【ラストマン】のキャストと相関図!福山雅治・大泉洋が無敵のバディに!

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ラストマン-全盲の捜査官-

ドラマ【ラストマン-全盲の捜査官-】のキャストと相関図!

主演・、共演・、無敵のバディ誕生!

ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』 が2023年4月期に日曜劇場(毎週日曜よる9時)にて放送!

全盲の人たらしFBI捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑みます。ミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマです。

今回はドラマ【ラストマン-全盲の捜査官-】のキャスト・相関図などについて。

【ラストマン】の動画はParaviで配信します。2023年4月現在の情報です。最新はパラビでご確認ください。

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ラストマン-全盲の捜査官-
キャスト・出演者 福⼭雅治大泉洋、永瀬廉 (King & Prince)、今田美桜、今井朋彦、奥智哉、王林、寺尾聰吉田羊上川隆也、ほか
原作 なし
脚本 黒岩勉
挿入歌 神はサイコロを振らない 「修羅の巷」 
編成プロデューサー 東仲恵吾
チーフ演出 土井裕泰
放送日 2023年4月23日(日)スタート 毎週日曜よる9時(TBS系)
公式情報 公式サイト公式Twitter公式Instagram
目次

【ラストマン】のキャスト

【ラストマン】のキャストを紹介します。

キャスト:福山雅治/役:皆実広見(みなみ・ひろみ)

福山雅治

キャスト:福⼭雅治(ふくやま・まさはる)…1969年〈昭和44年〉2月6日生まれ。長崎県出身。アミューズ所属。愛称ましゃ。妻は女優・吹石一恵。シンガー・ソングライターとして「桜坂」などヒット曲多数。俳優として『ひとつ屋根の下』シリーズ、主演ドラマ・主演映画の『ガリレオ』シリーズ、主演を務めた大河ドラマ『龍馬伝』などに出演。

*福山雅治さんの日曜劇場の主演・出演は『集団左遷!!』以来、4年ぶり。連続ドラマの出演も同作以来。
*福山雅治さんと大泉洋さんの共演は『龍馬伝』(2010)以来、13年ぶり。

登場人物:皆実広⾒(みなみ・ひろみ)…全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官。アメリカから期間限定で交換留学生として来日。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいる。過去のある事故がきっかけで両目の視力を失っている。見えないものを視るスペシャリスト。FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。 呼び名の由来は、鋭い分析力・嗅覚・触覚で「事件を必ず終わらせる最後の切り札」という意味から。

今回演じるのは、全盲のFBI捜査官である皆実広見。タイトルにある“ラストマン”という言葉の通り、難事件を解決する最後の切り札になる男。鋭い分析力、嗅覚、触覚を持ちながら、自分ができないことに関しては素直に人にお願いすることができ、できることは当然自分でやる。フェアな精神を持っていますが、正義のためには二枚舌、三枚舌を使う、“上手くやる大人の男”です。
また、多様性と同時に“平等とは何か”を探っていくのが今作の根底に流れるテーマ。事件のケースには、リアルタイムで起きている様々な社会問題が題材となっているシーンも出てきます。その題材は、単にドラマを作る設定として使っているのではなく“誰もが等しく生きていく社会とはどういう社会か”ということを、様々な側面から見せていくエンターテインメント作品になっています。
今回バディを組むことになる大泉洋さんは、お芝居でいうと13年前に大河ドラマ「龍馬伝」でご一緒して以来です。そのときは近藤長次郎(※福山が演じた坂本龍馬の同志)として自害をされて、非常に悲しい別れをして以来です。今作では、警察社会を懸命に生き抜こうとする護道さんに会えてうれしかったですね。
なので今回は全く新しい関係です。護道心太朗というのは、大泉さんの根底に流れているかっこいい部分と、これもちょっとあるのかな? ダークな部分を持ちあわせている。“悪かっこいい”部分がある役なので、それを見られるのが僕も楽しみです。
一人ではできないことが二人でできる。最高で最強のバディがさらに周囲の人を巻き込んで、大きなうねりを生み出す。二人でそのうねりの中心になれればと思っています。
テーマやメッセージも含めて、様々な挑戦があるドラマだと思います。その挑戦を大泉さんとバディを組むことで楽しんで演じられたらと思っています。シリアスだけれど、ちょっとニヤリとできるような、そういう見せ方がこのバディだったらできるんじゃないかと。
軽くではなく軽快に。重たくではなく重厚に。日曜の夜にスカッとできるドラマです。ぜひご覧ください。

キャスト:大泉洋/役:護道心太朗(ごどう・しんたろう)

大泉洋

キャスト:大泉洋(おおいずみ・よう)…1973年4月3日生まれ。北海道江別市大麻出身。所属事務所はCREATIVE OFFICE CUE、、業務提携先はアミューズ。所属劇団は演劇ユニットTEAM NACS。愛称は「洋ちゃん」。2022年は『鎌倉殿の13人』『元彼の遺言状』、映画『月の満ち欠け』などに出演。TBSドラマへの出演は2019年7月期の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(主演)以来となる。

登場人物:護道心太朗(ごどう・しんたろう) …警察庁長官官房人事課 人材交流企画室 室長。警部補。皆実の日本でのバディ。“護道家”は代々、警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい家柄。自ら志願して現場を選択し、捜査一課で圧倒的な検挙数をあげていた。ある理由から悪を絶対に許さないという“並々ならぬ正義感”がある。犯人逮捕のためには手段をいとわない。その姿勢から警察内部にも敵は多い。事件の洞察力やスバ抜けた勘をもつ“プロフェッショナル”。“次期警察庁長官”と目されている兄から命じられて皆実のアテンド(世話・接待)をすることに。実は皆実が自身で心太朗を指名した。

護道心太朗という人物は祖父の代から続く警察官僚一家で、自らもキャリアでありながら官僚ポストにはつかず、現場にこだわり、時には手段を選ばず、犯人を挙げることだけに異常なまでに心血を注ぐ人物です。
福山さんとの共演は、13年前の「龍馬伝」ぶりになります。
最近は「福山さんのモノマネをする人」または「福山さんの面白伝説を語る人」と思われがちでしたので、刑事ドラマという私も初めて挑戦する新しい世界でしっかりと共演できるのはとても光栄です。最強のバディとしてドラマを最高に盛り上げつつ、新しい福山さんのモノマネと新作の「福山雅治伝説」を仕入れるのが私の使命と感じております!
どうぞ、様々な観点でご期待ください(笑)。

キャスト:永瀬廉/役:護道泉(ごどう・いずみ)

永瀬廉

キャスト:永瀬廉(ながせ・れん)…1999年〈平成11年〉1月23日生まれ。 東京都出身。ジャニーズ事務所所属。アイドルグループ「King & Prince」のメンバー。愛称は「れんれん」。雑誌「ViVi」の国宝級イケメンランキングで殿堂入り。俳優として朝ドラ『おかえりモネ』や映画『弱虫ペダル』などで注目され、演技の仕事も増えている。2023年1月期の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』から2クール連続でTBSドラマにレギュラー出演。日曜劇場には初出演。刑事役は今回が初めて。

登場人物:護道泉(ごどう・いずみ)…警視庁捜査一課・佐久良班の刑事。心太朗と同じく由緒正しい護道家の⼈間で、心太朗の甥(おい)。護道家の次期当主となる人物だが、家柄を一切鼻にかけず、正義感が強く、曲がったことが嫌いな真っすぐな青年。父や叔父と同じ職場で働く泉だが、叔父の心太朗が警部補であるのに対し、自身は警視で階級は上。年齢に反して階級の差があるのだが、果たして二人の関係性とは?

「日曜劇場という歴史のある枠で、福山さんと大泉さんとご一緒させていただけるということで、プレッシャーや緊張もありましたが、色々なことを勉強、吸収できる現場になりそうですので、どちらかというと早く一緒にお芝居をさせていただきたいなというワクワクした気持ちの方が
大きかったです。
僕が今回演じさせていただく護道泉という役は、嘘がつけない真っすぐな新人刑事で、周りに振り回されていくような役どころです。僕も嘘がつけず、どちらかというと、表情に出てしまう方なので、そこは泉に似ていると思います。いい作品になるように、この作品にしっかりなじめるように頑張っていきたいと思います。刑事役なので、とりあえず手錠はかけてみたいですね(笑)。
初めて刑事役を演じさせていただきますので、自分らしく楽しみながら、一日一日を大事に、しっかり福山さんと大泉さんの背中を見させていただいて、いっぱい吸収していきたいです。ぜひお楽しみに!」

キャスト:/役:吾妻ゆうき(あがつま・ゆうき)

今田美桜

キャスト:今田美桜(いまだ みお)…1997年〈平成9年〉3月5日生まれ。福岡県福岡市出身。株式会社コンテンツ3(旧 BIGFACE)所属。2022年の春ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』で連ドラ初主演を務めるなど、活躍中。

登場人物:吾妻ゆうき(あがつま・ゆうき) … 2009年に警視庁刑事部に設置された警視庁刑事部捜査分析センターー(SSBC)の分析官。主人公の皆実広見の仲間として、パソコンを駆使して捜査を全面的にバックアップ。皆実と護道の無敵のバディを支える最強チームメートの1人。吾妻は、ある理由から以前より皆実のことを知っており、捜査の力になりたいと立候補してチームに加わる。捜査一課の面々から冷遇されている皆実の唯一の味方でもある。

これまで刑事役は演じたことがありましたが、全盲の捜査官をお手伝いするというのは初めてです。
私が演じる吾妻ゆうきは、捜査分析センターの職員。とあることがキッカケで、皆実さんのために頑張りたいという向上心がある子です。私も演じながら一緒に頑張っていけたらと思っています。
台本は読んでいて爽快感もあり、ハラハラドキドキもして演じている私自身もその先の展開が楽しみです。
そして、みなさんと同じように福山さんと大泉さんのバディもすごく楽しみで、私はその近くで支えていく役柄なので、お2人の中にどう交わっていけるのか楽しみにしていますし、なにかスパイスになれたらいいなと思っております。
私自身としては、日曜劇場が久しぶりなので緊張感を持ちながら頑張りたいです!

キャスト:松尾諭/役:馬目吉春(まのめ・よしはる)

松尾諭

キャスト:松尾諭(まつお・さとる)…1975年〈昭和50年〉12月7日生まれ。兵庫県尼崎市出身。エフ・エム・ジー所属。航空券を拾ったことをきっかけに今の芸能事務所へ。下積み時代に女優・井川遥の付き人をしていたことも。2022年にはエッセイ『拾われた男』がドラマ化され話題に。TBSの日曜劇場には多数出演しているが、2019年7月期の『ノーサイド・ゲーム』以来およそ4年ぶりの日曜劇場出演。大泉との共演も『ノーサイド・ゲーム』以来。そして、今作でも2人は敵対“のような”関係になる。

登場人物:馬目吉春(まのめ・よしはる)…警視庁捜査一課・佐久良班の刑事。班長である佐久良のことを密かに慕っており、佐久良と心太朗の犬猿の仲でありながらも感じるただならぬ雰囲気に嫉妬。一方的に心太朗を敵視している。そして、捜査を乱す皆実も目の敵にしている。

「緊張感のある作品ですが、愉快な人がたくさんいてとても楽しい現場です。
福山さんと大泉さんは、カメラが回っているときもいないときも抜群のコンビネーションで、見ていて飽きません。個人的には福山さんの真似をする大泉さんと、大泉さんの真似をする福山さんのやりとりが好きです。
オリジナルの脚本と色んなこだわりの詰まった素晴らしい作品になっていると思いますので、ぜひ皆様ご覧ください」

キャスト:今井朋彦/役:今藤完治(いまふじ・かんじ)

今井朋彦

キャスト:今井朋彦(いまい・ともひこ)…1967年8月20日生まれ。東京都出身。所属事務所はUAM株式会社。 舞台で数々の賞を受賞し、テレビドラマでも存在感を発揮、また、多くの番組でナレーションを務めるなど幅広いフィールドで活躍。日曜劇場への出演は2020年4月期放送の『半沢直樹』以来、3
年ぶり。

登場人物:今藤完治(いまふじ・かんじ)…警視庁捜査一課・係長。上層部からの指示で皆実の捜査を不本意ながら許す。だが本音は、部下たちの捜査を掻き乱す皆実を厄介者だと思っている。

ただでさえ個性豊かな捜査一課の面々に、FBIから皆実さん(福山さん)も加わって、とても私一人ではまとめ切れませんが、上からの圧力と下からの突き上げに耐えつつ、係長として微力ながらチームの重石になれたらと思っています。どうぞ放送をお楽しみに!

キャスト:奥智哉/役:長谷川壮太(はせがわ・そうた)

奥智哉

キャスト:奥智哉(おく・ともや)…2004年7月18日生まれ。神奈川県出身。アミューズ所属。2020年に俳優デビュー。ドラマ『大奥』(NHK)での好演や、映画初出演作の「ラーゲリより愛を込めて」では主人公の長男を演じるなど、人々の記憶に残る演技で話題の若手俳優。TBSドラマ初出演にして初の日曜劇場レギュラー出演。

登場人物:長谷川壮太(はせがわ・そうた)…警視庁捜査一課・佐久良班の刑事。個性豊かな先
輩に食らいつきながら、一生懸命捜査を行っている。だが、ほかの佐久良班のメンバーと同様、皆実のことは信用していない。

「僕が演じる長谷川壮太は捜査一課・佐久良班の刑事です。
佐久良班の中でも一番の若手で、同じく撮影現場で最年少の自分と同じ境遇にあります。
刑事役を演じるのは初めてですが、精一杯自分の役割を果たせるように頑張ります。
そして、事務所の大大大先輩である福山さん、大泉さんのお二人とお芝居ができる日々は、とても緊張しますが、宝物です。
福山さんの、視力を失っていながらもセリフの一言一言が体の中に伝わってくるようなお芝居や、大泉さんの現場をトークで盛り上げてくださった後の別人のようなシリアスなお芝居は魅力的で、日々勉強させていただいています。
何よりお二人とも本当に優しくてかっこいいんです!!
そんな無敵のバディのお二人を中心に豪華で素敵な先輩方が出演されています!
ぜひご覧ください!!」

キャスト:王林/役:難波望海(なんば・のぞみ)

王林

キャスト:王林(おうりん)…青森県出身で、今もなお青森在住。“青森愛”で知られている。津軽弁でのトークやその天然ぶりが人気、バラエティ番組で活躍中。「突破ファイル」内の再現ドラマでの演技はあるが、本格的なドラマ出演は本作が初めて。

登場人物:難波望海(なんば・のぞみ)…アメリカから来日した皆実が日本にいる間滞在するホテルのバトラー・難波望海。天真爛漫で心太朗の塩対応にもめげない強心臓を持ち、細やかな気配りで皆実の日本での暮らしを支える。

ドラマに出るのは初めてで、出演が決まったときは「どうして私なの?」と。光栄だなという気持ちの何倍も「大丈夫なのか?」という心配はありました。 今回私は、福山雅治さん演じる皆実が滞在しているホテルのバトラー役として出演させていただきます。バトラー役は難しいです。立ち方も飲み物の注ぎ方も一つ一つの所作が全部決まっていて、監修の方に教えていただきながらなので演技の余裕もなく……。「バトラーとしてこれから私は生きていくんだ!」というふうに思ってしまうくらい、バトラーとしての正しい動きを教えていただきながら頑張っています。 福山さんは、バラエティのイメージもないですし、「本当に実在するのか?」って思っていました。けれど、今回目の前にしてみるとやはりかっこいい! 現場では(福山の出身の)長崎と青森のトークをさせていただいたりと、すごく歩み寄ってくださいます。親しみやすく、こんなに気遣って話していただけてうれしいです。 大泉洋さんは……私は青森にある自分の事務所の社長から「お前は大泉洋になるんだ!」と小さい頃からずっと言われ続けていたのもあって、本当に尊敬する人。こうやってすごい方々と一緒に時間を過ごせているのがうれしいです。 私が出てくるホテルでのシーンは、特に人間味があふれるシーンが多くて、クスクス笑わないように毎回気をつけながら演技しています。それと同時に、物語がその後どうなっていくんだろうっていう気になる会話がいっぱいあって……。私はホテルの部屋にしか登場しないので、そこでのみなさんしか知らないんです。外で頑張っているみなさんを、ドラマを観て確かめられるのを楽しみにしています!

キャスト:/役:護道清二(ごどう・せいじ)

寺尾聰

キャスト:寺尾聰(てらお あきら)…1947年〈昭和22年〉5月18日生まれ。神奈川県横浜市出身。父は俳優の宇野重吉。所属事務所はホリプロダクションや石原プロモーションを経て、寺尾事務所に所属。ミュージシャンとしても活躍。俳優としては黒澤明監督の『乱』『夢』『まあだだよ』に出演。『雨あがる』と『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を二回受賞。TBS日曜劇場には2017年10月期放送の『陸王』以来、約6年ぶりの出演。

登場人物:護道清二(ごどう・せいじ)…心太朗の父。由緒正しい“護道家”を守り、自身も第21代警察庁長官を務めた。現在は引退し、海の見える別荘で人生を謳歌。だが、アメリカから期間限定の交換留学⽣として来日した皆実の動向を気にかけている。

日曜劇場という枠のことだけで言えば、『仰げば尊し』という作品でとても楽しいドラマを作って、そのあと『陸王』でお声をかけていただいて出演しました。その後日曜劇場は当分ないかなと思っていたら、お声をかけていただいたので楽しみに思っています。
脚本の黒岩さんとは、前に一度他局でご一緒したことがあり、非常に才能豊かなシナリオライターだと実感していたので、非常に惹かれます。どんな展開でどういう流れのドラマを作るのか、その中で私はどういう役割を果たせばいいのか楽しみに感じています。
主演の福山さんはお芝居ではご一緒したことがないので、今回お芝居する場面があれば楽しみなのですが、福山さんと大泉さんの2人がお芝居でどういうふうにやり取りするのかなっていうのが視聴者のみなさんと同じようにすごく楽しみです。
最近は、“これからスタートするぞ”っていう若い俳優さんとご一緒することがすごく楽しみでしたが、今回のメンバーを見ると皆さん完成されている方ばっかりで…ちょっとこっちが緊張しちゃう気がします(笑)。

キャスト:/役:佐久良円花(さくら・まとか)

吉田羊

キャスト:吉田羊(よしだ・よう)…年齢非公表。福岡県出身。小劇場の舞台女優を経て、2007年、映像デビュー。主な出演作に、ドラマ『HERO』『コウノドリ』『コールドケース~真実の扉~』『凪のお暇』『恋する母たち』など。TBS日曜劇場には『半沢直樹』『おやじの背中』『小さな巨人』などにゲスト出演しているが、レギュラーキャストとしての出演は今回が初めて。大泉洋とはに大河ドラマ『真田丸』で夫婦役を演じ“洋羊コンビ”として話題に。WOWOWのドラマ『2020年 五月の恋』ではダブル主演としても共演。公私で相性のいい“洋羊”のコンビネーションは必見。

登場人物:佐久良円花(さくら・まどか)…警部補。捜査一課で検挙数トップのチームを率いる。凛々しさと優しさを併せ持ったリーダーだが、心太朗とはワケあって犬猿の仲。

私が演じる佐久良は女性初の捜査一課長と目されている検挙数ナンバーワンの凄腕警察官という設定。
彼女にとってのファーストプライオリティは犯人を挙げることではありますが、それがスタンドプレイではなく、あくまでチームワークとして地道な捜査を積み重ねて成し遂げようとするところが、根がまじめな人なのかなと感じます。爪を隠すタイプらしく、強さだけではなく内に熱さやしたたかさみたいなものを秘めつつも、あくまで人あたりは柔らかくしなやかで部下からの人望も厚いというキャラクターですので、説得力を持って演じられるように頑張りたいと思います。
福山さんとは2作品ご一緒させていただいていますが、キャラクターが崩れるギリギリのアドリブが本当に秀逸で、今回も多く絡ませていただきますのでそれを楽しみにしています。
大泉さんは、お芝居でもプライベートでも相手の良さを引き出してくれる方だなと思っています。圧倒的な演技力と人間力がおありの方なので、大泉さんの胸を借りつつ、でも仕掛けるところは仕掛けつつ、共演経験がある私たちだからこそ出せる雰囲気が作れたらいいなと思っています。
警察ドラマならではの醍醐味がたっぷり詰まった痛快なエンターテインメント作品となっております。
個性豊かなメンバーとともにチーム一丸となって、日曜の夜の楽しみを皆さんにお届けしたいと思います。
皆様応援よろしくお願いいたします。

キャスト:/役:護道京護(ごどう・きょうご)

上川隆也

キャスト:上川隆也(かみかわ・たかや)…1965年〈昭和40年〉5月7日生まれ。俳優、声優、タレント。東京都八王子市出身。ゼロライトイヤーズ所属。大泉洋主演の「ノーサイド・ゲーム」以来4年ぶりの日曜劇場枠出演。福山雅治とはNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来13年ぶりの共演。

登場人物:護道京護(ごどう・きょうご)…護道心太朗の兄で、警察庁次長。人望が厚く実績もあり、次期警察庁長官候補と言われているキャリア中のキャリア。由緒正しい護道家の血を濃く継ぐ長兄で、心太朗(大泉洋)の兄であり泉(永瀬廉)の父でもある。自身の昇進をかけて導入した制度である、警察庁と米連邦捜査局の連携強化を図る「日米刑事共助協定」で皆実が来日。皆実はなぜかバディとして心太朗を指名する。問題ばかり起こしている心太朗とのバディに不
安を抱きつつ承諾するが、“あること”が気がかりで、このバディを監視するように――。

――久々の福山さん・大泉さんとのご共演はいかがですか?
福山さんとの共演が13年振りなのには改めて驚きました。
逢うなり握手を交わしながら、前回は一緒に死んだ間柄であったことを懐かしみましたが、月日を経て更に増した威光のような物に、私が心中密かに感嘆の溜息を漏らしていたのはここだけの話です。一方、大泉さんとはおよそ4年振りの共演で、いつお会いしても変わらない、気さくで物腰の柔らかい振る舞いと持ち前の明るさには安心すら覚える程でした。

――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
きっと御視聴くださった方々は、皆実広見と護道心太朗の魅力的な活躍や関係性の変化に魅せられていく中で、物語の真ん中にぽっかりと空いている深淵に突き当たると思います。仄暗いその向こうに何があるのかを見届けるまで、是非お付き合いください。

【ラストマン】その他のキャスト

坂田聡……役:槇原伸介(警察庁長官官房長。次期警察庁長官候補のライバルである護道京吾を目の敵にしている)

ヨシダ朝……役:白石瑞生(警察庁長官)

津田健次郎……役:鎌田國士(心太朗の実の父。殺人の罪で千葉刑務所に収監されている)

森口遥子……役:護道汐里(京吾の妻で、泉の母。父は政界のドンと言われる弓塚氏)

相武紗季……役:皆実勢津子(皆実の亡き母親。41年前の強盗殺人事件の被害者)

要潤……役:皆実誠(皆実の亡き父親。41年前の強盗殺人事件の被害者)

柊陽太……役:10才の皆実広見

奥野瑛太……役:護道清二の若い頃

正垣湊都……役:護道心太朗(幼少期)

若林時英……役:山藤憲治の若い頃

……役:デボラジーン・ホンゴウ – アメリカ大使館・参事官。皆実の離婚した元妻。※第7話にサプライズ出演。準レギュラー。

【ラストマン】各話のキャスト(ゲスト出演者)

ゲスト出演者を紹介します。

キャスト:/役:渋谷英輔 【第1話ゲスト】

キャスト:宮沢氷魚(みやざわ ひお、1994年4月24日 – ) … 東京都出身で、国際基督教大学卒業。レプロプロエンタテインメント所属。父はシンガーソングライターの元THE BOOMのボーカル・宮沢和史。主なドラマ出演作は『偽装不倫』『連続テレビ小説ちむどんどん』など。

登場人物:渋谷英輔 (しぶや・えいすけ)…第1話のキーパーソン。渋谷直子()の息子。病気で働けなくなった母・直子と暮らしている 英輔は、過去のある出来事をきっかけに鬱屈とした日々を送っている。 マイノリティ(社会的少数者)である英輔はそのことにフラストレーシ ョンを抱えていた。そんな中、英輔は皆実と出会う・・・。

ーー福山さん・大泉さんとの共演はいかがでしたか?
大泉さんは以前映画で共演したことがあり、NHKでも大河ドラマと朝ドラで同じ時期に撮影していたので、よく廊下でお会いしていました。前に共演させていただいたときからずっと変わらず面白くて、今回もゲストの僕に居心地の良さをくださいました。
福山さんは初共演だったんですが、圧倒的なオーラと貫禄がありました。初日は少し緊張していたのですが、福山さんから話しかけてくださり、色々とお話しさせていただきました。常に気にかけてくださり、楽しく現場に居られました。
ーー視聴者にメッセージをお願いします
6年ぶりのTBSドラマの出演になりました。僕にとっては特別な場所で、何よりドラマデビュー作を監督した土井さんにまた声をかけていただけたことがとてもうれしいです。
『ラストマン』初回ゲストに呼んでいただけたことが光栄です。たくさんの人に感動を与えられる作品になっています。楽しみにしていただけるとうれしいです。

第1話ゲスト

筒井真理子……役:渋谷直子(しぶや・なおこ)- 第1話のキーパーソン。病気を抱え、息子と同居している母親。孤独に生きる息子のことを案じている。

草川拓弥(超特急)……役:植田明人(うえだ・あきと)-北区ときわ東交番の巡査。過去に起きたあ
る出来事がきっかけで事件に巻き込まれることとなる。

関町知弘(ライス)……役:刑事

第2話ゲスト

浜田信也……役:青柳直哉(あおやぎ・なおや)- 池袋でクリニックを開いていた医者。心太朗が隠
している「ある過去」を知る男。

アキラ100%……役:新城司(しんじょう・つかさ)…フリージャーナリスト。青柳が起こした過去の事件を調べている。

野呂佳代 ……役:ピーチ(源氏名) – 東京・立川にあるキャバクラ「完熟フルーツ」の従業員。事件の被害者女性の親友。

田村真子(TBSアナウンサー)……役:女性支援捜査員 – 皆実の活躍に興味津々?!

第3話ゲスト

石黒賢……役:羽鳥潤 – 皆実が好きなドラマ『名刑事マイホームズ』に出演している大物俳優。若手俳優が殺された殺人事件の第一発見者。

山下リオ……役:篠塚真菜 – 羽鳥潤と同じく『名刑事マイホームズ』に出演している女優。新人刑事を演じている。殺された若手俳優と交際していた過去があり、疑いをかけられる。

映美くらら……役:羽鳥千晴 – 羽鳥の妻。女優。

福田麻貴(3時のヒロイン)……役:風間みどり – 『名刑事マイホームズ』のプロデューサー。

第4話ゲスト

伊藤歩……役:真鍋美雪(まなべ・みゆき) – 大学の准教授。痴漢冤罪被害者の会の代表。皆実たちに力を貸す。

前野朋哉……役:松宮聡 – カメラマン。撮影していたあるものが原因で事件に巻き込まれることに。

河井青葉……役:狩野君香 – 殺人事件の被害者・狩野浩紀の妻。痴漢トラブルで係争中だった夫の無実を信じている。

岡野陽一……役:柿谷憲邦 – ある事件に関係することになる消防士。

第5話ゲスト

高梨臨……役:青嶌麻帆 – スパイスを使った料理を得意とする料理系インフルエンサー.強盗殺人事件の第一発見者のひとり。

平澤宏々路……役:中道雲母 – 人気ナンバーワン料理系インフルエンサー・カナカナの娘。

近藤春菜(ハリセンボン)……役:小久保桃子 – 気ナンバーワン料理系インフルエンサー・カナカナの代理人の弁護士。

山本圭祐……役:沢渡修平 – 人気インフルエンサーが所属しているマーケティング会社の社員。青嶌と一緒に今回の強盗殺人事件の第一発見者となる。

わたなべ麻衣……役:ナオン – 強盗殺人事件の被害者である人気インフルエンサー

第6話ゲスト

髙嶋政宏……役:菊知岳大(きくち・たけひろ) - 大手警備会社「KT警備保障」の社長。自身が所有する別荘で妻と娘を人質に立てこもり、10億円を要求する犯人。

山田純大……役:新井将兵(あらい・しょうへい) – SIT(特殊犯捜査第一係)隊長 ※ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』 に登場した新井将兵と同じ役。

前原 滉……役:宇佐美 翔(うさみ・しょう) – 事件現場の近くのキャンプ客。

第7話ゲスト

岡本多緒……役:葛西亜理紗(かさい・ありさ)- セラピスト。その美貌で男性をとりこにしている。夫が白骨化した遺体で発見された。夫とは40歳の年齢差がある。

赤堀雅秋……役:日高祐輔(ひだか・ゆうすけ) – 亜理紗の秘書兼運転手。

小林勝也……役:葛西征四郎(かさい・せいしろう) – 事件の発端となる、殺害された亜理紗の夫。資産家の老人。

脇 知弘……役:猫村大和(ねこむら・やまと) – 亜理紗の周りをウロつき監視する男。

第8話ゲスト

京本大我(SixTONES)……役:清水拓海 (しみず・たくみ)- バスジャック犯。皆実がある理由で乗車したバスをジャックする。バスジャックにはある目的を持っていて、そのために乗客を巻き込んで凶行に及ぶ。

第9話ゲスト

石橋蓮司……役:弓塚敏也 – 京吾の妻・汐里の父。与党幹事長を歴任した政界のドン。護道清二とも昔からの知り合いで仲が良く、娘を京吾に嫁がせるなど護道家と関わりが深い。

金田明夫……役:山藤憲治 – 元警視庁捜査一課長。心太朗と佐久良の恩師。特に心太朗は山藤の一番弟子。

渡辺哲……役:池上隼人 – 皆実誠と地上げを行っていた人物。広域暴力団・南雲会の元幹部で、殺人の前科で5年前まで服役。

最終回ゲスト

銀粉蝶……役:小林久恵 – 鎌田國士をよく知る女性。

三津谷葉子……役:?

※キャストは分かりしだい追記します。

【ラストマン】の相関図

ラストマン/相関図

【ラストマン】のスタッフ

  • 脚本:黒岩勉
  • 音楽:木村秀彬、mouse on the keys
  • 挿入歌: 「修羅の巷」神はサイコロを振らない (Universal Music/Virgin Music)
  • 全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
  • 協力:日本視覚障害者団体連合
  • 編成プロデュース:東仲恵吾
  • プロデュース:益⽥千愛、元井桃
  • 撮影監督:山本英夫
  • 演出:⼟井裕泰(「コウノドリ」「カルテット」『映画ビリギャル』『罪の声』『花束みたいな恋をした』他)、平野俊⼀、⽯井康晴、伊東祥宏
  • 製作:TBS

目が見えない方々に取材といいますか、楽しくおしゃべりする時間をいただきました。
当たり前なのですが、目が見えない方々にとって私の外見は一切関係なく、選ぶ言葉や話す内容、考え方など、中身だけでこちらの人間性が判断されます。なんだかすべてを見透かされているような気分になり、誰よりも人の本質を見抜く目を持っているのだと感動しました。
「ラストマン」は皆実広見という全盲のFBI捜査官が活躍する娯楽エンターテインメントです。全話を通して明かされていく大きな秘密やどんでん返しも用意してありますし、家族全員がワクワクドキドキしながら難しいことは一切考えずに、ひたすら楽しめる連続ドラマを目指して脚本を書かせていただいています。
でも、この物語の根底にあるテーマは「多様性」と「寛容さ」です。
最高のエンターテイナー・福山雅治さんと大泉洋さん、そして魅力的な仲間たちが、社会で苦しんでいる人たちやマイノリティーを切り捨てている今の残酷で息苦しい時代を、痛快に打ち破ってくれるはずです。
このドラマを見た人が自分の周りにいる人たちに優しくなれる。相手の気持ちを慮り、一緒に学んだり働いたりしていこうと思える。そんなきっかけになれれば幸いです。

福山雅治×大泉洋という最高のコンビのセッションにいま立ち会えることは、作り手としてとても特別なことだと、ちょっと震えながら日々撮影を進めております。
ドラマ史に残る、新たな名バディの誕生をぜひ期待してお待ちください!

4月の日曜劇場は、福山雅治さんと大泉洋さんという最高の二人をお迎えして、日曜の夜に楽しんでご覧いただける痛快ミステリーエンターテインメントをお届けします。
今回、主人公・皆実を通して描いていることは、“多様性”であり“人とのつながり”です。今作を作っていく中で、皆実と同じ視覚障がいのある方々にお話をうかがう機会をいただきました。そこで強く心に残ったのは、“困ったら躊躇なく手助けを求めるし、そのことに心から感謝する”という言葉でした。
その会話を通して、今作で描く主人公は一人でなんでもできるスーパーヒーローではなく、周りの力も借りて事件を解き明かしていく“新時代のヒーロー”にしようと決めました。
人の力を借りて達成することの方が一人でやるよりよっぽど大変だけど、人と力を合わせるからこそ解決できる…そういうお話になっています。
そして、回を追うごとに次第に明らかになっていく主人公・皆実の秘密、心太朗の過去、さらに複雑に行き交う本格的な人間ドラマも目を離せない大きな見どころになります。
人間的愛らしさもあり、どこにいっても人の輪を作る魅力を持っている主人公を考えたときに、世界中で愛されているエンターテイナーである福山さんしかいないと思い、オファーをさせていただきました。
実際に撮影前に福山さんと何度もお会いさせていただきましたが、自然と人を虜にするかっこよさと周りを明るく元気にさせる魅力に溢れていて、皆実そのものでした。
そして、そんな皆実のバディは毒づきながらもものすごい愛に溢れた人にしたいと思ったとき、国民的俳優の大泉さんが思い浮かびました。大泉さんとは以前、一度だけご一緒させていただいたことがあるのですが、周りを笑顔にするひょうきんさを持ちつつ、誰よりも役に真摯に向き合うギャップがすごく素敵で、今回の心太朗という二面性のある人物にはうってつけの人だと感じております。
この二人だからこそ醸し出せるやりとりこそが、一朝一夕ではない“無敵のバディ”を作り出してくれると確信しています。すでに撮影は始まっておりますが、ワクワクが止まらない最高のエンターテインメントに向かっております。ぜひ、お楽しみください。

【ラストマン】はいつから放送?

Q
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』はいつから放送?
A

2023年4月23日(日)スタートです。

当記事画像出典「ラストマン」公式HP

ラストマン-全盲の捜査官-

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