【ちむどんどん】103話|歌子が「暢子のお下がり」なら暢子は…

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ちむどんどん103話

【ちむどんどん】103話(103回)

朝ドラ【ちむどんどん】第103話(第103回)が2022年8月31日に放送されました。

放送後、歌子が「暢子のお下がり」なら暢子は「愛のお下がり」とネット総ツッコミで…。

今回は【ちむどんどん】103話のあらすじネタバレと感想について。

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目次

【ちむどんどん】103話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】103話のあらすじネタバレです。

歌子が上京

暢子(黒島結菜)が矢作(井之脇海)との関係に頭を痛めていたとき、突然、沖縄やんばるから歌子(上白石萌歌)が上京してきた。

歌子は、しばらく東京で暢子の店や家事を手伝うことにしたのだ。

ある日。歌子はゴミ袋を探していると矢作(井之脇海)が優しく教えてくれた。そこへ配達に来た智(前田公輝)が、態度の違いにいらつく。

歌子は「智ニーニー」と呼んで、ペンダントを見せる。矢作は初めて2人が家族ぐるみの幼なじみと知る。矢作は面白くなくて、用事終わったら帰れとあしらった。

歌子は笑った。

歌子の歓迎会

『ちむどんどん』にて。歌子の歓迎会が、智(前田公輝)や三郎(片岡鶴太郎)たちも集い行われる。だが、矢作は誘われたが帰った。

暢子は歌子が来てくれて、場をなごませてくれたから、矢作と智の喧嘩がなくなったと感謝した。

田良島(山中崇)も歓迎会にやってきて、東洋グラフが東京の料理店の特集で『ちむどんどん』を取材することになったという。

良子は明日定期検診もあるため、先に休んだ。

話が盛り上がる中、お酒が足りなくなった。そこで歌子と智が一緒にお酒や鯛焼きを買いに行くことになった。

2人が出かけた後、田良島が「あの2人お似合いだね」と切り出す。

歌子はショックな会話を聞いてしまう…。その頃、やんばるでは良子(川口春奈)が石川(山田裕貴)からアドバイスを受けて給食の改良に取り組んでいて・・・。

かつて智は暢子に想いを寄せていて、そのことを知っている人は少なくない。

なので、あまゆ店主・順次(志ぃさー)が説明することに…。

・・・歌子が少し先に帰って来て、立ち聞きする。

あまゆ常連客の健男(与座よしあき)が「じゃあ智は暢子ちゃんに振られたから妹の歌子ちゃんに乗り換えたわけ?」と話していた。

順次が「違う違う。昔は暢子ちゃんのことが好きだったけど、今は歌子ちゃんのことがすきになったバーテー。つまりは姉のお古、お下がりの智と……」

和彦と三郎が「やめてください」「黙ってろ」と悪酔いの順次を止めた。

遅れて智がやってきて、歌子は一緒に店に入った。

歌子は疲れたからと、先に休ませてもらう。

歌子は自分の部屋で、ネックレスを外した・・・。

ちむどんどん歌子
©NHK・スポニチ

食育

沖縄では、良子(川口春奈)が自宅で給食改革に悩んでいた。

そこへ博夫(山田裕貴)が帰宅。

博夫は他の学校の食品学習の資料をたくさん持ってきた。

そこには「食育」という新しい言葉もあった。

体験学習を通じて食べ物の知識を学び、健全な食生活を送れるように育てる…というもの。

博夫は「今の良子は道を切り開いている。それだけで凄いことさ」と褒めた。

全国の教員たちも給食について悩んていることを知った良子は、勇気づけられた。

歌子の表情が硬くなる

歓迎会の翌朝。暢子がラフテーを作ったから、歌子に智たちとの試食を頼んだ。

そして暢子は検診へ。和彦も仕事で、2人は駅まで一緒に出掛けた。

昼。智、矢作とともにラフテーを試食した。

智や矢作は暢子が考える前に行動するところと話す。

矢作「経営者に向かねえな」

智「そこがまた暢子のいいところ」「暢子はやっていけますよ」

智が暢子について褒める度に、歌子の表情が硬くなる。

食事をする手が徐々に止まる歌子。

智と向かい合って食べていた歌子の眼差しはどこか厳しいが、智も、離れた場所で食べる矢作も、歌子の気持ちに気づいていない。

歌子は料理の感想は求めずに、2階へ行ってしまう。

結末

さすがの智も歌子の異変に気づいて、2階に上がり、ドアの前から話しかける。

次の休みに東京観光に誘う。

東京タワーは一緒に行ったのに、忘れて誘って逆効果に!?

浅草寺は母と歌子で行った。智は「何個食べた?暢子は揚げ饅頭10個食べてたけど。」と火に油を注ぐ。

上野動物園は歌子と暢子が訪れたことのある場所だった。

智は歌子の体調を気遣って、人混みはやめとこうと言う。

歌子「病人扱いしないでちょうだい。行きたいところあったら一人で勝手に行く。どうせうちは陰気で病弱。お腹の中に弱気の虫も。もう帰って」

歌子は拗ねて、イライラをぶつけた。2人はケンカ別れに。

智は「ぽってかす」と石ころをけりながら帰っていると「危ない」と通行人が叫んだ。

直後、クラクションとブレーキ音が鳴って…。

・・・帰ってきた暢子が、店の電話をとって「智が瀕死の重体?」と口にする。

歌子も降りて来て、暢子に駆け寄った。

(つづく)

【ちむどんどん】103話の感想

歌子が「暢子のお下がり」なら暢子は「愛のお下がり」とネットツッコミ!

歌子が「暢子のお下がり」なら暢子は「愛のお下がり」じゃないか?とネットでツッコミの嵐でした。

もしかしたら「あまゆ」界隈では、暢子は愛ちゃんから和彦を奪った…と、略奪愛での結婚と噂されているのかも?

いや、そんな描写はないんですが、そう思ってしまいますよね。

そもそも「お下がり」「お古」も何も、暢子と智は一度も付き合ってはいないのですが…。

歌子にショックを受けさせる展開がしたくて、順次さんの悪酔いからの発言なのでしょうが、さすがにちょと言い過ぎ。

順次さん、口は軽いし、お店やってるのに味オンチの設定だし、このキャラクターが雑に扱われすぎじゃない?と私(筆者)も怒りを覚えてきました。制作側に(笑)

さて。103話は、上白石萌歌さんの表情変化が魅力的で、それは良かったです。

特に、智が暢子のことを褒めたときの無表情だけど、にらんでるような…絶妙な演技は見て欲しいです。

ただ、歌子自身は、なんだこんなに根暗なのでしょうか。嫉妬は仕方ないけど、ちゃんと気持ちを言わずにネチネチと嫌な女性になっています。

早く歌子にも笑顔になってほしい。

と思っていたらラスト、衝撃結末が!!

智が瀕死の重体に。果たして容態は・・・。次回に注目!

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画像出典:NHK、スポニチ

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