【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のネタバレと感想!名台詞とハッピーエンドに最高の声!

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【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回
【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回
【大豆田とわ子と三人の元夫】

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のネタバレ・感想・視聴率!

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回は、とわ子()の初恋の人=甘勝岳人()が登場!

・とわ子が再び恋しちゃう!?
・とわ子と三人の元夫、八作()、鹿太郎(角田晃広)、慎森()の関係は?
・胸刺さる名台詞がそこかしこに!

笑いの中にジワリと愛を感じる2021年6月15日放送【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のネタバレと感想と視聴率を紹介します。

【大豆田とわ子と三人の元夫】1話から最終回までをFODプレミアムU-NEXTで配信。(2021年6月現在)

目次

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のあらすじ

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のあらすじを紹介します。

『最終回なのに新たな恋!』

一人で生きていく道を選んだ大豆田とわ子(松たか子)。三人の元夫の八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)との関係は変わらず、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常に。
そんな中、とわ子は偶然『オペレッタ』で初恋の人・甘勝岳人(竹財輝之助)と再会。思い出話に花を咲かせるとわ子と岳人をみた鹿太郎は嫉妬が抑えきれず慎森に電話をするのだが……。

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のネタバレ

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のネタバレを紹介します。

船長()の逮捕!

慎森(岡田将生)は仕事でハワイにいる。
とわ子(松たか子)が眠る中、長電話をしてくる。

**

とわ子が出勤すると社内では、船舶操縦士の詐欺師・御手洗健正(斎藤工)の事件で話が盛り上がっている。それは、とわ子がうっかり、ひっかかりそうになった“船長さん”だ。
健正は、詐欺を働いた女性たちの写真をホームページにアップしている。それをしろくまハウジングの社員たちが眺めている。

とわ子はぎょっとする。顔はボケていたが、とわ子の写真もその中にあった。
しかも、その時の服とこの日の服が同じ。
六仁坊(近藤芳正)それに気づき、さりげなく、話題をそらす。
おかげでとわ子のことは、社員にはバレなかったようだ。

とわ子(松たか子)の初恋の人

オペレッタにて。

鹿太郎(角田晃広)は広島から戻ってきた。           
とわ子は、偶然、初恋の人の甘勝岳人(竹財輝之助)と再会。

「まめこちゃん」と声を掛けてきた。
二人は、思い出話に花が咲く。
甘勝は、操縦士をしていた。とわ子に、帽子をかぶせ写真を撮る。一瞬、詐欺師の事件が頭をよぎる。

**

その夜、鹿太郎が唄(豊嶋花)の勉強を見ることになり、八作も一緒にとわ子の家に。
Wi-Fiが繋がらず、説明書をさがすとわ子。
その時、母の荷物を見つける。中には、母の書いた“恋文”が。

大豆田とわ子の一週間

・謝罪のプロから謝り方をレクチャーされる大豆田とわ子。
・母の恋人に娘と会いに行く大豆田とわ子。
・自動ドアにぎゅーとされキュンとする大豆田とわ子。
・元夫とボーリングをする大豆田とわ子。


**

この日は、唄ととわ子、鹿太郎と八作の4人で食事。

唄が受験勉強で忙しい彼氏=西園寺君の宿題をしていることをとわ子は咎める。

唄は憧れの先生(内藤先生)がいたから医者になろうと思った。八作はそれを知っていて
「唄が医者になったら、喜ぶと思うよ」
と言うも、唄は
「内藤先生はいじめられて辞めちゃったよ」
と。

その時、西園寺から電話があり、とわ子は勝手に電話を奪い、話をする。
とわ子の対応に怒った西園寺は、その場で「別れる」と。

唄は泣きながら、とわ子に抗議。
部屋に閉じこもってしまった。

**

八作と鹿太郎から、謝るように言われるが、とわ子は16歳に謝るなんて、という気持ちがある。
謝り方がわからないとわ子は、鹿太郎から謝り方をレクチャーされる。
鹿太郎は、こう謝るべきだと、見本を示し、とわ子は練習をする

**

翌日。

カステラを持ち西園寺の家に行くとわ子。
手土産にあれこれと注文をつける西園寺。
結局、玄関を開けない。
とわ子、最後に「落ちてしまえ」と言って帰宅。

**

唄は怒っている。
その夜、父の旺介(岩松了)が唄を迎えにきたが、唄は「もう一日泊まる」と言い出した。
唄はとわ子の母の手紙を読んでいたのだ。

母の手紙は好きな人・國村真にあてたもの。出せない手紙には「すべてを捨てることになっても二人でいたい」と書いてあった。
とわ子は、自分のために母が我慢していたと思う。

「かわいそうなおばあちゃん、かわいそうなおじいちゃん、かわいそうなおかあさん。その人に会いに行こう、私は会いたい」
という唄。

こうして、とわ子と唄は母のラブレターの相手に会いに行くことに。

とわ子(松たか子)の母の恋文

母のラブレターの相手、“まー”こと國村真は、女性(風吹ジュン)だった。

**

真ととわ子の母・ツキコとは30年も連絡をとっていない。
真とツキコは何でも話せる関係だった。

「恋人だったの?」と唄。

「素直に言えるって素敵ね、今の時代はそうなんだね」と真。

「どうして結婚して、どうして私をうんだんですか」
と、とわ子は真にツキコのことを問う。

「大丈夫だよ。ツキコはあなたのことを愛してた。夫のことだって大事に思ってた」

「じゃぁ、どうして? 」

「家族を愛していたのも事実、自由になりたいと思うのも事実、誰だってジタバタして生きてる。愛をまもりたい、恋におぼれたい、一人の中にいくつもあって、どれも噓じゃない、どれもツキコ。結果は家族を選んだ。選んだ方で正解。こんな素敵な娘がうまれて、孫がうまれて、生涯幸せな家族に恵まれて」

「母は幸せだったんですね、ありがとうございます」

とわ子と真は仲良くなり、その姿を見て唄は微笑む。

その帰り。

「私、やっぱり医者になる。医者目指して勉強する、以上」
と唄は決意表明。

とわ子は唄と手をつなぐ。
「やめてよ」という唄の手をとわ子は離さずにゆらゆらとしながら歩く……。

とわ子(松たか子)を支えてくれた三人の元夫

その夜。
とわ子は旺介と話す。

母の浮気を知っていたのかと、聞くがそれには答えない。
旺介はとわ子の母との思い出を話す。
「お母さんには悪いことしちゃった。あなたにも」
旺介は、とわ子が自転車に乗れないことは自分のせいだと思っている。

「お父さん、どこいくの?お母さん、どこいくの?と言ったの覚えているか?お母さんは悪くない、私が悪い」
と旺介は網戸を直しながら言う。

旺介はとわ子が一人で強く生きている、それは自分がそうさせたと思っていたが、とわ子はそれを否定する。
「今はひとりだけどさ、田中さんも佐藤さんも中村さんも、お父さんも。みんな私が転んだときに起こしてくれた人だよ。今度、自転車おしえてよ」
と言うとわ子に旺介は「うん」と頷く。

長かった1日の終わり。
とわ子は初恋の人にヘリコプターに乗せてもらう約束をした。

とわ子(松たか子)の初恋が散る

鹿太郎は、とわ子が甘勝とヘリコプターに乗ることが面白くない。
オペレッタで八作相手にグチグチ。

一方、雨が降ってしまい、とわ子は甘勝とレストランでデート。

「凄く素敵なレディになった。男が10人いたら9人好きになっちゃう。まぁ、俺は残りの1人だけどね。それは25年経っても同じ。友情感じちゃう
と甘勝。

とわ子、なにげにショック。

その帰り、自動ドアに挟まれてしまうとわ子。

**

オペレッタに唄がやってきて、落ち込む鹿太郎をさりげなく励ます。
唄はとわ子に電話。

「デートは順調?」という唄。
とわ子は、全然、順調じゃないのに「楽しい」と嘘をつく。

状況はぎゅーと挟まれている状態。
目の前にカップル。どうしようかと思うが、思い切って「助けて」と叫びドアから解放された。

とわ子(松たか子)、八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)の夜

疲れて帰ると、時差ボケの慎森がやってきた。
次に鹿太郎と八作がやってきた。

三人の元夫は、ベッドルームに“初恋”が潜んでいると始まる。
思い切って、ドアを開けるが、もちろん誰もいない。

「初恋はしょせん初恋でしかないね」と鹿太郎。
「30年前のお菓子がまだ食べられると思ってたのかな」と慎森。
三人の元夫は、笑う。

**

4人で夜なのに、慎森に合わせて朝ごはん。

慎森のお土産は英字新聞のシャツ。
4人お揃い。

八作、鹿太郎、慎森がボーリングのピンになりボーリングを始める。
さらに、トークも弾み……。

とわ子は眠りに落ちる。

慎森「パーティーのあと片付けは大変な方がいい。コルクもワイングラスも楽しかった思い出。みんな、君が愛に囲まれて生きている証拠だよ」

鹿太郎「例えば、お風呂のお湯が川に流れ海に流れ、君は海の水でべたべたしてお風呂に入る。そうやって、何度でもめぐりめぐって君を好きだ」

八作「僕たちはみんな、君が好きだってこと。大豆田とわ子は最高だってこと」

そして、三人の元夫はとわ子にプロポーズする。

という夢を見ている。
目覚めると三人の元夫は微笑んでいる。

八作
「僕たちはみんな君のことが好きだってこと。大豆田とわ子は最高だってこと」
夢で聞いた台詞がそのまま現実に

とわ子
「ありがとう、私はそうだな、私の好きはその人が笑っててくれること、あとは何でもいい」

「やっぱり、富士山がいい」
とキャンプの話を始める。

ラストネタバレ

大豆田とわ子は網戸が直せるようになった。

歩いている大豆田とわ子。
3人の女性と会う。
お互いに顔は知らない。

公園で翼(石橋菜津美)がトランペットを吹いている。
早良(石橋静河)は保母をしている。
美怜(瀧内公美)は撮影をしている。

慎森は雑談ができるようになった。
鹿太郎はカメラマンの仕事に励む。
八作はオペレッタで料理をお客にふるまう。

**

とわ子が会社にいくと椅子にシナモンロールがあった。
嬉しそうにシナモンロールを頬張る。

**

EDのあと。

「なんでついてくるの」
ととわ子。
三人の元夫がついてくる。
「こっちが帰り道だから、ねっ、ねっ、ねっ」

大豆田とわ子が走る。
三人の元夫が追いかける。

松たか子
「大豆田とわ子と三人の元夫、ありがとう」

<終わり>

「大豆田とわ子と三人の元夫」最終回EDは STUTS & 松たか子 with 3exes – Presence V (feat. T-Pablow) でした。

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回の感想

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回の感想を紹介します。

愛の物語でしたね。 とわ子母の過去話が素敵だったし、気持ちを隠してとわ子と結婚した八作が最後にとわ子に恋したのも良かったし、ボーリングかわいかったし、退場した3人の女性たちを登場させてくれたのもすごく嬉しかった。 つまり、大豆田とわ子は最高だってこと!

急だけど大豆田とわ子色々と最高だった。なんかこの一言で全部表現していいと思えるくらいのドラマだった。

最終回のあり方まで最高だった。この先、自分の中にずっと残っていくであろう大切な感触をこれでもかというほど与えてくれたドラマだった。ありがとう大豆田とわ子と三人の元夫〜 #大豆田とわ子と三人の元夫

大豆田とわ子と三人の元夫最終回を観た。 決められなくても、なにもなくてもずっと生きてることが続いていくんだなぁ。 でも、あんなに愛されるなんて羨ましいしそれだけで幸せだと思う。

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回の視聴率

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回の視聴率は、5.7%でした。

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回のまとめ

松たか子×松田龍平×角田晃広×岡田将生のコメント

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回を迎え撮影を終了した大豆田とわ子を演じた松たか子さん、田中八作を演じた松田龍平さん、佐藤鹿太郎を演じた角田晃広さん、中村慎森を演じた岡田将生さんのコメントを紹介します。

松たか子さんのコメント

撮影を終えて…

なにより最後まで止まることなく撮影を終えられたことは、本当にスタッフ・出演者が自分を褒めていいことだと思うので、ホッとしています。三人の元夫たち、そして通り過ぎていった男性たち(笑)、それにかごめや家族や職場の人たちと、いろいろな役やその役を演じる俳優の皆さんのおかげで、私は“とわ子でいさせてもらえた”と思いますし、すごく感謝しています。

https://www.ktv.jp/mameo/topics/30.html

岡田将生さんのコメント

撮影を終えて…

とても楽しかったですし、やりがいがある役でした。連続ドラマは何度もやらせていただきましたが、こんなにも人間的に成長し、変化があった役はなかったのではと思います。慎森という役に僕を選んでいただき感謝しています。ずっと僕の中から慎森は離れない気がします。

https://www.ktv.jp/mameo/topics/30.html

角田晃広さんのコメント

撮影を終えて…

最初にお話をいただいた時はどうなることかと思いましたけど、松さん、龍平君、岡田君をはじめ、素晴らしい方々とご一緒させていただき、本当に全てを出し切ったという実感があります。髪の毛も人生で一番毛先を遊んでもらいましたし、皆さんに素敵な鹿太郎を作り上げてもらえて感謝しています!

https://www.ktv.jp/mameo/topics/30.html

松田龍平さんのコメント

撮影を振り返って

八作だけ離婚の理由が明かされないまま始まりましたが、とわ子とのわだかまりが後半にかけて解消されていって、そこから本当の意味で鹿太郎や慎森と同じ温度でとわ子を囲んで、良い関係性を築けたと思います。最終話の四人のシーンはその完成形だと思いますし、そこにたどり着けたことがすごく印象的でした。本当に楽しかったです。

https://www.ktv.jp/mameo/topics/30.html

愛があふれる最終回

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回は、一言でいうならば「最高」な物語でした。なんだかんだととわ子と三人の元夫は仲良しで、トークもめちゃくちゃ面白い。
1話で登場した斎藤工さん演じる詐欺師逮捕のニュースは、サプライズ的。冒頭からぐっと引き込まれるストーリー展開。
そして、とわ子に初恋の人が登場、さらに、母の恋人は女性という衝撃的事実も。
内容はかなり濃密。そして、愛があふれています。
ラストシーンは過去の女性たちも登場。日常を変わらずに生きています。
とわ子も三人の元夫も、追いかけながらじゃれあいながら、日々を生きています。
物語の中で、とわ子はまた誰かに恋をするのかな……。
モテモテのとわ子。いつか実る恋にであうかもしれませんね。

脚本、坂元裕二氏の作品。胸に残る作品になりました。

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キャストと相関図
原作

記事内画像:【大豆田とわ子と三人の元夫】公式サイト

【大豆田とわ子と三人の元夫】最終回

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