【ケイジとケンジ、時々ハンジ】5話|「やっぱり!」な犯人を落とす磯村勇斗の演技が激アツ!

ケイジとケンジ、時々ハンジ。5話

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】5話|「やっぱり!」な犯人を落とす磯村勇斗の演技が激アツ!
署長(伊藤淳史)の同窓会で殺人事件。
忍成修吾、黒川智花という怪しさ満載のゲストが登場、犯人はどっち!?
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話の視聴率

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話の視聴率は7.4%でした。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話のあらすじ

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話のあらすじです。

牛島署長の同窓会で殺人事件!

横浜みなとみらい署の署長・牛島正義(伊藤淳史)は初めて高校の同窓会に出席。高校時代に片想いをしていた同級生・城山由希子(黒川智花)と再会する。由希子は変わらずキレイだが、未だ独身。39歳で署長になったことを褒められ喜ぶ牛島。警察官になった理由を聞かれて、イジメをなくしたいと思っていると打ち明ける。

同窓生・津川亮太郎(敦士)が牛島のところに。かつて由希子のことが好きで、ラブレターを渡してふられたことをみんなが知っていると言い出す。どうしてみんな知っているのかと狼狽えていると、津川が赤ワインを口にした瞬間、泡を吹いて倒れて死んでしまう。死因は、ワインに混入された劇薬による急性中毒だと判明。

出席者が撮影していた動画や聞き込みから、津川が同窓生の誰かからワイングラスを受け取ったことがわかるが、肝心な相手は特定することができない。

同窓生全員が容疑者!?

犯人候補は牛島も含む同窓生49人。さらに署長が捜査対象者になってしまうが、仲井戸豪太(桐谷健太)ら横浜みなとみらい署強行犯係のメンバーは捜査を開始。

指揮をとるのは県警の捜査一課長・見城長一郎(池田成志)、係長に昇進した目黒元気(磯村勇斗)はつい張り切る。担当検事は二階堂俊介(北村有起哉)&立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)のコンビだ。
豪太は、牛島が今回初めて同窓会に出たのは署長になったからだと見抜く。高校時代は友達もいなかったが、署長になったなら堂々と胸を張れるというわけだ。自分たちも変わるから、由希子も昔の由希子ではなくなっているかもしれないと豪太。牛島は、由希子は相変わらず可憐だと言い張る。

津川はかなりエキセントリックな性格で、自分の思い通りにならないことが許せないタイプで敵も多い。高校時代はパソコンオタクで地味だったが、今やIT企業のCEO。

二階堂はどっちが好き?

諸星美沙子(吉瀬美智子)と店で鉢合わせした二階堂は、美沙子がいまだに独身なのは、自分のせいかなどと自惚れる。しかし目黒に助けてもらったことなどを聞き、ジェラシーを感じる。

またOKAZU-YAで、二階堂とみなみ、亀ヶ谷、矢部検事と事務官のコンビが食事をしていると、矢部の事務官(久住小春)が二階堂のキャラについてみなみに尋ねる。当たり前のことしか言えないみなみ。何かしら褒めようとして「二階堂のことは好き」と言ってしまうが、それは「尊敬している」という意味だと何度も強調する。

容疑者は由希子(黒川智花)と唐沢(忍成修吾)

堀和正(佐野泰臣)からの情報
津川がベンチャー企業を起業したとき、唐沢吾郎(忍成修吾)も一緒だったという。その後唐沢は津川と対立して辞めて実家の書店を継いだが、本が売れない今、借金も抱えているという。

山中みち(山田キヌヲ)からの情報
由希子と津川は不倫関係にあった。10年前の前回の同窓会で再会して関係が始まったと、由希子本人が話していたという。

また津川のスマホに「田中一郎」という偽名で登録されていたのが由希子の電話番号。メッセージのやりとりから、2人の間に何かあったと見られる。由希子はラボで働いているため、青酸化合物も手に入りやすいのではないかと疑いが濃くなる。

由希子の取り調べに名乗り出る目黒だが、一課長の見城が自分が担当すると決める。豪太は牛島の気持ちを考える。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話のネタバレ

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話のネタバレです。

唐沢と由希子、犯人はどっち?

唐沢は、津川の会社を追い出されたことを言わなかったのは、聞かれなかったからと答える。現在1200万円の借金があるが、近々店を閉めて土地を売って返済しようとしていると供述。

由希子は、青酸化合物は会社で厳しく管理されているから持ち出せないと主張、犯行ももちろん否認する。津川が別れを告げたのは2週間前。10年も付き合っていたのに、あっさり別れを受け入れたのかと聞かれた由希子は、「落としの長さん」と言われている見城に、「不倫したことがあるか」「後ろめたくなかったか」などと問いかける。不倫の経験はないといいつつ、うろたえて取り調べを放棄する見城。由希子は津川の子供を妊娠していること、それが原因で別れたことがわかる。

物証を得るための、唐沢の書店と自宅、由希子の勤務先と自宅にガサ入れが入る。唐沢の書店をこっそり訪れた豪太は薬物関係の本や唐沢がニヤついたところを目撃して唐沢が怪しいと睨む。先輩の田口巡査(湯江タケユキ)に唐沢書店の評判を聞きに行くと、釣り人が桜川緑地の池の魚が大量に死んで浮いているから見に来てくれと言いに来る豪太は気になってついていく。

捜査本部では、由希子の会社から青酸化合物が持ち出された形跡はない。豪太が池の水を科捜研で調べてもらうと、その水には津川の赤ワインに入っていた青酸化合物と同じことが判明する。その場所は由希子の家から80mと近い。普通は埋めたり、下水に流すだろう。真犯人が由希子に罪を着せようとしているのではないかと豪太。

公園の監視カメラ映像には、池に残った毒を捨てていた唐沢が映っており、また押収したパソコンには、海外から青酸化合物を購入した履歴が残っていた。

自分が大きくした会社を横取りした、それは許せないが、店も家も抵当に入っていて頼れるのは津川しかいなかった。金を普請すると「お前に価値はない」などと言われた、あんなヤツは死んで当然だ!津川を殺したことを認める唐沢。

同窓会で殺したのは、山中みちから由希子と津川が不倫していたことを聞いて、罪をなすりつけられるかと思ったからだ。不倫のことなんか聞かなければ津川を殺さなかったと言う唐沢に目黒は、ふざけるな、ただの逆恨みだ!と一蹴する。もう唐沢の供述は信じない。津川を悪者に仕立てようとした言葉も信じない。全部作り話じゃないか、確かなのはお前が殺人犯で最低の人間だということだ。涙をにじませる唐沢に、それで同情を買えると思うなら、検事の前でも判事の前でもやってみろ!

その通りや、さすが係長と感心する豪太。

釈放される由希子を見送る牛島。疑って悪かったと謝り、お腹の子供のことを慮ると、由希子は産んで1人で育てると言い切った。幸せになってほしいという牛島に、家族を大切にと言って去る由希子。豪太が、由希子のイメージは変わったのかと聞くと、全然変わらないと微笑む牛島。逆の方向に歩き出す2人を見る豪太は、これでよかったんや…と呟いた。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】5話の感想とレビュー

江戸係長が退職してメグちゃんが係長に昇進。最後の取り調べ、迫力満点でした。
メグちゃんを係長にするための古田さん降板?ってことはないですよね…。
それなら最初から係長でもよかったんだし。

ゲストの忍成修吾さんと黒川智花さんは、たびたび犯人役を演じるので、どちらも怪しい(笑)。でもやっぱり忍成修吾さんが「犯人?」と予想した視聴者が多かったですね。筆者も最初はそう思ったのですが、そう思わせておいて実は、由希子と唐沢が怪しいと言っていた2人では?などと考えていたけど、どストレートな展開でした!

自信がなさそうでいて、実はうぬぼれ屋さんの二階堂(北村有起哉)のキャラもだんだん立ってきました。美沙子もみなみも自分に気があるのか〜なんて思い込めるのは、なんて幸せな人でしょう。

メグちゃんと美沙子の関係もこれからどうなるのか…。
ところで豪太に恋バナは出てこないのでしょうか?

第6話は5月18日(木)よる9時から放送!

ケイジとケンジ、時々ハンジ。5話

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