真似は許さない。
翌日、目を覚ましたエスピラール。エルダーが治療をしていた。怪我を負ったものは皆等しく患者だから。
生きる意味を見失ったエスピラール。エルダーは道に迷っていると指摘。確かにそうかもしれない。
その後、石津は逮捕され、事件は無事に解決した。
エスピラールは自分が剣士であるなら志は死なない。西洋剣を真っすぐなものに持ち替え、エルダーを守る剣士として生きると決めた。
別れの時、剣心とエスピラールは固い握手を交わす。
港には多くの人が押し寄せ、エルダーを送り出す。
エルダーは医者として剣心にアドバイス。もしもこの先あなたを呼び止める人たちと出会えたら一度足を止めて欲しいと。
【るろうに剣心2023】22話「蘇る狼」のネタバレ
剣心は幕末に対峙した新選組三番隊組長・斎藤一の夢を見ていた。
剣心は薫と弥彦に新選組の話をする。新選組は旧幕府側の剣客集団。
京都の治安を守り、剣心は幾度となく己の誇りを賭け、刃を交えた。
近代兵器の前に敗れ去ってしまったが、間違いなく最強の剣客集団。
その矢先、神谷道場にある男が訪ねてきた。左之助は男の掌に刀だこがあることに気づく。
突如、剣を抜く男。ただものではなく、左之助は応戦する。
神谷道場近くに恵がやって来て、剣心たちと合流。
神谷道場に大きな穴と血の匂いが残っていた。そして、道場内では剣を突き刺された左之助が倒れていた。
左之助を倒した男の正体は新選組三番隊隊長・斎藤一。今は警察の警部補として働いていた。
斎藤一は政府の要人と繋がっていた。刀を振り、人を斬れる。だから斎藤は仲間になった。
最初の仕事が人斬り抜刀斎である剣心の暗殺。斎藤はそれを喜ぶ。
三日後、恵が治療と看病をするが左之助の容態は回復していない。一方、剣心は斎藤の仕業だと見抜いていた。
赤松は斎藤が気に入らない。が、2人で剣心を倒そうと提案、赤松はそれを承諾する。
斎藤の手紙に乗り、決闘の地へ。
赤松が鎖ガマで攻撃する。も剣心はあっさりと勝利する。
赤松は命乞いをする。が、嘘。剣心を鎖鎌で捕らえる。
とっさにガードをし、首を絞められるのは回避した。だが、身動きが取れず、一方的に攻撃を受けてしまう。
一方、斎藤は弥彦に狙いを定めていた。
【るろうに剣心2023】23話「牙を剥く狼」のネタバレ
神谷道場に警官・藤田五郎として斎藤一がやって来る。剣心が何者かに狙われている、と言い、戻るまで待つという。
一方、剣心は権力者に雇われた暗殺者・赤末有人と激突。剣心は相手が両手を使ったタイミングで反撃。赤松を撃破する。
神谷道場に戻った剣心は斎藤と対峙する。
かませにもなっていない赤松に苦戦した剣心を斎藤は罵る。不殺を貫いたことでずいぶんと弱くなった、と付け加える。
人を斬らずに守れる強さがあればいい、と語る剣心。
斎藤はこれ以上、今の剣心を見るのは耐えられない。全てを否定してやる、と斎藤は刀を抜くのだった。
薫はこのまま剣心がいなくなってしまうような不安な気持ちを感じる。
剣心の胸に斎藤の牙突が炸裂。剣心は押されてしまう。
斎藤は剣心が強敵と対峙するたびに人斬り抜刀斎に戻り掛けている、と判断する。
いや、すでに自分との戦いで人斬りに戻ったかもしれない。
斎藤の本気の牙突が炸裂。剣心は避けると同時に斎藤の背中に一撃を食らわせる。
剣心、斎藤は互いを殺す覚悟を持って激突。剣心は斎藤の刀を弾き飛ばす。
薫は剣心がこのまま人斬り抜刀斎に戻ってしまう、と動揺する。
剣心の刀も弾き飛ばされ、肉弾戦に。剣心は首を絞められてしまう。
お互いの余力はもう残っていない。次が最後の一撃となるだろう。
その時、「辞めんか!!」と馬車から下りてきたのは元攘夷志士で現内務卿の大久保利通だった。
【るろうに剣心2023】24話(最終回)「明治十一年五月十四日」のネタバレ
斎藤一の裏にいたのは現日本最高権力者の大久保利通だった。ある目的の為に剣心の力量を確かめる為だった。
大久保は剣心たちに事情を説明する。志々雄真実が京都で暗躍している。
志々雄は剣心に代わり影の暗殺者として活動していた剣客。
大隈は志々雄は生きたまま新時代を迎えたら危険と判断。戊辰戦争の混乱に紛れて暗殺した。
だが、志々雄は生きていた。全身を炎で焼かれようとも。
京都で志々雄は組織を作り、日本転覆を狙っていた。志々雄を止められるのは剣心しかいない。
薫は剣心を絶対に京都に行かせない、と宣言。
大久保は一週間後の明治十一年五月十四日まで返答を待つことにする。
一方、斎藤は赤末有人らを抹殺。誰であろうと世を食い物にしようとするものは許さない。それは新選組だったことから同じ。
斎藤は今もまま悪即斬の牙を磨き続けている。
約束の五月十四日。剣心は自ら大久保のもとへ行こうとする。
馬車を走らす大久保。そこに志々雄一派の瀬田宗次郎が乗り込み、始末する。
大久保は維新の真の完成を目指していた。国民たちが自らの道を決める世の中。
このまま志々雄をほっておくわけにはいかない。剣心は京都に向かう決意を固める。
剣心は斎藤の戦いで自身の中に人斬りの心が残っている、と気づいた。
このまま道場にいたら薫たちに迷惑がかかる。
「今までありがとう。そして、さよならでござる」と剣心は薫に別れを告げるのだった。
【るろうに剣心2023】原作のネタバレ・あらすじと結末
アニメ【るろうに剣心2023】原作漫画のネタバレ、結末をご紹介します。
原作の結末は?
現在アニメは2クール(23話~24話)放送し、しばらくしてから続きを放送するのが主流。
ですから、【るろうに剣心2023】では旧アニメ版と同様の話数(24話)で原作序盤「東京編」がアニメ化される可能性が高いです。
「東京編」は大きく分けて4つのエピソードに分けられます。
- 斬左編
剣心と仲間達の出会い。 - 黒笠編
辻斬り「黒笠」との戦い。 - 恵編
謎の美女・高荷恵と阿片(アヘン)を巡る陰謀。元御庭番衆・四乃森蒼紫との戦い。 - 雷十太編
道場破り・石動雷十太との戦い。
斬左編のネタバレ
明治11年東京下町、神谷活心流道場の師範代の女性・神谷薫は「人斬り抜刀斎」という辻切りを探していた。
その中で薫は緋村剣心という浪人と出会う。初めは剣心を辻切りと思ったが、彼が持っている刀は刃が逆についている逆刃刀。使っている様子も見られず人違いだった。
辻切りの被害で門下生が次々と去ってしまい、薫が父から受け継いだ道場は危機を迎えていた。
そんな中、薫は普段世話になっている比留間喜兵衛から道場売却の書類を突きつけられる。「人斬り抜刀斎」の正体は彼の弟の伍兵衛。喜兵衛は初めから道場の土地を狙っていた。
薫は伍兵衛と戦うも敗北。喜兵衛に無理やり捺印を取られてしまう。そこに剣心が登場、圧倒的な強さで手下と伍兵衛を蹴散らす。
剣心の正体こそ幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の攘夷志士だった。そして、薫を助けた縁で剣心は神谷活心流道場で暮らすことになった。
ある日、薫はスリの少年・明神弥彦を捕まえる。弥彦は士族の生まれだったが、明治の世になり失速。今はヤクザの下で暮らしていた。
弥彦はヤクザと縁を切ることを決意。ヤクザから半殺しにされてしまうが、剣心に助け出される。
こうして弥彦は神谷活心流道場の門下生となった。
ある日、喧嘩屋・相楽左之助という男が剣心に勝負を仕掛けてきた。裏社会での通称は「斬左」、巨大な両刃剣・斬馬刀を愛用している。
左之助は新政府軍の赤報隊の生き残り。剣心は最強の攘夷志士。互いのプライドを賭け、全力でぶつかる。
結果は剣心の勝利。剣心の生き様にかつての赤報隊・隊長の姿を重ねた左之助は剣心の新たな仲間になるのだった。
黒笠編のネタバレ
剣心は警察からある男を始末して欲しい、と依頼を受ける。その男の名は鵜堂刃衛、通称「黒笠」。殺人欲で動き、元攘夷志士であった役人を次々に暗殺している危険人物。
刃衛は剣心の目の前で薫を攫ってしまう。満月の夜、剣心は刃衛と激突する。だが、一歩力が及ばす、剣心は一太刀受けてしまう。
平和な世で剣心の闘争心が失われた、と嘆く刃衛。刃衛は薫の命を危険にさらす。怒りの一撃を繰り出す剣心。刃衛はかつての「人斬り抜刀斎」が戻ってきたと喜ぶ。
剣心の剣と鞘を用いた二段抜刀術が炸裂し、刃衛に勝利。敗北を認めた刃衛は自ら心臓に剣を突き立てる。
「人斬りは死ぬまで人斬り」と刃衛は剣心に言い残し、絶命した。
恵編のネタバレ
剣心と左之助は賭場へ。そこで悪いやからに追われている高荷恵という女性を助ける。
恵は武田観柳という男に追われていた。観柳は実業家だが、裏ではアヘンを売りさばいている。更に強力な私兵団を持ち、目的の為なら手段を選ばない男。
更に観柳は元御庭番集をも従えていた。特にお頭の四乃森蒼紫の実力は未知数。
剣心達は恵を助けることにするが、彼女は観柳に追われている理由を話そうとしない。
そんな中、蒼紫の部下・ひょっとこ(火男)が神谷活心流道場を襲撃。左之助がひょっとこを撃破するが、同じく蒼紫の部下・癋見の毒で弥彦が倒されてしまう。
恵は弥彦の治療を開始。彼女の正体は医者。観柳に騙され、アヘンの製造に加担してしまっていた。
観柳は恵に「戻らなければ神谷活心流道場を焼き討ちにする」と脅す。自分がアヘンの製造に加担した事実は変わらない。恵は置手紙を残し、観柳の元へ戻る。
剣心、左之助、弥彦は観柳の屋敷に殴り込み。蒼紫の部下・般若、式尉を撃破する。
ついに剣心は蒼紫と激突。互いのプライドを賭けた激しい戦いの果て、剣心が勝利する。
だが、観柳が最新鋭のガトリングガンを用いて蒼紫を狙う。自分の意のままにならない蒼紫と剣心、まとめて始末するつもりだ。
式尉、ちょっとこ、癋見、般若が蒼紫を庇い、凶弾に倒れてしまう。連発した結果、ガトリングガンは弾切れ。怒り心頭の剣心は観柳をぶっとばす。
騒ぎを聞きつけた警官隊が突入し、観柳を逮捕。恵は自首しようとするが、剣心達が庇う。捕まって罪を償うのも手だが、医者として多くの人を救うことで償って欲しいから。
蒼紫は隠し通路から逃走。再び剣心の前に現れる。お頭として部下を守れなった自分が許せない。
剣心は蒼紫に「今一度自分と闘え」と告げる。最強の剣士を倒したことこそ部下の弔いとなる。蒼紫は「俺がお前を殺すまで誰にも殺されるな」と告げ、去っていくのだった。
雷十太編のネタバレ
剣心と薫たちは交流戦の為、前川道場を訪れる。そこに道場破りの石動雷十太という男と弟子の少年・塚山由太郎が現れる。
雷十太は前川道場の主を撃破、看板を奪おうとする。剣心が竹刀を用いて雷十太と勝負。雷十太が剣心の竹刀をへし折り、去っていく。が、雷十太は「剣心は只者ではない」と見抜いていた。
その後、剣心たちは雷十太に呼び出される。彼の目的は今の貧弱な剣術を全て駆逐し、「真古流」で剣術の地位を再構築する。剣心にも力を貸して欲しいという。
「真古流」は殺人剣。剣心は雷十太の誘いを断る。
翌日、由太郎が勝負をしに来た。だが、雷十太は彼に稽古をつけておらず、竹刀の握り方も知らないと判明。薫は由太郎に剣術の基礎を教える。
由太郎はみるみる成長した。が、先生はあくまでも雷十太。由太郎は資産家生まれ、族に襲われたところを雷十太に救って貰った。
そんな中、雷十太が剣心達を襲撃。由太郎が巻き添えを食らって右腕に怪我を追ってしまう。だが、「放っておけ」と雷十太。
雷十太の目的は塚山家の資産のみ。族の襲撃も自作自演だった。由太郎は恵の治療を受けるが、傷は深く二度と剣を振れなくなってしまった。
己の野望の為に由太郎から剣術を奪った雷十太に剣心の怒りが爆発。左手一本のみで勝利する。雷十太の自信は打ち砕かれ、もう剣士としては再起不能だろう。
その後、由太郎は医療が進んでいるドイツで治療を受けることになる。由太郎を見送る一同。雷十太に裏切られたショックは癒えてなさそう。
弥彦は由太郎に切りかかり、発破を掛ける。決着はまだ付いていない、必ず帰ってこい。もう2人のことは心配ない。
旅立つ由太郎。神谷活心流道場の門下生に由太郎の名が足されるのだった。
【るろうに剣心2023】の最終回・結末をネタバレ
作者も認める雷十太の不完全燃焼は改善される?
【るろうに剣心2023】の放送が2クールだとすると雷十太編で最終回を迎える可能性が高いです。
となると雷十太がラスボスです。が、雷十太ではどうしても弱い。
実は雷十太は殺人剣を名乗っていますが人を斬ったことが無い。つまり、真剣勝負をしたことがありません。
雷十太は恵編のボス・四乃森蒼紫、恐ろしさでは武田観柳よりも小物です。
作者の和月伸宏氏は雷十太について以下のように語っています。
和月伸宏氏は雷十太のキャラクター付けに失敗、不完全燃焼だったようです。
それを受けてか旧アニメで雷十太の設定に大幅な肉付けがされ、より強大な敵になっていました。
ちなみに恵の出番さえ修正すれば雷十太編を先に放送するのは可能。
【るろうに剣心2023】では恵編で最終回。四乃森蒼紫がラスボスとなる可能性もあります。
【るろうに剣心2023】のその後は?
【るろうに剣心2023】は「東京編」で完結する可能性が高い。しかし、物語はまだまだ続いていきます。
- 京都編
国家転覆を目論む志々雄真実一派との戦い。 - 人誅編(追憶編)
姉・雪代巴(抜刀斎の妻)を殺され、剣心に復讐を誓う雪代縁一派との戦い。ついに明かされる剣心の過去。 - 北海道編(2023年現在連載中)
北海道各地で破壊活動を行う集団・剣客兵器との戦い。
【るろうに剣心2023】はいつから放送?
【るろうに剣心2023】は2023年7月フジテレビ「ノイタミナ」枠で放送予定。詳しい放送日時は分かり次第、お伝えします。
最新のアニメ技術で【るろうに剣心2023】はどう描かれるのか?放送が今から楽しみです。
コメント