【石子と羽男】のあらすじネタバレを最終回まで!原作と脚本家は?
【石子と羽男】のあらすじネタバレを最終回まで!原作あらすじと脚本家は?
ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』のあらすじ・ネタバレを最終回までまとめます。
有村架純・中村倫也W主演!東大卒で崖っぷちパラリーガルの「石子」と、型破りな弁護士になりたい「羽男」が身近な珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメントです。
果たして2人のコンビの結末は?原作はある?
今回は『石子と羽男』のあらすじネタバレ・原作・脚本などを紹介!
※本ページの情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。
【石子と羽男】のあらすじネタバレ
『石子と羽男』全話のあらすじネタバレを最終回まで、まとめていきます。
1話のあらすじネタバレ
1話のあらすじ↓↓
石子(有村架純)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。ある日離婚調停で父に代わって弁護士の羽男(中村倫也)がやってくるが、強気な発言と独特のテンションで依頼人に接する様子に不安を覚える石子。しかし綿郎の采配で羽男は「潮法律事務所」の弁護士になってしまう。そんな中、羽男に依頼が入る!会社員・大庭蒼生(赤楚衛二)がカフェで携帯電話を充電していたら店から訴えられたというが…
yahooテレビより
1話の法律・案件↓↓
- 「窃盗罪」……カフェのコンセントを勝手に充電した問題。
- 「名誉棄損」「暴行罪」……上司からのパワハラ、いじめ問題。
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2話のあらすじネタバレ
2話のあらすじ↓↓
大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)のもとに、一組の親子がやってきた。母・相田瑛子(木村佳乃)は、小学生の息子・孝多(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金し、高額請求され困っていた。石子と羽男がゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねると、担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった。羽男は「未成年者取消権」を主張するが、事態は思わぬ方向へ…!
yahooテレビより
2話の法律・案件↓↓
- 「未成年者取消権」……未成年者がスマホゲームに高額課金した問題。
- 「強要罪」
- 「不正アクセス禁止法違反」
- 「電子計算機使用詐欺」
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3話のあらすじネタバレ
3話のあらすじ↓↓
羽男(中村倫也)に「国選弁護」の依頼が舞い込む。依頼は映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断でアップロードし、 著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護だった。 お金にならない国選弁護の依頼に乗り気でない石子(有村架純)。一方、羽男は「注目されている事件だ」とやる気満々。 しかし逮捕された遼平は反省どころか悪態をつき、羽男は振り回されて…
yahooテレビより
3話の法律・案件↓↓
「著作権法違反」(ファスト映画による違反)
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4話のあらすじネタバレ
4話のあらすじ↓↓
潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が舞い込む。妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかった新庄隆信(じろう)は、何事もなかったかのように立ち去るも、帰宅後に容体が急変しICUに。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったのだという。一奈から「すぐに男性に駆け寄った」と聞いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は示談の可能性を探るが、新庄はひき逃げされたと訴えて…
yahooテレビより
4話の法律・案件↓↓
道路交通法上の「救護義務違反」(電動キックボードの人身事故)
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5話のあらすじネタバレ
5話のあらすじ↓↓
塩崎(おいでやす小田)の叔父・重野(中村梅雀)が、隣の家の木が自宅にまで伸び毛虫が大量発生して困っていると言う。石子(有村架純)と羽男(中村倫也)が重野家の隣家の住人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると、万寿江はすんなり了承。問題は解決したかに思えたが、後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料要求が届く。そんな中、石子は突然腹痛を訴え病院に運ばれて…
yahooテレビより
5話の案件↓↓
相隣紛争(隣家の住人同士のトラブル)
詳しいネタバレはこちら↓↓
6話のあらすじネタバレ
6話のあらすじ↓↓
依頼人は、幽霊物件と知らずに家族で分譲賃貸マンションに越して来た高梨拓真(ウエンツ瑛士)。幼い双子の息子を抱え育児ノイローゼ気味だった妻の文香(西原亜希)だが、匿名の手紙で「孤独死があった部屋だ」と知らされたことで幻覚や幻聴を訴えるように。困り果てた拓真は潮法律事務所を訪ね、不動産会社に引っ越し費用の請求と違約金発生の契約を無効にしてほしいと申し出る。
石子(有村架純)と羽男(中村倫也)はさっそく不動産会社へ。すると社長の六車瑞穂(佐藤仁美)にも言い分があり、一筋縄ではいきそうにない。そこで、高梨夫妻に手紙を送った人物を探し出して慰謝料を請求することに。一方、石子に告白した大庭(赤楚衛二)は、約束通り羽男にもそのことを伝えるが…。
https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/story/
6話の案件↓↓
告知義務違反(幽霊物件のトラブル)
詳しいネタバレはこちら↓↓
7話のあらすじネタバレ
7話のあらすじ↓↓
石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は、停車中のキッチンカーを破損させた人物を捜してほしいという依頼を受け、丸来町の繁華街にやって来た。ここは居場所を求める少年少女が集まる場所。聞き込みをしてもまともに話を聞かない少年たち。石子と羽男は川瀬ひな(片岡凜)と東美冬(小林星蘭)にも話を聞こうとするが無視されてしまう。
ドライブレコーダーの映像をもとに聞き込みをした結果、車を破損したのは少年少女たちのカリスマ的存在で「K」と呼ばれている人物だとわかる。
そんな中、羽男に「助けて!」とひなから電話があり……。
https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/story/
少女たちに隠された秘密とは?
7話の案件↓↓
損害賠償請求(キッチンカーの破損)
詳しいネタバレはこちら↓↓
8話のあらすじネタバレ
8話のあらすじ↓↓
潮法律事務所に“隠れ家”を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦(梶原善)から、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、掲載の取り消しを求めてサイトの運営会社を訴えたいと相談があった。
羽男(中村倫也)と石子(有村架純)が運営会社の顧問弁護士を訪ねると、そこには羽男の因縁の相手、丹澤(宮野真守)の姿が! 羽男は掲載の取り消しを求めるが、丹澤はそれを拒否。交渉は決裂する。
示談が成立せず裁判で争うことになったため、石子と羽男は裁判に向け店側に有益な情報を集め始める。
そんな中、信彦には大喧嘩したまま疎遠になっている息子夫婦・洋(堀井新太)と蘭(小池里奈)がいることがわかり……。
https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/story/
8話の案件↓↓
ウエブサイト情報削除請求
詳しいネタバレはこちら↓↓
9話のあらすじネタバレ
9話のあらすじ↓↓
大庭(赤楚衛二)が放火容疑で逮捕された。
羽男(中村倫也)が接見に行くと、大庭は「自分がやった」と罪を認めた。理由については黙秘して何も話してくれない。さらに、放火のあった公園トイレの焼け跡から、一人の遺体が見つかる。
https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/story/
大庭の無罪を信じつつも動揺する石子(有村架純)と羽男。
二人は放火のあった現場を訪れ、さらに大庭の家族にも会いに行くのだが……。
9話の案件↓↓
放火殺人(容疑者は大庭蒼生!?)
詳しいネタバレはこちら↓↓
最終回のあらすじネタバレ
最終回(第10話)のあらすじ↓↓
綿郎(さだまさし)が「何日か出かけてくる」とメッセージを残し、連絡が取れなくなった。綿郎が御子神(田中哲司)と一緒にいた目論見とは……。
一方、警察は拓(望月歩)が殺人事件の現場で見たという「もう一人」の人物を捜していたが、手掛かりがつかめない。
そんな中、石子(有村架純)と羽男(中村倫也)は、綾(山本未來)と高岡(森下能幸)が巻き込まれた不動産投資詐欺と、綿郎が追っていた不動産投資詐欺事件に共通点が多いと気が付く。同一グループの犯行ではないかと考えた石子と羽男は、共同で訴えることを高岡と綾に提案。大庭(赤楚衛二)も手伝い、法律事務所一丸となって証拠集めに奔走し、訴訟の準備を進める。
そして口頭弁論当日、羽男が法廷で顔を合わせたのは裁判官の父・泰助(イッセー尾形)。石子は新証言を持って法廷に駆け付ける予定だったが……。
https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/story/
最終回の案件↓↓
不動産投資詐欺、殺人(放火殺人)
詳しいネタバレはこちら↓↓
【石子と羽男】原作あらすじと脚本家は?
原作あらすじ
『石子と羽男』は原作のない完全オリジナル作品となっています。
ただし、『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』(すべてTBS)のプロデューサー:新井順子、演出:塚原あゆ子コンビが再タッグということで話題になっています。
ストーリー自体は脚本家が担当しますが、企画や原案のクレジットがないので、プロデューサーやチーフ演出が企画に関わっていると思います。2人はドラマファンには有名なスタッフさんなので、期待大です!
脚本家は?
『石子と羽男』の脚本は、西田征史(にしだ まさふみ)さんです。1975年5月22日生まれで、元お笑い芸人。現在は脚本家・俳優・演出家として活躍中です。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本をはじめ、映画「小野寺の弟・小野寺の姉」(2014年)では原作・監督・脚本、 映画「泥棒役者」(2017年)では監督・脚本を務めています。コミカルな作品からサスペンスや人情ものまで幅広く手掛けていますが、リーガルものは珍しい印象。果たしてどう仕上げてくるでしょうか。
【石子と羽男】最終回・予想
第1話の依頼人は、人気俳優の赤楚衛二さんです。
カフェで充電していたことで訴えられたという依頼人、大庭蒼生(おおば・あお)を演じます。
しかしドラマの相関図にも載っていて第1話以降、レギュラー入りするようですね。
大庭は、まだ26歳。潮法律事務所に入ってくるのでしょうか。
最終回は、ヒロインの石子が弁護士になる予感がします。あるいは若い大庭の方か?
思い出すのは、フジテレビのドラマ『HERO』の雨宮舞子(演 松たか子)です。第1シーズンでは主人公・久利生の検察事務官だったのですが、第2シーズンでは検事になっているんです。
パラリーガルとは弁護士の指示・監督のもとで法律に関する事務を行い、弁護士の業務をサポートする職業。検察事務官も検察官の指揮の下、事務・総務・会計などの事務を行います。
石子が(雨宮のように)パラリーガルで満足してしまうのでなく、弁護士へ挑戦する最終回を予想します。
あるいは、大庭がパラリーガルになって「石子と大庭」がスタートする予感…で終わるのもありかも。果たして?
1話放送後
1話で、大庭蒼生が「潮法律事務所」のアルバイトスタッフになりました。
石子と大庭は高校の先輩後輩という事実も判明。
大庭は石子を「憧れ」ていたそうですが、恋心があるもよう。ラブの要素がドラマに加わるかも?
2話放送後
司法試験に4回落ちてしまっている石子は、あと1回しか猶予がないことがドラマの中で判明。
司法試験は5回落ちると試験資格を失ってしまう…というか、5年間しか受験資格が有効でないということのようです。(以前は5年のうち3回しか受けられなかったものの改正されて5回になった)
石子は本当に崖っぷちなんですね。
けれど石子の人物紹介では「司法試験に4回落ち、5回目も落ちるのが怖くて試験を受けることを諦め…」となっているので、5回目を受けないのかも?受けて欲しいですね。
2話で「パラリーガルなんだから」と羽男に言われた石子はショックを受けた様子でした。弁護士になりたいのでしょうね、きっと。
また、2話は母子家庭がゲストで、石子は自分の母もシングルマザーで無理しすぎたから後悔していると語っていました。過労で亡くなったのでしょうか?
潮綿郎は石子が中学に上がる頃に離れたと判明。(石子がストレートで東大は入れたのは)「別れた妻が相当頑張ったんだろな」と綿郎が語っていたので、奥さんとは離婚したようです。親権も別れた妻が持っていたんでしょう。なぜ離婚したのか。なぜ元妻は亡くなったのか。気になりますね。
3話放送後
2話で羽男は中学受験したことを明かしたとき、「受けたくて受けたわけじゃない。受験は親のためだな」とも言っていました。
3話で羽男の父が裁判官、姉が検事と判明。父は食事の席で「君は誰にも負けないよ」 「君は天才だよ」「君は できる子なんだ」と声かけ。
そういえば第1話ではクライアントに大きな声を出されると手が震えて、萎縮してしまいました。親の過度な期待(プレッシャー)の悪影響を受けてきたのでしょうか?
石子が弁護士を目指し、パラリーガルをしている理由が明かされました。↓
石子:「父の姿を見て興味を抱き、相談に乗った方の心に刺さってたトゲを抜くことだったり、被害に遭われた方、罪を犯してしまった方の再出発のお手伝いができることも素敵だなと感じて。もしつまずいて一度ゼロになったとしても、その方の人生は続いていくわけで、もう一度、芽を出し、また大きくなれるよう手助けできることも弁護士に憧れた理由の一つです」
やはり父・綿郎さんの影響が大きかったようですね。
でも母子家庭で育ってきたからか、お金にはシビアな石子。そんなに父の様子を見てきたのでしょうか。
写真だけで登場するお母さんのことも気になります。今後触れていくと思いますので、注目点ですね。
5話放送後
綿郎さんが、石子が中学あがる頃に離婚して、 それからずっと離れて暮らしていたが、3年前からまた一緒に石子と暮らしていると明かしました。
けれど、石子の母がどうなったのか、3年前、何があったのかはまだ語られていません。
そして就職活動していた大庭がついに内定!
内定先の会社「ナカマル」は御子神(田中哲司)がトップらしく、オフィス用品を中心に販売している会社。
しかしSNSでは田中哲司さんの登場に「ヤバイ会社」ではないか?とざわざわ。
ブラック企業かもしれませんね。今後の展開に注目です。
6話放送後
大庭が潮法律事務所を辞めて、次の会社で働きました。まだブラックな要素は出てきていません。
そして石子と大庭が付き合うことになりました。
また、5話で石子の病気は卵巣嚢腫で、検査の結果、良性の腫瘍と判明。6話では薬を飲みつつ、「今度、手術すれば大丈夫」とのこと。安心ですね。
連ドラとしての物語は終盤にさしかかりますので、クライマックスを予想すると…
●大庭の新しい会社で何か事件が起きる。それで石子と大庭の恋も裂かれる?
●石子の母親のエピソードがまだ薄いので、石子の家族のこともスポットライトが当たりそうな予感。
果たして?
7話放送後
石子が4回も司法試験に落ちた理由が明かされました。
1回目の司法試験のときに交通事故死を目の前で目撃してしまい、フラッシュバックして、試験が上手くいかないということでした。
ドラマ的には、人生は些細なことや一瞬で変わってしまうもの…というのが描かれたのですが、とても辛すぎるし、説得力ある過去でした。
しかし石子の母の死とは関係ありませんでした。遺影のように母と石子の写真が飾ってあるので、まさか生きていないとは思いますが…。
一方、「大庭の新しい会社で何か事件」の方は怪しい動きがありました。何やら田中哲司さん演じる御子柴が関わる集会に、大庭が代表取締役として呼ばれていたのです。
一体どういうこと?なんだか怪しいですね。
8話放送後
石子と父・潮綿郎がついに和解。
依頼者のこじれた親子関係が石子のそれともリンクしていたことで、和解へ至りました。
涙を誘う展開ですが・・・
8話ラストは、大庭が放火の容疑で逮捕(まだ任意同行?)という衝撃結末。
大庭が勤める会社の関係だと思うですが・・・
『石子と羽男』は全10話なのでラスト2回。果たして大庭の運命は?
9話放送後
大庭が放火の容疑で逮捕されたのは、自殺でした。理由は不動産投資詐欺で恨みを買っていたから。
大庭がグリーンエステート社長だった件は、罪を押し付けるためのものでした。
つまり大庭は騙されていたのです。
さらに綿郎が担当している不動産投資詐欺と、大庭が巻き込まれた不動産投資詐欺の手口が似ていることが発覚。
詐欺のマニュアルになっている可能性が高いとわかります。
その黒幕は、おそらく御子神(田中哲司)。9話ラストで、綿郎が御子神に接触。いったい綿郎の目的は?
注目の最終回は2022年9月16日(金)22時から放送です!
最終回の放送後
最終回。羽男が、羽男曰く話が通じない父から「好きなことをしてがんばれ」と言われました。羽男にとってはとても大きな出来事でしたね。
そして、石子は司法試験を受けます。交通事故を目撃したトラウマで試験を失敗してきた石子。
試験を受けに行くことができたというラストだったので、合否は分かりません。けれど、石子が羽男の「相棒弁護士」になると宣言していたので、続編でその2人の活躍が見られるかも?…と期待したいと思います。
画像出典「石子と羽男」公式HP
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