【危険なビーナス】の視聴率と最終回ネタバレ!ドラマオリジナルな結末はある?

危険なビーナス
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【危険なビーナス】の視聴率と最終回ネタバレ

この記事でわかること

【危険なビーナス】について
・視聴率と視聴率予想
・あらすじネタバレ記事一覧
・最終回ネタバレ&予想

※『危険なビーナス』の動画配信はパラビで。当ページの情報は2020年11月時点です。最新はパラビのサイトで確認ください。

【危険なビーナス】の視聴率まとめ

ここでは、TBS日曜劇場で放送のドラマ【危険なビーナス】の視聴率と視聴率予想についてまとめます。

【危険なビーナス】の視聴率

【姉ちゃんの恋人】の視聴率を全話まとめていきます。視聴率は発表後に更新していきます。

放送日視聴率サブタイトル
1話10/1114.1%異父弟の妻
2話10/1812.5%叔父の復讐
3話10/2511.7%従妹の殺意
4話11/111.0%実母の形見
5話11/810.9%小姑の矜持
6話11/1511.2%兄弟の約束
7話11/2210.9%養女の秘密
8話11/2910.9%実父の死因
9話12/68.7%義兄の意地
10話12/1312.7%義妹の正体

【危険なビーナス】視聴率予想

「妻夫木聡主演ドラマ」、「黒岩勉脚本ドラマ」、「TBS日曜劇場」枠の過去作品の視聴率から【危険なビーナス】の視聴率を予想してみたいと思います。

妻夫木聡主演ドラマの視聴率

妻夫木聡主演ドラマの直近5作品の視聴率を調べてみました。

ドラマ名共演平均
視聴率
若者たち2014瑛太7.7%
天地人常盤貴子21.2%
スローダンス深津絵里16.9%
オレンジデイズ柴咲コウ17.4%
ブラックジャックによろしく国仲涼子14.2%

7%から21%台と大きな振れ幅があります。

ただし連ドラ主演は約6年ぶりの妻夫木聡さんに注目は集まりそうですが…。

黒岩勉ドラマの視聴率

本作の脚本担当・黒岩勉氏の脚本ドラマ直近5作品の視聴率を調べてみました。

ドラマ名主演平均
視聴率
アンサング・シンデレラ石原さとみ9.6%
グランメゾン東京木村拓哉12.9%
メゾン・ド・ポリス高畑充希10.2%
モンテ・クリスト伯ディーン・フジオカ6.2%
貴族探偵相葉雅紀8.6%

6%から12%台をマークしています。ちなみに一桁視聴率の3作品はすべてフジテレビ系。他の2作品はTBS系ドラマ。今回はTBS系なので二桁視聴率もいける?

TBS日曜劇場の視聴率

TBS日曜劇場の直近5作品の視聴率を調べてみました。

ドラマ名主演平均
視聴率
半沢直樹堺雅人24.7%
テセウスの船竹内涼真13.4%
グランメゾン東京木村拓哉12.9%
ノーサイド・ゲーム大泉洋12.0%
集団左遷!!福山雅治10.5%

10%から24%台と幅がありますが、ともかく5作連続で二ケタ視聴率を超えています。

視聴習慣という意味でも、とくに前作は重要なのですが…

前作『半沢直樹』の最終回(9月27日放送)に限れば、リアルタイム視聴率が32・7%、総合視聴率(リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計)はなんと44・1%を記録!
※40%を上回るのは、2016年10月 以降、史上初めての数字です。

本作【危険なビーナス】も前作の勢いの効果を発揮して、最低二ケタの平均視聴率。ミステリーということで話題を集めそうなので、「テセウス」超えの希望も含めて、平均視聴率 14%台を予想します。

【危険なビーナス】のネタバレまとめ

ドラマ【危険なビーナス】全話のあらすじネタバレ記事をまとめていきます。ネタバレ記事は各話放送後にアップします。

1話のあらすじネタバレ

伯朗(妻夫木聡)は、弟・明人(染谷将太)の妻を名乗る楓(吉高由里子)から明人の失踪を知らされる。矢神家の親族が失踪事件に関与しているとにらむ楓から、一緒に矢神家に行ってほしいと言われた伯朗。二人で矢神家の屋敷へ向かう。一族の面々が、迎え入れてくれるが…。

主な出来事:楓が地下室に閉じ込められる。牧雄(池内万作)の転落。

1話のあらすじネタバレはこちら▼

2話のあらすじネタバレ

伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)が待ち合わせていた牧雄(池内万作)は、すぐ近くのエスカレーターの下で倒れていた。救急隊員が応急処置をする中、伯朗たちは矢神家に急ぐ。遺産に関する情報を握る牧雄が、矢神家の誰かに口封じのために突き落とされたと楓は考えた。そうならば、今、屋敷にいない人物か、帰宅したばかりの人物が怪しいからで…。

主な出来事:伯朗と勇磨(ディーン・フジオカ)の騙し合い。楓の転落。

2話のあらすじネタバレはこちら▼

3話のあらすじネタバレ

伯朗(妻夫木聡)は、楓(吉高由里子)が救急搬送されたと看護師の元美(中村アン)から聞き、病院に駆けつける。しかし楓は帰宅した後で、伯朗はそのまま彼女が住む明人(染谷将太)のマンションへ。楓は何者かに階段から突き落とされたと言う。その犯人から「いい匂いがした」という楓は…。

主な出来事:楓の地下室事件と、楓の転落事件の犯人が判明。支倉祥子(安蘭けい)が失踪。

3話のあらすじネタバレはこちら▼

4話のあらすじネタバレ

伯朗のもとを訪ねた百合華は母の祥子が失踪したと告げる。 置き手紙を残して姿を消すのは、明人(染谷将太)の失踪の時と同じだ。楓(吉高由里子)と共に真相を探すうちに、矢神家に隠された知られざる人間関係が明らかに。 そして意外な人物が関与している可能性が浮上して…。

主な出来事:祥子の失踪事件が解決。隆司と祥子の本性が明らかに。

4話のあらすじネタバレはこちら▼

5話のあらすじネタバレ

30億の遺産争いに揺れる矢神家。相続人である明人(染谷将太)の行方は依然としてつかめない。 欲望渦巻く矢神家では、当主・康治(栗原英雄)の殺害計画が動き出す。謎の手紙によって、計画を知った伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)。楓は計画を阻止しようとするが、伯朗は複雑で…。

主な出来事:祥子の康治殺害計画、伯朗の父との苦い過去、祥子の母と伯朗の母の死に他殺疑惑

5話のあらすじネタバレはこちら▼

6話のあらすじネタバレ

伯朗(妻夫木聡)は祥子(安蘭けい)から、亡き母親・禎子(斉藤由貴)は矢神家の人間に殺されたと聞きショックを受ける。楓(吉高由里子)は、祥子の望みが「伯朗が真相を突き止め、矢神家の誰かが逮捕されれば遺産の相続人が減る」ということではと疑う。楓は明人(染谷将太)が母の死の真相を暴こうとしていたことを伯朗に打ち明ける。伯朗はまたショックを受けて…。

主な出来事:伯朗と楓のケンカと和解。小泉の家の存在。伯朗と明人の兄弟の絆。監禁されている明人の姿が初登場など。

6話のあらすじネタバレはこちら▼

7話のあらすじネタバレ

伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)は母・禎子(斉藤由貴)の実家を調べるうち、禎子が亡くなる前に佐代(麻生祐未)がそこを訪ねていたことを知る。 伯朗の記憶では、生前の禎子と佐代が言葉を交わすことはなかったが、なぜ佐代がこの家に…? 佐代への疑惑が一気に深まる。 そして伯朗は寝たきりの康治にも母の死について聞いてみるが、康治は「あきとにうらむな」という謎のメッセージを残して再び眠りに落ちてしまう…

主な出来事:康治の「あきとにうらむな」、佐代と禎子の過去、康治が行っていた脳の研究、フラクタル図形と一清の最期の絵など。

7話のあらすじネタバレはこちら▼

8話のあらすじネタバレ

伯朗(妻夫木聡)は牧雄から、義父・康治の研究記録を見つけて欲しいと頼まれる。 特に伯朗の実父・一清に関する研究の記録を探しているのだという。 康治が一清に対して行っていた研究が実は一清の死を早めたのではないかと疑う伯朗は、当時の康治の研究について調べるため、楓(吉高由里子)と共にある人物に会いに行く。 しかしその裏で、楓は伯朗に内緒で勇磨(ディーン・フジオカ)とも繋がっているようで…

主な出来事:康治の研究が「後天性サヴァン症候群」の研究と判明。遺産より貴重なものはその研究データ。楓の裏切り(?) ほか

9話のあらすじネタバレ

楓(吉高由里子)と勇磨(ディーン・フジオカ)が裏で繋がっていたことを知り失意の伯朗(妻夫木聡)は、その苦しい胸の内を元美(中村アン)に吐露する。次の日、楓は「誤解を解きたい」と勇磨と共に動物病院を訪れ、これからは3人で明人を探そうと訴えるが、伯朗に追い返されてしまう。 楓は本当に明人の妻なのか?伯朗は楓の正体を探るため、元美と一緒に楓の実家を訪ねるが、その頃矢神家でも遺産相続に関わる動きが…。

【主な出来事】
・君津が康之助の子供と発覚し、遺産分配者が増えた。
・勇磨が楓の味方についたが、佐代と最後に勝利をつかむ予定?
・「後天性サヴァン症候群の研究記録」を牧雄と祥子が入手。
・明人と百合華を監禁したのは楓?
・波恵は康治の代で矢神家を終わらせることを企む。
・伯朗が康治を「お父さん」と呼ぶ。
・康治の死去、ほか

最終回のあらすじネタバレ

矢神家では当主・康治が亡くなり、いよいよ遺産を相続するときが来た。親族が醜い争いを繰り広げる中、伯朗(妻夫木聡)のもとに「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」と犯人からメールが届く。遂に犯人と直接対決!伯朗は貴重なものを探し出し、明人(染谷将太)を救うことができるのか?犯人は一体誰だ?そして楓(吉高由里子)は本当に明人の妻なのか?全ての謎が明かされ、最後に驚愕の結末が待ち受けるー

【危険なビーナス】の最終回ネタバレ

ドラマ【危険なビーナス】の最終回はどうなるのでしょうか。

原作のネタバレ

本作は東野圭吾氏の同名小説が原作になっています。

犯人は誰か。犯人の動機。危険なビーナスこと楓(吉高由里子)の正体は?
…など、原作のネタバレをこちらの記事で紹介しています。▼

ドラマは原作と同じ犯人になるのでしょうか。注目ですね。

ドラマで判明したことネタバレ

ドラマで判明した主な出来事とその結末をネタバレしていきます。
ドラマオリジナル展開のエピソードについても示していきます。

・第1話で、楓(吉高由里子)を地下室に閉じ込めた犯人は、支倉百合華(堀田真由)でした。(第3話で判明)※ドラマオリジナル展開


・第1話で牧雄が語る、遺産より「もっと価値のあるもの」は不明
…第2話で勇磨(ディーン・フジオカ)が「それがあることは知っている。ある人にそう教えてもらった」と明かす。

・第1話ラストで、矢神牧雄(池内万作)を突き落とした犯人は、不明。※ドラマオリジナル展開

・第2話ラストで、楓を突き落とした犯人は、春乃(大和田南那)!明人と百合華の友人です。(第3話で判明)※ドラマオリジナル展開

・第3話ラストで、支倉祥子(安蘭けい)が失踪。その結末は不明。※ドラマオリジナル展開
→自作自演でした。

・5話で、祥子の話しから伯朗の母の死が他殺(の可能性が高い)と判明。

・6話で、伯朗の母方の実家「小泉の家」が現存していることが判明。

・8話で、「30億の遺産より価値があるもの」は康治の研究データのことと判明。その研究は、人工的に天才脳を生み出す「後天性サヴァン症候群の研究」でした。

・8話で、伯朗の実父の一清が康治の電気治療で天才脳になって、フラクタル図形のような絵「寛恕の網」を描いたことも判明。

・9話で、楓が明人と百合華を監禁したかのような展開に!?

メールの送り主のアドレスが違う、ことが話題になっています。

これは原作から推理すると…

・伯朗と明人に送ったのが、兼岩憲三(小日向文世)
・楓に送ったのが、警察関係者

だからでしょう。最後、犯人は原作通りになりそうな予感ですが・・・。

最終回予想

ドラマオリジナルな結末はあるでしょうか。
ドラマ最終回を予想していきます。

3話の終了時点の予想

牧雄が転落で重体。楓が突き落とされる…など原作にはないエピソードを取り入れて、話しを膨らませている本作。

しかし楓が暮らす明人の家の写真立てから、が発見されました。「愛人の家かな?」と伯朗は茶化しましたが、アレは原作では「小泉の家」(=伯朗の母の実家)の鍵!

「小泉の家」は取り壊されたことにドラマでも原作でもなっています。しかし原作では実は残っていて、物語の重要な場所になります。

伯朗の叔父・憲三(小日向文世)が数学者で、数学最大の謎を解こうとしている描写は原作どおり。

そして第3話で明かされた楓の家族構成ですが、ほぼ原作どおり。

このまま行くと原作どおりな犯人、楓の正体になりそうな予感です。

第8話終了時点の予想

いよいよ後天性サヴァン症候群の研究について迫っていきます。しかし、坂井真紀・小日向文世が登場しなくなってきていますね。そういえば、かつて数学の先生でリーマン予想の研究をしているって言っていました。原作どおりに、小日向文世さんは関わってくるはず。明人の監禁場所へメールで脅しているのは小日向文世さん演じる憲三でしょう。

原作から犯人を改変する伏線はなさそうなのですが…気になったシーンがあります。

8話の序盤で波恵(戸田恵子)がDNA鑑定書の結果をみてため息をついていました。さらに、執事の君津に「祥子との関係は終わっているのか」と尋ねていました。さらに君津をまだ雇っているのは、「あなたがこの家に必要なのです」とも告げています。(このエピソードはドラマオリジナルです)

波恵が調べたDNA鑑定は佐代と勇磨の親子関係ということでしょうか。「親子」が気になるのってその2人ですよね。あるいは、明人と康治のDNA鑑定?そこが親子でないとなると、遺産相続問題的に大きいです。が、禎子が康治のほかと関係があったとなってしまうので、これは考えたくないですが…。

あるいは、DNA鑑定を見た直後の君津への質問という流れ的に、これは君津と祥子が近親相姦になっているから危惧している、ということを示唆しているのかも?

ということは、君津はだれの子?康治の子?康之介の子?

第5話ラスト近くで、祥子は愛人(=佐代のこと)が母(=康之介の後妻)に毒を盛ったと疑っていましよね。 医師だった康之介が死亡診断書を出したのもあって、殺されたんだって。祥子の母(=康之介の後妻)にまさか隠し子がいたのでしょうか。

いや、祥子58歳、君津27歳です。姉弟だったとなるには年齢差がありますね。やはり、波恵は養子コンビの親子関係を確かめていたのでしょう。となると、一波乱ありそうです。

君津が実は康之介の血を引いていて…遺産相続者だったとなると面白いのですが…。

最終回前の犯人予想

最終回の直前に、犯人候補をランキング形式でまとめてみました▼

まとめ

以上、ドラマ【危険なビーナス】の視聴率と最終回ネタバレについて紹介しました。

謎解きミステリーとラブもからめたサスペンスの本作。

東野圭吾原作でもあり、話題を集めること必至ですが、果たしてどれくらい数字を伸ばすでしょうか。

そして気になる主人公の弟の失踪の犯人とは?

原作を読んだ方、ネタバレ記事を読んだ方も、ドラマはまた違った見せ方でアプローチしているので、ぜひ最終回までドラマを楽しみましょう!

歴代日曜劇場のネタバレ一覧

放送クール作品名
2024年春アンチヒーロー
2024年冬さよならマエストロ
2023年秋下剋上球児
2023年夏VIVANT
2023年春ラストマン
2023年冬Get Ready!
2022年秋アトムの童
2022年夏オールドルーキー
2022年春マイファミリー
2022年冬DCU
2021年秋日本沈没-希望のひと-
2021年夏TOKYO MER
2021年春ドラゴン桜
2021年冬天国と地獄
2020年秋危険なビーナス
2020年夏(春)半沢直樹
2020年冬テセウスの船
2019年秋グランメゾン東京
2019年夏ノーサイド・ゲーム
2019年春集団左遷
2019年冬グッドワイフ
2018年秋下町ロケット
2018年夏この世界の片隅に
2018年春ブラックペアン

アイキャッチ画像の出典:ドラマ公式サイト