【舞いあがれ!】122話|優秀な学生とは朝陽(渡邉蒼)だった!
【舞いあがれ!】122話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第122話(第122回)が2023年3月27日(月曜)に放送。
舞いあがれ!第121話あらすじでは、短歌を詠めずに苦悩していた貴司(赤楚衛二)が、舞に背中を押され、八木(又吉直樹)のいるフランスに行き…。
今回はNHK朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)122話のあらすじネタバレについて吹き出し(会話形式)アリで、わかりやすさをプラスしてお伝えします。
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【舞いあがれ!】122話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)122話のあらすじネタバレです。
「舞いあがれ」第122話のあらすじは、空飛ぶクルマが有人飛行の実験になったところからはじまります。
データ整理
2020年1月。貴司(赤楚衛二)をフランス・パリに送り出した舞(福原遥)は翌朝、娘・歩(安井姫壱)を保育園へ預け、空飛ぶクルマを開発している刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)の会社へ向かう。
めぐみ(永作博美)はIWAKURAの社長業の引継ぎに、祥子(高畑淳子)はデラシネの店番へと家を出ていく。
舞が関わっている電動小型飛行機「空飛ぶクルマ」は、今年中に友人フライト人の実験をする段階に突入していた。
そんな中、「空飛ぶクルマ」の、データ整理が追いついていない。
これから更にフライト試験を増やすなら数字に強い人がおると助かる。渥美、優秀な学生おらんか。
渥美(松尾鯉太郎)は「誰か追ったかな」と困る。
あの。一人、心当たりがあります。
優秀な学生とは朝陽(渡邉蒼)
後日。舞は、その心当たりがある優秀な学生を「アビキル」の作業場へ連れて行く。
舞はその学生を「こちら森重朝陽くんです」と紹介する。
朝陽(渡邉蒼)は空飛ぶクルマの試作機を見るなり、興味津々な様子で近づき、プロペラの仕組みについて指摘し始める。
刈谷は嬉しそうに「そうたい! 詳しかなぁ!」と感心する。
朝陽は「惑星探査ドローンの勉強をしてるんです」と応える。
刈谷がデータ整理の仕方を教える。朝陽は理解して早速、取り組む。
一方、デラシネの店番をしている祥子は子供たちに五島の写真集を見せる。興味を示してくれたのだが塾で忙しいようだ。
めぐみの結城章への引き継ぎは順調な様子だ。舞はフランスの貴司のことが気になって…。
少年時代に五島にいた朝陽くん!…アビキルに強力な助っ人があらわれました🙌
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) March 26, 2023
あの時のように、大好きなことに夢中になる朝陽くん。変わっていませんね😊朝陽くんのワクワクは、開発の武器になりそうですよ!#渡邉蒼 #又野暁仁 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/hukfV1v0nM
八木との再会
一方、パリに向かった貴司は、八木(又吉直樹)と再会する。
貴司は短歌を詠めなくなった苦悩を八木に打ち明ける…。
貴司「ぼくはまた、逃げてしもたんかもしれへん。海の底に潜っても潜っても、花、一個も見つけられへんのは、結婚して幸せになったから…と思ってしもうて」
八木「学生の時に、詩をあげたい人ができた。強い人でな、本気で世界を変えたいって言っていつも戦っていた。世界中飛び回ってな。けど、ずいぶん前に自分で生きるのをやめおった」
貴司「その人はおっちゃんの恋人?」
八木はその質問には答えず…
八木「しんどくなったらな、会いに行くねん。忘れんために探しに行く。その人がおった事がある場所にな。知り合いのおらん街、ひとりぼっちで歩いてたら声が聞こえる時がある。昔と変わらん、優しい声がな。そっと会いに来てくれるんや」
八木は今も大切な人が訪れた場所を回っていることを明かす。そして八木は貴司にここにいていいからと言って、どこかへ出かける。
貴司がソファーで眠って起きると、テーブルに置手紙があった。
(八木の手紙)「呼ばれたから行くわ。パリでしばらく暮らしたらええ。誰の声が聞こえる? 話したいこと見つかったら、言葉にしてみ」
八木はまた旅に出てしまったのだった…。
舞いあがれ第122話のネタバレ,あらすじはここまで。次回へ続く。
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【舞いあがれ!】122話の感想
事前レビュー
貴司くんがパリで八木のおっちゃんと再会。舞は東大阪で「空飛ぶクルマ」開発に取り組み中。
122話を含めて残りわずか5回。正直、貴司くんの苦悩と舞の開発パートの両方を描くのは時間配分的に中途半端な気もしますが…。しかもコロナ禍にも突入してどうなってしまうのか、という週始めですね。
ちなみに舞が心当たりがあるという「優秀な学生」は、浪速大学で宇宙工学を学んでいる朝陽くんで、場面写真によると、朝陽くんを演じるのは渡邉蒼(あお)くんです。大河ドラマ『西郷くん』で主人公の幼少期を演じてましたね。成長した姿が楽しみです♪
連続テレビ小説『舞いあがれ!』
— 渡邉蒼(あお) (@aowatanabe1014) March 26, 2023
森重朝陽役で出演させていただきます🌠
初登場時から愛され続けている又野暁仁さんの朝陽くんを引き継ぐ緊張感…。
少年の成長を、夢を想像できる喜び。
どちらも噛み締めながら撮影に臨みました。
明日より最終週、ぜひご覧ください🙏✈️#舞いあがれ #渡邉蒼 https://t.co/rjGgg33eb7 pic.twitter.com/8C9xHagydI
感想:朝陽くん登場が話題!
朝陽くんの(専門以外については)明らかなコミュ障仕草だけど、ぶつぶつ言ってるのを目を輝かせて見る刈谷先輩たちが大変良いです。
— きたたま🦈 (@kitatama_s) March 26, 2023
必要な場所で必要とされる大事さ。こういうところは桑原さんの脚本で温かいところだと感じる。#舞いあがれ
アビキルに入ってくる時はコートの裾をつかんでめちゃくちゃ緊張していたのに、機体やプロペラを見て触って、実験データを見て、目が輝いていく朝陽くんみてたら涙とまらなくなって大変だった。さらに変人たちに囲まれた空間も朝陽くんにとって居心地がよさそうでうれしい。
— よもやま (@yommmmoy) March 26, 2023
#舞いあがれ
朝陽くんが大きくなって、あの日からずっと大空を見上げ続けていたことがわかって、おばちゃん胸がいっぱいです #舞いあがれ
— ぬえ (@yosinotennin) March 26, 2023
「朝陽くん」がTwitterトレンド入りし、話題に。
五島で舞が出逢った少年が、こんなにも大きくなって!と感慨深いです。
成長した朝陽くんを演じているのは大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛の少年期を演じた渡邉蒼(あお) くん。
緊張していた様子ですが、空飛ぶクルマを見つけると目を輝かせて話していましたね。
「変わってない」と思った視聴者も多かったようです♪
さて。物語的には、貴司くんと八木のおっちゃんとの再会も重要。八木の過去が少し明かされましたが、またどこかに呼ばれていってしまいました。恋か親友か不明ですが、亡き人物の声に呼ばれて回っているのですね。
そして貴司はまた一人に。結局、自分と向き合うしかないのかも…。八木のおっちゃんと再会して短歌が詠めるようになる!と安易な展開ではなくて、今日含めて残り5回なのにシビアな展開です。
舞へ片思い中も詠めない、妻子がいて幸せになっても詠めない…。どうすればいいのでしょうね。答えは貴司本人しか分からないのでしょうが…。視聴者としては見守るしかないですね♪
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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