【らんまん】120話|永守(中川大志)が万太郎に投資!別れの連発に涙!

当サイトのリンクには広告が含まれます
らんまん120話

【らんまん】120話

朝ドラ【らんまん】第120話(第120回)が2023年9月15日(金曜)に放送。

逸馬(宮野真守)が連れてきた資産家の永守(中川大志)は、万太郎(神木隆之介)の研究に投資を申し出る。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は酒蔵を買い取り沼津へ移って…。

今回は【らんまん】120話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

あわせて読みたい
朝ドラ【らんまん】ネタバレ・あらすじ・感想!結末は「スエコザサ」命名エピソード!? 朝ドラ【らんまん】ネタバレ・あらすじ・感想!結末は「スエコザサ」命名エピソード!? 朝ドラ【らんまん】全話のあらすじをネタバレ!【らんまん】は神木隆之介主演の...

【らんまん】の動画は【ユーネクスト】NHKで!

*本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

目次

【らんまん】120話の放送内容

【らんまん】120話の放送内容です。

逸馬(宮野真守)が連れてきた資産家の永守(中川大志)は、万太郎(神木隆之介)の図鑑の出版や標本の保存に投資をしたいと申し出る。万太郎は感謝して受け入れる。

そして、季節は夏から秋へ――。竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)、藤丸(前原瑞樹)は酒蔵を買い取り沼津へと移ることになった。

波多野(前原滉)は竹雄のそばが食べられなくなり「どうやって生きていけばいいんだろう」と言う。藤丸は「そっちかい」とツッコミ。

藤丸「波多野、お別れだな。俺が遠くに行っても平気か」

波多野「そっちこそ。僕がいなくて文献読めるの。どうせすぐ『助けて波多野』って呼びつけるんでしょ」

藤丸「呼びつけるかもしれないけどさ。頑張るよ。自分で考えて、試し続ける。波多野がそうしてきたみたいに」

波多野は手ぬぐいで作った巾着を渡した。藤丸は「下手だなぁ」。藤丸が好きなウサギの柄だった。  

万太郎と綾は第21話と同じように指切りげんまん、そこに竹雄と寿恵子が手を重ねた。竹雄に酒を注ぎすぎた万太郎が差し出した手ぬぐいには「峰(山へんなし)(峰屋)」の文字があった――。

竹雄は万太郎が和歌山にある神社の森で見つけた「ツチトリモチ」に驚く。年明け、その森は伐採されるという。木に寄生するツチトリモチは、枯れてしまう。 神社の森の植物を一つ残らず書き留めた万太郎は、大学に提出するつもりだが…。

竹雄「勝手に大学に押し掛けて、通わせてください言うて、今度は自分で出ていきます言うがか。わがままが過ぎるじゃろう。天下の東大帝国大学相手に」「いくつになっても、子どもっぽうて。そんでも、金色の道を、貫くためながじゃがろ。小さい神さん(ツチトリモチ)が消えてゆうがを見過ごすより、手を差し伸べるおまんがええ。峰屋の若旦那はダメ若じゃったけんど、ほんでも、いつじゃち、強さと優しさが本気じゃった。そんな若じゃき、わしは愛したがじゃ。ここにあるすべてが、証しじゃ」

<<前回 第119話 | 次回 第121話>>
らんまん|あらすじネタバレトップページ

【らんまん】120話の感想

120話は中川大志さん演じる永守が投資をしてくれることになりました。

しかし、一気に、お別れの場面が連続。

波多野と藤丸の別れ、万太郎と竹雄&綾との別れ・・・。こんなに急にくると寂しいですね。

そして万太郎が大学を敵に回しても、 神社の森の植物を守ることを決意しました。

史実では70代まで大学に勤めていたので違うのでしょうが、ドラマ的には、万太郎が愛する植物を守るための行動なので納得です。

さあ。【らんまん】も残り2週となってきました。来週は関東大震災という災害が起きます。そして長屋からの引っ越しへとなると思います。まだ2週あるのにロスぎみで、寂しくなってきましたね。最後まで見届けましょう♪

【らんまん】120話の事前レビュー

120話の事前レビューです。

万太郎の支援者には、実業家、美術収集家の池長孟(いけなが・はじめ)、成蹊学園の創設者・中村春二(なかむら はるじ)などがいます。↓

  • 大正5(1916)54歳:素封家の池長孟から援助の申し出がある。「植物研究雑誌」を創刊。
  • 大正7(1918)56歳:兵庫県神戸市に池長植物研究所が開設される。開所式に壽衛とともに出席する。
  • 大正11(1922)60歳:成蹊高等女学校長の中村春二より支援を受ける

ちなみに素封家(そほうか)とは、民間の大金持ち、財産家のこと。資産家の永守(中川大志)のモデルは池長の方が合ってるかもしれませんね。

そして120話では、竹雄(志尊淳)、綾(佐久間由衣)、藤丸(前原瑞樹)がついに酒蔵を!

112話では、「酒をもう一杯飲んでから帰る」と一人屋台に残った藤丸は 「注文は新しい酒がいいです」「酒造りの研究、俺がやりたいって思ってしまって」と告げました。綾は「新しい酒のご注文、承りました」と笑顔に。

綾のモデルの槙野猶のことはあまり残ってないはずですが、ドラマのサブストーリーとして、峰屋をつぶす挫折からの成功までを描きたかったのでしょうね。

私は、史実を踏襲して峰屋をつぶさないでほしい、史実と違ってもいい…と願っていましたが、これはこれで楽しみ。人生は上手くいかないことも多いもの。どういうカタチであれ、綾と竹雄の笑顔が見たいです。酒蔵の成功、期待してますよ♪

【らんまん】120話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,佐久間由衣,前原滉,前原瑞樹,濱田龍臣,遠藤さくら,宮野真守,中川大志,【語り】宮﨑あおい


<<前回 第119話 | 次回 第121話>>
らんまん|あらすじネタバレトップページ

画像出典「らんまん」公式HP

らんまん120話

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次