【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】ネタバレあらすじを最終回まで!二階堂とみなみ、恋の結末は?
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】ネタバレあらすじを最終回まで!二階堂とみなみ、恋の結末は?
テレ朝木曜9時のドラマは桐谷健太主演【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】。
あらすじ・ネタバレを最終回までまとめていきます。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話のあらすじネタバレ
1話あらすじ
仲井戸豪太(桐谷健太)の先輩で、交番巡査の田口健介(湯江タケユキ)が不可解な事件現場に遭遇。豪太や、豪太と3年前にバディを組んでいた刑事・目黒元気(磯村勇斗)ら強行犯係の面々も現場へ急行する。
被害者は免許証から勝山康平(川島潤哉)だと判明するが、財布には10万円近い現金が残っていたため強盗ではなさそう。タクシーのドライブレコーダー映像を手掛かりに、現場から逃走した男が、母親と2人暮らしの専門学校生・林田裕紀(大橋和也)とわかる。事情聴取では、林田は勝山の写真を見て動揺するが、知らない男だと必死に訴える。財布から林田の指紋が出たことから、強盗傷害で逮捕令状を請求しようとする豪太たちだが、横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)は「証拠が薄い」と請求を却下する。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】2話のあらすじネタバレ
あらすじ
人気俳優の葛城悠真(山下航平)が地元の横浜のバーを出たところで何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件が発生し、世間を騒がせる。事件現場の防犯カメラ映像には、パーカーのフードをかぶり、サングラスとマスクをした男の姿が映っていたが、顔はわからない。しかしパーカー男は意外にも早く発見される。容疑者の田中(橋本淳)は売れない俳優で、仲井戸豪太(桐谷健太)たちの取り調べに際し、最初は犯行を否定していたものの豪太のわけのわからない説教で突然落ちる。供述通りに凶器が発見されるなど、トントン拍子に捜査は進み、起訴できると喜ぶ矢部律子(中村アン)だが、強行犯係係長・江戸一(古田新太)は、できすぎだと違和感を覚える。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】3話のあらすじネタバレ
あらすじ
諸星美沙子判事(吉瀬美智子)には、傍聴マニアのファンがいる。仲井戸豪太(桐谷健太)がそんなことに驚いている中、美沙子が帰り道に路上で切りつけられるという事件が発生。無差別的な通り魔なのか、それとも裁判などで恨みをかった人物なのか。過去の被疑者・秋葉(松川尚瑠輝)や、熱心なファンの松久保(野間口徹)に疑いがかかるが、犯人は意外な人物で…。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】4話のあらすじネタバレ
あらすじ
雷神餃子の無人店に3人の男が泥棒に入り、冷凍餃子を126パック盗んだ。去り際に来店した女性を突き飛ばしてケガをさせるという事件が発生。仲井戸豪太(桐谷健太)ら強行犯係が捜査を進めると、餃子がフリマアプリに出品されていた。出品者の三鷹(濱田龍臣)が疑われるが、アカウントは乗っ取られた、犯行時刻には女子高生とゲームでボイチャしていたと主張。その相手がなんと江戸の娘・陽葵(飯沼愛)だった! 最近、反抗期でろくに口も聞いてくれない娘が事件に関わっているかもしれない、と江戸は複雑な気持ちになり、事実を確かめる。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話のあらすじネタバレ
あらすじ
牛島署長(伊藤淳史)は、初めて出席した高校の同窓会で、当時片思いしていた城山由希子(黒川智花)と再会。昔のままの可憐な由希子に署長就任を褒めてもらって喜んでいると、牛島をからかいに来たIT企業のCEO・津川亮太郎(敦士)が毒入りワインで殺される。
牛島も容疑者の1人としたまま、仲井戸豪太(桐谷健太)や、係長に昇進した目黒元気(磯村勇斗)ら強行犯係が捜査を進めると、容疑者は津川と不倫していた由希子と、津川の会社の創業メンバーであった唐沢五郎(忍成修吾)の2人に絞られる。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】6話のあらすじネタバレ
あらすじ
無銭飲食強盗事件の裏どり捜査にてんてこ舞いの仲井戸豪太(桐谷健太)。暴行事件の捜査も、被害者が黙秘するため難航する。通報者からの情報から、松原未央という中学生が加害者の顔を見た可能性が浮上するが、未央は警察に強い不信感を持っていて、まともに話をしてくれない。原口奈々美(岡崎紗絵)は未央の心を開こうと、何度も話を聞きに行くが…。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】7話のあらすじネタバレ
あらすじ
仲井戸豪太(桐谷健太)の先輩・田口巡査(湯江タケユキ)が、強盗事件の現場で襲われて犯人を取り逃がしてしまう。被害者の愛犬・小太郎も事件から行方不明だ。被害者や住人のため、大失態だと落ち込む田口のためにも豪太たちは全力で捜査する。そんな中、目黒元気(磯村勇斗)は、以前逮捕した被疑者から「自白を強要された」と冤罪の訴えがあり、冤罪を焦点とした裁判で、敏腕弁護士・松平(神保悟志)と対決することになる。狡猾なやり口で有名な松平対策として、二階堂(北村有起哉)は目黒と予行演習をするが、何だか私情を挟んできて…。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話のあらすじネタバレ
あらすじ
老舗和菓子屋店主の夫と離婚調停中の久保田涼子(橋本マナミ)が夫側の弁護士・五十嵐(徳重聡)にグラスをぶつけてケガをさせた。黙秘を続ける涼子だが、諸星判事(吉瀬美智子)が勾留延長を却下したため、亀ヶ谷検事(西村元貴)と沢立会事務官(小松利昌)は、みなみ(比嘉愛未)を連れて、事情聴取のため自宅を訪問。すると涼子が逃亡する車にみなみが乗り込んでしまう。豪太(桐谷健太)は、最愛の妹が拉致されたと心配でたまらず、無事に戻ってきたときには号泣する。その後、涼子の夫が離婚を言い出したきっかけが涼子の万引き事件、またその裏には夫の不倫があったなど、隠されていた事実が次々と判明する。必死になって涼子の心をほどき、寄り添うみなみの姿に、あらためて恋心を認識する二階堂検事(北村有起哉)だが、今回の事件で兄妹の絆を見せつけられて諦めムードになり…。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】最終回のあらすじネタバレ
あらすじ
初老の夫婦を襲う強盗事件が発生。監視カメラ映像や、被害者が犯人を引っ掻いたときに爪に残った皮膚片から、犯人たちは意外と早く捕まえることができたが、彼らは犯行時が初対面だったという。その裏には闇バイトあり。ここ1年で2億円も被害を出しているKINGという指示役の正体はなかなかわからない。しかしなぜか被害者に被害額と同じ500万円が送られてくる。宅配便の記録から割り出した送り主・モデルの森野さやか(横田真悠)に豪太(桐谷健太)と目黒(磯村勇斗)が事情聴取すると、さやかの婚約者・阿久津(佐野玲於)がKINGである可能性が浮上する。
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】の見どころ
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】の見どころをまとめてみました。
“氷点下100度の女”諸星の変化と二階堂との関係
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】は刑事ドラマではありながら、豪太と、豪太を取り巻く人々の成長物語でもあります。
豪太という破天荒な刑事に振り回されながら、周りの刑事たちはもちろん、お堅いエリート検事やクールな判事たちも変わっていくでしょう。
なかでも、「氷点下100度の女」の異名を持つ諸星美沙子(吉瀬美智子)がどう変わっていくのかに注目です。諸星は、検事の二階堂(北村有起哉)とも過去に因縁がありそうなので、それがいつ明かされるのかも気になりますね。同じ47歳設定なので、学校か職場で同期。そのときに何かあったと予想します。
追記:2人は司法修習生時代の同期で交際していました。
二階堂俊介のみなみへの恋は?
前作では、検事の真島修平(東出昌大)が豪太の妹・みなみ(比嘉愛未)にアプローチしていましたが、今回はやはり検事の二階堂(北村有起哉)がみなみに恋します。
それなのに修習生時代の元カノだった諸星判事(吉瀬美智子)と目黒(磯村勇斗)がいいムードだとジェラシーを感じたり、優柔不断なところもあったけれど、最終回直前8話では、やはりみなみのことを愛していると、自分の気持ちをハッキリさせました。
でも、こんなおじさんじゃ…。目の前には豪太が立ちはだかっているし…。となかなか積極的にはなれないけれど、みなみの方も、最初は二階堂のことを男として見ていなかったけれども、ギャップ萌えしたこともあるし、少しずつ見直しています。
二階堂は恋を成就させることができるのでしょうか。
追記:
闇バイトの黒幕逮捕の捜査で男気を見せた二階堂に、豪太も惚れた!? 最終回では、みなみと二階堂の交際を後押ししました。
メグちゃんがひかるから美沙子に乗り換え!?
前作では、ひかる(今田美桜)が好きだった目黒=メグちゃん(磯村勇斗)ですが、今作では3話で護衛を担当したことから、美沙子と急接近。この2人の関係が今後どうなっていくのかにも注目です。
追記:
判事と刑事が付き合うのはまずい? と思いつつも美沙子のほうもまんざらではない様子。目黒は何かと「偶然」という言葉で説得します。最終回には映画「マッドマックス」を一緒に観に行くことに!
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】最終回・結末を予想
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】は、主演が桐谷健太単独となり登場人物も変わりましたが、こうして続編が放送されることになりました。今後もテレ朝の刑事ドラマシリーズとしてシリーズが続いていくことが予想されます。
検事の矢部律子(中村アン)、二階堂、判事の諸星と対立しながらも互いに影響を受けあっていく。関係性や考え方は双方変わっていきつつも、ぶつかり合う関係も健在のまま、続編へという流れになるのではないでしょうか。
追記:
最終回は、豪太が刑事になった理由でもある、若者を悪の道に引きずり込む奴らの1つ、闇バイトの指示役を逮捕。刑事と検事、判事が、それぞれの立場でそれぞれの仕事をまっとうし、まさに力を合わせての逮捕劇は最終回にふさわしい大捕物でした。
二階堂とみなみの恋を豪太が認め、目黒と美沙子もいいムード、矢部検事は念願の東京地検特捜部に転属。
このドラマのテーマがすべて回収されたような最終回。ハッピーエンドでよかったけれど、まるでシリーズが終わっちゃうような感じでもありました。
面白いドラマだったので、できれば続編、2時間スペシャルでみんなのその後を観られたらいいな。
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