【新・信長公記】の視聴率一覧!低空飛行で打ち切り寸前!?

2024年11月10日

永瀬廉主演【新・信長公記】の視聴率をまとめていきます。

原作は面白いけど、まさかの改悪やチープな演出で大コケ必至!?

【新・信長公記】の視聴率

【新・信長公記】の視聴率をまとめていきます。以下、視聴率は関東地区、世帯、リアルタイムのデータです。

話数	サブタイトル	視聴率
1話	その壱「絶対は絶対にない」	6.1%
2話	その弐「勝つと思えば勝つ」	5.4%
3話	その参「是非に及ばず」	4.2%
4話	その肆「和の心」	3.8%
5話	その伍「信じたもん勝ち」	4.4%
6話	その陸「人は城、人は石垣、人は堀	4.8%
7話	その漆「案ずるな、多少は急ぐ」	3.6%
8話	その捌「鳴くまで待とう」	3.8%
9話	その玖「その手を前に」	3.2%
10話	最終話「友よ」	4.4%

1話

1話の視聴率は6.1%でした。

日本一の不良校「銀杏高校」に新設された「特進クラス」に戦国武将クローンが集結。歴史学者を目指す戦国オタクの日下部みやびは、織田信長、豊臣秀吉、伊達政宗、徳川家康ら名だたる武将のクローン高校生と同級生になるというストーリー。
原作がかなり改変されているのが視聴率にどう影響するか?

2話

2話の視聴率は5.4%でした。初回より0.7%減でかなり厳しい結果に!

ケンカは弱いが頭はいい。得意分野の茶道や将棋でポイントを稼ごうとしたり、伊達政宗（三浦翔平）らを丸め込んで味方につける豊臣秀吉（西畑大吾）に“卑怯者”の声が高くなる。それこそが、一見チャラい秀吉が抱えてきたトラウマだが、旗印戦でそれを払拭できるのか…!?

3話

3話の視聴率は4.2%でした。前回よりさらにダウンで危険水域に!

脅威の残虐モンスター、徳川家康（小澤征悦）が武田信玄（満島真之介）を1分でぶっ倒し、騒然とする特進クラス。次はランキング2位の豊臣秀吉（西畑大吾）を狙うかと思いきや、明智光秀（萩原利久）がターゲットの旗印を立てる。1000%負け予想の明智は持ち前の交渉術で「反家康同盟」を確立するが、まさかの裏切り!?

4話

4話の視聴率は3.8%！このまま落ちてしまうのでしょうか?

織田信長（永瀬廉）の「天下獲り」宣言でまとまりつつあった特進クラスだが、徳川家康（小沢征悦）が無差別攻撃と複数の裏切り者の存在暴露で大きく揺さぶられる。裏切り者はいったい誰なのか — ?

5話

5話の視聴率は4.4%！すこし盛り返しましたがまだまだ厳しい数字ですね。

6話

6話の視聴率は4.8%でした。徐々にアップしています。

裏切り者たちが裏で接触し始め、結束を固めつつあった特進クラスをバラバラにし始める。織田信長（永瀬廉）や日下部みやび（山田杏奈）は「PBB作戦（ポイント倍倍作戦）」を再開しようとするが…。そんなとき意外な人物が裏切り者だと自白する。

7話

7話の視聴率は3.6%でした。前回より1.2%減。かなり厳しい数字に…。

黒百合の外国人猛者たちを操っているのは武将クローンを生み出した博士の息子（波岡一喜）。家康に父親を殺された恨みをはらすのが目的だ。織田信長（永瀬廉）たち特進クラスは、徳川家康（小澤征悦）だけでなく日下部みやび（山田杏奈）をも囚われてしまう。

8話

8話の視聴率は3.8%でした。前回より0.2%アップしたものの厳しい数字です。

織田信長（永瀬廉）は日下部みやび（山田杏奈）と徳川家康（小澤征悦）奪還を宣言。敵であるはずの家康まで助けようとする特進クラスの武将たちを理解できない黒百合側と、銀杏高校特進クラスの決戦が始まる。

日テレ・新日曜ドラマの視聴率

【新・信長公記】と同じ日テレ・新日曜ドラマ枠で放送された過去のドラマの視聴率をまとめました。

ドラマ名	主演俳優	全話平均視聴率	最高視聴率	放送クール
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。	横浜流星清野菜名	8.09%	9.5%	2020冬
親バカ青春白書	ムロツヨシ	8.80%	9.5%	2020春
美食探偵明智五郎	中村倫也	8.65%	10.0%	2020夏
極主夫道	玉木宏	9.22%	11.8%	2020秋
君と世界が終わる日に	竹内涼真	7.77%	8.4%	2021冬
ネメシス	広瀬すず櫻井翔	8.55%	11.4%	2021春
ボクの殺意が恋をした	中川大志	6.2%	7.8%	2021夏
真犯人フラグ	西島秀俊	7.7%	12.4	2021秋
金田一少年の事件簿	道枝駿佑	6.2%	6.0%	2021夏

【新・信長公記】の視聴率予想

1桁台が続く新日曜ドラマ。過去には同じヤンキー高校学園ドラマの『今日から俺は!!』が大ヒットしたこともありますが今回はどうなるのでしょうか。

1話を観ると、原作からかなりアレンジされているものの、むしろ歴史ネタはたくさん盛り込まれ、信長のケンカシーンもみやびの「敦盛」に合わせて桜吹雪の中で舞ながら…とファンタジーに振り切っているので、これはこれで面白い!

ただ原作ではヤンキー同士がガチのケンカで対戦していくのに、これから「茶道対決」「将棋対決」「音楽対決」など、いろいろな対決に変更されていきます。茶道や将棋、料理はそれぞれ戦国武将たちが愛した、また得意なものですが、茶番になりそうな予感も。

原作では、ケンカでしか自己主張できない、いやほかに術を知らなかった不良たちが、旗印戦の中で人間を見る目や生き方を学んでいくというのが面白いところなのに…。

ということで、視聴率はやはり6〜7%あたりを彷徨っていくのかなと予想します。

いい意味で期待を裏切ってほしいものです。