【らんまん】112話|野宮(亀田佳明)の辞表に「これはつらい」「なぜ?」とネット反響!

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らんまん112話

【らんまん】112話

朝ドラ【らんまん】第112話(第112回)が2023年9月5日(火)に放送。

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が作る故郷の味に万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)は感動。竹雄から醸造学の先生を探していると聞いた藤丸(前原瑞樹)は…

今回は【らんまん】112話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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目次

【らんまん】112話の放送内容

らんまん112話

【らんまん】112話の放送内容です。

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台では故郷の味が食べられるとあって、万太郎(神木隆之介)と虎鉄(濱田龍臣)は大喜び。箸休めに出された高知のヤマモモの甘露煮に寿恵子(浜辺美波)も感動するのだった。

竹雄は、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に、いつか新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探していると話す。しかし波多野(前原滉)は農科大学の教授になるが、醸造学の教授はいないと語る。藤丸も菌の研究を行える場はなかった。  

藤丸は「あと1杯」と屋台に居残り、他の面々は帰っていく。

藤丸「注文は、新しい酒がいいです。綾さんと竹雄さんの。それを飲みたいです。すいません。俺、きっと無理なんですが、無理なのに思ってしまって。酒造りの研究、俺がやりたいって。菌類なら何でも好きなんです。目立たないけど、実はどんな環境にも適応するところ。形を変えても、しぶとく生き残っていくところ。今の日本に教授がいなくても、外国では研究されているかも。そういった本を読むことなら、俺にだってできます!必要とされるの、いいなって。俺の、これまでの時間、何もなかったとは思いたくない。俺だって、何か果たしたくて」

綾「新しい酒のご注文、承りました」

綾と竹雄は藤丸の申し出に感謝した。竹雄&綾の夢に、藤丸も加わった・・・。

帰り道、寿恵子と虎鉄は2人きりになった。

虎鉄「竹雄さんがまさか、初代の助手だったらあて!」 

寿恵子「竹雄さんは、万太郎さんが生まれたときから一緒ですからね」

虎鉄「えっ。一生、かなわんじゃないですか!」

寿恵子「そんなこと言ったら2代目の助手は私ですよ。私にならかないそうと思った?」

虎鉄「とんでもない! 奥様は、はなから別で!」

寿恵子「私はきっともう、万太郎さんと一緒に日本中を歩くことなんて無理かな。だから助手の座は、3代目に譲ったのよ」

虎鉄「3代目? 竹雄さんと奥様からの3代目? わし、頑張ります!」

虎鉄は歓喜し、大畑印刷所の夜勤へと向かっていく。

その頃、波多野が、万太郎に「話したいことが」と切り出し「野宮さん、辞表を出すつもりらしい」と打ち明ける。

波多野と野宮は共同でイチョウの精虫を発見したのだが、波多野は…

波多野「世界からは相当疑われた。けど本当にひどいのは、この日本国内だったんだ。第一発見者が元画工。認めないって。僕が研究してお膳立てして、それをたまたまのぞいただけだろうって。外国向けの論文を書いたのも僕だ。だから僕一人の功績にしろって。野宮さんを第一発見者として認めないのは僕が許さない。僕一人なら大学だろうが、学会だろうがあらゆる賞を辞退するって。(その後、協力に任命されて)もう僕は受けた。結局……僕は野宮さんを見捨てたんだ

波多野は賞を辞退すると主張したものの、農科大学の教授に任命されたことで、苦しんでいた…。万太郎は教授の就任とは関係ないとフォローするが…。

登場人物それぞれが満月を見上げる夜――。

万太郎は「野宮さん、あなたは去るべき人じゃない」とつぶやいて――。(つづく)

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【らんまん】112話の感想

【らんまん】112話の感想です。

野宮(亀田佳明)の辞表に「これはつらい」「なぜ?」とネット反響!

画工の野宮(亀田佳明)がまさかの辞表!SNSでは「これはつらい」「なぜ?」と反響で…

野宮朔太郎のモデルは平瀬作五郎。どうやら辞職したのは事実のようですが、数年後、波多野のモデル・池野成一郎とともに賞をもらっています↓

平瀬作五郎によるイチョウの精子の発見は、池野成一郎によるソテツの精子の発見に先立つ1894年1月であると言われている。
(中略)
平瀬作五郎は、その後1年して彦根中学へ転出し、一時は研究も断念、不幸な時期を体験している。しかし1912年、恩師ともいえる池野成一郎とともに、それぞれイチョウとソテツの精子の発見を高く評価されて、帝国学士院恩賜賞を授与された。ほとんど学歴のない平瀬に恩賜賞が授与される、というのは異例のことであった。もっともはじめは平瀬作五郎の授与は予定されていなかったらしく、「平瀬が貰わないのなら、私も断わる」と池野成一郎がいうので、2人受賞になった…

Wikipediaより

なぜ平瀬は、イチョウ精子発見という世界的大発見の翌年に東京大学を辞職してしまったのか?その点について明確な一次情報は見つかりません。

ともかく、今回はつらい回となってしまいましたが・・・波多野・野宮コンビ、2人の受賞をドラマでも描いてくれると信じて、楽しみに待っていたいと思います。

【らんまん】112話の事前レビュー

箸休めに出された高知のヤマモモの甘露煮に寿恵子も感動します。

第23週タイトル「ヤマモモ」がここで回収されました。

「ヤマモモの甘露煮」のレシピを紹介しているサイトがありました↓

赤色でキレイですが、味も美味しいのですね。

そして112話では綾たちが酒造りのため、醸造の研究者を教えてほしいとのこと。

綾と竹雄は一度失敗しましたが、再挑戦するようですね。人生何度でもやり直しができます。

応援したいです♪

【らんまん】112話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,佐久間由衣,濱田龍臣,前原滉,前原瑞樹

【語り】宮﨑あおい


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画像出典「らんまん」公式HP

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