【ちむどんどん】第23週のネタバレとレビュー！賢秀と清恵が結婚？！

2024年11月12日

Jima

【ちむどんどん】第23週のネタバレとレビュー！

NHKの朝の連続テレビ小説（朝ドラ）【ちむどんどん】第23週「にんじんしりしりーは突然に」のあらすじネタバレとレビューをお伝えします。

第23週は『沖縄料理店ちむどんどん』の営業再開へ。豚肉をめぐって賢秀と清恵がキーに。

そしてラストは賢秀と清恵が結婚報告するかも？！

今回は【ちむどんどん】第23週のネタバレとレビューについて。

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【ちむどんどん】第23週のあらすじネタバレ

『ちむどんどん』第23週のあらすじネタバレを紹介！

111話（9月12日）

暢子（黒島結菜）は自身の店『ちむどんどん』を立て直すための課題を見つけた。

その課題とは沖縄料理に適した美味しい豚肉を仕入れること。

しかし、暢子が希望する豚肉は東京では入手困難だ。

暢子が矢作（井之脇海）と豚肉について相談していると、清恵（佐津川愛美）が『ちむどんどん』に突然やってきた。

暢子は兄・賢秀（竜星涼）が清恵を探していることを全く知らない。（暢子にとって清恵は初対面）

暢子は、清恵に店の料理の試食を頼んで…。

清恵がやって来るのご都合主義な展開だなあ。

雑誌に載った『ちむどんどん』を見て、豚肉を使うだろうからと売り込みに来たのかな？

【出演】黒島結菜，竜星涼，上白石萌歌，片岡鶴太郎

112話（9月13日）

暢子や矢作は、清恵（佐津川愛美）が残していった豚肉の味に驚き、感動する。

しかし、この豚肉を入手するにはどこに行けばいい分からない。

頭を抱える暢子と矢作。

そんな折、なぜか賢秀（竜星涼）の誕生日会が開かれることに。

誕生会の準備が行われている『ちむどんどん』の店の外で、賢秀と清恵が鉢合わせ？！

賢秀は清恵に「話がしたい」と訴える。

だが、清恵は拒否。ふたりの関係はすれ違ったままなのか…。

広い都会で鉢合わせかあ(笑)

予告で三郎が「黙って後ろからガバッて抱きしめろ」と助言してた。それ大丈夫？

【出演】黒島結菜，原田美枝子，竜星涼，上白石萌歌，高嶋政伸，片岡鶴太郎

113話（9月14日）

賢秀と清恵はそれぞれ、相手への思いを新たに噛みしめる。

二人はすれ違い続けていたが、清恵の勤めるスナック「ヒットパレード」の前で偶然めぐり会う。

賢秀は思っていること全てを、真心をこめて清恵に伝える。清恵の答えは…。

猪野養豚の豚肉ならば暢子の店の苦境を救えるのだが、果たして入手できるのか…。

ニーニー最大の見せ場よ。カッコよく決めてね!

【出演】黒島結菜，仲間由紀恵，竜星涼，上白石萌歌，宮沢氷魚，中原丈雄，

114話（9月15日）

暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』の課題は沖縄料理に適した美味しい豚肉を調達すること。

暢子は、賢秀と清恵のおかげで「猪野養豚」の豚肉を仕入れることができるように。

そして、猪野養豚の豚肉を使って味を見直した「沖縄そば」が完成。

1979年12月1日。ついに『沖縄料理ちむどんどん』が営業再開。

暢子、矢作、歌子たちが満を持して開店した、初日の客足は…。

再開やったね！暢子！がんばれ。

都合いい展開に助けられて、ヒロインがあまり活躍してないのよね。

【出演】黒島結菜，仲間由紀恵，大森南朋，竜星涼，川口春奈，上白石萌歌，宮沢氷魚，山中崇，中原丈雄，鈴木保奈美，高嶋政伸，原田美枝子，

115話（9月16日）

『沖縄料理ちむどんどん』の営業を再開して１か月。

暢子・矢作・歌子たちが献身的に働いて、店は客で大にぎわい。

房子（原田美枝子）との約束…『ちむどんどん』の客席が知らないお客さん（＝新規の客）で満席になったら来店するという約束がとうとう果たされた。

やがて暢子の出産予定日が近づく。

母・優子（仲間由紀恵）や姉・良子（川口春奈）らも手伝いに上京してくる。

そんなある日、賢秀が清恵を連れてやってきて、驚きの報告をして…。

驚きって賢秀と清恵の「結婚報告」かしらね？

【出演】黒島結菜，仲間由紀恵，竜星涼，川口春奈，上白石萌歌，宮沢氷魚，鈴木保奈美，高嶋政伸，原田美枝子，片岡鶴太郎，

ちむどんどん第23週のあらすじネタバレはここまで。

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【ちむどんどん】第23週の事前レビュー

【ちむどんどん】第23週の事前レビューです。

第23週の見どころ

第23週のポイントは以下の3つ↓

■ちむどんどんポイント

理想的な豚肉との出合い
賢秀と清恵、伝えたい本当の気持ち
「ちむどんどん」、ついに営業再開！

■ちむどんどん第23週ポイントアイテム

「理想的な豚肉との出合い」は、猪野養豚の豚のことですね。ポイントアイテムの「皮付きの豚肉」も猪野養豚の豚を示していると思われます。ネタバレですが、上記「あらすじ」で紹介したように猪野養豚の豚肉を入手できます。

沖縄料理に欠かせない皮付きの豚肉。東京で入手することが困難なので、暢子は沖縄から冷凍で仕入れています。けれど輸送費用もかかり、原価が高くなっていました。千葉の猪野養豚場から仕入れることができたら費用も改善できますね。*

*注：1979年（昭和54年）当時、沖縄から冷凍品を空輸する手段自体がほぼないという情報もあります。クール宅急便が開始されたのは1988年（昭和63年）のこと。ちなみに皮付きの豚肉は、1979年当時でも中華食材の業者から購入することができたそうですよ。

「ちむどんどん、ついに営業再開！」は喜ばしい出来事で、見どころです。しかし豚の仕入れがちょっとご都合主義な展開で解決するので、ヒロインの見せ場はないかも…。

以降、「賢秀と清恵、伝えたい本当の気持ち」について詳しく見ていきましょう。

賢秀の、伝えたい本当の気持ち

「賢秀と清恵、伝えたい本当の気持ち」…お互いの気持ちはどうなっているのでしょうか。

これまでの賢秀の清恵への言動はコント仕立て。

なので、賢秀から「一生、一緒に」と言われた清恵が勝手に勘違いしてる？と読み取れる演出でした。

しかし第110話で急展開！（視聴者にとってという意味です）

回想シーンで賢秀が「ここで一生、一緒に働かせてください」と清恵に迫った時、清恵が「いいの？私で」と反応。

清恵のは、一生一緒に連れ添うのが私でいいの？…という確認の意味の返答。なので、賢秀のはプロポーズ、清恵のはOKの返事に聞こえます。

この回想は賢秀の妄想、思い込みの可能性大ですが…ここで分かるのは賢秀が清恵と一生一緒にいたいと思っているということ。プロポーズの意味の発言だったということ。

てっきり猪野養豚場で一生働きたいから一緒に頑張ろう…という意味と私（筆者）は思っていたのですが、違ったようですね。(笑)

清恵の、伝えたい本当の気持ち

一方、清恵の方は本当はどう思っているのか不明。

猪野養豚場を出たり帰ってきたりを繰り返している賢秀。

なので、清恵は彼のダメさを分かっているはず。

でも、彼の良さも分かっていそうです。

清恵は東京での営業のとき、賢秀のことを見直していました。

ニーニーは露天商をしていた時期もあっただけあり、営業トークが上手いようですね。

賢秀が改心して養豚場の仕事にマジメに働いていることに清恵は戸惑いつつ、日々、彼の働きぶりを見続けてきました。*

＊おさらいすると…賢秀が改心したのは、ジャイアントビタミン777（スリーセブン）の詐欺に遭った後です。賢秀はジャイアントビタミン商事の事務所に乗り込んで監禁されました。けれど、暢子が脱会の違約金を払ったため助かります。それは開業資金の200万。自分のことを自分の店よりも大事に思ってくれる妹に心打たれたのです。（実際にはお金を払わなくても警察がマークしてる会社なので、通報すれば良かったと思いますが笑）／詳しくは第94話参照のこと。

清恵と賢秀は豚の出産のとき、一緒に見守って、その後、ソファーで寄り添うように寝ていたこともあります。

普段から言いたいことが言い合える対等な関係でもあり、お似合いな二人。

104話にて。清恵は東京出張の際のフォンターナで、自分の過去を友達の話というていで賢秀に打ち明けましたね。心を許している証しです。賢秀が言った「何回でも人生をやり直せる」という励ましも、清恵は嬉しそうでした。