【ごくせん(第2シリーズ)】のあらすじと視聴率一覧!ヤンクミは教え子を卒業させられるのか?
【ごくせん(第2シリーズ)】のあらすじと視聴率一覧!ヤンクミは教え子を卒業させられるのか?
仲間由紀恵主演、亀梨和也、赤西仁ら出演の【ごくせん2】(日本テレビ)の全話あらすじと視聴率を紹介します。
※【ごくせん(第2シリーズ)】の動画はHuluで配信中。
【ごくせん(第2シリーズ)】のあらすじ一覧
【ごくせん(第2シリーズ)】のあらすじとネタバレ記事へのリンクを紹介!
第1話のあらすじ
第1話「たった一度の高校生活、無駄にするな!…あの熱血教師が帰ってきた!!」
仁侠集団・大江戸一家を実家にもつ熱血女教師が、落ちこぼれクラスの担任として奮闘する。黒銀学院高校に赴任したヤンクミこと久美子(仲間由紀恵)は、白金学院でいっしょだった教頭・猿渡(生瀬勝久)と再会。久美子は不良ばかり集めた3年D組を受け持つことに。案の定、隼人(赤西仁)を筆頭に生徒の質は最悪で、頭を痛める。そんな中、学校公認で不登校を続ける竜(亀梨和也)の存在を知った久美子。仲がよかったという隼人から竜の居場所を聞き出し、アルバイト先の怪しいクラブを訪ねる。
第1話のあらすじネタバレ↓
第2話のあらすじ
第2話「人の強さは力じゃ決まらない人にはもっと大切なものがある」
不登校の竜(亀梨和也)が登校してくるように。だが、仲たがいしている隼人(赤西仁)は、ことあるごとに竜に難癖をつける。見かねたヤンクミ(仲間由紀恵)は、2人を仲直りさせようと授業をサッカーに変更。盛り上がっているのはヤンクミだけで、飽きてきた生徒たちは引き止めにも応じず、グラウンドを去る。ひとり残った武田(小池徹平)を捕まえ、ヤンクミは竜と隼人のけんかの原因を問いただす。一方、隼人らは、荒高の生徒に絡まれる黒銀学院の生徒を見つけ、乱入。殴り合いの騒動になってしまう。翌朝、住民からの通報で、猿渡(生瀬勝久)らは乱闘騒ぎに3Dの生徒がかかわっているのではと疑う。
第2話のあらすじネタバレ↓
第3話のあらすじ
第3話「お前らは私の大事な生徒だ!! 見捨てるもんか」
自転車で2人乗りをしていた土屋(速水もこみち)らが、“自転車泥棒”の疑いをかけられ、補導された。隼人(赤西仁)らから連絡を受けたヤンクミ(仲間由紀恵)は警察署へ急行する。「借りたもの」と説明する生徒の言い分を聞かず、“黒銀学院3年D組”というだけで泥棒と決め付ける刑事・鬼島(高杉亘)のうがった物言いにヤンクミの怒りが爆発。が、竜(亀梨和也)らになだめられ、事なきを得る。その晩、“竜と隼人”を名のる2人組が他校の生徒を暴行。翌朝、怒った各校の不良連中が黒銀学院に押し寄せる騒動に。
第3話のあらすじネタバレ↓
第4話のあらすじ
第4話「自分の人生、人と比べんな!」
4月から男女共学となる黒銀学院で女子中学生を対象とした学校見学会が行なわれた。見学会当日、3Dはヤンクミ(仲間由紀恵)を教室に閉じ込めていたずら三昧(ざんまい)。大目玉をくらう。そんな折、土屋(速水もこみち)は見学会に参加した中学生・菜緒(秋本未莉)の万引き現場に遭遇。優等生にも悩みがあると知った土屋は、塾をさぼった菜緒に夜遅くまでつきあう。ゲームセンターにいた2人を菜緒の担任・石川(山崎一)が発見。土屋が菜緒を連れ回したと思い込んだ石川は、黒銀学院に厳しい処分を要求する。
第4話のあらすじネタバレ↓
第5話のあらすじ
第5話「大事なのは、心の強さだ!!」
バレンタインデーが近づき、黒銀学院3Dの面々はチョコレートゲットをめざして盛り上がる。バレンタインデーをバカにしていたヤンクミ(仲間由紀恵)も“恋の勝負”に目覚め、九條(谷原章介)に手作りチョコを渡そうと決意。一方、武田(小池徹平)は桃ケ丘女学園の生徒・真希(若槻千夏)に片思い。可憐な容姿とは裏腹に正義感が強く、物おじしない真希に、武田は思いを告げられずにいた。そんな中、武田のためにひと肌脱いだ土屋(速水もこみち)らの作戦が失敗。武田の汚いやり方に腹を立てた真希は、翌日、黒銀学院に乗り込む。
第5話のあらすじネタバレ↓
第6話のあらすじ
第6話「親の気持ちをもっと考えろ!!」
ほかのクラスの生徒たちの進路が決まり、焦るヤンクミ(仲間由紀恵)は個人面談を行なうことに。ほとんどの生徒が進路未定の中、日向(小出恵介)だけは「アルバイト先のバーに就職する」と断言。が、日向はしだいに学校に来なくなり、心配したヤンクミは日向の母親・治代(手塚理美)に会う。一方、隼人(赤西仁)と竜(亀梨和也)は、ミノル(内山信二)の財布を拾う。
第6話のあらすじネタバレ↓
第7話のあらすじ
第7話「自分の人生と真剣に向き合え」
進路の決まらない3Dの生徒に、企業から面接の話が舞い込む。自分の任期が3月までと知り、焦るヤンクミ(仲間由紀恵)だが、生徒の将来を考え自分のことは後回しに。早速、土屋(速水もこみち)らに面接の練習を始めるが、あまりにも無作法な生徒たちに愕然(がくぜん)。そんな中、竜(亀梨和也)、土屋らが十文字高校の生徒に絡まれ、乱闘騒ぎを起こす。翌日、就職試験を受けた土屋の面接官は、乱闘を見ていた会社員(渡辺憲吉)だった。黒銀学院の生徒は、面接を受けることも許されず、全員不採用になってしまう。
第7話のあらすじネタバレ↓
第8話のあらすじ
第8話「私はずっとお前たちのセンコーだ」
いまだ進路の決まっていない隼人(赤西仁)に業を煮やした父・博史(内藤剛志)が学校に怒鳴り込んできた。進学を切望する博史と隼人の話し合いは決裂。帰宅途中、博史と鉢合わせしたヤンクミ(仲間由紀恵)は、学歴で苦労した博史が隼人を思う気持ちを知り安心する。一方、遊んでいてクマ(脇知弘)にボールをぶつけてしまった隼人ら。お詫びに、隼人がクマの店「熊井ラーメン」を手伝うことに。そんな折、店の立ち退き話が浮上。地上げ屋の嫌がらせを知ったヤンクミの手助けを、クマは拒絶する。
第8話のあらすじネタバレ↓
第9話のあらすじ
第9話「父と息子 涙の絆…」
隼人(赤西仁)らが桃ヶ丘女学園との合コンを計画。ヤンクミ(仲間由紀恵)にはボウリングをするだけだと嘘をつく。その夜、カラオケルームで催された教師たちの懇親会に参加したヤンクミは、ホワイトデーに九條(谷原章介)から何ももらえなかったとヤケ酒をあおる。そんな中、隣の店にヤンクミたちがいると知って慌てた隼人らは、金を払わずに店から逃げ出し、警察に捕まってしまう。警察庁に勤める竜(亀梨和也)の父・信也(宅麻伸)の計らいで事なきを得たが、翌日から竜は学校に来なくなる。
第9話のあらすじネタバレ↓
最終回 のあらすじ
最終回「胸張って卒業しろ! ヤンクミと3年D組、涙の別れ」
黒銀学院の卒業式が4日後に迫った。ヤンクミ(仲間由紀恵)は3Dの生活態度を懸念し、卒業式の練習を行なうが動きはバラバラ。校歌にいたっては誰も知らないことにあきれる。そんな中、警察に捕まった工藤(小林且弥)が逃げた。ヤンクミをはじめ竜(亀梨和也)や隼人(赤西仁)を恨む工藤は3Dの生徒を誘拐。竜らをおびき出し、暴行を加えるうち、乱闘騒ぎに。
最終回のあらすじネタバレ↓
【ごくせん(第2シリーズ)】の視聴率一覧
【ごくせん(第2シリーズ)】の視聴率とシリーズ作品の視聴率、日テレ・土曜ドラマの視聴率ランキングなどを紹介します。
【ごくせん(第2シリーズ)】の視聴率
1話(2005/01/15):26.5%
2話(2005/01/22):26.9%
3話(2005/01/29):27.0%
4話(2005/02/05):25.4%
5話(2005/02/12):27.1%
6話(2005/02/19):27.3%
7話(2005/02/26):27.4%
8話(2005/03/05):30.0%
9話(2005/03/12):28.2%
最終話(2005/03/19):32.5%
全話平均視聴率:27.8%
●日本テレビ系のドラマで、初回から3話以上で、視聴率25%超えを達成したのは「熱中時代」(1980)以来25年ぶり!
●第8話:30.0%、最終回:32.5%ですが、日本テレビ系「土曜ドラマ」枠では「家なき子2」(1995)以来の視聴率30%超え!
【ごくせん】シリーズの視聴率
【ごくせん(第1シリーズ)】(2002)の全話平均視聴率は、17.4%。最高視聴率は最終回で、23.5%!
【ごくせんスペシャル】(2003)の視聴率は18.1%!
【ごくせん同窓会スペシャル】(2005)の視聴率は25.9%!
【ごくせん(第3シリーズ)】(2008)の全話平均視聴率は、22.5 %。最高視聴率は初回で、26.4%!
【ごくせん卒業スペシャル’09】(2009)の視聴率は18.1%!
その後、『ごくせん THE MOVIE』(2009年7月11日公開)も制作されています。
なお、 【ごくせん(第2シリーズ)】は日本テレビ系連続ドラマ歴代1位の全話平均視聴率18.1%!(※「個人視聴率」は1997年3月31日から関東地区で実施され、2020年4月から全国で計測中)
1990年以降の土曜ドラマ・視聴率
1990年以降の日テレ「土曜ドラマ」の平均視聴率ベスト10
位 | 作品名 | 放送年 | 視聴率 |
---|---|---|---|
1 | ごくせん(第2期) | 2005年 | 28.0% |
2 | 家なき子 | 1994年 | 24.7% |
3 | 金田一少年の事件簿(第1期) | 1995年 | 23.9% |
4 | ごくせん(第3期) | 2008年 | 22.8% |
5 | 家なき子2 | 1995年 | 22.5% |
6 | 金田一少年の事件簿(第2期) | 1996年 | 22.4% |
7 | 銀狼怪奇ファイル | 1996年 | 20.8% |
8 | 明日があるさ | 2001年 | 19.3% |
9 | マイ☆ボス マイ☆ヒーロー | 2006年 | 19.1% |
10 | 伝説の教師 | 2000年 | 19.0% |
1990年以降の日テレ「土曜ドラマ」の最高視聴率ベスト10
位 | 作品名 | 放送年 | 視聴率 |
---|---|---|---|
1 | 家なき子 | 1994年 | 37.2%(最終回) |
2 | ごくせん(第2期) | 2005年 | 32.5%(最終回) |
3 | 家なき子2 | 1995年 | 31.5%(最終回) |
4 | 金田一少年の事件簿(第1期) | 1995年 | 29.9%(最終回) |
5 | 明日があるさ | 2001年 | 29.0%(第1回) |
6 | 金田一少年の事件簿(第2期) | 1996年 | 27.8%(最終回) |
7 | ごくせん(第3期) | 2008年 | 26.4%(第1回) |
8 | 伝説の教師 | 2000年 | 26.1%(第1回) |
9 | 女王の教室 | 2005年 | 25.3%(最終回) |
10 | 銀狼怪奇ファイル | 1996年 | 23.7%(最終回) |
【ごくせん(第2シリーズ)】の視聴率が高いのが分かりますね。
ちなみに他の時間だと…
・日本テレビ系で、水曜ドラマだと、『家政婦のミタ』(2011)最終回:40.0%があります。
・日本テレビ系で、金曜20時に放送枠があった時のドラマだと、『太陽にほえろ!』(1979)第364話は40.0%でした。(ニールセン社調べの視聴率では、第216話「テキサスは死なず!」の42.5%が最高となっています。 第216話は37%)
それでも【ごくせん(第2シリーズ)】の視聴率30%超えは立派。高い人気のあらわれですね。
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