【あんぱん】第2週のあらすじ!のぶと嵩をあんぱんが元気づける!
【あんぱん】第2週「フシアワセさん今日は」あらすじ!
今田美桜主演・北村匠海共演のNHK朝ドラ【あんぱん】第2週「フシアワセさん今日は」(第6話~第10話/4月7日~11日)のあらすじを紹介します。
第2週で子役パートがラスト。幼い頃ののぶや嵩を元気づけたのは「あんぱん」でした。
今回は朝ドラ【あんぱん】第2週のあらすじ、事前レビューについて。
【あんぱん】第2週のあらすじ
【あんぱん】第2週「フシアワセさん今日は」のあらすじです。
朝田家の内職
父・結太郎(加瀬亮)を失った朝田家では、三姉妹も内職をして、家計を助けます。
そんな中、末っ子のメイコ(永谷咲笑)が作業場の方へ行って、釜次(吉田鋼太郎)が石材の下敷きになる事故になり、骨折してしまいます。
困った事態になったことで、のぶ(永瀬ゆずな)は「ヤムおんちゃん」こと屋村草吉(阿部サダヲ)にあんぱんを作ってもらって、売ろうと計画します。
父の漫画
ある日、寛(竹野内豊)は嵩(木村優来)を書斎に連れて入り、本棚から一冊の少年雑誌を取り出すと、嵩に手渡します。
寛は 「父さんがどんな仕事をしよったか、嵩は詳しゅう知らんやろ。これは清(二宮和也)が出版社で働きよった頃、作った雑誌や」といいます。
嵩は「漫画だ!」とほほ笑み、部屋で読みました。誇らしい気持ちになり、母も帰ってこなくて寂しい気持ちを埋めてくれるようでした。
石材店から『朝田パン』に
のぶは屋村のあんぱんは人を元気づけるからお願いします、と説得。
折れた屋村があんぱんを焼き、朝田家の庭には行列ができました。
その後、羽多子(江口のりこ)は釜次に 「お義父さん、お願いです。ここでパン屋をやらせてください」 と頼み、のぶも一緒に頭を下げます。釜次は認めることにしました。
本格的な釜づくりがスタート。朝田家はパン屋を始めることになります。
母に会いに行く嵩
一方、嵩は母・登美子(松嶋菜々子)からハガキが届いて喜びます。迎えに行くのはもう少しかかると書いてありました。
そんな中、弟・千尋(平山正剛)が熱を出します。千尋はお母さんに会いたがっていました。
そこで、嵩は母に会いに向かいます。
そんな中、のぶは嵩の母が再婚したという噂を聞いて、青ざめました。
嵩は母と喜びの再会!のはずが…。呉服店の嫁になった母に「もうここに来ちゃいけない」と言われてしまいます。
生きるためのあんぱん
帰り。嵩は大声で泣きました。
嵩が意識を失いかけた時、羽多子が嵩に 「あんぱん、どうぞ……お腹、空いちゅうやろ」 とくれました。
嵩はあんぱんを食べて、元気をもらいます。味わう余裕なんてなく、生きるためのあんぱんでした。
7年後
それから7年。昭和9年(1934年)秋。のぶ(今田美桜)は高等女学校4年生、嵩(北村匠海)は中学4年生になっています。
嵩は漫画を読みながら登校。そこへ、のぶが「遅刻するで。ぼけ!」と声をかけてきます。
のぶは、幼いころと同じく、今も走っています…。(つづく)
【あんぱん】第2週の事前レビュー
大人キャストが登場
第2週も子役が出演しますが、第2週ラストで7年後にジャンプ。今田美桜さん、北村匠海さんが本格的に登場します。
朝ドラは『おかえりモネ』以来、2度目の出演となる今田美桜さん。北村匠海さんとは6度目の共演とのことですが、友達という役柄はあまりなかったそうです。
今田美桜さんが北村匠海さんにビンタするシーンは『東京リベンジャーズ』以来2度目。ですが、今田美桜さん曰く「今回はめちゃくちゃ上手くいきました」とコメント。
いつ、どんなシーンで、ビンタシーンが登場するのか楽しみです。
のぶと嵩をあんぱんが元気づける!
さて、第2週で、嵩は母と再会しますが…母が再婚していたという悲しい展開。
先週、父を失ったのぶや朝田家の人々を「あんぱん」が元気づけました。
今週も、母の再婚を知った嵩を元気づけたのが「あんぱん」。
作品タイトルだからか、めちゃめちゃ「あんぱん」がキーアイテムとして登場してきますね(笑)
画像出典NHK