【女神(テミス)の教室】4話のネタバレ!闇から抜けた真中(高橋文哉)に喜びと悲しみの声!

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女神の教室 ネタバレ04

【女神(テミス)の教室】4話のネタバレ!闇から抜けた真中(高橋文哉)に喜びと悲しみの声!

4話は選抜テストが行われる中、新たな模擬裁判に挑むことになった学生達。

そんな中、ついに真中(高橋文哉)の心に雪解けの時が訪れます。

でも闇から抜けたのを喜ぶと同時に悲しむ視聴者が続出。一体なぜ?

今回の記事では【女神(テミス)の教室】4話のネタバレ、感想をお伝えします。

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【女神(テミス)の教室】4話のネタバレ

選抜テストと実務課題

藍井仁(山田裕貴)の自主ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが、予定よりも前倒しで行われることになった。

司法試験合格のためには“藍井塾”に入るのが必須。生徒たちは勉強に取り組む。照井雪乃(南沙良)は実務演習を辞めてしまった

柊木雫(北川景子)は生徒たちを心配しつつも実務テストの新たな課題を出す。中々分厚い資料。

〇民事事件の内容

  • 個人事業主のとび職Aが建設会社Bから依頼を受ける
  • Aは仕事中に落下して怪我をし、一か月後に急死
  • 死亡の原因は落下によるもの
  • Aの妻はB社が転落防止ネットを設置しなかったせいとし、B社に損害賠償請求
  • B社はこれを拒否した

どのような結論が妥当か検討し、次の授業で発表する。

真中信太郎(高橋文哉)はどの位の金額の請求が妥当か?を考える。

水沢拓磨(前田拳太郎)は人が亡くなっているのだから過重労働も含めB社の責任を徹底的に追及するべきだ、と主張。

授業後、雫は藍井に「どうしてあなたはここにいるのか?」と尋ねる。藍井は「1人でも司法試験合格者を増やすため」とだけ答える。

真中(高橋文哉)の焦り

真中は学生時代の友達と飲み会。友人たちは一流企業に就職し、輝かしい人生を歩んでいた。

帰宅後、真中は妹・美羽(山口まゆ)から学生時代自分が就職に失敗した外資系企業から内定を貰った、と無邪気に報告される。

一人自宅に籠もった真中が劣等感からイライラする

迎えた選抜テスト当日。論述ありの問題100問を制限時間90分で解く、中々大変なテスト。

順調に解いていく照井に対して、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢、天野向日葵(河村花)は何とか食らいつく。

イライラが溜まっている真中はテストに集中できないでいた

テスト終了後、桐矢、水沢、天野は気持ちを切り替えて実務演習の課題に取り組む。

そんな3人を見て真中は「気楽なもんだな」と悪態。更に「俺は君らとはレベルが違うんだ!!」と言い放つ。

怒った水沢は「やっぱり、笑顔を取り繕って見下していたな。お前はいつも口先だけだ」と喧嘩になってしまう。

結局、真中は課題に参加せずに帰ってしまう。

雫は模擬裁判を提案

「どうしたもんか」と悩む雫。ふと選抜テストの問題を見てみる。かなり作りこまれていて雫は驚愕し、夢中になって問題を解く。

気が付くと学院長の守宮清正(及川光博)がいた。藍井はこの問題を一人で作ったという。更に「1人でも多くの学生を司法試験に合格させる為に藍井はテストを早めたのでは?」とする。

雫は守宮に「どうして自分たちを組ませたのですか?」と尋ねる。守宮は「自分の夢の為に2人も必要なんです」とだけ答える。

更に「正面からぶつかり合うお2人はいいコンビです」と付け加える。

閃いた雫は予定を変更して次回の授業で模擬裁判を行う、と生徒に告げる。今回は自分も藍井もサポートに入らない。どちらを弁護するかは自由。

  • 原告側(Aの妻):水沢、桐矢
  • 被告側(B社):真中、天野

弁護士は何のためにいるのか?

水沢は妻の話をまとめた資料に注目。AはB社に契約を切られることを恐れ、逆らえなかった可能性が高い。

一方、真中はAがすぐに病院に行かなかった事実に注目。Aの落ち度と言える。だが、水沢は「厳しいスケジュールのせいで通院できなかった」と反論してくるだろう。

天野は「水沢君は弱い立場の人を救う弁護士になりたいのだから当然」と答える。

休憩中、真中は雫を訪ね、自分は天野のサポートに徹したい、と提案。

「真っ向から争って負ける姿を見られるのが嫌だから?」と雫。真中の本心を見抜いていた。更に「弁護士って何のためにいると思う?」と質問。

真中は「裁判で勝つためです」と答える。雫は「それだけじゃない。考えてみて」と説く。

打ち合わせ再開。天野は負けたくないという思いは同じだったが、会社の立場に立って考えていた

B社が負け、賠償をすれば倒産は確実。B社の社員や関係者への影響は大きい。

模擬裁判は原告有利に

模擬裁判当日。裁判長は里崎(小堺一機)が務め、模擬裁判の様子は全生徒に中継される。

原告側の水沢は転落防止ネットを設置しなかったこと、Aに過剰労働を強いていたことなどB社の落ち度を指摘。

最終的にB社に対して慰謝料として1億8000万円を請求する。

被告側の天野は請求を棄却。Aはネットがないことを黙認していた、すぐに病院に行かなかったことを理由にB社に落ち度はない、とする。

水沢は事実上の圧力があった、と反論。模擬裁判は原告側が優勢となる。照井は勉強しながらも模擬裁判が気になる。

真中の決意

真中の頭に雫や天野から言われたことが過る。意を決して自分の考えを伝える

真中「裁判長、裁判の中断を要求します。被告側から和解を提案したいです。」

争ったところで裁判が長引くだけ。妻の金銭的、精神的な負担も大きくなってしまう。それではお互いの依頼人の為にならない。

本音を語る真中。初めはただ裁判に勝ちたかった。でも弁護士として依頼人の為に出来ることを考えたい。「まずは交渉したい、頼む」と頭を下げる。

水沢と桐矢は応じ、4人で話し合いを行う。真中は和解金4700万円を提案。水沢は家族を失った悲しみに対する慰謝料を含め、7000万円を要求。

真中は納得し、和解が成立した。

4話の結末

雫は民法に記載されている和解の本質を説く。お互いに譲り合うのが大切。でも現実は上手くいかず、実際の裁判は5年経っても決着が付いていない。

それでも実務に出る時が来たらこの授業を思い出して欲しい。

模擬裁判終了後、真中は水沢達に本音を語る。初めは周囲を見返したくてビジネスロイヤー(企業法務を専門に行う弁護士)を目指していた。

でも模擬裁判を通じて人に寄り添いたい、と思うようになった

4人が帰ろうとすると勉強中の照井に遭遇。真中は照井を選抜テストと模擬裁判終了の打ち上げに誘うが断られてしまう。

照井が帰宅中、雫に遭遇。雫は半ば強引に照井に差し入れの団子を渡す。だが、照井は団子を置いて帰ってしまった。

【女神(テミス)の教室】4話のレビューと感想

真中(高橋文哉)の闇脱出は喜ばしくも悲しくもある

【女神(テミス)の教室】4話は真中(高橋文哉)の主役回。

模擬裁判に向き合う中で弁護士の本質に気づき、水沢とも和解できました。

  • 持ち上げながらも上から嫌味を言ってくる同級生(弁護士で年収1億は途方もない金額)
  • 悪意なく無邪気にマウントを取ってくる妹

これでは真中が闇落ちするのは当然です。

「ずっと苦しかっただろうから穏やかな表情が見られて本当に嬉しかった」、と真中が心から笑えるようになって視聴者は一安心

一方では真逆の意見もありました。

闇を抱えてた真中も人気があったので残念がる人も多い。もう闇を抱えた作り笑顔は見れなさそうです。

そして、真中を演じる高橋文哉さんの演技力が凄まじい。本心を隠した作り笑顔と心からの笑顔を見比べると全然違います。

あと生徒で変化していないのは照井さん。彼女の方が闇が深そうです。

次週予告

次回の【女神(テミス)の教室】は再び照井の主役回。今度こそ彼女の過去が語られるのでしょうか?

2023/2/6(月)21:00~の放送をお楽しみに。

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画像の引用元:女神[テミス]の教室~リーガル青春白書~ – フジテレビ

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