『どうする家康』瀬名(有村架純)が最期にカニ柄の浴衣を着ていた理由を考察!

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どうする家康/瀬名

『どうする家康』瀬名が最期にカニ柄の浴衣を着ていた理由を考察!
25話で築山殿事件・信康事件が完結。瀬名(有村架純)が最期に着ていた浴衣には理由があった!?

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「築山殿事件」「信康事件」で瀬名と信康が自害

25話で、前半のクライマックスになる「築山殿事件」「信康事件」が完結。
つまり、家康最愛の妻と長男が、武田と密通した=謀反を計画した罪を自害で償います。

今川氏真に妻子を捕らえられたとき、家康は一度止むを得ず妻子を見捨てることになってしまいますかが、取り戻したとき、これからは絶対守っていくと誓っていたのに、今回も守れませんでした。

家康は2人に身代わりを立てて逃がすという救済策を講じていたのに、瀬名と信康はみずからがすべてを背負うという決断を譲らず、自害してしまうことになります。

瀬名は最期になぜカニ柄の浴衣を着た?

瀬名は仮にも大名の正室。本当なら、覚悟の最期はそれらしいきちんとした着物を着て迎えるのではないかと思いますが、瀬名が着ていたのはカニ柄の浴衣でした。

カニ柄の浴衣といえば、信康と亀姫がまだ幼い頃、家康とお揃いで着ていましたね。
23話では、瀬名がもうすぐ生まれてくる孫、信康と五徳の子どものために誂えていました。

カニ柄の浴衣は、瀬名にとって、最愛の夫と子どもたちと、いちばん幸せだったときの思い出。瀬名がそれを着て最期を迎えたのは、いい時代の幸福感に包まれながら最期を迎えたいと思ったのでしょう。

瀬名の思いがいじらしい! 家康はそれに気づいたでしょうか…?

瀬名と信康の最期を描いた25話のストーリーはこちら↓↓

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