【未来への10カウント】7話のネタバレと視聴率!桃介(村上虹郎)に衝撃の展開!

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未来への10カウント7話

【未来への10カウント】7話のネタバレと視聴率!桃介(村上虹郎)に衝撃の展開!

京明との練習試合の最中、西条桃介(村上虹郎)がケンカ!

真相が気になる桐沢(木村拓哉)は桃介の家を訪問するが…。

【未来への10カウント】7話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!

目次

【未来への10カウント】7話の視聴率

【未来への10カウント】7話の視聴率は10.6%! 前回より少しダウンしましたが2桁キープ。

【未来への10カウント】7話のあらすじ

【未来への10カウント】7話のあらすじ

暴力沙汰で試合も活動も中止に

松葉台高校ボクシング部と京明高校の練習試合が始まる。桐沢(木村拓哉)が選抜した松高の出場メンバーは、天津(阿久津仁愛)、玉乃井(坂東龍汰)、友部(佐久本宝)、水野あかり(山田杏奈)。

天津・玉乃井・友部は健闘するも敗退し、水野がインターハイ予選で負けた奥村紗耶(山本千尋)と再戦する寸前、西条桃介(村上虹郎)が、上級生の小野田浩志と広山智樹・2人に殴りかかったところを間地(八嶋智人)が目撃したと連絡が入る。

理由は何にしても殴ったことは悪い、上級生に謝れという桐沢。西条は「どうせ俺が悪いんや」とふてくされた態度をとり、そもそも練習試合のメンバーから外した桐沢が悪いと言い出す。実力がある西条を外し、「頑張りを認めて」という曖昧な基準で友部をメンバーにしたことに西条が納得しなかったのが問題だと、桐沢は職員室で吊し上げられる。大場真琴校長(内田有紀)はボクシング部はしばらく活動停止と決断する。

桐沢は、部員たちに部室に来るなと命じる。納得できない部員たち。折原(満島ひかり)は、冷静な桐沢が何を考えているかわからない。校長は、スパーリングで友部を選んだ桐沢に「やっと本気を出してくれたのね」「昔の桐沢を思い出した」と言う。しかし今の自分はマネージャーじゃなくて校長。懐かしいからといって桐沢の味方はできない。これから部をまとめていくのはたいへん。

あと1年で本当に1人でも京明に勝てるの?
桐沢は校長の耳元で舌打ちすると「勝つよ」と勝利宣言する。

桐沢の態度にも勝利宣言にもモヤモヤする折原は、家で楓(滝沢カレン)に愚痴る。

西条の家庭の事情

西条が上級生を殴ったのには何か理由があるはずと思った桐沢。澤がいじめられているところを見かける。

大野先生(富田靖子)に担任クラスの澤について尋ねる。西条の家の住所を聞き出し、自宅謹慎中の西条の家を訪問する。西条の母・真知子(紺野まひる)は、聞いてもいないのに、ペラペラと話し始める。

桃介は子供の頃からケンカばっかりしていたから、父親がボクシングでもやらせておけと言った。少しはケンカも収まったが正直桃介のことがわからない。イタリアンなどのレストランをいくつも大阪で経営している夫は浮気ばかりしていたため、やっと離婚して慰謝料でマンション買って、横浜に引っ越してきたということだった。桃介が部屋から出てこなければ勝手に部屋に入ってくださいと言い残すと、友人と約束があるといって外出する。

入れ替わりに部屋から出てきた西条。桐沢は澤を殴らなかった理由を聞く。逃げ出したからだと西条。「何があったんだよ、本当のことを言え」と語りかける桐沢に、西条は「自分だけはお前のことわかってるって顔して、そういう大人が一番嫌いやねん」と突っぱねる。友達と出かけると言っていた母親も、新しい恋人がもうできている。俺の周りはそういう大人ばっかりだ…。西条は大人を信用できなくなっている。

焼きとり大将が復活!?

義兄の井村和樹(石黒賢)が桐沢を呼び出す。桐沢が経営していた「焼きとり大将」によく行っていたという土地持ちの知人が、桐沢さえその気なら手持ちの物件を格安で貸すという話を持ちかける。もちろんありがたい話だが、桐沢は少し考えさせてほしいと返事を保留する。

甲斐のジムを訪れた折原は、西条がいるのを見て自宅に帰らせる。甲斐のところに来たのは、桐沢のことを聞きたかったから。折原はいろいろ聞きたがるが、甲斐はさすがに「桐沢に直接聞いて」と退散する。

【未来への10カウント】7話のネタバレ

7話のネタバレです。

西条が殴った本当の理由

桐沢は、いじめられていた澤健一郎を呼び出し、事の真相を聞く。口が重い澤だったが、桐沢から「本当のことをいう責任がある」と言われ、真実を打ち明ける。

西条は最初は広山たちに謝ったが、その後すぐに澤がいじめられているのを見て、しょうもないことはやめろと注意する。向こうが先に突き飛ばし、西条は塀に後頭部を強打する。西条は仕方なく応戦しただけだった。

ボクシング部が崩壊!?

事情を知った校長はボクシング部の活動停止を解除する。折原は何も聞かずに西条を責めた自分を恥じる。すぐ感情があふれちゃって思ったことを言ってしまう自分の性格について話すうちに、圭太の父とも言い合いばかりしていて別れた。

桐沢さんみたいな人だったらよかったのに…。

つい本音が出てしまったが、いつも桐沢に助けてもらって感謝していると言い換える。

桐沢は、西条のことを決めるのは自分たではなく部員だと考える。部員を集めた桐沢と折原は事情を説明して、西条を部に戻してやれないかと話すが、部員たちの意見は分かれる。

前々から西条にムカついていた玉乃井や水野は反対。マネージャーや友部は理解を示す。玉乃井は甲斐さんのジムでボクシングをやればいい、水野はプロになればいいと言い放つ。それだと高校の大会には出られない。本当にそれでいいのか? 重大な決断をすることになることを忘れるな。

部員たちだけで話し合ったほうがいい、と桐沢は折原を連れて出る。廊下にいた西条に、澤が真実を話したことを告げ、自分の思いをしっかり伝えてこいと桐沢。

部内では、玉乃井と水野が猛反対。「好き嫌いで片付けていいのか」と伊庭。友部は「僕だったらイジメを見て見ぬふりしたと思うから、西条はスゴイやつ」と理解を示すが、玉乃井はボクシング部なのに人を殴ったことが許せないという。桃介が謝ってきても許さないのか? と伊庭。

食堂で話す桐沢と折原。圭太がまたボクシングを教えて欲しい、一緒にごはんを食べてほしい、楓も楽しかったみたい、私も嬉しかったし…。そういう折原に、また家に行くと約束する桐沢。

誰にも迷惑かけないで生きてる人なんているのかな。西条からボクシングを取り上げるのはイジメをしている人と同じになるのでは? 桃介に感動したから許したい…。好意的な意見を述べる伊庭、西山、友部。

西条が入ってくる。謝れと言われ「すんまへん」と軽く言う西条に切れる玉乃井や水野。黙ってボクシングなんてできない、とひねくれる西条は出て行ってしまう。本当にそれでいいの? と説得しようとする折原。

練習場に入る桐沢。ひとこと謝ってくれれば…と水野。

俺はお前らを責めてない…。桐沢は語り始める。

世の中にはいろんな人間がいるからな。生きるのが下手なやつ、乱暴な言葉でしか自分を表現できないやつとか。自分と違う種類の人間を受け入れたくないというのはわかる。それは高校生だけじゃなくて大人の世界にもよくあること。実際職員室では俺が西条だ。

本当にそれでいいの? という折原に、子供扱いしないほうがいい、と止める桐沢。俺はお前らの出した結論を尊重する。

西条は悔し泣きしながら歩いていると急に頭を押さえて倒れる。追いかけてきた西山や水野たちが桐沢たちを呼ぶ。

病院で診断を受けると、西条は外傷性くも膜下出血を起こしていた。それは大丈夫だが、脳の血管に3ミリ程度の動脈瘤ができているのがまずいと医師。破裂すると重大な障害が起きたり、命に関わることもある。自然治癒することもない。

西条は、もうボクシングはできないと宣告される。

【未来への10カウント】7話の感想

波乱だらけの7話。桃介がまさか、桐沢と同じようにボクシングを失ってしまうとは!

折原先生の桐沢へのアプローチもヒートアップ。感情的で思ったことをすぐ言ってしまう…って性格、素直だってことはいいことですよね。どんどん恋する乙女の顔になっていく満島ひかりの演技が素晴らしい。

でも甲斐の気持ちに少しは気づいてあげて欲しい。桐沢、桐沢ってちょっとかわいそう。

残り2話なのに、ボクシング部の問題、桃介の問題、桐沢と折原先生の恋、桐沢の焼きとり屋復活? と盛りだくさん。どういう結末になるのでしょうか?

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