【ケイジとケンジ、時々ハンジ】1話のネタバレと視聴率!大橋和也が好演した容疑者の本当の罪

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ケイジとケンジ、時々ハンジ。1話/大橋和也

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】1話のネタバレと視聴率!大橋和也が好演した容疑者の本当の罪とは!?3年ぶりの続編は面白い?つまらない?
ゲストのなにわ男子・大橋和也が演じる容疑者は嘘つき? 犯した罪は?
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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目次

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話の視聴率

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話の視聴率は8.4%でした。好発進ではあるものの、前作ほどにはいきませんでした。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話のあらすじ

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話のあらすじです。

目黒の帰還と二階堂の一目惚れ

目黒元気(磯村勇斗)が2年間のワシントン勤務から帰国して警部補に昇進した。県警本部に行きたかったが、横浜みなとみらい署の刑事課強行犯係に配属される。階級は自分の方が上なのに、豪太からは「メグちゃんはメグちゃん」と、相変わらずの扱い。

豪太の先輩で交番巡査の田口健介(湯江タケユキ)が、歩道橋を転げ落ちたような男性と、逃げる男を目撃する。豪太は妹のみなみと相変わらずの兄妹ゲンカをしている最中に、この事件の捜査に呼び出される。被害者は、勝山康平(川島潤哉)という男で、財布には現金が10万円以上入っていたため、強盗目的ではないのかもしれない。勝山は意識不明で入院中だ。

地検には、二階堂(北村有起哉)が持丸検事(峯村リエ)のもとに挨拶に来るが、みなみを紹介されると、一目惚れしてしまい、仕事に身が入らないから事務官を代えてくれと頼むが、持丸は認めない。矢部(中村アン)も“ミス東大”だと紹介されるが、二階堂は美人ならいいというわけではなく、矢部はタイプではないらしい。

林田は嘘をついている!?

タクシーのドラレコから、逃げた男は林田裕紀(大橋和也)という専門学校生だと判明する。目黒と豪太が取り調べするが、林田は勝山のことは知らない、財布にも触っていないというしかと、どうして飛び出してきたのかと聞いても答えない。

豪太は林田の出身高校などをして、心を開かせようとするが、林田はやっていないの一点張りだ。目黒は嘘をついていると判断するが、豪太は「突き落としていない」「金を盗んでいない」というのは嘘じゃないんじゃないかと主張する。

ショックを受ける豪太だが、江戸に命じられ強盗傷害で逮捕令状を請求するため、横浜地方裁判所みなと支部へ。しかし判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)は、物的証拠がなく、「証拠が薄すぎる」。逮捕状は出せないと却下する。身柄の確保だけでもさせてくれという豪太だが、それもできないという。

物証と目撃者を探す刑事たちだが、目撃者も防犯カメラ映像も見つからない。林田の財布に入っていた一万円札から勝山の指紋が検出されたため、窃盗の容疑で逮捕状を請求すると、別の判事・狛江稔(本多力)が逮捕状を出した。

持丸検事の命で二階堂が担当することになる。
居酒屋で飲む刑事たち。林田が嘘をついていると思えない豪太は、素直に喜べない。
検事はすぐに事件を大きくしたがる…。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話のネタバレ

二階堂が取り調べをすると、林田は指紋が付いた札は勝山からもらったもので、勝山は自分で足を滑らせたと言う。でもどういう関係なのか、なぜお金をもらったのかは口を割らない。窃盗容疑を立証するのも難しくなってきた。二階堂は2人の関係を調べるよう豪太と目黒に命じる。刑事と検事も同じ事件を扱う対等なパートナーだと言う豪太だが、刑事と検事は立場が違うと言う二階堂。刑事たちは新たな物証を探さなければならない。

諸星判事から二階堂に電話がある。林田の勾留請求の件を却下する、証拠が薄いから認められないと言う。二階堂は「どうにかならないのか、美沙子」と諸星の名前を呼ぶ。2人の関係は?

みなみはOKAZU-YAに二階堂を連れていく。豪太がやってくる。豪太とみなみが兄妹と聞くと、急に態度を変える二階堂。あいつ(真島修平)と同じで、みなみに惚れたのかと言いだす豪太。二階堂は、自分は真面目だからこれまで独身を貫いてきたと言い張る。

帰りながら、林田の事件について話す豪太・二階堂・みなみ。豪太は林田のほうが犯罪に巻き込まれているのではないか、勝山と知り合ったことを後悔しているのではないかと考えていた。目黒から電話があり、林田が退学届を出していたこと、母親が病気のヤングケアラーだと知らされる。二階堂は林田の免許証を調べるように豪太に言う。

金に困っていた林田は、闇バイト・特殊詐欺の受け子をやっていたのだ。免許証は、仲間から抜けられないように取り上げていたのだった。林田はバイト料を受け取り、もう闇バイトを辞めさせてくれと頼んだが、勝山は免許証を盾にどこまでも追いかけると脅す。もみ合ううちに、勝山は足を滑らせて階段から落ちたのだ。黙ってやり過ごせると思ったら大間違いだ、お金がなくても犯罪に手を染めるのは親不孝だと説教する豪太。

みなとみらい署は、勝山をはじめとする特殊詐欺グループを摘発。林田は特殊詐欺の受け子の容疑で起訴された。林田は確かに悪いことをしたが、犯罪グループに誘い込んだ勝山たちがいちばん悪いという豪太だった。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】1話の感想とレビュー

前作同様、テンポがよくて面白かったと好評の第1話。念願の被疑者役を演じたゲストの大橋和也は、家庭の事情から特殊詐欺の受け子をしてしまったという役を好演していました。

東出昌大が演じていた真島修平のことをちょいちょいネタにしながら、北村有起哉演じる二階堂に引き継ぎしていたのは脚本が上手い。

メグちゃんの英語は、これからも豪太とのツッコミ合いのネタとして楽しめそうです。

そして二階堂と諸星は、もと夫婦っぽいですね。2話も楽しみです。

ケイジとケンジ、時々ハンジ。1話/大橋和也

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